3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―― 美術室 ――
[ようやく動けるようになったのは、ケイトが消えて大分したころ。サイモンはまだ五月蝿いことこの上ないが、ケイトが居なければ自分が勝てる]
……どっちのゲームにも乗らないってば。
[すん、と鼻をすすった。手で涙をぬぐおうとすると、コンテで汚れたそれは頬に一筋の黒い線]
[作業の続きに戻ろうとしたとき、ヘクターの声が聞こえた]
マジで。大丈夫か?
[手を差し出そうとしても、動きの鈍い自分よりもラルフの方が素早くて。あっという間に皆出て行った]
……はあ。何か、何だったんだろ。
[めくるめく出来事に、脱力継続中]
(481) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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[そんな時、ピッパの声に]
……どっかぶつけた? 平気か?
[サイモンを刺激しないように、小さく、少し離れたところから聞く]
(486) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 23時半頃
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―― 美術室 ――
[ピッパに問いかけられると、目をしばたかせた。 サイモンは、相変わらずうるさい。 うるさいことこの上ない]
ん。それは大丈夫。気にしなくて平気さ。
……まー、幽霊だからって喉が枯れないのはうらやましいやね。
[先ほどから少し掠れた声で、そんな冗談を言う余裕くらいには]
[それでも、ピッパが出て行くといえば、頷いて]
ごめん、ありがとう。 分かった。気を使わせて悪いな。いってらっしゃい。 ラルフとヘクターも、気をつけて。
(508) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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[教卓の画材や絵に、感謝の意。 そうして、最後に]
……綺麗だと言ってくれて、ありがとう。
[その小さな言葉は彼女の背中に届いたか。 それは言いそびれてしまった絵の評価への礼]
(509) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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―― 美術室 ――
[ケイトが消えたと同時に、石膏像も元に戻っていた]
……さて、サイモン。好きなだけ泣けよ。 涙くらいは貸してやる。 ただなあ、あんたさ、もうちっとだけ静かに泣けよな。
[涙はぽろぽろ、ぽろぽろ止まらない。 胸を締め付けるのは、哀惜か、絶望か、それとも]
[絵を濡らさないようにだけ注意して、サイモン背負って美術室を片付け始めた。石膏像は起き上がらせ、崩れた画材は元に戻して]
……失恋には自棄酒だろ。ないかなあ。ほしいなあ。 ああ、それにしても空が見たい。
(522) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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[聞こえた、慣れ始めた、声。]
何、
ケイトが何か したの?
[また。]
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―― 美術室 ――
[それから、サイモンに一人で色々語りかけ続けた。 彼にその言葉が届いていても、彼にさっぱり届かず怨嗟や孤独の叫びを無視して淡々としゃべる羽目になったとしても]
俺も、さんざん振られたなー。 見ろよ、この女。酷いんだぜ、ルリタニアで会った人なんだけど、ナンパしたらものすごい勢いで鼻で笑われてさ。
[語るのは、旅先での話。スケッチブックに記録した感情。絵に涙をこぼさないよう、最新の注意を払いながらページをめくる。人の描かれていない風景画はスケッチブックから切り離し、描かれているもの(女性が多いのはご愛嬌だ)はそのまましまう]
ピッパは良い女だよ、はっきり振ってくれて良かったんじゃないの。今は辛いだろうけど、そのうち諦めつくさ。
他の男に気があるくせに押し倒されたりさ、どう考えても嘘に決まってる「愛してる」とか言われたりしてみろ。相当辛いぜ?
[それはまるで、生きてる友人にするような。 もしサイモンが話をするのなら、きっとうんうん聞いた]
(545) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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なあ、サイモン。ごめんな、助けられなくて。
[そんな密やかな『大失恋大会』は、人物画は準備室のロッカーに、風景画は画板型のファイルに丁寧にしまわれるまで続いただろう**]
(546) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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……――ケイトが
また、 おかしなことを
――嗚呼、 …ケイト。 あいつの名前は
…ケイト=グリフィズ…
ッ !!
[それは、キャロライナが現れた直後のこと。]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/02(Tue) 00時半頃
ケイト = グリフィ ズ……。
[それが 名前。]
…… ちょ 何。 騒がしいけど。
[人が 多い。]
ケイト=グリフィズ…
あの子、ちょうど今、わたしのところに――
…キャロライナの様子がおかしいんだ。気をつけろ。
…… 、…え、…今、そっちに、ケイトが…?
[思うは、去り際の――]
――…、……
…ケイトは
たぶん、迷子なんだ。
え?
[不思議そうな、声は両方共に。]
迷子 …… ?
[ああ。]
そう だね。
[隠れ鬼、隠れ鬼。隠れたまま、見つけてもらえない。
迷い子、迷い子。彷徨っている、闇の中で。]
あ、わたしの方はすぐにいってしまったから大丈夫
迷子、なら
さみしくて泣いて癇癪起こすのも道理ね
そうだねぇ。
[これは本当に、皮膚だけなんだろうか。
と、少しだけ怖くなる。
だけど、それは言えずに。]
まぁ、そりゃそうだろうね。
心もどうにかしちゃうだろうしね。
[元々捻じ曲がっている性格ゆえ、
衝撃も精神力で押し込めるのかもしれない。]
クスクス、いいよ。
気にしなくて。
……自分の父親に生まれる前に遺伝子いじられて生まれてきたやつなんだからさ。
[ぽつ、と呟くように。]
――、… 何
[怪訝そうに、眼を見開いたのが見えたろう。]
なん、だよ 。
何、自傷趣味でも あるの。
[怪訝そうな表情に、右眼の青が薄紫を 不思議そうに 見た。]
あんまり友達に心配かけちゃ だめ
[薄紫にぽつり]
……そうじゃない。
[――気を紛らわすため、とか。
――それに痛みは丁度いい、と思っていた]
……、
…――ただの癖だ
[だめ、と謂う声には、困ったような、
きまり悪そうな気配が、あった。]
…… 癖 。
[そう、と、小さく。]
でも 気をつけな よ?
お人よしが、多いから さ。
[ばつの悪そうな、そして見える姿に、苦笑を漏らした。]
――……、
……、知ってる。
[そうして、一度ドナルドの方を見た。
伏せた眼は、複雑な色だった。]
…、何で今になって。
[今だからこそ、なのかもしれないが。
わからない、と呟いた。]
……そんなにあぶなっかしいかなあ
[拗ねたような声がぽそり]
…… そうだね。
[吸血衝動に襲われていた時も、そう言っていた。]
な、踏み込まれるの
厭なの ?
[少し、だけ、踏み込む。
踏み込んでしまったのは 何故 だろう。]
え。
[拗ねた声色に、割合と本気で驚いたような声を返した。]
…… 言った、と思うけど。
[くすり。小さく 笑った。生徒の、笑い。]
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