人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 記者 イアン

[キリシマの仕草を、動きをじっと見る。
 出身も種族も入り乱れる……共通項を上げれば、
 裕福ではない、ぐらいか?……第15師団で
 長くを過ごすイアンにも
 東方の”祈り”の仕草であることはわかる。
 だから、イアンも鳶色を細めて穏やかに笑った。]

 ……こちらから、話しかけたのに……申し訳ない。
 心遣い、感謝いたします。

[謝と礼を口にし、丁寧に頭を下げる。
 キリシマの口元にある笑顔にもう一度目を細め、
 音、から逃れるべく、イアンは会議室を後にする。]

(223) 2011/03/22(Tue) 00時半頃

――…、

[目前の男が呟いた言葉は、
離れた16師団長の彼までは届かねど――
距離からだろう、雑踏に混じれど己の耳には僅かに届く。

尤も、多少の聴力は自負しているが、
第4師団長のズリエルが気に留めぬ様子を見るに
それだけが理由かは、曖昧な所ではあったが。]

…能力の有無を重んじるこの軍が、
生物兵器の存在を嘆くのか。

[ならばこの身は何だと。 喉の奥で小さく笑う。
――能力の有無だけで軍属へと仕立てられた身は、
生物兵器とやらと、何ら変わりが無い様にも思えて仕方が無かった。]


イアンは、戸口でまた、耳が拾う言葉の数々に、ゆるく頭を振りながら廊下へ

2011/03/22(Tue) 00時半頃


[エンライの言葉、ブランフェルシーのその前の言葉。
 それぞれの、思考と、出す言葉。
 鳶色の奥、その脳髄に降り積もる。
 それは、なにかの切っ掛けで点火し燻る燃料へと変わる。]

 ……嘆く、のだろうか……

[耳が拾う言葉に、誰にも聞かれぬはずと
 ユ=シハがその場にいないことも有り、第15師団長は、零す。]


[呟きの聞こえたらしいサイラスを、気付かれないよう一瞥する。
 そこには、感情は滲まない。

 鳶色に向けた、苛立ちのようなものすら。]

 嘆いた所で、兵器は兵器。
 ……ならば、せめて有効に使うのが得策だと思います。

[その呟きもまた、ズリエルには聞こえてないような、小さな物だと気付けば。自然声色も小さく、横を抜け様に声を落とすだけだった。]


【人】 記者 イアン

― →中庭 ―
[頭痛の残る頭を軽く振りながらイアンは中庭に来ていた。
 帝都についてから、まだ、一度も槍を振るっていない。
 ……日々の鍛錬が大事なのだ。
 それに、静かな中庭で、身体を動かす方が
 部屋で横になるよりも
 音による頭痛も去るだろうと。]


 …………

[鍛錬故、当然発火能力は使わない。
 正装用軍服の上着は木の枝にかけ。
 鳶色を閉じ、呼吸を整えた、後、
 多数対一を意識した槍法で獲物を振るう]

(236) 2011/03/22(Tue) 01時頃

 そういえば、会話は成立したのかな。

[ふと思ったことは、伝える気はなかったが通信に乗った。]


 
 ナユタが何を話していたか、までは聞き取れなかったけれど。
 会議室を出ようとするのが眼に入ったなら、そのまま見送る。
 
 それよりも、離れた場所でも通信は問題なく可能なのか、
 という点に興味が向けられていた。
 
 
 
 ≪ ……ああ。 問題ないみたい。 ≫
 
 


兵器は兵器、ね。 ――…それも道理かな。

[すれ違う様、密やかに返る声。

第4師団長を務めるズリエルの耳に、届かぬ様にと。
特に聞かれて困る事では…無いとは、思えど。
意思を決めていると告げた彼の耳に入れるには聊か気がとがめた。

まさか、その会話が――離れた15師団長の
彼の耳に入っているとは露にも思わない。
立場柄、音の、特に声の聞き分けには自信は有れど
所詮人の身、聴力はそこまで優れていない。
彼の零す言葉を捉える事は、なく。]

