人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 ……そのように、育てられております

[主を知っているならば、主が信仰する神と教義
 それも主を通して知っているだろうと]

 ……無理を、しているつもりはありませんが……

[大事にしろ、そう言われても
 大事にする意味を失っている青年は
 頷くも否定も出来ず
 また返事に窮しそれだけを零す]


 ああ、そうだな。お前は何も悪くない。
 亡くした主のため、すべてを込めていくのは、花として幸せなのかもしれん。

 ああ、そのとおりだ。

 余計なことばかりを言ってすまないな。
 まぁ、気にするな。

[本当に見えぬのならば、だが、
見えて見ぬのなら、それは、何かが違うと思った。

 そして、その事実は、ひさびさに気分を落ち込ませるものだったが、気にしても仕方ない。]


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―

[首を捻って戸口を見遣る。
熱が引くまでは休めと
無理矢理に浚われてきたこの場所は、何処だろう]

 ……

[動けない。
高嶺に命じられたから
熱が身を侵食しているから
足を傷つけているから

静かな部屋
物音立てねば、誰も少年が此処に居ることなど
気付かないのだろう]

(358) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

 …………はい。

[眼前の仕事仲間の口にする言葉に
 青年は何度も返事を窮し]

 ……例え、あの人が望まなくても
 それでも私の咲き方です。
 私が選んだ以上、私が悪くないとは申し上げられません
 ……が、おっしゃるとおり幸せだとは、思います。

[それでも、外を眺める刷衛を紅で見据えながら
 静かにそうと告げて

 例え己が目を塞ぐ様子が
 他者の気を塞いでも……己に積はないとは言わないが
 曲げることはない]


[ふと、こちらを見ているのに気がつくと]

 おまえ、見ないといっただろう。
 見たのなら、笑え。

 見たのなら、貸した代償は払ってもらうぞ?

[今度はふざけた声になる。]


【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[静寂に押し潰される
走馬灯にも似た

とりとめも無い出来事が思い出されては消える。
翌朝には、身を侵す熱も引いているだろう
眼鏡さえ届けば、視界も晴れる

冷たい瞳は明日も
冬の空を映すのだろう*けれど*]

(370) 2010/08/03(Tue) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 23時頃


 ……見なくとも触らずとも良いと仰られましたが
 見るなとは、触るなとは仰っておりますまい?

 何故……?何故笑いを求めますか?
 眼が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある
 皮膚があり、眉がある…けれど笑う要素が何処にありますか?

 ……それでも、笑えと言うならば笑います
 代償をと言うのならなんなりと。

[ふざけた声にはそう、紅を細めながらも
 座る刷衛を真摯に見詰た]


 お前、結構屁理屈な花だな?
 あれもさぞかし扱いにくかったろう。

[またおどけたように、かつての旧知にそう同情するようにわざと言う。]

 ああ、目と鼻と口がついている。
 歯はむき出しで、毛穴はでかい。
 目は落ち窪んでて、鼻はつぶれているさ。

[そして、くくくっと笑う。]


[様々な考えの合間に思うことは多々あれど]

…何の騒ぎだ?

[鼓膜に強く響く音に、誰か理由ひとつ知らぬものかと。
笛の音であるということは、よく解るのだけど]


 まぁ、代償も冗談だ。
 心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。




 まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
 ちゃんと見守ってやろう。

[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]


 御存知ありませんか?
 チャールズも普段は温厚なれど
 神学と言うなの論争の場では名うての論客
 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです

[そう言って少し紅が遠くを見て
 それから現在へと焦点を合わせる]

 刷衛殿はそれで刷衛殿です。
 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
 その花は上質な鉄を香りからも見極める。

 右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです

[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
 そう返してから、心地よさげな刷衛から
 指を離し戸口に向かう]


 心がなければ楽しめぬ御仁ならば
 そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。

[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]

 ……ありがとうございます
 ああ、そうだ……明日の宴までには
 封鎖と根回しは終わるとのこと。
 明日の宴には告発をおこないます。
 お見守りよろしくお願いいたしますね。


 なるほど、
 じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。

[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]

 本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。

[そして、また考え込みつつ…]

 あの月瀬も紅い月を描いていた。
 あと、月のつく名前もなんと多いことよ。

 やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。


 ああ、頑張れよ。

[戯れに誰かを抱くなどということは、
 昔ならば喜んでいたか。

 だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]

 ああ、見守ろう。
 くれぐれも、用心だけはしろ。

[そして、去りいく花を見送った。]


これもまた、おもしろき音色よ。

[返す言葉は気怠げに。]

宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]


