283 突然キャラソンを歌い出す村2
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こんなの舐めたくらいで同じになるかよ。
[明の噴いたり飲んだりで空になった湯のみに酒を注いでやる。]
……おう、ラーメンがお好みかぇ。 じゃ、まずはこいつをやるよ。
[同居人に貰ったカップ麺は自分で食べたいので、おもんは備蓄の赤かったり緑だったり狐だったり狸だったりするやつの赤いほうを差し出した。]
持っていきな。 屋台を出してる時ならなァ。 出来たてを食わせてやるのに。 マ、そんときゃたかりに来な。
(532) 2018/09/14(Fri) 05時頃
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おもんは、アーサーに、ラーメンのかわりにうどんをあげた。
2018/09/14(Fri) 05時頃
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シシシシ。 ありがとうよ。
[明の恨み言におもんはわらった。**]
(534) 2018/09/14(Fri) 05時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 05時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 05時頃
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― 九尾塚商店街/夕方 ―
[雨の街を真っ赤な蛇の目傘を差して歩く おもんの姿は街の人間には見えないようで、怪異だけにその姿がうつっていた。
カラン。コロン。 下駄が鳴る。
夜を迎える前の夕方、分厚い雲で空が覆われ、薄暗い街に猩々緋の着物が冴え冴えと赤い。]
(537) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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[傘に落ちる雨は、ザアザアと音をたてていた。 おもんは嗄れ声で雨に唄った。]
(538) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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♪ な見さいそ(みないで) 此方は彼方 三千世界の烏を殺し 濡れ羽で染む鈍 漫ろ雨
一期は火垂る 夢のなか うつつ顔して 「…ヤダねェ真面目くさってサ」
日に萎れ彼岸花 此方は彼方 水に燃え立つ徒夢 火花散らせや かの神立(かんだち)
(539) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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水沫(みなわ)の一期 一抹の火垂る うつつ顔して 「…一期は夢よ、ただ狂え」
蝉の短き 奪え夜半(よわ)の雨 鳴き降れかし 泣き降れかし 泥仏水を渡らず 涅となりて此方側へと
蝉の短き 死なせ夜半(よわ)の雨
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
(540) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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一夜落華の雨 此方は彼方 流水香れ 淦(あか)き蛇花 地獄の幽霊 死人の剃刀 捨て子憐れな狐花
曼珠沙華 持って帰れば小火となる 曼殊沙華 また会う日を楽しみに 狐の松明 葉見ず花見ず
(541) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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蝉の短き 殺せ夜半(よわ)の雨
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
蝉の短き 夏の喉笛裂けや秋霖
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
(542) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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[これは明から話を聞き終えた後のこと。 『怪異の裏街の質屋』に九尾の頭部が本当にあるのか、確かめに行く必要があるなとおもんは九尾塚商店街へ足を運んだのである。
鼻歌交じりにこちらが視えぬ人間の間を傘差しくぐる。 おもんは毎夜屋台をひいて近隣の怪異ともコミュニケーションをとろうとしていたので見知った怪異があれば挨拶くらいはする。
学校から離れて、妖力も心もとなくなってきた。 そんな頃に、見たくもない見知った顔を見つけた。]
うっ……
[美しき英会話講師クラウザー剛志であった。>>536]
(543) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 06時頃
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センセーじゃねェか。 買い物かぇ……奇遇だねェ。 見たくねぇ顔が見えて今から帰るところサ。
[ただ憎まれ口が叩きたいだけで帰るつもりはないが。 近隣の住民、まして人の世で教師をする者が、人の街でどのように買い物をしてたとして、とくに疑問をもつことはない。]
あン?
……あぁ〜。……そうサねェ。 アタシにも話したいことはある。
(546) 2018/09/14(Fri) 06時半頃
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[おもんはあまりにも自然で優雅で切っ掛けにまごつきのない、あまりにも導入としてあたりまえのように腕を引かれたことに困惑し、しかも連れ込まれた先は路地裏で、さらには
───────────壁 ド ン …
おもんは壮絶に顔を青ざめさせた。 しかも囁き声でなんかいってる。 全身鳥肌がたってきているが、隣でいい声でなんか囁いてる。顔が、顔が近い、顔が顔……顔が近……顔ォ!!!!!!!!]
(549) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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[おもんはなにか言いたいのだが、もう口をぱくぱくさせたりわなわなさせたりするしかできない。 そしてこの壁ドンタイムが説明のターンと被ってしまったせいで長いこと長いこと……囁きボイスがなんかのそういうCDのように片側の耳から一生情報を流し込んでくるが、全く話が頭にはいらない。 蛇ににらまれたカエルのように全身から脂汗が出てくるので、ガマの油売りに売りつけてしまいたい。]
随分、うすっぺらい魔導書だねェ。
[さぶいぼと寒気と悪寒と震えで強張る声で、どうにか返した。だってそれは同人……いや。グリモワールです。]
……し。質屋の話、アンタ聞いてたのかぇ。
[おもんはもうこの距離がどうにも無理で、頭で何を考えて何を話していいのかわからない。]
(550) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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おもんは、ザーゴに話の続きを促した(早く終わらせて)
2018/09/14(Fri) 07時頃
おもんは、ザーゴに話の続きを促した(たのむから)
2018/09/14(Fri) 07時頃
おもんは、目を瞠った(恐怖で)
2018/09/14(Fri) 07時頃
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― 九尾塚商店街・路地裏/夕方 ―
ヒュッ………
[おもんは壮絶に強張った顔で息を細く吸った。 あまりの状況の受け入れられなさに。 おもんの目はさきほどから泳ぎまくっている。 さらに顔が寄ってくる。息がかかっている。心臓の音という絶対要らない情報が耳より情報のフリをしながら耳にはいってくる。
体の無意味な近さ、脚の位置、手の位置、もう全てが密着型壁ドンの最も美しく完璧な形という配置になっており、それにおもんには一寸たりとも歓びを感じられなかったのである。クラウザーと壁の間に挟まりながら、不気味と恐怖のはざまにも挟まっていた。]
……………
[おもんはわざわざ耳にそのふんわりと色づいた優しい質感の唇を近づけられているのから、逃れようとギギギ……と首を動かしながら、壮絶な生理的嫌悪感由来で逆に目を瞠ってしまいながら、いいから話を進めてくれとばかりに大きく頷いた。]
(554) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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……わか、わかっ………
[わかった。と頷く。]
……っ、……
[おもんはつばを飲み込んだ。 唾液がねばつく――全身から只今分泌されているストレス的な何かで――……]
……ひ、
[きもさで悲鳴があがりそう、でも悲鳴ではなく]
日を改めるしかねえやな、そういう、ことなら。
(555) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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