人狼議事


47 Gambit on board

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 嗚呼。単に、羨ましかったのか。

[己よりも秀でた体格。炎の性質。
 それらを羨望して、それらを持ちながらも覇気が無く感じて。
 
 それでか、と。
 胸の内だけで勝手に納得した筈が、ぽろりと言葉となって漏れた。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 02時半頃


[さらに、零された言葉に、また虚を突かれた。]

 ……………羨ましい………?

[誰が。誰を?][ぽかんとした表情で
 鳶色は薄灰色の瞳を見る。
 獣人との混血、己をも焼く能力、後ろ盾もない身、
 人を殺していくこと、
 戦の中でしか生きるを見出せない。
 別に不幸だとも思わぬが、人の羨望があるとも思えない。]
[しかも眼前の青年は、赤ではない国家紋章
 名高い家柄、整った容貌、能力と会議でみせた誇り持つ心、と
 欠けたるがないように、見える、のだけれど]


【人】 本屋 ベネット

 嗚呼、ガーランド師団長の。では、大丈夫ですね。
 気にはならないのなら良いですが。
 ただ、何時もの事とは言っても。火傷のあるようでは、槍を握る手に力を十分に込められるだろうか、と。

[どこか、見当違いな心配をしていた。表情には出ないが。]

 水の無い所では、効果も十分には発揮できない能力です。
 発動できない訳ではないのですけれど。
 多少なりとも、役に立てれば。

[手袋が受け取られれば、ふ、と僅かに息を吐く。
 知られないように微かだったが、獣の耳には聞こえてしまったか。
 一度手元を見、微かに揺れる何かが目についた。]
 
 ……尻尾?

[見上げる。疑問を投げるような視線は、獣人の血が?と。問うていた。]

(277) 2011/03/22(Tue) 02時半頃

[虚を突いたには気付かない。
 そもそも、言葉にするつもりも無かったのだ。
 表情は、やはり変わらないのだが。バツが悪いのか、ついと視線を逸らせた。]

 氷の力は、水が無ければ十二分の威力を発揮しません。
 勿論、水上では殆ど敵は居ないと言って良い。それには誇りを持っています。
 …ですが、水上に縫い止められているようなものでもありますので。

[戦場で死んだと言う、父親。その死に際も、水上では無く陸の上であったと言う。]

 炎のように、場所がどこであれ敵を薙ぎ払えれば、とは。偶に。
 それに…上背も、余りありませんし。


 それなのに、覇気が無い、と。感じておりました。
 先程の様子を見るに…単なる此方の思い込みだったな、と。
 申し訳ありません。

[苛立ち、睨むようだった視線には恐らく気付かれて居ただろうと思い謝罪する。
 混血だのなんだのと、そう言った事には何ら引っかからないらしく。
 そも、戦場でしか生きられないというのなら。
 軍人としてしか育てられていない、己だってそうだとも。

 誇りはあれど。家柄も、容貌も。自身の気に留める所でなければ、益とは数えておらず。]

 ……バーンフィールド師団長。お聞きしたい事が、あります。
 金のために軍に属している、と聞きました。本当ですか。
 それと。 
 戦場は、必要だと思いますか。

[余計なことまで口走った気がして、話題を変えるように、半ば唐突に問う。ただ話題を変える為だけではなく、以前より胸中にあったものだったけれど。]


[口に上る言葉を静かに聞く。
 水辺に縛られる。かわりに水辺での威力は絶大。]

 ………何かに、秀でれば、裏返した何かがある。
 それは、どの能力も、同じ、とは。

[確かに己の能力の発動に、場の縛りは、ない。
 けれど、水辺での威力は低く、乱戦、森の中、市街地で使えば
 味方や、民も巻き込み、一度己が手を離れて暴走すれば
 何もかも食い尽くす破壊の火と、なる。]
[上背も、その分見つかりやすいと言う欠点も持つ。]
[破棄の有無に関しては……謝罪も含めて
 どう答えれば良いかわからず、ただ鳶色を槍に向けて]

[彼の内心で、それぞれの要素がどう考えられているかは知らぬまま
 次いだ質問に、暫く薄灰をじっと見詰た。]

 それは、事実であり
 同時に、金銭だけでしたら、師団長は辞退、しました。
 ………割りに、あいません、から。



[肯定と、否定。混ざる返答を返して。
 ただ、もう一つの質問には鳶色は地を見る。]




 ………私と、私の師団には………

[暫く、口を動かせず。
 ただ、真撃な質問をそらすことも出来ず
 ぽつりと、そう零した]
[団員達にはそうでって欲しくもない、
 それ以外を見出して欲しいとも、思いながら
 けれど、そうするには、彼らに戦以外の術と
 戦以外の術を身につけるまでの余裕等
 多くのものが足りないのも、知っているから]


【人】 本屋 ベネット

[気になるなら死んでいる、と言う言葉に。
 痛みが無い訳ではないのか、とは思いながら、そこを労わる言葉は口から出ない。]

