82 謝肉祭の聖なる贄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
>>96
[震えながら酒を注ぐ『椅子』の様子を愉快そうに眺めていたが、手に酒を零されれば眉をピクリと揺らして]
…………ふむ。贄にする前に、しつけが必要か?
[立ち上がり、逃げられるような事がなければ『椅子』をその場に蹴り倒し、頭を踏みにじろうとしただろうか。 だがそんな灰白の表情に、怒りの色は全くなく。それまで以上に愉快そうだったろう]
(102) 2012/03/14(Wed) 01時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 01時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 01時半頃
|
[15年ほど同胞と顔を合わせる事が無かったので、5年前の件は知らず。 白金が茶と銀灰の同胞に向ける態度には首を傾げるものの、自分からそれについて問う事はしない。
もっとも、15年前より過去にも5年前の件と似たような事があったならば、大体の予測はついただろうが]
(103) 2012/03/14(Wed) 01時半頃
|
|
[上から声が聞こえる、失敗した。 ふと重みが消えて、衝撃。そしてじわりと痛みが襲う]
すみませ、っ!……ぅぅ。
[灰白の大神が怒っていようと楽しんでいようと 贄の心は萎縮しきり顔を上げることもできない]
(104) 2012/03/14(Wed) 01時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 02時頃
|
反省しているのであれば、まずは私の手を綺麗にしてもらおうか?
[頭を踏みつけたままで屈みこみ。灰白の大神は、贄の顔の前に、酒で濡れた左手を差し出す。 意図する通りにできてもできなくても、気が済めば足を除けてまたその場に座らせ、椅子にするつもり]
次に同じことがあれば、殺すだけ殺して餌にせず放置してやろうか。
[言いながら再び『椅子』の目の前に杯を差し出す灰白は、実に愉快そうな表情を浮かべていることでしょう]
(105) 2012/03/14(Wed) 02時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 02時頃
|
[ごりっと硬い靴底で踏まれる音が頭蓋骨に響いた。 手と同じ低さまで頭が下がり、 目の前に出される酒気を帯びた手へ舌を伸ばす。 押さえつけられているのでそう動けないものの 不器用な猫が水を飲むようにぺろぺろと酒を舐めてゆく]
ヒッ……そ、れは…………
[どこまで舐めたのか、大神が満足すれば再び椅子に戻り。 再びかかる重みと、>>105言葉に身体を固くした。 グルグルと頭をめぐる言葉に 今度も上手く杯に注げないかもしれない]
(106) 2012/03/14(Wed) 02時半頃
|
|
[自分の言葉に硬直する様子>>106には、クックッと声を漏らして笑う。 再び酒を注がせるが、今度失敗した時はどんな『しつけ』をしてやろうか**]
(107) 2012/03/14(Wed) 02時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 02時半頃
|
[恐怖と支える重みで震える腕が重い酒瓶を上手く扱えるはずも無く 先よりも派手に酒を零しながらの酌となってしまった。 そう酒気に強くもない、舐めた分でも酔は回ってしまう]
……あ、ごめ、んなさい。
[再び行われるであろうしつけに身体を固く小さくした。 頬だけが嬉しそうに見えるほど桃色に染まっている**]
(108) 2012/03/14(Wed) 02時半頃
|
|
[振り返ることなく立ち去る青年に。 自分の声は届いていないのだろう。]
「どうせ"同じ"」ですものね……
