78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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確かに、危険だな。
[みしり、と大地がきしむ。びきびきとひび割れる。悠長に話をする時間などどこにもなさそうだ。 起き上がらない黒髪の少年が、立てそうにないようなら腕を引いて、果ては抱き上げてでも。地面の亀裂から彼を守るつもりで。 この場の全員を一度ぐるり見て確認する。足元はすでに不安定になりつつあった。]
(87) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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落ち着け、セレスト!! 太陽《ちちうえ》は…太陽《ちちうえ》は、もう助からない!!
[無数の星屑は、かつて太陽であり、父であったもの。 それは南極星にだって痛いほどわかっているはず。
太陽無くして命は生きられないと、南極星は言う。 それは半分正しくて、半分誤り。]
…ッ、こんな事をしても、”命”は救えない! それどころか―――、これじゃ星《せかい》が死んでしまう!! やめるんだ、セレスト!!
[北極星は力の限りに叫んだ。 悲しく金色の淡雪が煌く。]
(88) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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跳べ!!
[大地は二つに裂けようとしている。その一方に集まらんと、声を張り上げ、大地を蹴った**]
(89) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[ ―――ピ、キ キキ ]
(90) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[硬く、皹が入るような音。
音が発せられたのは、北極星の眼前。 風に靡く金糸の先が―――結晶化していた。]
(91) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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……今ほど、記憶が無いことを申し訳なく思った事は無いわね。 これだけ導いてもらっておいても、その言葉がどこまで本気か まだいまいち分かりはしないんだから。
[それでも、だいぶ警戒は薄れてきていたが。]
貸してもらった力の代償は? 対価は必要かしら?
(92) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[姿こそは人と似通ってはいるが、星の子《テュケリトス》を構成している物質は人間のそれとは全く異なる。
輝星素《ポーラステリア》と呼ばれる元素によって構成される星の子は、星動力《イリアコトン》を源に活動を維持する。 星動力とは星の子にとって栄養のようなものだ。
南極星は星から星命《テュケー》を吸い上げる事でこの星動力を生み出す事が出来る。 逆に北極星は星動力を与えられる事はあっても、生み出す事は出来ない。 また、南極星からの供給が止まれど蓄積された星動力はそこに留まり、太陽《サイモン》が在り続ける限りは微量ずつではあるが星動力は与えられるのだが。
この星動力が尽きた時。
星の子を構成する輝星素は結晶化し、その活動を止める。 それは、人間で言うところの死と同意義である。
そして今正に、その現象が北極星の身体に起こっていた。 そう、太陽《サイモン》も蓄積した星動力も無くなった今、北極星は身を削って飛んでいるのだ。
南極星を止める、その為に。]
(93) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[しかし、願い届かず。 使役する以上に、急激に吸い上げられる、星動力《イリアコトン》]
(94) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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ッ、く…―――あぁ!!
(95) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[ ピシッ ピキキキ キキキキキ ! ]
(96) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[ パキィイイイイイイイン !!! ]
(97) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[金色の鳥がすんでの所で姿を変え、盾のような形を模す。 そして北極星の身代わりになるように結晶へと成り、砕け――散った。
我を忘れた南極星は北極星の星動力《イリアコトン》をも糧に、振り返る事無く宙へ昇っていく。]
…、だ…めだ …――セレ、ス…ト …
[伸ばした手が、届くはずもなく。 結晶化した毛先が、堕ちた宙《ふるさと》に儚い音を立てた。
それはまるで、泣いているかのような、音。
翼を失った北極星は、星屑と共に堕ちるのみ。**]
(98) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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[少女の覚悟の言葉に笑みを向ける。(>>84) 偶然渡った過去の世界。 今よりも幾らか男も若いときだった。]
……おかしいな。 前に聞いたときは体育1だって聞いたけど。 ふふ、もしかして見栄はってるのかなー。
[そんな冗談も交えつつ煙草に火をつけた。 煙を吐き出せば、続いた少女の言葉に首を傾げた。(>>92)]
……オレを使命するなら代償は必要だね。 ただ、レイディはオレを使命はしなかったから。 だから何も――――――、いらないよ。
そういう約束だったから。 とはいっても、まずは相棒を探すところから始めるべきじゃないかな。 ちなみに隣のレイディなんか、わりとオススメの物件ではあるんだけどね。
[煙草で隣の女性を指しながら、笑った。]
(99) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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北極星《シメオン》に、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》って…言われた。
[それ、と聞こえて>>85返した言葉はそれだけ。 しかも、振り返りもせずに。]
碑文の丘? 《セイクリッド・レティーシャ》に由縁があるっていう場所だっけ。
彼女が目覚めたって話、知ってる? アタシ、ちょっとだけだけど見たんだ。
[しかし、勇者というには…変な感じはしたことを思い出しながら。]
(100) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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……、……体育1は二年生のとき。 なに。なによ。昔の私はそんな事まで口走ってたの……?
