人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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アリス…。

[弱音を吐く彼女に、そっと優しく手を差し出すように、彼女の名を呼ぶ]

…私も…気の遠くなるような長い歳月の中、何度かは今みたいなことがあって…その度に、私は無力だなぁ、って思った。
でも…それでも、私はヤニクを助けることはできる。
なら、出来ることを…役目を精一杯果たそうって…そう考えるの。

アリス…弱音を吐いても、迷ってもいい…泣いてもいいの。
だって、貴女たちはそのあとに、もう一度歩き出す強さを持っているから。
…私はソレを『知っている』から。


[迷っているとき、優しい声が聞こえたの。
手を差し出されるような優しい優しいそれは、まるで聖母のよう。―― 彼女が全ての記憶を内包しているというのなら… この世界の辛い事、苦しい事、私なんかよりもっともっと、知ってるんだろうな。 そんな人の言葉が、胸にしみないはずはないわ。]

ミスティア…

[声がふるえた。少しだけ、泣きそうに。]

ありがとう
―― ありがとう

ありがとう、ミスティア…

[泣き出す一歩手前のような声で、私は何度も何度も、彼女にお礼を伝える。この気持ちは彼女にちゃんと届いただろうか?]


ヤニクさんだけじゃないわ
ミスティアは私も助けてくれた

[差し出された手 柔らかな気持ち
 それを握り返したい気持ちで、いっぱい。]

ミスティアも困ったら、言ってね
弱音、はいてね

ミスティアの事も、私、助けたい


アリス…うん、ありがとう。
そうさせてもらうわね。

[アリスの申し出に、やわらかく答える…と]

―――…ふん、…キミが弱音?
 そんな性質でもないだろう…知っているか?
 ヒトはソレを、猫かぶり、と言うそうだぞ、『記憶の雫<メモリア>』。

[不意に、横柄な男の声が聞こえてくる]

…!?
ヤニク、貴方起きて…!?

―――あぁ、まだ表に出られるほどじゃあないが…。

…ずっと盗み聞きしてたの? 趣味が悪いわね。

―――なに、過ぎたことの全てを紐解いて眺められるキミほどじゃあないさ。


あら、私は現実の全てを見られる、ってだけよ?
ヒトの無防備な『夢』を食い物にしてる貴方には負けるわ。

―――ふん…。

…ふん。
……ヤニク。

―――なんだ?

…名前、ありがとう。良い名前ね、ミスティア、って。

―――ヒトが眠っている間に掬ったのか…やはり、キミのほうが趣味が悪い…。
 …どういたしまして、だ。

[アリスそっちのけで、そんな会話をしていた。
遠慮のない物言いは、お互いが『自分』だから出来ることなのかもしれない]


―――それはそうと…。
 アリス…ホリーをとめることができなかった。
 …すまない。

[珍しく真面目な調子で、ヤニクが謝罪する]

―――さて、ミスティア。
 私は一刻も早い目覚めに向けて、もう少し眠る。
 …二度寝、というやつだな。
 その間、キミに私の力の一部を預けよう。
 何かあれば、私がキミの力を引き出すために『夢見<メモリア>』とキミの名を呼ぶように、私の名を呼べ。
 『想像<ドリーマー>』と…。

ヤニク…うん…。

―――では、私は今一度眠りにつく。
 アリス、君も大変だとは思うがなにかあったら助けてやってほしい…君には、それだけの力がある。

あ、待ってヤニク!
…一つ聞きたいの。


…どういうわけか、上手く記憶を掬えないんだけど…もしかして、貴方のせい?

―――……。

どうなの?

―――おっと、夢が私を呼んでいるようだ。それでは、またあとでな。

あ、逃げた!
ちょっと、待ちなさいよ…!
…もう!


[柔らかな答えに、小さく笑うような雰囲気を返したの。
けれど、もう一つ、違う声色が聞こえてくると、思わず瞬いちゃうような気持ちになったわ。]

!!
この声―― ヤニクさん?

ヤニクさん!

表に出られるほどじゃないって…大丈夫なの?

[心配げに声をかけちゃう。でも、二人のお互い、遠慮のない物言いに、またくすりと笑ってしまった。]

ふたりとも、なんだかかわいいわ


えっ!?

[次に聞こえてきた謝罪には、ぶんぶんと首をふりたくなったった!だって!]

止められなかったのは、私もおんなじよ!
ヤニクさんが謝る事なんかじゃあないわっ



[『夢見<メモリア>』へ『想像<ドリーマー>』から”力”を託される…。その一部始終を静かに私は聞いていたわ。お互いが、お互いの力を使う…。
少しだけ不思議な感じ。でも、なんだか、とても素敵な事に思えた。

声をかけられると、ハッとして、]

本当?あるかしら
――― でも、 できるかぎり、がんばるわ

がんばる



ヤニクさんも、ありがとう――!

