114 bloody's evil Kingdom
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あちゃー、クリティカルだー……
[>>@125 スライムの叫び声に驚き、耳を抑えた。 何が起こったのか解らないが、硬化するスライムに、 一件落着?と楽観しかけた所、じいさんの股間に、 硬化したが故に打撃を与える様を直視した。]
じ、じいさん大丈夫? 折れた?
[そもそも折れるものでは無いが、 男の目線からすれば、ある意味致命傷と即座に理解出来た。 仰向けに倒れ込んだ執事に手を貸して起き上がらせる。]
(571) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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しっかりせい、医者は俺だ。
[>>@126 命を救われた事への感謝を言おうと口を開くが、 医者を呼べ、というボケにまずツッコミが口をついた。 真っ青な顔を見て、同情の目線を向けた。]
まずなんかで冷やした方がいいな。 その後、腫れてそうなら塗り薬……、 医務室まで行けそうか?
[ハワードに肩を貸すが、身長が合わないので歩き辛い。 無理そうであれば、近くの部屋で対応するつもりで。]
(574) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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[>>@127 召使に声を掛けて水の入った桶とタオルを用意する。 人を払っておき、倉庫で患部の状態を確認した。]
ん…ちぎれたり傷はない、かな…。 これなら薬まではいらねえよ。 自分で押さえて、冷やしてくれ。
[分娩の経験はあるものの、 よもや男の股間を診察するという複雑な状況を味わうとは。 それも、命を落とすよりはずっとマシというもので。]
いやーインクが効くとはねェ。 これからは、インクを肌身離さず持ち歩くしかねえなァ。
[はっはっは、と被害の酷い書庫内で談笑。]
(577) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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あ、そうだそうだ。
大臣がボケちまったって話聞いたんだけど、 つい最近肥満の診断した時は、そんな事無かったんだわ。
…それと、学士様が洗脳?されたみたいで… どっちも術か何か……と思う。 医学的には、原因が説明出来ん。
ちょいと気になるし、重々警戒しておいてくれ。 王子にも宜しくな。
[そこで話を切り上げて、執事と別れた。 朝から何も食べていないので、1Fの食堂へと向かう*]
(578) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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―午前・食堂―
…おお、おはようさん。 お前さんも、今からメシなの?
[>>580 例の利口な鳥の飼い主である若い騎士と鉢合わせ。 キュイキュイと啼く鳥。 鳥が詰まった件の話を思い出して、少し食欲が降下する。]
一緒に食うか?
[散歩に出ている助手はもう飯を食ったのだろうか。 学士殿も寝台に寝かせているし、 帰りに二人分、食事を持って帰ってやろうかと思いながら。]
(585) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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―道中にて―
なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。
『ダメなんじゃない?』
こっちに向かってるんだけど、ダメかな。
『ダメでしょう?』
じゃあ、逃げようか。
『正面突破すれば?』
俺掴んで飛んでくれれば良いのに。
『面倒くさい』
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……おお、鳥語? すげーな。
[>>589 便所の騒動のせいか人手が足りないようで、 本日の朝食は、自分で取る形のようだった。 肩の鳥と会話をしているらしい青年に目を丸める。
青年の向かいへと座り、疲労を匂わせる顔で溜息。]
…スライムに襲われて…ハワードのじいさんに助けられた。 いやー、あのじいさんすげえな。見なおしたわ。
[失礼な話ではあるが、外聞でただのエロ爺と思っていた。 話をしながら、具の少ないスープを食べ始める。]
(596) 2013/02/18(Mon) 23時頃
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おーすげえすげえ! 君、何歳?
[>>599 人語を話す鳥に感嘆の声を上げる。 子供にするように、鳥へ年齢を尋ねてみたり。 青年による腹話術だとは気付かなかったようだ。]
騎士団の団長? へェそりゃ大したもんだ。 全盛期の時のじーさんとドナルド騎士団長、 やりあったらどっちが強いのかねェ。
[伝令>>506を聞くや、遅ェよ…と愚痴を漏らし。]
本当になァ…、 治癒魔法も使えるヨーランダも居るとはいえ…。 俺も護衛つけてもらえねえかなァ…。
[渋い顔でパンを齧る。 イアンに頼るのも、また違う気がした。 青年は不思議な力を持っては居るが、 あの力を使わせすぎて、後遺症が出ないか懸念をする。]
(605) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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なんだよー、どうせジョークにしか取られないって
『あいつにはジョークかもしれないけど、
あたしにとっちゃホントなんだよ!』
それはそうだ。ってか乙女って。
『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』
いいえ、ありませんよ。
[くすり、くすり]
さてと………
[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]
起きろ…下級モンスターども…。
人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?
[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。
ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……
壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]
さて…と…暴れていいぞ。
オークども。
[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]
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こりゃ失礼した、レディ。 君は永遠の18歳とかだよな。
[>>612 上手な腹話術に相変わらず騙され続けていた。 人間換算での18歳、のつもりだったがどう受け取られるか。] ふむ、ドナルドにも聞きたい事があったんだよなァ。 鳥の被害騒ぎの件だが、使えんのはトイレだけなのか?
[騎士団長には被害の程は伝わっているだろうと思い、 昨日パピヨンと話した事を聞いてみたいと思いつつ。 戦いぶりに対してぞくぞく、という表現には、 コイツそういう趣味なのか?と疑ったが口には出さず。]
ああ、頼めるならお願いしたいな。いいか?
[首を縦に振り、希望をしておいた。]
(615) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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ミナカタは、ドナルドなら良い護衛を付けてくれそうだ。
2013/02/18(Mon) 23時半頃
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御機嫌よう、宰相補佐。
[>>622 軽い会釈をする。]
いやぁ、医者の不養生ってやつでして、 昨日は昼しか食ってなくて。
[隣で宜しければどうぞ、と席を平手で示す。 そちら、と言われてフィリップを見遣り。]
彼は騎士団の青年で……あれ、名前なんだっけ。
[そういえば聞いていない事を思い出した。 手伝いかと尋ねられれば首を横に振る。]
敬語の聞き方すら出来てないよーな…、 まあ、そんな感じの助手なら貰いました。
[やれやれ、と肩を竦めさせる。]
(628) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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[パタパタ――]
[空に障害は存在しない。
あるとすれば、それは強者である鳥に襲われること。
しかし、フィリップの伝令が襲われることはない。
小鳥が駆ければ5分と経たずドナルド団長の元へと辿り着く]
『スライムが一匹、ハワード氏に倒されたそうです。
あと、ミナカタ先生が護衛をつけてほしいそうで――』
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おっと。 そうか、若く見積もらなくて悪かったな、レディ。
[>>626 生まれつきの怒り肩へ飛び乗る鳥に、 驚いた様に目を見張らせ、ぱちりと瞬き。
すり、と頬ずりして来る鳥にはからりと破顔した。 動物は全般的に好きである。]
便所だけか…それならシャワーは使えるんだな。 ……コウモリ? 大量に? 大量発生するよーなもんなのか?
[怪訝そうに眉根を寄せる。 >>627 文を足に括った小鳥が去るのを眺めて居たが]
熱? 診た方が状態に合わせて薬は出せるが…。 解熱剤を処方しよう、この後医務室に寄るといい。
(633) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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フィリップ君か、覚えておこう。 こちらのレディの名前も拝聴していいかな。
[>>632 余ったパンをベルベットに千切って向ける。 フルーツでお腹一杯になってしまったようであれば、 自分がそのまま口へと運ぶつもりだが。]
(637) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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