[冗談に本気で返して墓穴を掘っている。]
…こっちだけ記憶が無いのもやりにくいわね。やりにくいったら。
[自分の知る過去は、自分の記した書から得た断片だけ。 自分の望んだらしい事とは言え、その間の出会いやら思い やらをも無くしてしまっている事に寂しさも感じる。]
……相棒、ね。 やっぱり、頭脳労働だけって訳には……いかないのかしら。
[ペラジーに視線を向けながら、苦笑交じりの呟き。**]
(101) 2012/02/01(Wed) 03時半頃
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コリーンは、対岸と離されて行くのを、為す術なく見ることしか…出来なかった**
2012/02/01(Wed) 03時半頃
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―― 6 ――
1:イェル=ウラ自治区:英雄の聖苑 2:イェル=ウラ自治区:クリダート学園 3:王都:王立大学 4:王都:教会 5:元 眠らない町『ネオ=イルーナ』 6:砂漠の町『マスア・ナ』 7:東方:紅京 跡 8:東方:玉兎山 9:海の街『ドゥ・シアーラ』 10:幻想ノ刃の隠れ里アルマ・テルム 11:三ヵ国国境 12:六極の泉《ラキ・ユニヴァー》があるところ
―― の近くの森
(102) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[どこまで行っても砂漠の筈のその場所に森がくっついているのも、変動の影響か]
―――――……・・・
ドゴォォォォォォオオオオオン!!!!
[そんな事はお構いなしに、いつぞやと同じような音を立てて星は墜落し、おまけに爆発した]
(103) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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―― 燃える森《ムスペルヘイム》 ――
[爆発は炎を呼び、これでもかと燃え続ける]
[やがて、炎の中に、人影がゆらめく]
[ただし――]
(104) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[その数、七つ。しかも、小さい]
(105) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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『 『 『 『 『 『 『コレはよていがーーーーーーい!!!』 』 』 』 』 』 』
[ソレは、とてもかわいらしい声で、叫んだ]
(106) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[例えるなら、小さなクラリスが]
赤『どういうことでち!?』 橙『ごらんのありさまだ!』 黄『よそうはしていました?』 緑『よかんはしていました!』 水『でもよていがいだもの!』 青『しかたないわからない!』 紫『やめられないとまらない!』
『『『『『『『きゃー!』』』』』』』
[次から次へとやかましい]
(107) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[この混乱を止められるものなど]
赤『あ、わたちほのおだせる』 橙『だせない』 黄『だせない』 緑『がすみたいなのならでる』 水『かぜだねそれ』 青『ぼくみずだー』 紫『ぼくなの?ぼくでいいの?』
『『『『『『『うわっ』』』』』』』
[この場にはいないと思われた]
(108) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[少なくとも彼らには]
赤『ちょっ、みんな女星《おんな》になってる』 橙『あー、自分で燃えてないからー』 黄『もえるこころ?さいもんにあげた』 緑『わたしかぜだー』 水『ぼくがみずじゃないならなんだ、あ、凍った』 青『かちーん』 紫『そういえばさいもんぱーんした』
『『『『『『『あっ』』』』』』』
[ツッコミ役は必要ではないだろうか]
(109) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[最も本人たちは]
赤『落ち着いて!まだ最悪の想定内!』 橙『あ、わたしが石ころ担当だ』 黄『あ、これ雷っぽい。ぽい』 緑『少しずつ皆知恵が戻ってきた?』 水『最悪の想定ではあったよね』 青『最悪だったね』 紫『最悪だよ』
『『『『『『『最悪か…』』』』』』』
[それを致命的なことだと感じていない]
(110) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[しかし一人で無いならば]
赤『気を取り直ちて!』 橙『はやいな!?』 黄『止まってるより動くのがいい』 緑『えーと、(ごそごそ)これか。セイクリッドのーつ』 水『いまいましいセイクリッド』 青『頼らないといけないとはごうはらですな』 紫『こうなった時はなんて書いてあるの』
『『『『『『『…私を探せ』』』』』』』
[きっと解決策は見つかる]
(111) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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[緑色のクラリスが取り出したのは、Sayka's Notes。どうして彼らがそれを持っているのか――それはここで語るには尽くせない別の話だが]
赤『探しまち!』 橙『どっちだろ!』 黄『わからない』 緑『てわけする?』 水『とべないか?』 青『力分かれた、あれ?重力担当誰』 紫『あ、わたしだ』
『『『『『『おまえか』』』』』』 紫『い、いくよ!』
[目的を見つければ、森の中を飛ぶ――]
(112) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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『『『『『『『きゃー!』』』』』』』 『『『『『『『熊だー!』』』』』』』 『『『『『『『鹿だー!』』』』』』』
[森の中、焼け出されて暴れる動物に追われながら――**]
(113) 2012/02/01(Wed) 04時頃
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太陽が、歪んでいるの――――
(114) 2012/02/01(Wed) 08時頃
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―回想―
太陽が歪んで、墜ちていく――そんな凶兆が見えるの。
[騒ぐ周囲を横目に、桃 茜は譫言のように呟き続ける。]
(115) 2012/02/01(Wed) 08時頃
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太陽が墜ち、無に飲み込まれていく、未来が……
[譫言のように呟いている時に、事は、起こった。]
(116) 2012/02/01(Wed) 08時頃
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