[そして、逃げるようなヤニクさんの様子に、くすくすと笑って、]

ミスティア
…一緒に、がんばりましょうね


…まったく…。

[ミスティアは盛大にため息をつきながらも、アリスの言葉に小さく笑って]

ごめんなさい、彼と話すといつもあんな感じなのよ。
気の遠くなるような時の中で…お互いが退屈せずに、楽しくいられるように、って…いつからか、彼が始めたの。

…そうね、頑張りましょう。
いつも助けられてばかりだし…今は私が彼を助ける番ね。


ううん、それも、謝る事なんかじゃないわ
悠久の時の中で―― あなたが、あなたたちが、
”独り《孤独》”じゃなくって、 よかった

二人の会話、聞いてるの、楽しいし

[小さな笑い声に、少し嬉しくなったの。
彼女の事を、――もしかしたら、大それた事かもしれないけれど、友達だと思っても良いのかしら。]

ええ!
私も… そのうちアックにお返ししなくちゃ。


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − イクスペリヤと呼ぶべき場所 −

[異形と化した超上位種《エルダーロード》が次元の外へ、数刻前まで仲間だった騎士達に襲いかかり、空と地は獣《ベースティア》から溢れ出る《腐気》と《死気》で崩れ落ちていく。

宇宙の指導者、道標と呼ばれた超上位種《エルダーロード》の場所《イクスペリヤ》は終焉の溢れるセカイと化していた]

「堕ちた奴らの討伐隊! 内にいる獣達の討伐の二つに部隊を割れ!」
「いっそイクスペリヤを消滅させましょう! いかな《獣》でもイクスペリヤの消滅の熱量には耐えられないはずだ!」
「破壊された次元の障壁の修復が出来ません!」
「それでは3次元の銀河団も余波で消滅する可能性があります」
「仕方あるまい、このままでも下位次元の消滅は免れない」
「脚止めしろ! どんな犠牲を払っても。獣《ベースティア》を出すな!!」

[生き残った長老や監査官、騎士達が口々に叫ぶ。最初こそ混乱していたが、さすがは高位生命体。少しずつ指揮系統を取り戻していった。
少しでも犠牲を少なくと方針を決める長老達の足元に迄漆黒の霧が迫る]

(610) 2011/06/07(Tue) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

「ぐあっっっ!!!」
「どうした!? これは…何だ?」

[突然1人の監査官が足を押さえて座り込む。慌てて傍に寄りかけた周囲が見たものは…]

「確か…これは蟻と呼ばれる虫…何故こんなところに」
「違う!!これは獣《ベースティア》だ!」

[漆黒の霧から湧き出たモノ。まさしく小さな蟻《フォルミーカ》であった。
その強靭な顎と強烈な蟻酸で激烈な痛みと苦痛を与えるソレ。
夥しい数の蟻《フォルミータ》が鎧や衣服から潜り込み、毒の牙を立てたのだ。

悲鳴をあげて座り込めばたちまち黒い眷族に包み込まれ絶叫が響く。

そして逃れ、隔てた筈の扉の隙間からカチカチと顎を鳴らして喰い破り始めた]

「焼き払え! こんな虫など全て焼き払え!」
「わあああああああああっっ!!」

[安全な場所など何処にも無くなっていた]

(615) 2011/06/07(Tue) 22時頃

ミスティア!

そっちは大丈夫!?
今こっちは、なんだか変な雨が降ってて……
柊先輩がなんとかしてくれたけど


【人】 酒屋 ゴドウィン

「これ以上貴様の好きにはさせん!!!」

[青銅色の鎧を纏った大男、表ではバイキングと言う物に近いのか。
そして身の丈を超える両刃の斧。
梟《ウルラ》の騎士と名乗りを上げた騎士はその巨大な斧を軽々と操るようだった。

ブウンッ!!

鈍い音を立てて斧は奮われる]

ほー。
まだこんな力自慢の奴がいるんだな。
大したものだ。

[感心したように拍手をすれば、梟《ウルラ》は巨体に似合わぬ速さで移動し。その腕目掛けて斧を振り降ろした]

「討ち取った!! …な…に?」

……ガッ…ガチガチガチガチガチ……

(620) 2011/06/07(Tue) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[梟《ウルラ》の目が驚愕で見開く。
太陽の剣を止めたように、その斧の刃も当然のように阻まれる。
だが阻んだのは…獣の左腕。

その左腕は3倍近く巨大化し、手には漆黒の巨大な鉤爪。
そしてその刃を噛んだモノ…左腕にを覆うのはまさしく漆黒の獣の毛。その隙間から、いや左腕全体の至る場所から小さな口が見えた。
無数の小さな口は牙を持ち、それが刃を砕いていた。

カチカチカチ…小さな細かい音を立てて斧の刃が咀嚼される]

「うわああああああっっ!!」

[想像していない目の前の光景に梟《ウルラ》の力が弱まる]

つまらん。

[獣は一言呟いて斧を払いのけ、梟《ウルラ》が動くより速く、鉤爪を振り降ろした]

