119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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[器用な尻尾に前を擽られ、びくり、と腰を引く]
遊ぶって。
お、雄同士だし、ヴェラはちっちゃいこでもないよ。
[カルヴィンくらいちっちゃいこなら、男の子でもさして抵抗はなさそうだけど。
でもフランクは違うし、自分ももちろん違う。
戸惑いの目が見上げる]
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……? ヴェ〜ラぁ〜?
[固まったヴェラを見て、きょとり。 けれど尻尾は、花弁の中でさわさわと揺れたまま。]
(33) 2013/04/08(Mon) 00時頃
|
うん〜。
知ってるよぉ〜?
[戸惑うヴェラを、不思議そうに見つめ]
そうだねぇ〜、カルヴィン、まだ小さいけど……。
でも、雄だったよぉ〜?
……あれぇ。
もしかしてぇ、ボク、ショタコンか何かだと思われてるぅ?
……違う?
[だって、カルヴィンに手を出したんでしょ?
ショタコンじゃないか、と言わんばかりに首を傾げる。
あんまりにも不思議そうに戸惑う姿を見てくるものだから、なんだか自分の反応が変な気がして、いやいや、それはないと自分にツッコミ。
揺れる尻尾がくすぐったくて、ん、と小さな声を漏らした]
[どこかで自分の名前が繰り返されているけど、
今は揺れるカーテンの向こうが気になってしかたない。
それに会話の中身が聞こえていたら、こう言うでしょう。
―――ぼく、もう大人だもん。]
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