3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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――…、
………かんがえて おく
[――場違いなくらいのんびりしたことばが、やけに]
奏者 セシルは、風紀委員 ディーンとミッシェル達のやりとりなど、――知らず。
2010/03/03(Wed) 11時頃
いいじゃねぇか。一回くらいおっさんに付き合えャ。
あと、相談できる奴とかには相談すんだぞ?
あ?あいつ、ドナルドだっけ。
あいつは俺の若い頃そっくりだ。
バカっぽいところとかな。クク
一緒に食いにこいや。
[そのあとチャルメラな口真似とかしてみた。]
[では、目の前に居るあれは。
慌てて飛び掛って、呼吸が落ち着いてから]
一つ警告。
あんたがしょってるはずの人間がほっつき歩いてる。
でもあれは委員長じゃない、近づいても触っても駄目。
あれを委員長だって認めたらそれは冒涜以外の何者でもない。
[場所は伝えず、叫ぶような言葉はどう捉えられるか**]
……カップ麺をか。
――、……、
[相談?――どうやって。
だが たった一言、縋るような一言を送ったのは
確かに赤に、濃紺に宛ててで。]
――…、ばかは ばかかも しれない、けどな
…、…――
[チャルメラの口真似には、――ばかだな、ともう一度、小さく。]
/*
ラルラルからミシェへぎょーむれんらくー。
言葉抜けなのだけど、
でディーン[遺体]の服装も言ったことにしてもらえるとありがたいー。
[中身終了]
奏者 セシルは、闇からの笑い声に―― 昏い眸を、 上げた。
2010/03/03(Wed) 11時半頃
[ミッシェルの言葉に目を瞬かせる。
目の前で死んだ人間が いる ?
全てを投げ出して抱き締めたい衝動に駆られるが、ミッシェルの言うことはもっともで。]
…わかった。
教えてくれてありがとう。
[場所は聞かなかった、聞けなかった。
聞いてしまったら、何をするか分からなかったから。]
|
ケイト
(169) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
|
今、外に出れねぇからなぁ。
出れたら、豚骨ラーメン食いにいくか?
ま、カプ麺も悪くないぞ。いろいろストックしてあるから好きなの選べや。きっとドナルドは通だ。うん、直感的にそう思う。
[けらけら……]
奏者 セシルは、――ちいさく、呟く (02)/侵食
2010/03/03(Wed) 11時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 11時半頃
|
―木の下―
[不意に――携帯電話が、震えた。 びくり、とし、一度眼を瞬かせ 少しだけ ―― るように、開く。]
…―― 、――。
[――どうしたいのか。 意味など無い、筈なのに。 触れる度に、使い慣れた電話に傷が付く]
(174) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
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・To : Donaldo=Barbieri ・Title:Re:Re:No Title ・Subject
樹の下
[短い単語が、返る。 伝説の木の下とは伝わるかどうか。 閉じて、ゆるく、携帯を握りしめた]
(175) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
|
|
―木の下―
[傷だらけになった携帯を胸に抱く。 そうして、座り込んだまま、また眼を伏せた。]
( クスクス )
(――あーそーぼ。)
( クスクス )
[哂い声が聴こえる。――聴こえた。]
(178) 2010/03/03(Wed) 11時半頃
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カップメン…せめて野菜かタンパク質添えた方が良い。
[なんかずれた指摘。]
…――出れたら。
[――帰れない。
返事は、出来なかった。]
…、直感的に思われても どうかと 思う
[――せめて、こちらでは、と言葉を紡ぐ]
…――、外に、出た。
[端的に。
猫の鳴き声が聞こえれば、
そちらへ意識を向けもする。]
その野菜が、何だか異形なモンに変わっててなぁ。
[ミニ畑のことだった。]
|
―木の下―
[影のある薄紫が、遠い彼女を映す。 ケイト、とは小さく紡ぐが届いたか。]
…――何をして…?
[あそぼ。小さな笑い声が聴こえる。]
(179) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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こっちに来ないか。
[それはすべてへの呼びかけ。]
俺ら、少し、休憩してもいいだろ。
|
―木の下―
――さみしい。
[さみしい。さみしい。 あの、たったひとことが重なる。 ――さみしい。行方不明の少女。]
――、… そうか。
……、そうだな。
[鉱石の、手 を 躊躇いがちにも、差し伸べたのは、 似ていると、思ったからか。]
(181) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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だいじょうぶ、にゃ。
……うそ、あんまり聞こえてなかった。
なにかあったの?
ん?あ?なんかあったっけかなぁ。
[口ごもった。]
[待ってる…の言葉にはそうか…と返しつつ]
って、ケイト?
何かされたら、助けを呼べよ。
ケイトもだが、ほかもだ。
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―木の下>>@19―
…―― 、…
[(鬼 、さん。 こちら。) 木の傍には近づかない。 闇が見える。ケイトは、この現象の中心。
(――さみしいから) (――さみしい)
重なるような 言葉。 携帯電話は片手に、身を乗り出した。 鉱石の手は、届いたか。 或いは、――]
(186) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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―――あったっけ、って……
[傍ら、振り返って、見てた]
――……あの子、うん。 そうね、気をつけて。
[共鳴したあの叫びは、ただ哀しいだけ、だったけれど]
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