人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 まぁ、代償も冗談だ。
 心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。




 まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
 ちゃんと見守ってやろう。

[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]


【人】 手妻師 華月斎

[そう長い曲ではなかったはずだ。
しかし、あまりの混沌さに、それを永遠のように思う者も、泡沫のように思う者もあっただろう。

最後の一音。
そこだけは昏迷を避けるように、白鳥の最期と重ねる。
悲鳴の後の絶命。]

 ……お耳汚し、すまへん。

[始まりと同じく、余韻の後、ゆっくりと降ろされる笛。
そこにあるのは、常と変わらぬ微笑。
弧を描く唇が聴衆に礼を述べ、飄々と舞台を後にする。]

 あかんわ、真面目に笛吹いたら、喉乾いたわ。

[笛の音とは正反対にカラリとした態で、舞台下で水を求めた。
笛の音で昇華されたか、苔色に焔は今は燈ってはいない。]

(378) 2010/08/03(Tue) 23時頃

 御存知ありませんか?
 チャールズも普段は温厚なれど
 神学と言うなの論争の場では名うての論客
 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです

[そう言って少し紅が遠くを見て
 それから現在へと焦点を合わせる]

 刷衛殿はそれで刷衛殿です。
 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
 その花は上質な鉄を香りからも見極める。

 右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです

[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
 そう返してから、心地よさげな刷衛から
 指を離し戸口に向かう]


手妻師 華月斎は、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 23時半頃


 心がなければ楽しめぬ御仁ならば
 そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。

[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]

 ……ありがとうございます
 ああ、そうだ……明日の宴までには
 封鎖と根回しは終わるとのこと。
 明日の宴には告発をおこないます。
 お見守りよろしくお願いいたしますね。


 なるほど、
 じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。

[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]

 本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。

[そして、また考え込みつつ…]

 あの月瀬も紅い月を描いていた。
 あと、月のつく名前もなんと多いことよ。

 やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。


 ああ、頑張れよ。

[戯れに誰かを抱くなどということは、
 昔ならば喜んでいたか。

 だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]

 ああ、見守ろう。
 くれぐれも、用心だけはしろ。

[そして、去りいく花を見送った。]


これもまた、おもしろき音色よ。

[返す言葉は気怠げに。]

宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]


 ええ。12の時からの主ですから。
 なにもかも、あの人の名残です。


 ……趣味の悪い豚狼なれど
 この趣向は悪くありませんね
 ……狩の舞場まで提供なさりますし

[月と獣の病の関連性を思い
 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]

 豚狼への尋問はお任せいたします。
 ……刷衛殿も御用心を


[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**


あぁ、月が…満ちる、ね。

[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]


 まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
 大丈夫だ。



 それに俺は死ぬ気は全くないんでな。

[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]


【人】 手妻師 華月斎

 ほんま、疲れたわ。
 よう笛、芸にしとるん、毎日あんなに練習できるなぁ。

[夜光の労いの言葉に、笑む。
その微笑は、高嶺の質問にもかかっているのだが、相手は気がつくだろうか。
「簡単に教えよったら、花として生きていけまへん」
そんな意味合いを、眼差しで返す。
それは、裡を見せたくない、というのにも等しいのだが。]

 ……なんやろ?
 嗚呼、水欲しいねん。
 も、こんな、なれんこと、二度としぃひんわ。
 わては、やっぱ、手妻が一番性にあっとう。

[そして白鳥の名を持つ人に覗きこまれれば、ひょっと片方の眉を上げて、水を勢いよく飲みほした。]

(388) 2010/08/04(Wed) 00時頃

…まったく。

[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど

喰らいたくて堪らない]


[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]

 明之進という花だが、
 俺の友人の花でな……。

 こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。

 そして、俺を主と呼んでいる。
 肝心の主には連絡がつかん。
 不思議でならん。

 口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。

 知っているのは、白鳥と本郷のみだ。

[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]


 勿体無いことを

[小さく笑って零すのはそんな言葉]


 ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
 振るっていかなければなりません。
 研者が血に溺れてはいけません。
 ですから死地には赴くことなきよう。

[廊下を歩きながら答え、
 もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]

 花が主を違えて呼ぶですか……
 あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…

 わかりました。なお気にかけながらも
 何方にも申し上げません。
 本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…


【人】 手妻師 華月斎

 ケチいわはるん。
 わてが、笛真面目に吹くやなんて、今後きっとあらしませんのに。

[高嶺の言葉に軽口を拗ねた顔で返した。
と、何を思ったか、付け足す言の葉。]

 言葉より、多分、芸に滲むんが一番の答えやと思います。
 解釈の違いで答えに近こうなるか、遠なるかは、判断する人次第やろけど。

[呑みこまれるような音と思われたなら、それは正解であって正解でない。
横顔を見る人に、少しだけ苔色だけを向けて、それ以上言葉を紡がなかったのは、新たな舞が始まったからだ。

眼差しはまっすぐに舞台を見やる。]

(398) 2010/08/04(Wed) 00時頃

手妻師 華月斎は、門下生 一平太の舞が終わったら、虎鉄を探しに行こうと、心裡で想う。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 手妻師 華月斎

[こんな時にも、こんな時だからこそか、鵠と答えが重なり、苦笑が零れる。その表情のまま、気配が増えたことに気がつけど、しかりと舞台を見終える。

笛と同様、舞も個性が表れるか、静かに咲く前の花の舞を見届けると、賛美の後、再び口を開く。]

 また、同じような気持ちになりよったら、吹けるかもしれへんけど。どやろか?

