3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)
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わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか
/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*
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−小ホール−
[泣いてない、そう言って背中を見せるグロリア。 オスカーに次々と攻撃を繰り出してー。]
(…私にはどうすることができないのだろうか? 何か、何か武器になるもの…)
[闇に包まれた小ホールを見渡している。]
(272) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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−小ホール−
[視界の端にステージの隅に置かれた譜面台が目に入った。 転がる死体をものともせずに駆け寄って、手にする。
これで止めがさせるとも思えない。 それでも、ほんの一瞬でも隙を作ることができれば。
即座に引き返し、譜面台を振り上げると、 オスカーへと迫るグロリアの背中に渾身の力で叩きつけようと、]
(278) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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オ、オスカー君は私が護るんだからっ!
[グロリアが振り返ったのと、 自分が譜面台を振り下ろしたのは、ほぼ同時だったか。 少しでもダメージを与えることはできただろうか?
与えることができても、かわされたとしても、 譜面台は取り落としてしまうだろう。 勢いあまって、ホールの床に崩れ落ちて、]
…!?
[ミッシェルの放ったナイフ>>276が体に当たれば、 まだ震えの残る手で、鞘を掴んでグロリアへと向き直った。]
(284) 2010/03/08(Mon) 00時半頃
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[腰は立たないまま、 ナイフを握る手は震えが止まらないままで、 とても動ける状態ではなかったけど、それでも、
気丈に、グロリアを睨みつけた。]
(285) 2010/03/08(Mon) 01時頃
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――… あ ごめん ね
[見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]
[叫びたかった。]
[なのに。]
[どうして。]
[言葉が 出ない。]
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