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[迸りを成すがまま]
にひ〜〜
気持ち良かった にゃぁ
ふふふーん
[引き抜かれれば白濁が零れたが
その感触も気持ち良いのだ]
おれも〜
ありがと、にゃあ
[毛繕いのお礼に、と
効果があるのかは不明だが尻尾でさわさわと撫でた**]
【人】 早口言葉 ダイミ あ、ヴェス〜〜〜 (27) 2014/07/27(Sun) 23時半頃 |
[呑み込まれそうなほどの濃厚な口付けの合間、必死に息を吸う。
その折角取り入れた空気も、彼に奪われていって。
肺の隅々まで侵されるような錯覚さえ覚える口付けに、頭がくらつく。
鏡に押し付けられ、力が抜けてるせいで逃れることも出来なくて。
酸欠の苦しさと口付けが与える快感に、彼の肩に爪を立てた]
ぷは……っ、は、は…
[やっと口付けから解放されると、飲み込み損ねた唾液が零れる。
それを舐められるのさえ、クるものがあった]
わっ、
[不意に、力の入ってない脚を抱えられ、驚きに肩が跳ねる。
目を丸くしていれば、浮いた腰を支えられ、あられもない姿で固定されて。
ゆるく熱を灯らせた股間に、熱くたぎる欲が押し当てられて小さく声を漏らす]
え、や……ぜ、絶対痛いじゃないかこのままとかそれ、
ま、まって、なんか使えよ
[予想よりも大きなブツに、腰が逃げたが後ろは鏡。
AかBと訊かれたので、その範囲で答えたがなにかとはなにかという命題が不明なことに答えてから気が付いた。
抵抗も反撃もしにくい格好を強いられたまま
何気に意地悪なことを言っているというのに、いつも通りの穏やかな彼の顔に目を白黒させて]
そうだねぇ、絶対痛いと思うけど
痛がるオスカーも美しい、でしょ〜?
うぅん…
[肩に残る微かな痛みが疼きを滾らせる。
掴まる場所がなくなって、不安定に吊り上げられた体を支えて鏡台についたオスカーの前肢。
そのすぐ脇に転がるチューブを見つけて、それを片手で踏んだ]
でも、これ似合うと思う、オスカー
[鏡台の上に洩れ出したキャサリンちゃんのリップグロス。
人工的なバニラの甘い香りを掬い上げて、オスカーへ見せた。
てらてらと光を照り返すピンク色をその唇へ塗り付ける]
うん …いいよぉ
[嫌がられても、使えって言ったのはオスカーの方]
じっとしててね
[肩に腹に、艶のある黒い毛皮へ艶めいたピンクのグロスの池を作って掌でかき混ぜる。並んだ乳首にもマッサージのように塗り付けて。
キウイの香りと混じって甘く匂い立ちだした姿態は、鏡の方へは向けなかった。
全てシューロの思う通りというのは気に入らない、というだけ]
柔らかいし滑りも良いし、使えそう。良かったねぇ
[微笑んで、片手で腰を支えたまま、もう一方の手でグロスをオスカーの股間へ塗り拡げた。
ぬちゅと音を立てて前を包み、袋へたっぷり塗り付けて後孔へも]
…ん、なら、いいよ…
[
は素っ気ない ]
にゃ、お
[ それでも、抱かれた頭を撫でるその手の心地よさに甘えるようにひとなき ]
そりゃ僕はなにしても美しいけど、でも僕はマゾヒストじゃないからねっ
[狭い鏡台の上には掴まれるところはなく。
置かれた化粧品をがちゃりと乱しつつ、動揺に上擦る声で抗議する。
それとほぼ同時に、強く香るバニラの匂い。
見れば、キャサリンちゃんが買ったはいいが色がきつくて使いにくいと放置していたグロスが台の上にどぎついピンク色を広げていて。
なんのためにそれを溢したのか察してしまい、頬がひきつる]