本当に嘆くべきは、兵器が兵器たる所以では無し、か。


[声が、声から覗く思考が、また一つ、降り積もる。
 一つ、また一つと…………頭が、痛い。

 怒号、悲鳴、地鳴り、火薬の匂い、血の臭い。

 それらなら、ただ、情報が示す事態に、
 瞬時に動けば良い、だけなのに
 
 戸口で、強くなる頭痛に、軽くこめ髪を抑えて。]

 ――…………

[2人の対話は届いていた。けれど、答えは”ここ”にあるもの
 頭痛が酷くなり、己の思考が回らなくなる中
 これ以上降り積もるのを避けるため
 会話の行く末は気になれど、急いで戸口を後にした。]


[ディーンを誘いつつ、考えることは、選定のこと。
 先ほどの話で、ブルーノ皇帝の名が諸国を抑えていた旨、しっかりと理解している人物であることはわかったからだ。

 それは、元従卒だったという贔屓目を差し引いたとしても、自身の考えに賛同も得られるかもしれないと。

 昔話をしたいのも事実だが、彼の考えをしっかりと聞き出しておきたいのもまた事実だった。]


【人】 記者 イアン

[槍を振るえば、少し、日常 が、戻ってくる。
 耳に届く空を切る音。その音もすぐに静寂に飲まれる。
 本来の己の 日常 には、まだまだ、遠いけれど。]

[穂先は仮想的兵の喉を切り裂く。
 声も立てられず、血の臭いを一段と濃くし
 絶命する姿なら何度も見ているから、
 仮想兵士の末路も容易く想像できる。]

[普段は静かな鳶色の奥で静かに炎が広がる。]

(249) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

 ――……。

[すれ違い様の会話は、それ以上は続かなかった。
 湖水に翠を映すだけで、その場を去る。

 先の席。余り、その声を聴かなかったけれど。
 出ていない物がありそうだ、と。
 ……聞いてみたいと。
 そんな事だけ、頭の端に留めながら。]


 ――…これも、制御できないのかな?

[キリシマからの通信に翼を撫でる手を止め。
無意識のうちに通信していたらしき事に眉を寄せる。]

 大丈夫なら、これからも平気ですね。
 七日七晩、随分と長い…――。

[窓の音を小さなため息を零す。
それは小さな信号となって伝わっただろうか。]


【人】 記者 イアン

[長年前線に身を置き、師団長に迄登り詰めた身
 そして流れる獣人故の音と匂いへの過敏
 いくら、相手が気づいたところで気配を殺しても
 それ以前の動き、人の気配を逃すほど愚鈍ではないが
 その気配が殺気も何も発っさず、
 止まると同時に消失したことから
 暫し、頭痛が去るまで槍を振るって。

 存分に振るったところで、手を止める。
 振るい続けたため、焼け爛れた手の内から
 体液が手袋に滲んでいたが、気にすることなく]

 …………誰、ですか?

[わかるのは、酒のにおいや紫煙の匂いはしなかったから
 該当人物を外したぐらいか。
 師団長かどうかもそもわからない。
 見えない人物に誰何の声を短く発した。]

(257) 2011/03/22(Tue) 01時半頃

[倒れる敵兵の気配。灯る炎の気配。
 見えない筈のそれを感じ。
 
 戦場を思い出す。

 ぞくりと震えが背中を奔った。]


 
 ≪ 制御。
   できるように、できなくもないと思う、けど。 ≫
 
 
 ≪ イスカが壊れる。 ≫
 
 
 元々第9師団が開発した装置。改造も容易いだろうけれど。
 流石に自身で直接手を施そうとすれば、
 半分以上が機械の身では、ひとたまりもないだろう。
 
 
 言葉とは違う、何か小さな信号に、軽く瞼を閉じる。
 


[何故だろうか。
 先程まで感じていた苛立ちは、今は綺麗に消えていた。]


[一時気配を消失した相手が
 そう感じ取ったことを知らない。

 ただ、普段の静かな表情は消失し
 好戦的に上がる眉と、微か上がる口角が、
 そこには、ある。]

