3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
――…。
[おなじ。
同じだ。 同じ、同類の
憑依。奇妙に 解る]
――血の味は
[嗚呼。]
……甘かった。
[ばけものなのか。
横に、首を振る。]
|
―南棟階段→音楽室―
ん……まあ、そうだよね。
[何かが起こってからでは遅いのだから。 覗き込む姿を後ろから心配そうに見守って]
え、じゃあもう。
[大丈夫なのかもしれない。 話したい事も聞きたい事もいくつもある。 そんな淡い希望が叶う事は――無い。]
ヘクター、バーナバスさん、まだ居る?
[声は室内に届くだろうか。]
(363) 2010/02/27(Sat) 18時半頃
|
|
―音楽室前―
ん、スティーブンス先生も居るなら。
[それにしては声が硬が何時もの事だろうか。]
あ、すごい遅くなったけど一応包帯。 持ってきたからそれだけ置いとくよ。
[オスカーが入るようならそれを止める事はせず、 ……それでも篭絡しようと艶かしく擦り寄る姿に眼を見張った**]
(370) 2010/02/27(Sat) 19時頃
|
血は…甘い のか?
ああ
ああ ああ
俺にも ノマセロ・・・…
ああああああああ
−回想−
[認めたくなかった。
認めてしまったら―― この
幻聴だと思っていた聴こえて来た会話も すべて が]
―― ……わかってたのに。
[ぽつりと、呟く。]
[歪な聲に返す声は無い。
ただ、しんしんと侵蝕していた もの の
自覚が――]
『ねぇネ、 遊び マ しョ ?』
[歪な聲は、ほんの少しだけ流暢な部分が。
殺された彼女の声に 似て 聞こえるように。]
違う。
近寄ったのは、
その肌がやっぱり白いからだったかもしれない。
ノマセロ……。
――…、っ
[吸血衝動を、煽る。
煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]
なんで だ
お前はもう
飲んだんだ ろ?
はは はは
駄目なら
お前が 止めに
こいよ
はは はは へへ へへ
[また、声が聞こえる。
疑問が過ぎる。]
…… 何 血に餓えてるの?
[今までも聴こえて来た渇きを求める声たちの。]
お友達に 好かれちゃったの。
[ふ。と、わらう。]
…… 鬼。
鬼、 か 。
[勝てば。]
……。 僕は
このままなんて――厭だ。
しょうーがねぇ だろう が
[渇く]
[渇く]
[デモ、マダカンゼンニリセイガナクナッタワケデハナイ]
『鬼サん、こちラ。』
『鬼サん、こちラ。』
『もぉいいカい?』
『……まァだダよ。』
……っ おとも、だち。
あの、笑い声の か。
[――ケイト。しらない。まだ。]
『お友達よ。』
『オ友達。』
『誰の?』
『私の?』
『あなたタチ の ?』
……。
[血の、あか。
夕陽の、あか。
鬼 の 、 あか 。]
皮肉 がきいてるね。
[鬼を引いて、赤い血を求めて。
低い声に、返した。]
……君らだけ?
――…
誰の、 友達、…
俺は、すくなくとも、
あれのともだち、なんかじゃ …ない
[――問いかけ。君らだけ?]
…わから ない。
そ っか。
ありがと。
[返る返事に、短く。]
……それも、送れば治る って言うものかな。
[それとも、ずっとこのまま、だろうか。]
ともだち
しらねぇ そんなの
そんなことより、
ノマセロ 甘いんだろ?
ノマセロ
[いや、そうじゃない。
違う。違う………飲まなくても大丈夫だ。]
[連呼して届く声に顔を顰めた。]
……どうせなら、それ で送れば?
[じわり。
ビー玉に落ちた黒のように。
じわり。
侵蝕されてゆく。
そうだ、 ―― ために ―― して。]
…、…――
[それ、で。
自分の犬歯に触れる。
獲物を捕らえるための、ような。]
…――手招いていた、ひとは。
[――おいで、あげる、という甘い声が、聞こえなくなった。]
―回想、―
[名を聞きながら小さく指を折って数えて。]
ん。
待ってるよ。
―……多分、同じようなのが出たかもしれない。
[さすがにハーブティーで撃退したとまではいわないけれど。
そして、会話は途切れた。]
―回想―
[ふ、と聞こえた忠告に耳を傾けて]
わかった。
今、職員室にいるメンツにだけでも言っておくよ。
[了承を返した。]
|
―回想・南棟1階でのこと―
[化け物など居ないと言い切った彼に]
いや、よく言い切ってくれたよ。 ありがとう。
[つい周囲の現象に引きづられて ”化け物”という言葉自体を否定しなかった自分を恥じて]
信じられない状況だから、信じたい物を探してるのかな。
マーゴのこと、よろしくね。
[輪から離れて一人校舎を行く彼に頭を下げたのだった]
(408) 2010/02/27(Sat) 21時頃
|
|
―音楽室前→南棟屋上―
[やはり、コレは上っ面で取り繕った仮初の光景なのか。 アトラナータ先生が尋常な様子ではない事は本当で、 とり憑かれてと聞けば左手の傷がじくりと痛んだ。]
中に居ても、できる事なんか。
[漏れ聞こえる会話から、少しだけ状況は伝わって。]
……持ち込んだりしたら、また。
[ポケットの中でカタカタと硬いものが擦れ合う音がする。 ここを、音楽室の前を離れた方が良いだろう。
今は、夕日は見えないけれども。 通いなれた所に行って、気持ちを落ち着けたかった。]
(409) 2010/02/27(Sat) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る