[ポツリと呟く。
喰われようが喰われまいが、祭の終わりには。 多分、どちらも生きてはいないのだろう。 終わってしまえば、こんな些細なこともなかったのと同じこと。
長い長いため息を吐いた。
そして、髪を拭くため頭からすっぽり被った布で顔を覆い隠して。 微かに震えながら、声を殺して泣いた。**]
(109) 2012/03/14(Wed) 08時半頃
|
|
[すぐ傍で行われている灰白の『椅子』いびりには目もくれず、いつの間にか空になった酒盃を差し出し、酌を促す。
それに応えて進み出たのは、黒髪の贄。 おずおずと酒器を取ると、少年は緊張の面持ちで酒を注いだ。 恐れにとも恍惚にとも取れる潤んだ瞳、かろうじて笑みの形を成している、強張って震える唇。 どうにかこうにか粗相もなく酒盃を満たし終え、それを銀灰が口に運んだ時には、思わず安堵の溜息をついていた。]
(110) 2012/03/14(Wed) 09時頃
|
|
[ひとくちふたくち酒を含み。 酒盃を祭壇に置いた銀灰は、予備動作もなく急に腕を伸ばして贄の手を掴んで引き寄せた。
驚きに目を丸くする贄に構わず、衣の前を開いて暴き、胸から脇腹、細い腰に手指を這わせる。 それは、愛撫ではなく筋肉と皮膚の感触を確かめるようになぞって下へ下り、尻肉を掴んだ。 その間、贄は大神の為すがままに竦み、わななく。 最後に、太腿を辿って腿の内側へと至った手は、性器の重みを量るように掌で持ち上げたり、丁寧に根元から先端まで指先で弄り回した挙句、不意に退き。 硬直して喘ぐ贄の薄い胸板に触れたかと思うと、同輩の方へと突き飛ばした。]
(111) 2012/03/14(Wed) 09時半頃
|
|
[中断されて突き放された贄がどんな様子になっているかも、勝手に押し付けられた同輩がどうするかにも、関心を寄せた様子は無く。 酒盃を取り上げると、先ほどの狼藉などまるで知らぬげに、冷厳な顔で酒を呷った。**]
(112) 2012/03/14(Wed) 09時半頃
|
|
おーぅ? [こちらへと突き放された最初の贄を、丸太のような太い腕で受け止める。 代わりに今迄手にして居た盃が、ぱりんと床で乾いた音を立てた。
怯えた頬をぺろりと舐めたのは、味見のつもりか。]
ふぅん? …なぁ、こいつに誰が最初に牙を立てるかなんだが。 また今年も賽の目で決めるのかね?
俺は…何処を貰おうかねぇ?
[くしゃくしゃと髪を撫でて膝に抱く様子は、子を慈しむ親に見えなくはないけれど、 口にする言葉は、似つかわしくなく物騒だった。]
(113) 2012/03/14(Wed) 12時半頃
|
|
あぁ、目玉は欲しいなァ。 深くて綺麗な柘榴の色だ。
[怯えて閉じようとする瞼を指で押さえつけ、 べろりと舐めた眼球は滲んだ涙味。]
(114) 2012/03/14(Wed) 12時半頃
|
|
[生まれたのは、3番目だった。 でも、生まれてすぐ、2番目は死んでいたらしい。
特例は認められるのか、と母親は交渉したらしい。 けれど、認められない。
だから、物心をついたときから、食われることが名誉なのだと教えられた。 大神様に、召し上がられよと…。]
――……それが、使命であるならば。
[本来ならば、働き手として立派な体躯を持つ青年だ。 実際、祭の前までは、普通に畑を耕し、薄暗い森に薬草を摘みに行く。
だが、祭の準備が入れば、その身はそれまでとは違う扱いを受ける。綺麗な湯に入り、全身を磨くのだと…。 畑仕事をしていた青年は、持ち前の金糸に椿の油の染みる櫛を通され、アクアブルーの眸が生えるよう、眉も揃えられた。 高い背、喉仏、筋肉の適度についた身体に、白い正装が施されるのを黙って受け入れて、最後家族に礼をするのだ。
帰ってくることはないかもしれないけれど、 この身は、村に一族に捧げるのだと、改めて、告げて…。]