[ただ、それも、槍が止まる迄、の間だが]


【人】 記者 イアン


 いえ……単なる、気晴らし、ですから
 お気になさらず。

[声色は聞いたことがある声。記憶をなぞるように
 相手から名乗りがある。

 特に何か用事、と風でもなく
 続けることと、見物のこと、口にされれば
 否と言う理由もなく、頷こう、としたが]

 …………ああ、火傷、です。
 発火能力しか、持ち合わせていないので。

[首を傾げられ、瞬き一つした後答える。]
[回復力増強や、皮膚防御能力でもなければ
 生身で火に触れれば火傷する。
 けれど、発火能力を使えば火は間近に。
 方向を制御するなりなんなりのために
 その間近の火に触れることも多々ある故、だった。]

(264) 2011/03/22(Tue) 02時頃

 
 暫く、沈黙した後。
 
 
 
 ≪ 敬語。
 
 
   使わなくて、いい。 歳、近いよね。……多分。 ≫
 
 
 相手の正確な年齢など、知る由もなかったが。
 
 畏まった調子での通信が続くのだろうかと考えると、
 肩が凝りそうだった。
 


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時頃


 嗚呼。単に、羨ましかったのか。

[己よりも秀でた体格。炎の性質。
 それらを羨望して、それらを持ちながらも覇気が無く感じて。
 
 それでか、と。
 胸の内だけで勝手に納得した筈が、ぽろりと言葉となって漏れた。]


【人】 記者 イアン

 ……メルル=ガーランド師団長から
 クリームを貰っていますので。

[上着に入れた薬瓶を思い出す。
 それを塗って包帯でも巻いておけばいい。
 何時ものことなので、衛生兵や、差し障りと言う言葉に
 そう言うものだったか、と、己が手のひらを見て。]

 ……何時ものことですから。
 気にはならない、ので………
 
[と、ここまで口にしたところで、
 告いだ言葉と差し出された手袋を見て
 鳶色を、掌から相手へと 一つ、二つと瞬きさせて見下ろす。]

 ………あ、はぁ……ありがとう、ございます。

[行動に虚をつかれて、その手袋を差し出されるまま手に取る
 言葉通り、ひんやりとしたそれは
 火傷の手には心地よかった]

(271) 2011/03/22(Tue) 02時半頃

[さらに、零された言葉に、また虚を突かれた。]

 ……………羨ましい………?

[誰が。誰を?][ぽかんとした表情で
 鳶色は薄灰色の瞳を見る。
 獣人との混血、己をも焼く能力、後ろ盾もない身、
 人を殺していくこと、
 戦の中でしか生きるを見出せない。
 別に不幸だとも思わぬが、人の羨望があるとも思えない。]
[しかも眼前の青年は、赤ではない国家紋章
 名高い家柄、整った容貌、能力と会議でみせた誇り持つ心、と
 欠けたるがないように、見える、のだけれど]


イアンは、隠す上着のない短い尾が、一度揺れた。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


【人】 記者 イアン

 ……これが気になる、なら、死んでますから。

[見等がずれてるそれに、天気のはなしでもするように
 当たり前のことのように口にする。
 口にしながら、冷えた手袋に指を通す。
 少しだけ、小さな手袋の中で指を動かして。]

 ああ、代償がない替り、不便、がある、のですね。

[グレイシアの言葉に、それぞれの能力の特製、違い
 思い返しながら、万能の能力は
 ないのだろうな、と、ぼんやり思いながら
 息吐くのに鳶色、ほそまりかけた。が、]

 ………ええ。

[見上げる視線が足りない言葉を補う。
 別に隠してもいないので素直に、頷いて。
 当然飾りではない尾を、また一つ揺らす]

(281) 2011/03/22(Tue) 03時頃

[虚を突いたには気付かない。
 そもそも、言葉にするつもりも無かったのだ。
 表情は、やはり変わらないのだが。バツが悪いのか、ついと視線を逸らせた。]