お、怒られるぞ…
[いい子の鈴むんならこれで止まらないかと脅すように言った唇に、ピンク色がぬるりと塗り付けられた]
どうなんだ、それ……ッ、いろいろ、とっ
[言われるまでもなく、身体は動かないが。
くちくちと音をたてながら身体の上で塗り広げられるグロスの独特な粘りのある感触に、不本意にも反応してしまう。
胸に塗られたときは、その滑稽さと悪ふざけにさすがに脚をばたつかせたが、刺激されてあっさり力が抜ける]
……ふ、ぅッ、
[天然とはとても思えない、のほほんとした笑みを睨む目は熱っぽく潤んでいる。
ゆるく持ち上がった中心にグロスを塗り広げられれば、その熱はじわりと温度を増した。
ぬちぬちと音をたてるグロスは、最初は冷たいような気がしたがすぐに熱を持ち。
ただ塗られているだけだというのに、過敏に身体は震えて、それがまた情けなく]
ひっ、あ……ひぁっ
[後孔まで滑る手に、思わず腰が浮いた。
圧し殺した声が溢れ、顔を背けて唇を噛む。
慣れない化粧の味が舌の先に感じられて、小さく呻いた]
へ、変態……
[尻尾が揺れると共に、小さな罵倒も聞こえる]
え、あ…!だめ、
ひゃ、あ、や…ぁん!
[ 甘い声を聞きながら、なんとかジョーの腰の動きについていってはいたものの。きゅ、と締め上げられれば堪らずに制止の声を上げる ]
……!あ、にゃ、あ
ふ…っ!ジョー、ちょ、?!
[
…!
[ 力の入らなくなった身体は重力にしたがって後ろへと押し倒される形となる ]**
ヤニク…ヤニク…。
[やはり苦しいのかきつく閉じたままのヤニクの瞼
丁寧に舌で舐め、鼻と鼻をくっ付けて匂いを分けたりもした。
比較出来ないだろう痛みを思えば少し眉間に皺を寄せたが、
それでも1つになって締め付けられる心地好さはたまらなくて]
そ、ヤニクの中いっぱいいやらしい事してやるから。
[卑猥な擬音を拒絶するように首を振っても、そんな事は知らない。
動き出した腰が止まらない様に、結合部から漏れ出した
水音も湧水の如く快感と共に溢れていく]
ん、ヤニ、ク。
ダメって何が?
抜かないでって事? それとも突かないでって事?
[パニックになった様にダメや待ってを繰り返すヤニクの耳から
生えた長い毛を揺らす様に息を吹き込み問い掛ける]
じゃあ突こうか?
それとも抜こうか?
[うなぁ?と低い声で問い掛けの度に、ズンッと深くに突くか
ずるりと引き摺り出すかどちらかを意地悪く繰り返し、
ヤニクが崩れていく様子を目と耳と香りで楽しんだ]
うん、僕もサディストじゃ…
…… うん
[ちょっと難しいことはよくわからない。まだあたりは明るいし、ここは家の中だし、…
……酔っているからだと納得して。
怒られるかどうかの判断も酔っているので考えない。たぶん表情がそんなに変わってなさそうなだけでマタタビ的に泥酔している]
…きれい
甘いにおい、ね
[熱を持つ中心を扱くように、全体をピンク色に染めて。
てらてらとなまめかしい人工の照りが、勃ち上がったものが揺れるたび光を弾いた]
声……
[押し殺された声へ不満げに唸り、脚を肩へ掲げさせたまま体を折り畳むように上体を近付けて、背けられた顔を追った。
ふっくらして見える唇を啄んで共にグロスの味を知る。何か添加してあるのか甘さを感じて、そのままきつい姿勢のオスカーへ口付けた]
変態、は
んーと…ほめてるぅ? ありがとう?
[唯一自由になるだろう尻尾が脚を掠める気配に低く喉を鳴らして、罵倒も唇で吸い取った]
啼いてみせて───?
