人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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 待った…一体何が起きている。
 何処にいるんだ。

[囁き交わされるギリーとミナカの聲を聞き、
何かが起こったのだと気づく。
私は第三甲板へと降りる足を急がせた。]


 仲間?

 おまえは、おれを仲間だと思っていたのか。

[少しだけ驚いたように問う。
 この船に乗る事になった時から、ずっと変わっていない。]

 ───俺としては、極端な話、おまえが人狼であろうがなかろうが、どうでもいい。

 おまえが、他者を畏怖させる存在であるのなら、それに従う。
 そうでないなら、おれはおまえに牙を剥く。

 それだけだ。

[もし、公に、人狼であることが知れたとしても、それを曲げるつもりはない。

 だから、やがて食事の席でニコラスに問われた時も、そのままに答えたのだった。*]


【人】 放蕩者 ホレーショー

猫?
あ。やっべ、キティのこと忘れてた。

[船長の声に顔をあげる。>>353
朝から色々あって、忘れていた。ちなみに、ホレーショーの部屋の戸にはリーに頼んで猫用出入口があったりする。

まぁ、危ない所は避ける猫だが、心配でもある。]

人狼って、猫食わないよなあ……?
食わない……よなあ……

[そうぶつぶつと呟きながら、厨房にキティがいないのを確かめて、下へ降りる階段へと向かう。自分の部屋にまだいるかな、と考えながら。]

(360) 2014/12/13(Sat) 00時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 00時半頃


[あの時。
あやしてくれたその手が落ちるのは。
その命が、落ちるのは。
この聲を交わせる者が死ぬのは。
嫌だった。]


 ───あの煩い声、止めても構わないか。


[静かな男にしては珍しく、幽かに、感情の乗った聲を、どこかへと響かせる。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

―第三甲板―

[下は何やら騒がしい。
また誰かが殺し合いでもしてるのかと考えながら、階段を降りていけば。]

…………あ?

[目を瞬かせた。ちょうど、グレッグが飛び込んでいく所で。>>363

何が、起きて……]

(368) 2014/12/13(Sat) 00時半頃

 なんでもいい。好きにしろ。

[煩い声とはどれのことかは分からないが、今はそんな場合ではない。]


 おれ、狼なれナイ
 カシラ 本当の仲間 なれナイ、おれじゃ

 あの仔、大事

[漏れ聞こえていた聲の遣り取りを聞き、
男は漠然とそう思っていた。
所詮、聞こえる“人間”でしかない自分では
彼が求める存在には成れないのだろうと。]


[どれだけ血を絞っても、手当もしても助からないのかもしれない。
焦る自分が何を理解しているのか、理解したくなくて。]

 セシルを守る前に、自分を守れ。

[初めて、祈った気がした。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

……! いや、待て、船長!!!!

[階段を飛び降りて、声を張り上げる。]

グレッグ!!!避けな!!!

[船長の一撃を避けろという無茶をグレッグに振る。
思わずサーベルに手をかけながら、叫んだ*]

(379) 2014/12/13(Sat) 01時頃

 ギリー…お前は唯一、私が最初から仲間だと思ってた者だ。
 孤独な船の旅の中で。

[刃を振り下ろしながらグレッグを睨みつける瞳に力が入る。

――けれども、グレッグは自分に恐怖を抱かない貴重な存在だ。
些かの躊躇いも私の中に存在して。*]


 違う。違う。違う。同じじゃなくても。

[ギリ―の言葉を必死で否定する。
泣いているのは誰なのか。
震えそうな聲を必死で抑えた。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 01時頃


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