3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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>>319 [おろした手の方へ、スティーブンの手がのび、 恐る恐る手を差し伸べた。黙って頷く。 けれど、堪えきれずに涙が一筋流れた。]
(321) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
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――――――永遠の、鬼ごっこ。
――――ここで死ねば
―――ずっと
なんで
こんなに
ああ ああ
こんな中にずうっといるなんて
イヤ だ
[赤い、ビー玉の黒いしみが
ぎろぎろと燃える……。]
イヤ だ……。
ここにずっといる のは
お前も
そうだろう?
[段々と、思考が、目的を定め始めるか……。]
勝つ?
それは……。
[わかってくる方法、それはそれは]
他を……。
嗚呼。
そうか。
―――――勝てば。
[―――かえる。
かえって。かえっても。
かえりたくなくてここにいた。
けれどここにいたいわけなどあるはずもない]
[ぼやけた、黒。
薄紫に滲む黒。
漆黒に引きずられるように。]
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[スティーブンの手を握り、肩を優しく叩かれれば、 自然と安堵の溜息が漏れた。]
うん、大丈夫。ありがとう…。
[続けて、グロリアやヘクターが入ってくれば、 距離をあけるだろうか。従兄が離れなければそのままの位置で。]
シェリー君と同じって。
(バーナバスさんと私だけじゃないんだ…。)
[バーナバス>>323に虚ろな瞳で見つめられ、息を飲んだ。]
(333) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
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ヘクター君!?
[他の人より遅れて、ケイトに向かう級友に気付き、青ざめる。 殺気を放つケイトに身震いがした。
そして、自分のと違う鼓動が体の内側から響いてくるのを感じた。]
駄目っ、出ないで。[祈るように目を閉じた。]
(338) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
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かくれんぼ?
ああ
ああ ああ
[白い肌が]
[目に付く]
[渇く]
――…。
[おなじ。
同じだ。 同じ、同類の
憑依。奇妙に 解る]
――血の味は
[嗚呼。]
……甘かった。
[ばけものなのか。
横に、首を振る。]
血は…甘い のか?
ああ
ああ ああ
俺にも ノマセロ・・・…
ああああああああ
−回想−
[認めたくなかった。
認めてしまったら―― この
幻聴だと思っていた聴こえて来た会話も すべて が]
―― ……わかってたのに。
[ぽつりと、呟く。]
[歪な聲に返す声は無い。
ただ、しんしんと侵蝕していた もの の
自覚が――]
『ねぇネ、 遊び マ しョ ?』
[歪な聲は、ほんの少しだけ流暢な部分が。
殺された彼女の声に 似て 聞こえるように。]
違う。
近寄ったのは、
その肌がやっぱり白いからだったかもしれない。
ノマセロ……。
――…、っ
[吸血衝動を、煽る。
煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]
なんで だ
お前はもう
飲んだんだ ろ?
はは はは
駄目なら
お前が 止めに
こいよ
はは はは へへ へへ
[また、声が聞こえる。
疑問が過ぎる。]
…… 何 血に餓えてるの?
[今までも聴こえて来た渇きを求める声たちの。]
お友達に 好かれちゃったの。
[ふ。と、わらう。]
…… 鬼。
鬼、 か 。
[勝てば。]
……。 僕は
このままなんて――厭だ。
しょうーがねぇ だろう が
[渇く]
[渇く]
[デモ、マダカンゼンニリセイガナクナッタワケデハナイ]
『鬼サん、こちラ。』
『鬼サん、こちラ。』
『もぉいいカい?』
『……まァだダよ。』
……っ おとも、だち。
あの、笑い声の か。
[――ケイト。しらない。まだ。]
『お友達よ。』
『オ友達。』
『誰の?』
『私の?』
『あなたタチ の ?』
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