[多量にグロスを塗り込めた入り口へ熱塊を押しつけ、体重を支える腕で腰を引き寄せるようにして、楔の切先を埋めた。
さして慣らしてもいないそこは、ピンクの滑りを借りて強引に押し拡げられて行く]
− 95頁まで後残り何頁? −
[鈴むんは慣れた様子で俺を誘う
喉仏に置かれた手を取ると、指を一本一本丁寧に口の中で包み込み、
舌先で鈴むんの香りを喉の奥へと運ぶように削いでいく]
鈴むんってこうやって食べたくて仕方ない味だよな。
[表現に限界があるのは猫だからです。
食欲と性欲を同価値と見ている俺にとっては美味しそうなものは
美味しそうなのだ]
声も、きっと俺が鈴むんの事もっと好きになる声出してくれると思う。
[好きだと言われた声でうるるんと軽く鳴いた後、
大胆に脚を広げて尾と俺を誘う妖艶さに恥ずかしいが
正しく喉を鳴らした]
速攻イきそう。
[目の毒とも言える痴態を見せ付けられて、既に俺のオレは
暴発寸前だった。
だが何とかそれをこらえ、緩む蕾を花開かせる為に肉茎よりは
細くて柔軟な尾を差し入れる。
蕾の内と外の敏感な場所を擽るように長い体毛を擦り付けた**]
【人】 放蕩者 ホレーショー − お庭で − (28) 2014/07/28(Mon) 01時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショーふ、ふんっ。 (29) 2014/07/28(Mon) 01時半頃 |
[鈴むんが顔を追えば、不安定な体勢からさらにきつい体勢を強いられる。
股関節の稼働可能位置限界を試されて、苦しさに眉が寄せられた。
先程よりも軽い口付けは、割合素直に受けたが]
褒めてないっ……ぅ、は…
[口付けの合間、反論するがそれもバニラの香りと共に鈴むんの咥内へ呑み込まれ。
喉を鳴らす音が近くて、また尻尾が不機嫌に揺れた]
な、うわっ、ちょっと、ま……ッ、
[焦りに裏返った声を出したのは、ろくに慣らしてもない場所に昂る雄を押し付けられたためだ。
ひきつった顔で暴れるが、脚は固定されてるし手は身体を支えるのに使ってるしでさして効果はない。
せめてと尻尾で後孔を隠そうとするが、その前に腰が引き寄せられた]
あ……ぐ……ッ、ひ
[冗談じゃなく、みしりと音がした。
息が詰まり、身体が硬直して動けなくなる。
一瞬抵抗も出来ないで固まった後、強引に押し広げられる痛みで意識を取り戻す。
はひ、と喉から苦しげな音がした]
いた……ッ、あ、……鈴、一回、まっ……あ゛ッ、ぐ、うっ
[声を抑える余裕もなく、必死に足掻く。
腕が身体を支えられずに肘を折り、台の上に広げられていたグロスに、ぬちゃりと手が触れる]
たの……むから……ぁっ、鈴、鈴ぅ……ッ、
[懇願するなんて、珍しいことまでして。
痛みをなんとか逃そうと、ひっひっと半べそで不器用に呼吸する。
それでも、恐ろしく高いプライドが涙を溢すことは止めさせた]
……あつ
[ぎゅうと瞼を細めて、痛みそのものの圧迫を与えてくる狭い隘路へ切り込んでいく。
苦痛を示す声を聞きながら喉を鳴らした]
ん、やめる…?でも棘ある、から
挿れるより抜く方が辛い よ───ッ
[グロスまみれの腰、暴れられれば支える掌が滑って、却ってオスカー自身の体重で穿つことになる。
その身を拓かせる痛みも直接返って来て眉を寄せた]
あばれ、ない…で …、
[滑る手で腰を抱え直して体を支え、漸く動きを止めた。
凶器はまだ半ばの深さ。
そっと舌を伸ばして宥めるように頬を舐め、持ち上げた尻尾でオスカーの雄を優しく撫でる]
[眼を閉じて、クラクラする視界を遮断する。