(115) 2012/03/14(Wed) 13時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 13時半頃
サイラスは、向かうは祭壇。それはほどなく歩ければすぐに見えてくるだろう。**
2012/03/14(Wed) 13時半頃
|
[どれほどそうしていただろうか。 ようやく落ち着き、湯浴みの片づけを済ませ。 井戸水で顔を洗ってから、鏡に映る自分を見つめた。
毎日見慣れた化粧気のない顔。
姉たちは年頃を迎えて以降、あれこれ着飾り、化粧を施したり。 恋に悩んでいる時にはさらに熱心に鏡に向かっていたりと。 より良い伴侶を得るべく日々奮闘努力していたが。
三番目の自分には意味のないことだと。 結局、教えてはもらえず仕舞いだった。]
(116) 2012/03/14(Wed) 14時半頃
|
|
[…どれだけ身支度を整えようと、元からの資質というものは間違いなく、ある。 奇麗に整えられたはずの自らの身なりのままならなさを、見降ろして漏れたのは苦笑だった。 結局、祭りに向けて揃えられた洋服は全て、いつもと変わらない服に着替えてしまった。 帽子も目深に被ったまま。]
……なんで俺が三番目だったんだろうねぇ。 運がねえよなぁ…。
[一番目に生まれた兄は、文武両道の素晴らしい人間だった。 二番目に生まれた姉は、美しく気立ての良い人間だった。 三番目である自分には、誇れるものなど何もない。 それなのに、自分が一族の繁栄の為に食われねばならないと、そう教えられてきた。それが、家の命運を左右するのだ、と。]
……いや無理だろ、普通に。
[呟いて、溜息をついた**]
(117) 2012/03/14(Wed) 14時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 15時頃
|
[そのままでもいいのだと、父や母はいってくれたが。
幼い頃は見せていれば安心させられた笑顔は。 自分の成長とともに、彼らに翳りを齎すものになっていたような気がする。
時には"三番目でさえなければ"といわれたこともあった。 そういわれた時の表情は憐憫に満ちていて、大神様たちに捧げられることを栄誉だという言葉と真逆に感じた。
しかし、先ほどの大神様たちを見た限り。 それは人間達の些細なことにすぎないのだと。 彼らにとっては所詮飢えを満たす為の餌にしかすぎない。]
(118) 2012/03/14(Wed) 15時頃
|
|
……笑わなきゃ。
[両手で頬を叩き、喝を入れる。
あの青年のように誇り高くはできないが。 姉たちのように着飾ることはできないが。
自分で自分を安心させる為に。 笑顔を作る以外に思いつくことはなかった。]
(119) 2012/03/14(Wed) 15時頃
|
|
― 広場 ―
[祭りの準備に 賑わう広場 祭壇に集う神と 畏怖の念を払う人間 神の近く 下というのが正しいか “同じ”の姿>>108に眉根を寄せ 同時に眼は開かれる]
もてなし が、始まっていた
[突き飛ばされた 黒髪の 贄の姿>>111も目に入れる 銀灰の 流れる雪が日に揺れて 黒髪を受け止める姿>>113の頑健な 腕 やはり人とは違う “同じ”とも違う あれは]
―― 神 だ
(120) 2012/03/14(Wed) 15時頃
|
フランシスカは、ゆると頭を振れば黒檀は動く
2012/03/14(Wed) 15時頃
|
[しかし、鏡に映る作った笑顔は歪で。 どうしても自分を偽る醜さしか感じられず。
それは無駄な事だと諦めた。]
……そろそろ、いかなきゃ。
[意を決して広場に向かった。
選ぶのはどうせ大神様たちなのである。 ならば、終わりを迎えるその時まで。 せめて、悔いのないように。 ありのままの自分でいるしかないのだろう。**]
(121) 2012/03/14(Wed) 15時半頃
|
|
やれやれ。学習能力に欠けているようだな。 ………それとも、罰される事を期待してのことか?
