人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[ふと、こちらを見ているのに気がつくと]

 おまえ、見ないといっただろう。
 見たのなら、笑え。

 見たのなら、貸した代償は払ってもらうぞ?

[今度はふざけた声になる。]


【人】 記者 イアン

[何か因縁がある業なのだろうか?
 その言葉にゆるく首を傾けるも]

 はい。誠にありがとうございます
 この借りは必ずや。
 ……私に出来ることならば何なりとお申し付けください
 主と共にある心以外ならば、何なりと致します。

[そう告げてから呟く声に立ち上がり
 左手に太刀持ち……一歩刷衛に近づけば右手を伸ばす
 ゆるりと指先を相手の頬に触れようと]

(367) 2010/08/03(Tue) 23時頃

 ……見なくとも触らずとも良いと仰られましたが
 見るなとは、触るなとは仰っておりますまい?

 何故……?何故笑いを求めますか?
 眼が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある
 皮膚があり、眉がある…けれど笑う要素が何処にありますか?

 ……それでも、笑えと言うならば笑います
 代償をと言うのならなんなりと。

[ふざけた声にはそう、紅を細めながらも
 座る刷衛を真摯に見詰た]


 お前、結構屁理屈な花だな?
 あれもさぞかし扱いにくかったろう。

[またおどけたように、かつての旧知にそう同情するようにわざと言う。]

 ああ、目と鼻と口がついている。
 歯はむき出しで、毛穴はでかい。
 目は落ち窪んでて、鼻はつぶれているさ。

[そして、くくくっと笑う。]


[様々な考えの合間に思うことは多々あれど]

…何の騒ぎだ?

[鼓膜に強く響く音に、誰か理由ひとつ知らぬものかと。
笛の音であるということは、よく解るのだけど]


 まぁ、代償も冗談だ。
 心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。




 まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
 ちゃんと見守ってやろう。

[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]


【人】 記者 イアン

 ええ。それが花であり
 花であるゆえの誇りです。

[指先に触れる肌の肌理は粗く、骨は太く
 けれど、主とは違う、ただそれだけのこと。]

 それはもう、良く拝見させていただきました
 ……おや……何方かの音が、鳴いている……

[ひたりと触れながらも、遠く響く笛の音に
 香なき花である青年はするりと戸口へ]

(379) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

 御存知ありませんか?
 チャールズも普段は温厚なれど
 神学と言うなの論争の場では名うての論客
 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです

[そう言って少し紅が遠くを見て
 それから現在へと焦点を合わせる]

 刷衛殿はそれで刷衛殿です。
 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
 その花は上質な鉄を香りからも見極める。

 右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです

[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
 そう返してから、心地よさげな刷衛から
 指を離し戸口に向かう]


 心がなければ楽しめぬ御仁ならば
 そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。

[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]

 ……ありがとうございます
 ああ、そうだ……明日の宴までには
 封鎖と根回しは終わるとのこと。
 明日の宴には告発をおこないます。
 お見守りよろしくお願いいたしますね。


 なるほど、
 じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。

[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]

 本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。

[そして、また考え込みつつ…]

 あの月瀬も紅い月を描いていた。
 あと、月のつく名前もなんと多いことよ。

 やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。


 ああ、頑張れよ。

[戯れに誰かを抱くなどということは、
 昔ならば喜んでいたか。

 だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]

 ああ、見守ろう。
 くれぐれも、用心だけはしろ。

[そして、去りいく花を見送った。]


これもまた、おもしろき音色よ。

[返す言葉は気怠げに。]

宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]


 ええ。12の時からの主ですから。
 なにもかも、あの人の名残です。


 ……趣味の悪い豚狼なれど
 この趣向は悪くありませんね
 ……狩の舞場まで提供なさりますし

[月と獣の病の関連性を思い
 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]

 豚狼への尋問はお任せいたします。
 ……刷衛殿も御用心を


[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**


あぁ、月が…満ちる、ね。

[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]


【人】 記者 イアン

[ただ一人の主を想い狂うも厭わない花は
 >>384の言葉に笑むばかり]

 …誰の音でしょうね……では、お暇を
 刷衛殿も良い夜と祭りを

[戸口を振り返り朗らかに笑い部屋を出る。
 朱の装束は太刀を佩かぬもの
 普段の白と紺の着物に着替えようかと廊下を歩く]

(387) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

 まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
 大丈夫だ。



 それに俺は死ぬ気は全くないんでな。

[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]


…まったく。

[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど

喰らいたくて堪らない]


[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]

 明之進という花だが、
 俺の友人の花でな……。

 こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。

 そして、俺を主と呼んでいる。
 肝心の主には連絡がつかん。
 不思議でならん。

 口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。

 知っているのは、白鳥と本郷のみだ。

[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]


 勿体無いことを

[小さく笑って零すのはそんな言葉]


 ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
 振るっていかなければなりません。
 研者が血に溺れてはいけません。
 ですから死地には赴くことなきよう。

[廊下を歩きながら答え、
 もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]

 花が主を違えて呼ぶですか……
 あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…

 わかりました。なお気にかけながらも
 何方にも申し上げません。
 本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…


【人】 記者 イアン

 ええ、自傷や自害はあの人の信仰に違えますから
 
[……そうでなければ、既に散っていた。
 よく、武家の自害について論を交えたから
 主の自傷や自害に関する考えは知っていた。]
[去り際の言葉、おどけた声には
 からからと、笑い返す]

 そんなことを仰いますと
 刷衛殿が萎えても強請りますよ?