むせかえるようなバニラと──マタタビの香。
オスカーの苦しげな呼吸が落ち着き、鈴むんの形に少し慣れるまでそのまま苦しい中途で待つことに*]
[暴れれば、グロスの滑りと自重で余計に穿つ深さは増して。
消え入りそうに掠れた、短い悲鳴を上げてまた身体を強張らせる]
きみ……、がっ、ぁ、うっ
[君が無理矢理しなきゃ痛い思いはしなくて済んだんだよ!と、眉を寄せる彼へ言いたいがそんな余裕もない。
身体を支え直されることで、ずるずると呑み込んでしまうのが止まり、肩で息をする。
汗ばんだ頬を舐められ、少し力が抜けたとき]
ふぁっ、あっ
[健気に立ち上がっていた雄へ、鈴むんの尻尾が触れて思わず甲高い声が漏れた。
声を殺す余裕なんてとっくに刈り取られているせいで、牝のようなはしたない声。
孔はびりびりと痛みを伝えてくるし、前は痛みから逃れようとする意識が働いてるせいか、奇妙なほど素直に快感を伝えてくる。
いま感じてるのが痛みなのか快感なのか、ぐちゃぐちゃの頭では段々と分からなくなってきて。
相変わらず水気を含んだ目で、茫然と鈴むんの顔を見上げていた。
荒い呼吸だが、少しずつ規則的になっていく呼吸をしながら。
開きっぱなしの口から、唾液がとろんと零れた]
[半端な体勢のまま、何が起こってるのかよく分かってないような顔をして。
なにか訊かれても、疑問符付きの呻きしか返さなくなったのは、だいぶ呼吸が落ち着いてきたころ。
いっぱいいっぱいで、頭が上手く働いてない。
それでも、これを終わらせないとどうにもならないという意識だけは残っていたから。
声をかけられれば、意味も解さぬままうつろな視線を向けて]
も……なんだ……?
……好きに、しろ……
[ぜえぜえと呼吸しながら、一言声を返した]
…オスカー
かわいい、ね
[頬を舐める仕草はそのうち、濡れた眦や鼻筋、唇と移って開かれたままの口へ舌を差し入れた]
ん…
[黒い尻尾でオスカーの前をくすぐり、高い声が漏れ響くのを楽しむ。
やがて茫とした眼差しから痛みの色が弱まると、腰を捉え直して耳元へ尋ねた]
動いていい?
[意味はわかっていなかったのかも知れないけど、そこまで意識が回るほどこちらも正常ではなくて。
是が返れば媚薬で摩耗した神経を発火させるように、尻尾で敏感な箇所を擦り付けた。
体温でどろどろになったグロスを助けに、みちみちと隘路を拡げて最奥を目指す。
弓なりに撓むオスカーの、ピンクに色付いた胸へ舌を這わせ、一番根元まで質量を教え込んで一拍おくと、軽い躯を揺すった]
好きにするね。 オスカー…墜ちないで
[そうして小柄な黒猫を好きなように犯し始める。
最奥まで埋め込んだ状態から引き抜く。粘膜を捲れ上げるように快楽を引きずり出しながらくびれまで抜いて、また小刻みに押し込んで。あるいは一気に貫いて。何度もがつがつと中を抉り、打ち付ける。
揺さぶって貪って、やがてオスカーと時間との境界を溶かすように。狂おしい衝動にただ身を任せた**]
―印刷所に連絡して!泣きの一手で95ページ!―
あっ? あ──う
…味 ふ、ぁ
[指がオレの口に含まれると、まるで全身を舌で愛撫されているように錯覚して身を捩った。
食べられる、という想像に背筋を灼熱が走る]
もっと好き、に、 おれ
[羞恥と僅かな恐れが耳と目許を染める。
心臓が破れそうに鳴っていて。
解放されて宙に浮いた手を口元へ引き戻して、緩く曲げた指の関節を舐めてみれば、オレのキスの味がした]
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