3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
…… 何 他に
他の“せんせ”―― ?
[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]
[マスターキー あるのだろうか。
あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。
間に合うのだろうか。
間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]
嗚呼、恐らくは、 そうなん だろう…
たすけて …
って、聞こえ… た。
[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]
…!
[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
聞こえてしまった。 なら。
如何程もどかしいのか。]
|
−回想・会議室→北棟1階廊下→ −
…終わってる、かな…?
…止められる、かな…?
[ミッシェルの言葉を、疑問符をつけて繰り返す。 保証はできない、と返されて、] うん、そうだよね。誰も保証なんてできないよね。
[それでも、そう収まってくれていればいい。 あー、参った。こんなことしてる場合じゃないのに、 なんて言いながら、ケロリとした顔で部屋を出る彼を思い浮かべて。
また大きく息をつく。ポッケのビー玉を握りしめる。]
(219) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
|
|
−回想続き・会議室→北棟1階廊下→ −
[生徒会室へ向かうために廊下を出れば、 ドナルド達が残っていて、 その時になってようやく二人が手が繋いでいることに気付く。]
あ、私達、向こうに行くからー。
[そう声はかけただろうか。すぐに逸る気持ちをそのまま歩みにこめて。
彼女は知らない。性別を超えた恋情。 だから、二人の手の繋がりに どういった意味が込められているか気付かない。 その片翼に、従兄がどれほど狂おしい想いを抱いていた …あるいは抱き続けているかも、知らない。 用具室でこれから起ころうとすること、本当の犯人、 生徒会室で絆の先が対峙している 鬼、鬼の正体、真心。 共に生徒会室へ向かってくれる級友が蝕まれつつあるもの。 何も知らないまま、ただ自分の内から伸びる絆の元へと駆けていった。]
(220) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
|
――送るのは、わたし よ
[ 硬く 響く こえ ]
フィリップ君にはもう送らせたくないから、
わたしがやるの。
――セシル君、あのこ は …… ?
|
−生徒会室−
[一人では入ることを躊躇していた扉を、 ミッシェルと共に滑るように入った。>>196
そのまま中へと慎重に歩を進めるミッシェルを見送るように 扉の前に立ち止まる。
目の前の光景にただ何も言えずに立ちつくしている。]
アトラナート先生?…フィリップ、君?
(225) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
|
[頑として、 譲らない こえ。
ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]
…… わかった よ。
でも。
今回だけだよ。
もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。
センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。
っ、――待っ、
[莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]
[音が聞こえる あの子は 穢されて る]
―――…… どうして……
きみは そう
[ 揺らぐ 正しい答えなんて もう ]
[ 見つけられそうにないけれど ]
|
−生徒会室−
[殺し合い、という単語が、耳を打つ。
アトラナート先生は、 ケンカの仲裁に入ってくれたのではないだろうか?
何故オスカー君を壁際に追いつめて、いるの?
何故ミッシェルさんは、アトラナート先生に向かって、椅子を…。]
[混乱する思考の奥から、沸きあがる。]
(ああ、この二人が(も?)鬼だったのか、とー。)
[そして、突如矛先を向けられ>>230]
…嫌です、先生。こんなのは嫌っ! オスカー君に手を出さないでっ! [あらぬ限りの大声を張り上げた。]
(240) 2010/03/07(Sun) 23時頃
|
… …手を 出すな か。
[くつり、嗤う。
向こうに行ってと 行かなかった くせに。]
護りたいのかね。
護りたいのに
[護るといって、殺された彼を想う。]
護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。
|
−生徒会室−
[大声で叫んだ後、ミッシェルの声>>234が聞こえて。]
(ああ、そうだ。このままいても私では…。)
[と、言われるままに離れようと、扉に近づいたが、 オスカーの声>>238、こちらに駆け寄ろうとする姿が目に入れば、 自然と体はそちらの方へ動いて、] オスカー君っ!!
(246) 2010/03/07(Sun) 23時頃
|
夜が また 来たな。
[ぽつり。
思った、色を、思い出す。
光の 白、と。
夜明けの ―― 。]
セシル。
…… なにも
できな かった
[過去は変えられないと、知っても。]
…違う、…――さがさ ないと
…――、…、フィリップ…?
護れなかった、いたみ を……
かれ にも あげたい の ?
[ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]
過去 は 過去だ。
あれは現実はじゃねーよ。
[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
ほんとの ケイトは ここで待ってる。
朝が来るのを 待ってるんだ。
夜明けの 薄紫色を。
[夜が来た。
闇 に落ちた 落暉。]
そっちは任せたからな。
[見せてやれ、と 謂った。]
[護れなかった いたみ]
お互い様 だろ?
[闇 落ちる。]
――…、
そう、だな。
[変えられない過去を見て、
探すべき場所を、みつけて。]
|
−生徒会室→小ホール−
[オスカーの元へ駆け寄って、その手に触れるのと、 また闇の世界へと戻ったのと、どちらが先だったろうか?
グロリアの声>>249に向かって、]
そんなこと知ってるわ! 子供みたいに泣き叫んでも、 どうしようもならないことがあるって。
だから、今は泣いてません。 兄さんが消えてから、簡単には泣かないって決めたもの。
…まだ、泣いているのは、先生、あなたの方じゃないですか?
(256) 2010/03/07(Sun) 23時半頃
|
ああ、
……。夜明け、なんて
柄じゃ、…ないけど な
[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。
任せた、との言葉には頷いて]
(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)
……、
…… [帰れるなんて]
[思わない 思えない でも 願ってしまいながら]
…、いきて、
[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]
勝てば 帰れるさ
[帰れるなんて思ってない のに。
そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
そんな声を 響かせた。
そして 自分は
もう 殺す ことしか 出来ない のに。]
長老の孫 マーゴは、演劇部 オスカーに、心配そうな目を向けた。でも、大丈夫、そう呟きながら。(05)(小回復)
2010/03/08(Mon) 00時頃
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る