 氷の力は、水が無ければ十二分の威力を発揮しません。
 勿論、水上では殆ど敵は居ないと言って良い。それには誇りを持っています。
 …ですが、水上に縫い止められているようなものでもありますので。

[戦場で死んだと言う、父親。その死に際も、水上では無く陸の上であったと言う。]

 炎のように、場所がどこであれ敵を薙ぎ払えれば、とは。偶に。
 それに…上背も、余りありませんし。


 それなのに、覇気が無い、と。感じておりました。
 先程の様子を見るに…単なる此方の思い込みだったな、と。
 申し訳ありません。

[苛立ち、睨むようだった視線には恐らく気付かれて居ただろうと思い謝罪する。
 混血だのなんだのと、そう言った事には何ら引っかからないらしく。
 そも、戦場でしか生きられないというのなら。
 軍人としてしか育てられていない、己だってそうだとも。

 誇りはあれど。家柄も、容貌も。自身の気に留める所でなければ、益とは数えておらず。]

 ……バーンフィールド師団長。お聞きしたい事が、あります。
 金のために軍に属している、と聞きました。本当ですか。
 それと。 
 戦場は、必要だと思いますか。

[余計なことまで口走った気がして、話題を変えるように、半ば唐突に問う。ただ話題を変える為だけではなく、以前より胸中にあったものだったけれど。]


[口に上る言葉を静かに聞く。
 水辺に縛られる。かわりに水辺での威力は絶大。]

 ………何かに、秀でれば、裏返した何かがある。
 それは、どの能力も、同じ、とは。

[確かに己の能力の発動に、場の縛りは、ない。
 けれど、水辺での威力は低く、乱戦、森の中、市街地で使えば
 味方や、民も巻き込み、一度己が手を離れて暴走すれば
 何もかも食い尽くす破壊の火と、なる。]
[上背も、その分見つかりやすいと言う欠点も持つ。]
[破棄の有無に関しては……謝罪も含めて
 どう答えれば良いかわからず、ただ鳶色を槍に向けて]

[彼の内心で、それぞれの要素がどう考えられているかは知らぬまま
 次いだ質問に、暫く薄灰をじっと見詰た。]

 それは、事実であり
 同時に、金銭だけでしたら、師団長は辞退、しました。
 ………割りに、あいません、から。



[肯定と、否定。混ざる返答を返して。
 ただ、もう一つの質問には鳶色は地を見る。]




 ………私と、私の師団には………

[暫く、口を動かせず。
 ただ、真撃な質問をそらすことも出来ず
 ぽつりと、そう零した]
[団員達にはそうでって欲しくもない、
 それ以外を見出して欲しいとも、思いながら
 けれど、そうするには、彼らに戦以外の術と
 戦以外の術を身につけるまでの余裕等
 多くのものが足りないのも、知っているから]


【人】 記者 イアン

 ……早合点、失礼いたしました。

[代償が、ないわけではない。その言葉に
 ないと、口にした己の非礼を述べる。
 それ以上は、続く言葉については 口にせず
 静かに頷くに留めて。]

 私は、鼻と、耳、ですね。

[続いた言葉にも、ただ、穏やかに目を細めて
 静かに敏感な箇所を口にし、頷くだけだった。]

(286) 2011/03/22(Tue) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[ グレイシアの言葉にも頷きつつ
 弱者だった頃、差別と、ストレスの捌け口であったこと、
 気づけば忌諱するものもいることも思い返す。
 昼間のユ=シハの言葉と、
 ユ=シハに向けられた声を思い出しながら、尾が下がる。]
[実利に目を向ける様子
 ……変わっている、などとも特に感じなかったが
 実感の沸かぬ話だろうし
 口にして何かしら気を使われるのも嬉しくない。
 だから、そのことは、口にはしなかった]

 ……そろそろ、身体も冷えてきました。
 また、鍛錬に戻っても?

[会話を切る様に、そう口にして。
 特に異論がない様子に、また槍を*振るい始めた*]

(287) 2011/03/22(Tue) 03時半頃

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処刑者 (6人)

イアン
37回 (7d) 注目

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