[派手に酒を零され>>108、杯を持つ手が再び濡れて。 灰白の大神は唇を歪めて笑いながら、椅子にしている青年の顎に指をかけ上を向かせようと。 杯の酒を頭からかけてやる事も考えたが、頬に朱がさしている様子を見てやめた。
酔い潰れられては、椅子にならない。 酔い潰れた贄を敷物にする事も過去にやった事はあるが、あまり愉しかった覚えは無い。 こういうのは、贄の反応があってこそ愉しいものなのだ]
(122) 2012/03/14(Wed) 15時半頃
|
|
[とりあえず、手に掛かった酒はまた『椅子』に舐めさせよう。しつけについてはその間に考えようか――と思っていたところで。 銀灰と茶の同胞が、最初の贄と決められている子供の下見をはじめた。
茶の腕に収められた少年を眺める。 同胞に手を払われるなどしなければ、『椅子』の目の前に出しているのとは逆の手を伸ばしてその腕を掴み、筋肉のつき具合などをみるかもしれない]
……ふむ。 私はコレは要らん。キミたちで食べると良い。
[怯え竦む様子には少しばかり興味が湧いたものの、椅子になるだけの体力も無いような成長途上の贄はあまり好みではなく。 気に入った贄が無ければ何も食べずに帰った事も少なくは無い灰白の大神は、すぐに最初の贄への興味を無くした]
(123) 2012/03/14(Wed) 15時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 16時頃
|
>>113
順番など。 我は別にどうでも構わぬ。喰えればな。
[低い声で嘯くが、どのような贄でも選り好みせず喰らう――が実は偏執的とも言える拘りの裏返しなのは、長く付き合いのある大神であれば既に良く知るところだろう。]
(124) 2012/03/14(Wed) 16時頃
|
|
>>120 [輩の腕で怯え竦む贄は眼中になく、とうに鋭い眼は、新たに広場に見えた赤銅色の若者に向けられている。 褐色の肌に描かれた紋様、りりしい顔立ちを引き立てる薄い化粧を認めるまでも無く、身に纏う気配ですぐに贄と知れる。
薄布に透ける発達した筋肉の陰影、伸びやかな肢体を冷たい熱もて貪るように眺め、薄いいろの瞳を僅かに細めた。]
(125) 2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
クラリッサは、足取りは重いが、真っ直ぐ前を見てゆっくりと広場に。
2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
[『椅子』を踏む靴音だったり酒の水音だったり、 愉快そうにも感じられる笑いだったり。 しばらくは白金は、興味なさげな態度でそれらに 耳だけを傾けていたのだったが]
あ。あのコ。
[銀灰の主の手から、茶色の主の腕にまわされる最初の黒髪の贄。 怯えているように、けれど何処か艶やかにも見える贄を眺めながら それでも白金はただ眺めていただけだった。]
(126) 2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
|
[五年ほど前のあの折のように、盛大に酔っ払っていれば 無理にでもその贄に手を出して、お行儀悪く 度を越した味見でもしていただろうが。 今のところの小さな白金には、其処までできる度胸は無かった。]
………
[そして、白金が酔った勢いで羽目を外したことは それ以前、『椅子』にされた贄が生まれるか否かくらいの年にも、無かった訳ではなく。 かつての濃いグレー――今の灰白がそれを覚えているならば>>103 幾らかでも当時を思い出させるものではあったかもしれない。]
(127) 2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
|
ああ、もう大神様が降りられていたのか。
[広場が見えると、人の形でありながら、人とは違う各々を見る。 されど、歩く速度は変えず、]
――……
[そして、広場に入った時、一度、我が家のほうを振り返った。 だからと、何か言葉を漏らすことはないが…。]
(128) 2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
|
[『椅子』はまた足蹴にするなり、さらに髪を引っ張って表情の変化を眺めるなりしてから、また『椅子』にしただろうか]
ふむ。贄の候補が集まってきたか?
[その内に、金の髪の青年>>115や褐色の青年>>120、少女>>121などが祭壇近くへと姿を現せば、値踏みするような視線をそちらへと向けるだろう。 主に今の『椅子』が潰れる前に次の『椅子』を見繕う意味で**]
(129) 2012/03/14(Wed) 16時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る