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嗚呼 Mutter, Vater...
私はあなたたちの願いに副うことは出来るのでしょうか。
ただ、産んでくれた事実は、"今此処に居る私"。
あなたは、呪うの?
誰かを――…。
村の人々が噂するように、本当に。
あなたは、死ぬのが、怖いの?
一人で逝くのが、残されて逝くのが怖い、の?
あなたの傍には――…。
あなたを想う人がいたのに、……
あなたも、その人を想っていたのでしょ?
選んだ道は正しかったの?
[何処から聞こえた、
の哄笑に、漏れる呟き。
目の前には、永遠の眠りにつこうとするゴドウィンがいて――。
せめて、静かに、との思いが沸いて。]
[でも、人は弱いから――…。
狂気に堕ちても、その人を責められる事だろう、か。]
――…。
[誰も、皆、心に弱さを抱えているのだから――]
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― 屋敷 ―
[ラルフと共に屋敷に戻るが。 その後は、ぼんやりとして過ごしていた。 結局、立ち上がったのは空腹だからで、簡単な食事の後、ピアノのある部屋に行く。 灯りのない部屋に、月光だけが部屋を照らす。 その真ん中にピアノが鎮座していた]
――鎮魂歌も、聖歌も弾けないけれど。 誰も聞いていないならば、無理する必要もないかしら。
[ぽつ、と呟けば、鍵盤を押す。
――。
高い音が一つ響いた]
(461) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[曲名は無い。 街にいたときに来た演奏家が弾いた曲。 移り行く季節を奏でたというその曲は、優しい旋律からやが緩やかな悲しげな旋律へと変わっていく]
――。
[一度聞いただけだったためか、覚えているのは此処までで。 それでも、何故此処まで弾けたのか、弾こうと思ったのかは…]
――忘れられて、無音になるのも、含めて。 今の状況そのものだから、かしら?
[月明かりの下、椅子に座ったまま。 窓から見える夜空を見上げた]
(472) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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