3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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飼育委員 フィリップは、背筋に ぞくり とした何かを。[14]
2010/02/27(Sat) 00時頃
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―正面玄関―
[ミッシェルの言葉には、 一度購買のあるほうを見ただけで答えなかった。 蹲るディーンには、一度目を見開いたが オスカーが駆け寄るらしいならば、自分は動かず。
正面玄関から見える闇を、 睨んでいた。]
(826) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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【業務連絡】
フィリップさん、夜遅くまでごくろうさまです。
フィリップさんの区切りのいいところで、更新したいと思います。
OKだったらメモでお知らせいただけるとありがたいです。
(#32) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[>>@43そして突然に尻ポケットに入っていた携帯が震えた。 震えの短さから、メールだと解る。 画面を開いて、その動きが止まる。]
……悪戯メールだよ。
[>>534尋ねられると不機嫌そうに口を結んで画面を閉じる。 ぴく、と眉が動くと、それにさらに眉が寄った。
暫くして表情を緩める。]
差出人の空欄なんて、別の人のメルアドで出せるこのご時世だし。 携帯だって、ハッキング出来るんじゃない?
(827) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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―― 南棟 階段踊り場 ――
電気、死んだのか。
[廊下は暗い。電気の位置を探してみても、手探りではよく分からなかった。それでも、階段を上る。大体位置は分かる]
[そうしていると、不意に女生徒の声が聞こえた]
………誰だ?
[不安げなその声は、あの笑い声とは別種の、生を感じるもの]
[階段の壁に反響させるように、声を出した。 まとわりつく闇の声の中から返事を拾おうと、耳を澄ます]
(828) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[>>809ブルブルと携帯が震えた]
あっ・・・
[携帯の震える感触に我を取り戻す]
職員室・・・
[セシルのメールを確認して]
よかった…独りっきりじゃない
[深く深呼吸をして息を整える
「わかったー 迷っちゃったけどそっちに今いく」
点滅するハートの絵文字を続けて打って返信すると一目散に職員室を目指して走り出した]
(829) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[そう言って笑って見せたが、少しぎこちない。 送信者の欄はともかく、携帯のハッキングは媒体となる携帯に電源が入っていなくても可能かどうか。事実はどうか知らなくても、否だと思っている。 >>536提案に、細く息を吐き出し。]
まあ、でも、そうだね。 悪戯をしてる連中が居るだろうし、帰るのは賛成。 ――あ。
[ちらり、肩の鸚鵡を見る。]
そんな連中が変なことしなきゃ良いけど。
[>>544>>549二人と別れると、もう一度飼育小屋の鍵を確認して、鸚鵡を中に入れようと。 だが鸚鵡は肩から離れない。]
……こら。こーらー!! って、イテテ、いててててて!
[引き剥がそうとして、終いには手を啄ばまれる。 手の甲が赤く腫れた頃、流石に諦めて肩に乗せたまま、校舎の中へ。]
(830) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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っと……。 メアリー、お前も大丈夫か?
[目を見開く様子>>812に、問いを向ける]
いや、そーいう問題じゃないだろ。 顔色悪いし。
とりあえず、職員室までは移動しようぜ……ここだと、落ち着かないだろ。
[ディーンの返事>>821にきぱっと言い切り。 立てるか? と言いながら、手をさしだした。 身長では負けているが、腕力と持久力なら、力仕事もこなすこちらが上]
(831) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[>>824 遠く、見慣れた赤毛が見えれば手を振り返し] ―正面玄関付近―
だーもー、伝言が交錯してるんだよー。 職員室の方が広いからそっちに行くってー!