 代償が、無い訳ではありませんが。
 …………。

 多少あったとしても。力は、有るに越した事は無いと思っています。
 無ければ、何も護れませんから。

 武力の道を取るにしても、和平の道を取るにしても。

[代償が無い、と言うのには言葉が淀む。
 けれど、続く言葉ははっきりと。
 暗闇の中、細まりかけた視線には気付けない。
 問いに、返ってくる言葉には。]

 嗚呼、では。常人よりも、目や耳等が、発達している、のしょうか。

[それならば、それは良い事だと。益しか見ていない事、抑揚ない口調でも伝わるだろうか。
 合理さを重んじる主義。人とはまた違う事に気を留めるでもなく、揺れる尾に目をやった。**]

(284) 2011/03/22(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[そうして、会話に一区切りついて。
 また彼が鍛錬を始めるのなら、木に凭れてそれを眺めるのだろうし。
 身体を休めに行くと言うのなら、暗闇の中、自身は庭園へと足を向けるだろう。**]

(285) 2011/03/22(Tue) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 03時半頃


 そうですね。きっと、単なる無い物ねだりなのでしょう。
 秀でたのみの能力なんて、そうそう無いと思いますし。

[ 勝手に苛立って、勝手に自分の中でそう自己解決していた。
 自分勝手な心情の動きは、伝わる事は無いだろうけれど。どこかすっきりとした風で、言葉は落ちた。

 謝罪に戸惑うような様子には、ただ伝えたかっただけであった青年は、首を傾げるだけであったが。]

 金銭以外の面で。「割り」に会っています?

[何故、そこまで突っ込んで聞いているのか。
 きっと、今の時期に必要になる気がするからだ。

 そう、自身を解釈した。
 二つ目の質問には、「そうですか」と小さく答える。彼の胸の内の思いなどには行きつけない。]


【人】 本屋 ベネット

 怪我をするような、大仰なものでもありません。
 余り気にしないで下さい。

[>>286 言葉には緩く首を振る。
 表だって現れるようなものでもないのだ。
 己の心情が、殆ど表情には現れないように。]

 鼻と、耳。戦場では、有益ですね。
 祭りの場では、騒がしそうですが。

[まさに、それを避けていた事は知らない。
 どれだけの声が聞こえるのか、それを体感した事が無ければ、実感も薄い。

 差別や、忌避。
 聞いた所で同情だの気を使ったりだのするような性質でも無かったが、親しく話をした事も無ければ知らぬ事だろう。]

(297) 2011/03/22(Tue) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ええ、勿論。

[>>287会話が切られれば、異を唱えるでもなく。
 再び舞う槍を、姿を、気に凭れて眺めた。

 表情に、何かしらの感慨を浮かべるでも無かったけれど。]

(299) 2011/03/22(Tue) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[暗闇の中、動きを捉え逃さないように、じっと見据えるように眺めていたのはどれだけの時間だっただろうか。
 腰の刀に手が伸びる。
 かち、と小さく音が鳴った。

 今、切り込んでみたらどうなるだろう。
 
 思った時には、身体が動いていた。

 身を起こせば、ざ、と踏み込んで。
 素でで握った日本刀、刃のついていない方を上に。
 振り下ろされる槍を受け止めるよう、ひゅ、と風を切って剣を振り上げた。**]

(300) 2011/03/22(Tue) 12時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 12時半頃


[闇宵の中、含むもののない、
 声が耳に届き、イアンも頷く。
 何事も、見方、使い方、考え方、なのだろう、と。

 首を傾げる様子に、理由を言語化する
 能力はなく、ただ眉をさげた。]

 …………今、は。

[さらに、踏み込まれ、些か驚いた。
 ただ、時期が時期だ。
 己が会議で人に訪ねるように、
 グレイシアも、何か、知りたいのかもしれない。
 だから、素直に短い言葉で答えた]


 ――…そう、でしょうね。

 こちらにも、なるべく気を遣うことにします。

[最初にキリシマを見た時に抱いた懸念。
改造を施す為には制御装置を切らなくてはいけない。
そして、制御を失えば機械を簡単に破壊してしまう。

また一つ増えた気を遣うべきことに再びの溜息。]


[そして、暫くの沈黙後。
言われた事に見えはしないだろうが、意外そうに蒼灰を瞬いて。]

 たぶん、ボクの方が少しだけ年下、かな。
 ボクも自分の正確な年齢は知らないけど。

 いつも通りでいいなら助かる。
 ボクも慣れない口調は疲れるから。

[ほっと今度は少しばかりの安堵の溜息を落とす。]


[向かい合うならわかるだろう。]
[鳶色の奥の焔と、はっきりと上がる口角に。]

[……相手の殺気無しに気がつけば
 直ぐにそれは消え去る、が*]


そうですか。

[割に合っている。その内容まではわからずとも、会話が切られた事もあり、そこからは踏み込まなかった。
槍の舞うを眺めながら、ただ、黙って思案するように。]


【人】 本屋 ベネット

[>>301 頷きには視線を遣るだけ。
 ……家の。
 代々水上を任される、グレイシアの問題も孕む。
 自身の事だけが絡むでなし、まだ現状では、
 気にされ、問われても答える事はできなかっただろう。]

(331) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……っ!