[朱の装束姿で口にした言葉はそれが最後
 今は自室で何時もの白い着物と
 紺の袴に着替え太刀を佩いた]

― →自室 ―

(395) 2010/08/04(Wed) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


【人】 記者 イアン

― →本邸 ―
[装束は脱いだので大広間はさすがに…と思いながら
 渡り廊下を歩く。
 音だけは聞こえるところにいたいなと
 大広間に近い場所を考えて
 昨日横になった表座敷に足を向けた]

(400) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

記者 イアンは、手妻師 華月斎の笛の音と知る機会は逃したまま

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[表座敷の障子を引いた。
 独り、そこに先客が寝ているのを見て
 そういえば高嶺が赤が散る布を持っていたのは
 この部屋のあたりかと思い出し嘆息一つ]

 …………お前はこの祭りの何を知る?

[思い出すのは大広間での表情
 今、篭る熱に魘される姿からは
 想像はつかないけれど]

(406) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[寝床の姿からは足の傷は見えぬから
 あの朱がこの花のものかはわからないが
 どうやら熱を出し苦しんでいる様子
 今も小さく声が零れて

 屋敷のものに水を張った桶と手ぬぐい
 水のみを用意させれば
 緩く手ぬぐいを絞りその額へと]

 ……獣かどうかわかるまでは人扱いだ。

[呟くのは自分への言い訳か]

(408) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[掠れた呟きは以前聞いた声よりも弱弱しいもの
 向ける眼差しは熱で濁ったか
 どうやら青年を青年と認識していないのは
 尋ねる声から判断がついた]

 ――……寝ろ

[表座敷の傍にいた高峰を思い出し
 彼の声色を思い出す
 ……物まねの修行は積んでいないが
 眼を伏せて鍛えた聴力で聞き取った細部を
 出来るだけ真似て口にしその眼を覆う]

(413) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[童花が見たい者とは違うと気付かせないで済んだ?
 熱に魘される幼子の夢を壊さないですんで
 内心軽く安堵するも、
 ぽつり、ぽつり、呟かれる声は……
 状況は違うのだろうが一年前の己の心を思い出させる]

 ――……目覚めたくなるまで休め。
 それまでは寝ていていい
 道がないのなら、眼を閉じ眠ろう。
 ――……水は飲むか?

[あの高嶺がこのようなことを口にするだろうか?
 そう、思いながら言葉を落とす。

 途切れる言葉には塞ぐのとは違う手で
 水のみを手に取り尋ねた]

(423) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―

 ……――

[咲くにせよ、散るにせよ、花の命は短い
 童花の言葉はそのことを指すのだろうか?
 のろのろと身を起こすその小さな姿に
 彼が普段眼鏡を入用としていることを
 知らない青年は気付かれぬよう願いながら
 覆う手を背に回し起こそうとする半身を支えて。]

 ……無理はいけない

[高嶺が使いそうな言葉と、我が主なら
 こんな時どんな言葉をくれたかを考えながら
 そっと、”みず”の言葉に
 水差しを咥えさせようと]

(428) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―

 …………――

[眼を覆い生活する時間が一年
 気配には嫌でも敏感になる
 抱えた軽い体重の半身が
 眼を見開くのを併せて見れば
 それが夢から覚めたことぐらいはわかる]

 ――……すまん
 ただ。まだ熱がある、ゆっくり休んでくれ
 
[水差しを床に置けば
 またその眼を覆おい寝かしつけようと]

(437) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[大人しく寝かしつけられ
 敷布に転がる姿が零した言葉に
 一年経っても間違え、期待し、夢を見た
 昼の自分を思い出す]

 ――……俺は愚かだとは言えない
 ……それでも愚かだと言われるなら
 それぐらい、会いたいんだ、その人とは
 君は……いや、君も

[自虐の言葉に寝かしつけたロビンの
 その短い髪に手を伸ばしながら]

 ……いや、そう言うわけじゃ…
 ここに、いるの知らなかったし
 ただ、きたら君が魘されてたから

[それだけ。
 本当に偶然立ち寄ったので質問に肩を竦めた]

(447) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

 ……事情は良くわかんないけど、さ
 でも、君は夢に見たんだ…多分高嶺かな?

[背を向ける姿に、胡坐をかいて肩を竦める
 ちょうど子供が駄々を捏ねる姿によくにてると思った
 だから、今はあまりいっても頑なになるだけかと
 それだけ口にして]

 そうだね、ロビンを介抱しても損にもならない
 ………ああ、俺は花主はいらないよ
 死んだあの人以外の花になる気なぞない。

[点数稼ぎ云々には、からからと笑った]

 大広間に行くには装束は脱いじゃったしね
 楽に音はききたいから君には邪魔だろうけど、
 俺はここにいるよ

(458) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

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