(622) 2011/06/07(Tue) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

「ダメだ!雲雀《アラウダ》! 下位の《アラウダ》の手に負える相手ではない!」
「いいえ、行かせて下さい! ここは《シュートザムーン》の君が還って来る場所。あの方は必ず還って来られます!
それまで私が護ります!!」
「これ以上あの方の場所を穢させたりはしない!」

[別の場所で雲雀が囀る。
雲雀の弓が弧を描き、天空で弾けて魔弾と化し地に降り注ぐ]

「せめて傷の一つ……」

[魔弾が降り注いだその場所…そこに合ったのは魔弾に打ち抜かれた梟《ウルラ》の屍]

「そんな…獣は何処!?」

[うろたえる雲雀に獣は相変わらずとぼけた声で呼び掛ける]

シュートザムーンってあの姉ちゃんの事か。
「君」付けてるって事は憧れとか尊敬とかって奴だな。

判る判る、お前さん見てたら良く判る。

(634) 2011/06/07(Tue) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

「獣《ベースティア》!!!」

[獣は雲雀の真後ろにいた。声に振り向いた雲雀に優しく微笑みかける獣。だが右手には梟《ウルラ》の獲物《斧》があった]

お前さん、弱過ぎる。

[雲雀が最後に見たモノは仲間の斧が光る光景]

「おのれえええ!! 獣《ベースティア》!!」
[新しい騎士が斬りかかって来れば、その斧を投げつけた]

「この程度!!」

 この程度でなに?

[ギイインッッ! と斧を剣で弾いて振りあげられた腕。
その懐までの間を一瞬で詰めれば何かを叫ぶ前に騎士の命は終わる。

次々と騎士達が獣《ベースティア》に向かってきた。
だが途中で異形と化した仲間に襲われたり、蟻や蛇に取り込まれ、辿り着くのは僅かだった]

(636) 2011/06/07(Tue) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

……しかし、お前さん達こんなに弱かったか?
俺の記憶違いか?

あれ、これなら蝕(あっち)の方がまだ面白い気がする。

戻るか? うーん。
[首を捻る姿はこの場にはとても不似合いなものだった]

(637) 2011/06/07(Tue) 22時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 22時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 22時半頃


 − 戦場《イクスペリヤ》 −

[崩れゆく騎士達の屍を足に敷き、獣は哂う]

やはり部分的な消滅は不平等だな。
宇宙全体からみれば一部かもしれないが、その一部が欠けたのだ。
全て…欠けないと…可哀想だ。

[何を哀れんでいるのか、超上位種《エルダーロード》達の悲鳴を心地良く聞きながら獣は呟いた]


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/07(Tue) 23時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[うーんと唸っていると、何処かで感じた事のある気配が、イクスペリヤに降り立った事に気付く]

…あのねえちゃん還って来たのか?
さっきの娘もう少し生かしてあげれば良かったか。
喜びながら…更に絶望しながら死ねたのに…。

[ククッと哂いながら覚えのある姿を探して歩き始める。

そして届く>>650]

へー、隠してある場所まだあるんだな。
じゃあ悪いけど《セラエノパビリオン》とやらに案内して貰っていいか?

[緊張感など皆無のまま呼び掛けた

(660) 2011/06/07(Tue) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[幾多の戦場に降り立ち、その名を轟かせた戦乙女の視線で射られても>>664は緊張感を持たずにいた]

あんたにそんなに貸し借りあったか覚えがないな。
まぁ褒めてくれたしチャラにしようじゃないか。

[右手をひらひらさせながら、自分で探せと言われて不満げに唸る]

おいおい、おっちゃんここ初見だぞ?
探していいなら、適当に探すけどな。

じゃ。

[『槍』に視線を遣っている事は気付いていた。
そして彼女が今迄の超上位種《エルダーロード》とは一線を画する力を持つ事も。
だが、退屈し始めた獣は彼女がどう出るかの方に興味があったのだ。

わざと背を向け《セラエノパビリオン》を探すふりをした

(672) 2011/06/07(Tue) 23時頃

(柊先輩…)


ミスティア!?


【人】 酒屋 ゴドウィン

[何が起こるかと期待していた背後で閃光が瞬く。
そして壁に叩きつけられる音に残念そうに振り返った]

なんだ、お前さんでもその程度か?
もう少し楽しませてくれるかと思ったんだがな…。

それとも…俺も本気にならないと本気を出さないか?

[漆黒の霧で身を包み、異形の左腕をあげて、静かに低く問うた]

(687) 2011/06/07(Tue) 23時半頃

/*

喧嘩売って来た1番乗りで一応襲撃先はピッパにしています。
彼女の時間と展開によって変更ありそうでしたらお知らせください。


/*
了解です。
スーパーヒーローが賞金稼ぎみたいですし、問題ないと思います。
私は、今の所問題ありません。


えぇ、そうよ。
…こんな格好でごめんなさいね。

[声だけでは姿まではわからなかっただろうから今までは威厳を保てていただろうに、とミスティアは少しだけ落胆する。
…尤も、ヤニクとの会話の時点で、威厳などなかっただろうが]


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