[槍を受け止めに行った剣は手応えを得られない>>303。ぶわ、と殺気に覆われ、息を飲む。
 視線の端に、軌道を変えた槍の影。

 早い。

 薙ぐでなく、受け止めに行ったのが幸いしたか。
 左手を離す。
 柄を持った手を中心に勢いは剣先だけに移し、ぐるりと一回転させ。
  
 甲高い音が響いた。
 槍の首元近い柄の部分を、身の程近くで辛うじて受け止める。

 避けずに居れば寸前で止まっただろう槍の切っ先は、受け止めた反動で僅かに頬を掠る。

 つう、と一筋血が流れ、けれども直ぐに、氷りついた。]

(333) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

 ――……。

[真正面から、焔が湖水に映り込む。
 上がる口角は、話をしている最中とは全く別人のような顔。

 鳥肌が立つ。
 それは、恐怖や戦きでは無く寧ろ歓喜に近い。
 軍に属し、戦線に立ってきた血が滾る感触。

 湖水がすうと細められる。
 じ、と。睨むような視線は、模擬と言うには鋭く。
 ひやり、と辺りの空気が僅かに冷えた。]


【人】 本屋 ベネット

[切り結ぶような形。
 受け止めた手には、痺れが奔る。

 模擬の試合だとしても、殺す気でかからなければ相手にもならなさそうだ。
 そう判断し、手に力を込めた。
 
 時。]

『グレイシア第5師団長、こんな所に……、
 ……バーンフィールド第15師団長も、何を…!?』

[声がかかった。
 声の正体は、通信兵。言からして、探されていたのは己だったか。
 師団長同士が切りあっている状況に、困惑を顔いっぱいに浮べている。

  息を吐き、力を緩めたのはほぼ同時であっただろうか。]

(334) 2011/03/22(Tue) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

……なんでしょう。

[一息つけば、サイラスの部下だろう通信兵へ歩み寄る。マリアンヌからの連絡。
通信兵は、手紙を読み上げる事はしない。耳の発達したものも居る中、当然の事か。

黙読。最中も表情に変わりなければ、火急の用でないと取られるか。]

わかりました。ご苦労様です。

……邪魔が入ってしまいましたね。いずれまた、手合わせ願いたいものです。

[言葉ばかり、通信兵を労った後。イアンを振り返って告げる顔はいつもと変わらぬ抑揚のないもの。

では、と敬礼をして、来た道を戻ろうと。向かうのは、宛がわれた自室。結局その日、庭園までは行き着けなかった。**]

(336) 2011/03/22(Tue) 20時頃

[手紙の内容。
ミューズ湖で、小競り合いの発生した事。
多少敵は多かったが、南の国からではなく近隣の海賊の類いで、既に沈静化した事。
……けれどその際、兵が一人、死亡した事。

公の手立てを使った連絡。
それを管轄する者は、どこまで把握するものだろう。
目に耳に、する機会はあったかも知れない。]


バーンフィールド師団長。

もし、良ければ。
もう少し派手に模擬戦をしてみませんか。
ある意味、悪巧みとも言えますが。

国の。民の。部下の。
何より、自分の為に。

 興味があれば、部屋にでも訪ねて来て下さい。

[返事は急ぎません、と。通信兵の去った後、再度振り返り、言い残した。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 20時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 22時頃


[正面、射る薄灰を常の鳶色が受ける。]


[そこに、己がよく目にする恐怖も、慄きも
 見られないのも、名ばかりではないと、わかる。]
[グレイシアの頬を伝う血液を凍らす冷気は
 イアンにも届いており、
 鍛錬し続け温まった身体に心地よいぐらい、だった。]


 …………私は、模擬戦は……

[グレイシアが口にした言葉。
 行わない、行う。ではなく
 好悪だけを表そうと。短い言葉を落とす。
 それに……]

 ………………

[何か、直感的に、警戒が走る言葉、だった。
 大義名分になり得る要素がまぶされた言葉。
 少なくても、先ほど、イアンに素直に答えさせた
 その言葉とは違う気配を感じて。

 その直感で感じたものを、
 隠すべきか、隠さぬべきか瞬時考え
 薄く、眉を寄せることで表した。

 それ以上は、何か表出することはなく。
 グレイシアの去りゆく背を鳶色はじっと見つめた。]


 では、実戦の方が?

[寄せられた眉に、抑揚無く問う。
 返事があろうとなかろうと、そのまま立ち去るだけであったろう。
 模擬戦を、好まないと。言葉では聞いていたけれど、敢えてその言葉を使った。

 警戒も、当然。
 並べた言葉は本心であれ、詳細をごっそり省いておれば大義名分にしか聞こえなのだろう。

 乗るか反るかもわからぬ相手。
 今は、ただ気に留め置ければ良い、程度の声掛けの積りだった。]


[背に注がれる視線。気付けども、振り返る事は無かった。*]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 23時頃


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