3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[ミッシェルに逃げるように促されたが、体が動かない。 おさげの少女から目が離せなかった。 少女の手がミッシェルの首にのびているのに気付くと、]
いやっ、やめて!
[ミッシェルを抱きかかえて、引き離そうと試みた。]
(243) 2010/02/27(Sat) 14時頃
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[間に合わなかった。伸ばした腕は空を掴んだだけだった。
ミッシェルの叫びに反射的に、]
いやっ、置いて逃げるなんてできない!
[けれど、ケイト>>@30の言葉に、 ああ、やっぱり…と暗たんとした気持ちになり…、 ミッシェルの手が自分の首に伸びるのを目にしながらも、 身動きがとれなかった。]
(247) 2010/02/27(Sat) 14時頃
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[――見ない]
[見ない、 見ない。]
[窓際ひとり]
[同じ。 同じだ]
[――違うのは]
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[ぼんやりと白刃を見つめていたのはどのくらいの時間だったろうか。 ミッシェルがナイフを握り込んで血が流れ出すのを見て、 我に返り、呪縛がとけたかのように体が軽くなったのを感じた。]
ごめんなさいっ。
[踵を返して、元来た道を駆け出した。 私が、私が側にいたから、怪我をさせてしまった。 やっぱり誰かの側にいちゃいけない。]
(252) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
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− 南棟1階廊下→→→南棟3階廊下 −
[闇雲に駆けていたら、気が付けば1年生の教室前の廊下で。]
あんなに「逃げて」って言ってくれていたのに、 私がもたもたしていたから…。
[さきほどの出来事を思いだすと、また涙がにじむ。]
『早く帰らないから、こんな事になるんですよ。』 [従兄に言われた言葉>>0:750が胸に刺さる。]
『そうさ、お前のせいさ。もう諦めろ。 何もかも手放してしまえ。楽になれるぜ。』
[頭の中に誰かの声が響く。耳を手で覆っても消えることはなくー。]
(264) 2010/02/27(Sat) 15時半頃
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[突き当たりには音楽室がある。]
バーナバスさんが言ってるって、ミッシェルさん言ってた。 [彼女>>223は、近づかないで欲しいって言ってたけれど…。 多分同じ“好かれて”しまった者として会って話がしたくなって、 そのまま音楽室の方へと歩みをすすめた。]
(266) 2010/02/27(Sat) 15時半頃
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−音楽室付近−
バーナバス、さん?
[扉の前に人影がいるのをみれば、バーナバスと思い、声をかけるだろう。 闇にとりまぎれて、すぐ側にいかねば誰かわからないだろうから。]
バーナバスさんと話がしたいの…、そこにいるの? [誰もいなければ、ノックをしてドア越しに声をかける。 バーナバスは、長期休暇中の水やりなど手伝ってもらったことがある。 お礼に畑でとれた野菜をおくったこともある。 がさつそうにみえて、水やりが丁寧で好感をもっていたのだ。]
(269) 2010/02/27(Sat) 15時半頃
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バーナバスさん…?
[人の気配がしたので、扉をそうっと扉を開けて覗き込む。 床に座り込んだバーナバス…そして、その背後には…。]
いやあぁぁぁーーーーっ!!
(274) 2010/02/27(Sat) 16時頃
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[体が震える。 また逃げ出したくなったが、どこへ行っても同じだろう。 それならば、と。 ]
バーナバスさん!こっちへ。
[せめて、目の前の人がもう傷つかないようにと、 駆け寄って手をのばした。
無駄かもしれない、けど、また間に合わないかもしれないけど。]
(284) 2010/02/27(Sat) 16時頃
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日誌…?
[少女の囁きに眉をひそめた。]
(285) 2010/02/27(Sat) 16時頃
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[少女の呟き>>@36に、「ああ、やっぱり」と呟いて、 躊躇うバーナバスの手を無理矢理引っ張ろうとした。]
あ、あなたなんかの好きにはさせないんだから!
(291) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
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[不意にきこえた従兄>>287の声に、一瞬意識がそれたー。]
(292) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
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――、…
渇く。 なら、
[嗚呼。あげる と、 優しげな声がする。]
……――何処に。
[あげるよ。誰かの声に似ている。
知っている。知っているのだ。]
… 鬼は……、
……他を、捕まえないと
[橙の眼が謳った溺れるものの板。
じわじわと脳裏を侵食する。]
……この、こえは。
……なんなん、…だ…?
[鬼であり鬼に近すぎるのに鬼になりきれない薄紫は
小さく、そう呟いた。]
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[従兄>>294の言葉に、]
うん、私は大丈夫、大丈夫よ。 [自分に言い聞かせるように答えた。
少女>>@37ににらみ返すと。]
楽しくなんか、ない!
(297) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
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ああ ああ
ああ ああ
[衝動が高まる]
[渇きが高まる]
ああ
くる しい
つら い
ああ
[何か壊れる寸前にも思えて]
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ケイト?
[少女の名乗り>>@38に思わず復唱する。 よくある名前だけれど、この子は知らない…。 知っているわけがない。
バーナバス>>298に手を取られれば、 両手でしっかりと握って、こちら側に引っ張ろうとした。]
(300) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
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…、っ
[共鳴か、呼応か、渇きが伝播する。]
や、…め、…、
…、――っ
[搾り出すような こえ が、脳裏に響く。
耳をくすぐる 手招く声。]
こわ、れるな。…だめだ
[くろとしろの、手招く、声。]
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[ケイトの名前を知っている様子のスティーブンをちらりと見る。
本当に?とたたみかけてこられて、一瞬泣きそうな顔をしたが、 ふるふると首を横にふった。涙の跡はもう渇いているだろうか。]
(303) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
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>>304 [何やらケイトに話しかけた途端、 てこでも動かなかったバーナバスの体が軽くなり、 バーナバスと共に床に倒れ込んだ。]
痛っ。
[床に打ちつけられた痛みと、バーナバスの重みで顔をしかめたが、 ケイトから引きはがすことができたことに、安堵の溜息をついたー。]
起きれますか? 兄さん、バーナバスさんを…。
[バーナバスに声をかけて、助けを求めるように従兄の方を向いた。]
(307) 2010/02/27(Sat) 17時頃
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長老の孫 マーゴは、用務員 バーナバスの血が、手のひらにべったりとついていることに気づき、小さく悲鳴をあげた。
2010/02/27(Sat) 17時頃
鬼は
… 俺たち。
[おにさん、こちら。]
…… …
[――――頂戴。]
[――――頂戴。]
[あげられなければ、
て、しまう。]
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>>314 [バーナバスが唸り声をあげて飛び退くのをみて、呆然とした。 自らの腕の血を掬って舐める様子をそのまま見つめ、]
…あなたの中には、何が、いるの?
[よろよろと立ち上がり、従兄の方へ近づき、 上着の裾を掴もうと手を伸ばしたが、すぐにおろした。
自分の中にも…何かいるから…。]
(318) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
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