[高嶺の言葉に、ただ笑う。
混沌は、そのまま混沌だ。
本来裡に秘めたものは、呑みこむを望むのでなく……。]

 さて、わいは、そろそろお暇しようと思います。

[そんな裡を出さぬようにか、暇を告げる言葉を告げた。]

(412) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

[暇を告げれば、呼びとめられるように名を呼ばれた。
細まる黒檀に合わすように、苔色も細まる。]

 茶、でっか。
 それは、今やろか。それとも、時間指定やろか?

[別段、茶を注ぐこと、使い走りにされることを気にしての言葉ではない。ちらっと本郷の方にも視線を向けるのは、今なら彼にも淹れるべきなのかと窺うもの。
天満月の姿が見えるならば、そちらにも。]

(422) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

 嗚呼……

[高嶺の言葉に、少しだけ驚いたように苔色を見開いて、息を吐いた。間違えていないなら、そういうことか……と。]

 なら、折を見て持って行きますわ。
 今宵はもう随分遅いさかい、飲んだら寝れへんなりますから。

[と、謂った矢先に、本郷の言葉がかかる。]

 本郷様は、今、飲む茶が入用なんすか。
 寝れへんなりますよ?

[此方に関しては、裏の無い意味合いで、唇の端に浮かべるのは艶ではなく苦笑。仮初そこに裏の意味が含まれていたとしても、今、気がつけるキーワードはこちらにはない。]

 庭の緑……なんやろ。
 鵠さん、判りはります?
 高嶺様のん併せて教えてくれんやろか。

[それでも本郷が茶を所望するなら、汲んでこようと、庭の緑の謎かけを鵠に問う。]

(429) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 さいですか。
 ま、謎かけとけたら、本郷様にも折みて茶差し入れいきますわ。

[本郷の言葉に、裏の意味含めず、一先ずそう謂い置く。
いらんと謂われればそれまでだが。]

 ……っ?

[と、相貌が崩れる。
その切欠を作った高嶺と、鵠を交互に見遣る。
そして、高嶺から零れた真意なのだろうか?言葉に、再度苔色を見開いた。暫し後、我に返れば、常の表情に戻れば、窺うのは高嶺ではなく鵠。

そのような状況故、去り行く人に挨拶はきちんとは向けられないまま。]

(446) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

[ふと、本郷の挙動に自分が言葉選びを失敗したらしいことを悟る。しかし、謝罪は彼には逆効果であると、少なからず学習している華月は、あえて謝罪の言葉を述べないで置く。しれっとした顔を取り繕いそこに在ろうとするものの]

 ……なんや、驚いたな。

[合わさった眼差しの先も答えを出せば、華月はカリカリと頭を掻く。どうも当初考えていたことと、話の流れが違う。

ただ一夜の花を求められているのだと思っていたのだが。
否、そうでないとは、鵠はとにもかくにも、自分に限っては謂いきれないと、思ってはいる。]

(461) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[少し呆けた頭のまま、こうなってしまえば、去るのは花主達が去ってからだろうと思い。
花主達が去るのを待ってから、場を辞そうと。

鵠はどうしていたか。
同じことを思い、同じようにしていたならば、花主達が去った後、*2,3会話はした筈*]

(467) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 03時頃


[眠っているとは知らず]

 高嶺が鵠と華月を摘もうとしているらしい。
 さて、これをどう見るか。

 高嶺はもう少し、慎重に剪定をする男に見えたがな。


 ―――…んぁ?

[聞こえた通信機器をとうした声
 意味もわからず返した声は眠そうな声だった]


 寝ぼけてやがる。
 それとも色事の最中か?

[くくくと笑いつつ…。]


 ――……かんぴょーまき

[敷布にまるまるロビンに添い寝中と
 言いたかったらしい。
 うとうと眠る青年は聞こえた笑いに答えた]


 かんっぜんに寝ぼけてるな。
 かんぴょう巻もってこいってか?

[そして、かんっぜんに勘違いした。
 大広間の食事の中にかんぴょう巻があるかどうか探している。]


 えーっと、かんぴょう巻あったけど、切れてないな。
 まぁ、あとでもってってやっから、端っこから咥えて食ってくれよな。

[声は多少エロくなった。たかがおっさんだった。]


[違う][違うのだが]

 ……………はら、へったぁ…………

[宴で酒しか口にしなかった青年は
 若い食欲には勝てず
 夢うつつにそう反応した]


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