119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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[すよすよ。 お庭満喫気分でひっくり返って気持ちよくなっている。
庭に降る桜のひとひらが鼻先に引っ付いて、べしょ、とくしゃみをした]
(146) 2013/04/04(Thu) 00時頃
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[ゆっくりした動作で、とても丁寧な毛繕い。
舌先に、トレイルの微かな震えが伝わってくる。]
なぁ〜にぃ。
くすぐったぁい〜?
……んー?
[「待って」と言われ、白いフワフワな毛に鼻先を埋めたままで、動きを止める。]
なぁ〜んで〜?
こんなに柔らかくて、気持ちイイのにぃ〜。
[待てと言いたくなる気持ちはよく分かる。
だってついさっき、自分もゴロにされたから。
けれど、だから。
また、すんすんふにふにと、鼻先を動かしはじめる。]
ゴロウは、サミュエルとジェームスの会話に自分の名前が出て来たのは聞こえてない
2013/04/04(Thu) 00時頃
よかった。だってお前、……もっと見てたい。
こんなの他の猫には思わなかった。
[外で出会った雌猫にもここで暮らす他の猫にも勿論感じたことのない気持ちはサミュエルにだけ感じる特別なもの。
撫でていた腕を腰に回して抱き込むと密着する熱が心地よくてもっともっとずっと近くに居たい]
ああ、一緒にいるぞ。
す、…………だから……
[どうしても恥ずかしくて言えず耳をそっと甘噛みした]
– ヨーランダの日記・某年某月 –
今日、ついに黒ボスさんが歩いたー!
くっついても神経ダメだから動く見込み低いとか言われたけど、良かったよー
手術代、財布にずっきゅんしたけど良かったよー
他の子達にも威嚇したりしないし、野良なのに目つき悪くなくておっとりしてるし、ぬはーギザカワユス
受けだな!総受けもいいけど受け寄りリバの方がCP幅広がる?やだ後で考えよう、12日かけてじっくり考えよう!
いっつもゴロゴロしてるからゴロさんとか呼ばれてたっけ、そのままでいいか
寝癖すげーからこう、ちとくたびれた感じの、ぼさっとした感じの、
[ 〜このへんに大量のラフイラスト〜 ]
歳いくつなんだろ、こんどきゃんたま触
[__次の頁以降も色々な設定メモや雄叫びが書き殴られている]
[丁寧な動きが余計もどかしくて、
でも気持ちよさに耐えられなくなって]
……やだ。
[動きが止まって、問いかけられれば首を振った。
何に対する「やだ」かは自分でもわからない]
やだやだやだっ
気持ちい、 から…… だから…っ、うひゃっ!
[気持ち悪かったり恥ずかしかったり。
困るんだよ分かれよこんちくしょー!
……とは叫ばないまま、されるがまま。
再び動き出す腹に寄せられた顔。
鼻の動きを感じる度に、ひくりと白い腹が揺れる]
……おれ、だけ?
[きょとり、と、左耳の拾った言葉を繰り返す、
どうして、とか。なんで、とか。
聞きたいことは一杯あったけど。]
……ありがと。
じぇーちゃ、すき。
[何よりも、一緒に居てくれるのが嬉しくて、すり、と頬擦り。
噛まれた耳がぴくりと動いた。
それを隠すように、にへら、と、笑う。]
サミュだけが特別。
[どうしてと聞かれてたら恥ずかしいのを隠すために無言になってずっとてしてしすることになっていた]
俺も。 ……すき。
[言えたと尻尾がぴんと伸びる。
庭をかけ出して木に登って飛び降りたい気持ちを抑えて笑顔のサミュエルの頬に鼻を押し付けた]
んもぅ〜。
きもちいのに、やだ、とかさぁ……。
トレイル、ワガママだなぁもぅ〜……。
ふひゃっ?
[腹越しに伝わってきた、裏返ったような声に、ちょっと驚いたように耳が跳ねた。]
んーー。
[やわらかな、暖かな腹の匂いは、自分とはまた違うもの。
小さな揺れを誘うように、ふぅ〜っと、緩く息を吹きかけて]
……あれ、これはぁ?
[もぞもぞ、もっと押しつけてゆくと、下腹部に掛けていた前脚に何かが触れた。
爪は出さぬまま、それを、肉球で緩く押してみる。]
それに。
本当の意地悪っていうのはこういうのを言う、んだ。
[正真正銘マウントポジション。
腰に跨がって動きを封じて、いつかの何かを思い出しそうな危険な体勢。
相手を屈服させるようなこの視界はなぜこうも高揚感を沸き立たせられるのか。
うまくいけばヴェラの手首を拘束して]
ネズミなんかより、俺と遊ぶ方がきっと楽しいぞ。
[間近まで顔を近づけ、頬に舌を這わせんと。
綺麗な毛並み。温かな香り。
滅茶苦茶にしてしまいたい。]
[すき、と返してくれて嬉しかった。
そんなじぇーちゃが横に立っていてくれると言う事が、嬉しかった。
寄せられる鼻にじゃれつくように、頬を、唇を擦り寄せる。]
……へへ。
[そうして、縁側まで歩いて行くのだろうか。]
[吹きかけられる息に合わせて敏感過ぎる腹が、腰が揺れる。
フランクがぼやくのが聞こえるけれど、
いまは声を堪えるので精一杯だった。 ――なのに。]
…… っ!!
これは、 ……って、
[くるくるの毛の下に隠れていた熱持つ部分に触れられて、
ひときわ身体が大きく震えた。]
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[なんか落ちた。 仰向けからうつ伏せにごろん、耳だけピンと立てて、うっそり片目を開ける。
どうやら桜の枝にはまだチアキがいる。 じゃあどこから?耳を音の方に向けた]
(156) 2013/04/04(Thu) 01時頃
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[うっせぇ知ってるさ、だから毛づくろいは嫌いなんだよ。
ちょっと触られるだけで反応するなんて
どうにもこうにも情けなさすぎるから――
そんな思い込めて、きっと睨む]
…っ、……くっそ、
「これ何」ってか、自分にもあんだろ。
ばー か っ ……!
[触れる肉球の感触が気持ちよくて、
ついに耐え切れず、押し付けるように腰を寄せた]
[見ているだけで良いと思っていた]
[一緒に遊びたかった]
[外は怖くないって誘いたかった]
[好きって伝えたかった]
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