人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


 あれ、殺しちゃっても良いのかな。

 『さぁねぇ』

 どうしようねー。

[この距離なら必中させる自信があり、こちらに注意を払っていない……内側を警戒している彼らに避ける術はないだろう]


[その視線はロゼに向けるそれ、そのまま。
斬られた刃に塗った麻薬が、彼女をロゼと認識させるように魅せていた。]

 ロゼ……。

[小さく呟く言葉は、彼女には聞こえないだろう。
傷口の再生は難しくない。

もう……食事を堪える必要はないのだから…。

清廉潔白な騎士様は、いくら堕ちても構わないのだ。

堕ちきる頃には、この国は既にモンスターが蹂躙する楽園となるのだから…。]


【人】 漂白工 ピッパ

[毒牙に染められたとはいえ、戦友たちの首が刎ねられる姿は見ていて気持ちのいいものではない。きゅ、と唇を噛んで沸き立つ怒りを堪えた。]

 ……いえ、他には未だ、誰にも。

[ドナルドの問いに答えながら兵舎に立てこもる形になると、彼の冷静な分析に頷いて]

 確かにそれは言えているのかもしれません。
 
 い、いえ、謝る必要は。

[ドナルドの視線が此方を向いて、何事か紡がれた。
 ン?という顔をして、言葉を反芻する。
 大切な者?ははぁん。どこぞの女騎士にほの字だったのだな、と、阿呆は自分を除外して考えていた。]

 別に、死んでるわけじゃないですし。
 レイプくらい……まぁトラウマにはなるかもだけど
 大丈夫ですよ、全然。

[この国の女騎士は強いんですから!と
 彼を励ますように、努めて明るく振舞った。]

(530) 2013/02/18(Mon) 17時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[頭を撫ぜるなんて、そういうのはほの字の子にすればいいのなぁ、とのんびり考えながらドナルドの話を聞いて……]

 ン?

[今度は声に出た。]

 え、ちょっと待って、だ、団長?

[君だけ、という言葉に、わ、私なのかァッー!!と内心叫んでいた。]

 あの、お気持ちは……嬉しいのですが……
 私、その…男性が苦手でして。

[おろおろ、とあからさまに態度に出しながら]

(533) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[トラウマにならなかったか、との言葉には]

 王女とのセックスは死ぬほど気持ちいです。

[両手の人差し指を胸元で伸ばし、それをくるくると回転みたいなことさせながら]

 ……だからその、トラウマっていうよりは
 いい思い出なんですけど……。

 まぁ正直女としては、
 あんな性交気持よすぎて中毒になりそうですね。
 でも騎士としては、王女を許すわけにはいきません。

[妙なところでかっちりと割り切っている。]

(534) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あの、その……
 ……ごめんなさい。

[謝ったのは恋愛的に振るとかそういうのじゃなく、妬かせたいのか、という言葉に対して]

 恨み?

[団長は、この眼帯を外したことが一度もない。
 呪いと聞けば、僅かに眉を寄せ]

 ……あの、団長の想いに応えることは出来ないのですが、
 私で良ければ、その ……呪い、というのを。

[見ても良いんですね?と小さく確認した上で
 そっと眼帯を、外そうと――]

(537) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

ピッパは、ドナルドに話の続きを促した。

2013/02/18(Mon) 17時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ―――… ?

[眼帯を外した途端、ぞわっ、と何かが蠢く様な感触、
 そして視界に入ったのは、無尽蔵に蔓延る――触手。]

 な……

[触手は一斉に此方へ襲いかかり、
 すぐに自由を奪うだろう。]

 呪い?本当に?
 団長……貴方までモンスターだなんてこと
 ない、ですよ、ね?

[昨日の王女が生み出したそれを良く似ている状況に
 現実を受け入れられないときに思わず漏れる笑みが、は、と零れた]

(541) 2013/02/18(Mon) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[団長は、人間、だ。
 呪いなんだ、これは。
 そうだといい、という思いが自然と信じこむ方向に向かう。

 哀れみというか、同情のような感情も抱いていた。
 こんな物が自身の目に住むと思うだけでゾッとする。]

 け、けど…――私、団長とそういう行為に及ぶのは……
 イヤ、です……

 ッ!!だ、だめ―――

[触手から溢れだす液体。おそらく媚薬。これが曲者なのだ。
 これに堕ちると快楽しか考えられなくなって、自分から腰を振ってしまう。]

 ……、や、やだぁぁぁ……

[締め上げる触手。どうして人間相手にこんなことをされているのか。理不尽さを覚えずにはいられない。
 ぶんぶんと首を横に振る女に、男は果たして――*]

(547) 2013/02/18(Mon) 18時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 18時半頃


 それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。

 騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。

[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]

 


 何か言っているのかしら。
 
 
 せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
 気持ち悪いわ。

[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]


―道中にて―

 なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。

 『ダメなんじゃない?』

 こっちに向かってるんだけど、ダメかな。

 『ダメでしょう?』

 じゃあ、逃げようか。

 『正面突破すれば?』

 俺掴んで飛んでくれれば良いのに。

 『面倒くさい』


 なんだよー、どうせジョークにしか取られないって

 『あいつにはジョークかもしれないけど、
  あたしにとっちゃホントなんだよ!』

 それはそうだ。ってか乙女って。

 『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』

 いいえ、ありませんよ。

[くすり、くすり]


 さてと………

[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]

 起きろ…下級モンスターども…。
 人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?

[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。


ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……

壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]

 さて…と…暴れていいぞ。
 オークども。

[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]


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