 ええ。12の時からの主ですから。
 なにもかも、あの人の名残です。


 ……趣味の悪い豚狼なれど
 この趣向は悪くありませんね
 ……狩の舞場まで提供なさりますし

[月と獣の病の関連性を思い
 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]

 豚狼への尋問はお任せいたします。
 ……刷衛殿も御用心を


[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**


あぁ、月が…満ちる、ね。

[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]


 まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
 大丈夫だ。



 それに俺は死ぬ気は全くないんでな。

[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]


…まったく。

[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど

喰らいたくて堪らない]


[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]

 明之進という花だが、
 俺の友人の花でな……。

 こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。

 そして、俺を主と呼んでいる。
 肝心の主には連絡がつかん。
 不思議でならん。

 口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。

 知っているのは、白鳥と本郷のみだ。

[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]


 勿体無いことを

[小さく笑って零すのはそんな言葉]


 ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
 振るっていかなければなりません。
 研者が血に溺れてはいけません。
 ですから死地には赴くことなきよう。

[廊下を歩きながら答え、
 もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]

 花が主を違えて呼ぶですか……
 あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…

 わかりました。なお気にかけながらも
 何方にも申し上げません。
 本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―
[寝床には相変わらず少年一人。
夜も更けてきた頃か

宴の席はまだ続いているよう
漏れ聞こえる多種多様な音

技術こそあれど表現に感情が乗せられない
自らの芸妓にせめて花の色香でもあったなら]


 ――…ぅ、ン

[静かな其処に混じるひとの気配。
独白に
額に汗浮かべた少年の意識が揺らぐ]

(407) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―
[入ってきた彼に見えるのは、熱を出した子供ひとり。
怪我は布団のした、眼鏡は未だ届いておらず]

 ……気持ち…ぃ

[やがて、ひやりと冷たい布があてられる。
掠れた声で呟いた。
呟き声は意味を取れず
意識は夢うつつ
薄ら開いた視界に映るは、相変わらずぼやけた世界]

 ……何故、戻って ?

(410) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……このまま、目覚め なかったら

[これは独り見る夢の続き。
少年の視線は定まらず
冷たい印象はすっかりなりを潜めている。
掠れ声は変わらず、ぽつり呟く]

 前を 向いても――何処にも 道……が

[舌が喉に張り付いて、上手く伝えられず
口を噤む]

(418) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

 休 む――ひま な、て

[首を振る。
先ず可笑しなほどの介抱
労わる言葉も、先ほどの続きならば在り得ないが
夢の続きならば]

 みず


[じくじくと痛むのはどこだろう
身体が熱い。
重い身を両肘で支え起きようとしたけれど、半身に力が入らず、少年は自身の身を持て余す]

(426) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[触れられても、くたりと身を預けるだけ
水差しを咥えれば、ゆっくりと傾けられて
冷たい水と一緒に流れ込む
理性]

 ――――――…

[夢から覚めた少年は
自分の置かれた環境がわからず、冬色をした瞳を見開いた。
ぼやけた視界でも手の届く先ならいくらか判別はつく]

(434) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 嗚呼……

[理解した。
相貌を歪ませて
次に、漏れたのは自虐の笑み]

 はは……馬鹿だな、何を謝ってるんだい
 ボクが間違えた
 勝手に期待して

 本当に、愚かだ

[気だるさは変わらず。
寝かしつけられるまま、敷布の上に転がる]

 イアン、キミは何かボクに用事でもあった? 
 それとも

[言いかけて、止める。
まだ夢を見ようと謂うのか]

(443) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ――…逢いたい?
 違うよ、ボクのは……ただ

 今一度花になれなんて
 あんな事謂うから、若しかしたらと

[少年は決して彼と視線を合わせない。
横になって、身体ごと顔を背ける。
ばつが悪い。
偶然に立ち寄ったと謂うのには、だろうねと短く息を吐いた]

 ボクを介抱したってキミの得にはならないよ。
 点数稼ぎなら、花主のところで芸でも見せてくればいい。

[辛辣な言葉を捜すけれど、咄嗟に出るのは拗ねた一言くらい]

(451) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ………

[言い当てられ、むっつりと黙り込む]

 花主がイラナイなら、何で此処にいるのさ。
 ボクと違って、シュレーゲルさまに呼ばれたわけでも無いだろう?

 ……ボクは
 別にこのまま帰っても、他にいくらだって行く所くらいあるんだ。
 ロビンの舞も唄も――欲しがる人は幾らでも……

[行き先はあれど、噂の真相が知れればどうなるのか
考えるのは、怖い。
掛け布を握る手に力が篭る] 
  
 ここに?
 …………ボクはキミと違って繊細でね、他人が居るところじゃゆっくり休めもしないんだけど。

(466) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

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