25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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恨むならお恨みなさい。 憎むなら呪い殺すほど憎んでかまわぬ。
…先の夜光から、聞いているでしょう。 あの男は、己が為ならどんなことでもする、と。
[がしりとその手は夜光の肩へ。 凄惨にして獰猛な、獣の笑みが灯火に映える。]
(358) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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そなたも逝くが良い。 …共に学んだ友の元へ。
[白い頬へ、鮮やかな返り血が飛んだ。]
(360) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[その言葉は、青年がずっとずっと逢いたくて
でも、逢えないと思った存在を彷彿とさせて。
ほつれた心は、ただ、その存在に縋ってしまう。
それまで、生きたいと、狂いたくないと思ったことも
そのために痛みに耐えることも置き去りにして。]
/* ご心労かけ、申し訳なく。独断が過ぎたでしょうか?
見ていらしたらご返事頂ければありがたい。
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[食い荒らされて尽くして暫く後、誰かにそれが見つかる頃、 無惨になった亡骸はくしゃくしゃになった書状を握っておりました。
そこには、誰が書いたともつかない平凡な字で、
「イアン」 「折り入って話が」]
(371) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[通信機からはあれからまともな反応はない。
そう、彼には早すぎた。
のだと思う。
悲しいと思う。
チャールズほどの男に愛された花であるなら、
きっと、わかってくれるはずなのだ。
そう、早すぎただけ。]
[そう、早過ぎた。あまりにも早過ぎた。
まだ、視界からの現実を
きちんと受け止めることさえできないほど
突然の主の死に打ちのめされた青年には
正しいこと、事実、それを受け止めるのは早過ぎた。]
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[友が、主が、それに気づいて辿り付く頃には、
もうそこには、獣の姿は、無い。]
(374) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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[血塗られた花主が己の花を屠ったことが広まる頃、 その花主の姿に似せた男は、僅かに血の香を匂わせて、そっと南端の自室へと戻る。
扉を閉め、一人であることを確認して、満足そうに己の腹を撫でた。 雛鳥が巣へと戻る前に、湯を浴び痕跡は全て隠した。
いまだ、見つかるわけには行かぬ故。 果たせていない約束がある。]
(376) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンを待ちくたびれたか腹が満たされたせいか、寝台に突っ伏して眠っていた。*
2010/08/08(Sun) 04時頃
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