[スティーブンス先生が言ってくれるってさーと声を張り上げた。]
(832) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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美術部 ミッシェルは、うずくまる委員長にも不安そうな目を向けた。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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―正面玄関― [ハーブティの香りが随分と場違いに感じる。 ――と、]
……。
[ハートつきの返信が返ってくる。>>829 絵文字を使ったことが無いセシルには 随分浮かれた文面だな、と映ったかもしれない。
「転ぶなよ」
一言だけ返事を返し、 携帯を再びポケットに突っ込んだ。]
…職員室に変更、だな。
[キャロライナとドナルドに、念を押した。]
(833) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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気分悪りぃなら、俺が運んでやるよ。 力仕事なら、まかせろ。 多少の下心はあるが。
(834) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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…っ、はやく行きましょう。
[圧迫感が強まった、濃厚な負の気配。 おびえた様子の彼の手を引いてそのまま、走った]
[そして階段まで戻れば、こんな場所で、何ゆえか]
……―― うんうん、ピッパさんのこと、本当に好きだったのね。 裏切られた?そう、裏切られたって思ったの… それは、とても悲しいわね…先生もよく、わかるわ…。 ――うん、本当よ。
[差し出した手に少年は胸のうちを語らずにいられなかったらしい。相槌をうって話を聞いて。 >>793 応援の手が来れば、2人がかりでサイモンを宥めながら、階段を下る。
もしかしたら>>789キャロライナのお土産も功を奏したのかもしれない]
(835) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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【業務連絡】
更新後は、村たてがRP落とします。
**記号がつきましたら、発言OKです。
あと、注意事項。
赤陣営さんへ「少女」がいることをお忘れなく!
ただ、少女の仕様が以前に比べてかなりエキセントリックになったので、大丈夫かな、とも思いますが!
(#33) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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―― 南棟 階段踊り場 ―― [>>828 誰だ・・・ 聞き覚えのある声が聞こえた]
ジェレミー? 声のするほうへと走る よかった 迷ってしまって
あたし・・・独りはダメ・・・なの
[そういう顔はいつもの取り澄ました顔ではなくて 今にも泣きだしそうな少女の顔]
(836) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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【業務連絡】
それでは0:10に更新したいと思います。
みなさんよろしくお願いします。
(#34) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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私は平気だよ。 正門からディーさんと歩いてきただけだから。
[オスカーにひらひらと手を振り大丈夫とアクションを取る。 またポケットの携帯に意識が移る。]
なに、また――ん?ピパ……
[今度は差出人不明でなく、クラスメイトのピッパからのメール。 ほぼ同時に着信音がなったそちらを見れば、セシルが携帯の画面と対峙しているところだった。]
セシーのとこにも来た?ピパから
[己の手に握った携帯を振ってメールのことだと伝える。 彼が返信をしたのならば、もう自分は返信の必要はないだろうとポケットに携帯を仕舞った。]
(837) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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りょーかーい。
[ミッシェルに向かって>>832、声を張り上げ、ドナルドの方を見る]
……今のうちじゃないかな。行ってきなよ。 それと、ありがとね
[にっこりと微笑みかけた]
(838) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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>>835
[屋上についたとたんに、グロリアがサイモンを連れてくるのに遭遇した。]
お、おお、よかった。
[キャンディを差し出し、サイモンを抱きかかえるようにして、階段を下りていく……。]
(839) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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―正面玄関→職員室前―
[収拾がつかないまでに混乱した状態で、 ここは一度場所を移すのが最善だと判断した。]
……妙なものに出くわさなきゃいいけど。
[はなれて一人探索している彼が気がかりではあるが]
(840) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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こういう状況だし、手、貸してもらうのは大歓迎だけど。
……『多少の下心』って、ナニ?
[ヘクターの言葉>>834には、突っ込みを入れずにはおれなかった]
ん、ならいいけど。 メアリーも、無理すんなよ?
[平気、というメアリー>>837にこう言って。 彼女がセシルに声をかける様子に、さっきの着信の理由にようやく気がついた]
(841) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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3年間通った学校迷うなんて バカみたい・・・よね でも...
本当に 世界にひとりぼっちで置き去りにされたかと思ったのよ
[眉を顰めて呟いた]
(842) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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―― 南棟 階段 ――
先生に諦められすぎじゃないの、俺。まあ、間違ってないんだけど。
[先ほど、立ち去りぎわ聞こえたスティーブンス先生の声に独り言のように呟いた]
[非常灯の緑の光が届く場所まで昇ったところ、上からぱたぱたピッパが降りてきて]
ああ、ピッパか。じゃあ会えてよかったよ。 こうも暗いんじゃ。なかなかに厳しいものがある。
[光に、彼女の表情が見えた。 安心させるように、笑って手を振ってみせる]
皆、職員室に集まってるらしいよ
(843) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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ああ。
[メアリーに頷く。>>837]
………迷子、だそうだ。 ……無事ならいいだろう。
[そう謂って、職員室のほうへと向かう。 ポケットの中にはビー玉と、飴玉と。]
(844) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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いや、馬鹿なんてことないだろ。
この雰囲気は不気味だし。 いきなり一人じゃ、そうなるのが普通だよ。
(845) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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