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墓堀 ギリアンは、きっとその時にセシルとミッシェルは現れただろう。
2010/07/08(Thu) 05時半頃
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[ヴェスパタインの工房から離れた後]
ギリアンだっていつまでも元気な訳じゃねーんだ、ろ…し………?
[考え事に思わず口元を覆った手が、微妙に痺れ細かく震えているのを、ふと知って]
……あ?
[明らかに自らの意思ではない。 残された時間を示す自らの魂の蝋燭が、安定を失い始めた証だと知って呆然と]
マジ、かよ?
(46) 2010/07/08(Thu) 05時半頃
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イヤ。 お願い、母さん今は、今はまだダメ…
[泣きそうな顔で震える手を見つめて、頭を小さく左右に振った]
何もまだ、出来てねぇんだ 兄さんにまだ、謝ってない、伝えてない、恩返しも、罪滅ぼしも出来てないの!
[必死の形相で墓地へ向けて走り出した]
(47) 2010/07/08(Thu) 05時半頃
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ー 墓地 ー [全力疾走してきた先にギリアンはいただろうか。 いなければ手近な場所にある塒にも顔を出し、切羽詰まった声で尋ねる]
ヴェスパタイン知らねーか、 探してんだ!
[手の届く場所にギリアンもいなければ、墓を掘りにきた人間をふん捕まえて]
ギリアンかヴェスパタイン知らねー!? 探してんだ、知ってたら教えてくれ頼む!
[何の情報を得られなくとも、ヴェスパタインの死を知っても、打ちひしがれた顔で嵐の様に去って行く*]
(48) 2010/07/08(Thu) 05時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 06時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 13時頃
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――墓場――
[道中、それ以上あまり語る事をせぬまま、暫くして墓場に着いた。
朝の時間帯、ギリアンはいただろうか、いたのならラルフが死病に倒れ、グロリアの屋敷に安置されている事を――。 女の身では動かせないので、ギリアンに遺体を墓場に運んで欲しい旨を伝えた。]
ヴェスパタイン――…。
[>>48 自分が殺した名前を聞けば、僅かに表情に翳りを見せる。
ギリアンが彼女に死の事を告げたのなら、そのまま黙し。
居ないのであれば、首を左右に振って、彼が既にこの世の人では無い事を告げただろう。そして、打ちひしがれたようなアイリスが去るのを、声をそれ以上掛けられずに見送った。]
(49) 2010/07/08(Thu) 13時頃
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― 自室 ―
…は
[夢だ。何か夢を見た。 酷く鮮明な、夢―――。]
―――っつ
[鈍痛に支配される頭を押さえる。 薄桃がさらりと揺れて汗が滲む肌に張り付いた。]
誰か、来てた……?
[記憶を揺り起こすように頭を振って。]
(50) 2010/07/08(Thu) 13時半頃
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[窓の外を見遣る。 未だ陽は高い位置に在った。]
おとうさん? おかあさん……?
[何処に言ったのだろうと辺りを見回した。 何処にもその姿は見つけられない。]
あれ、確か。 さっき帰ってきて―――。
[それで? それで、二人は何処へ行ったのだろう。]
(51) 2010/07/08(Thu) 13時半頃
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[白昼夢――…]
[柔らかく、笑む女が居た。]
[問いかけた人とは違う顔だったけれど――
その問いに、ただ、頷くのを感じた。]
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…。
[恐らく作業場だろうと思考は至る。 されど顔は合わせ辛い。 こんな娘の顔なんて見たく、ないだろうから。 扉の前、そっと立ち上がり]
そうだ―――。
[は、と顔を上げる。]
行かなきゃ。 リンダが。
[そうだ、あの子を。 あの子を、待たせたままじゃいけないから。]
(52) 2010/07/08(Thu) 13時半頃
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[その願いを叶えてあげたかったけれども。]
――…
[欠けた魂に響く、もう一つの存在の願い――。]
[その役目を負えるのは、私でなくその人だけで――。
悲しそうに、すまなそうに首を左右に振った]
[頷きは何を肯定したのだろう]
[或いは否定だったのかもしれない]
[どちらにせよ女に取っては既に詮無き事]
[幾度も現実と夢の狭間をクロールするうちに]
[境界線はおぼろげになっていき]
[やがて溶け、消えていく]
[最後]
[女は悲しそうな貌を見た]
[貌は左右に揺れた気がする]
[風が優しかった]
[蒼空は澄んで何処までも高い夢想]
[いいの、と柔らかく微笑んだ]
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― →小さな森 ―
…はっ! ……はっ!
[呼吸も荒く森へと走りこむ姿。 木製の椅子とガーベラが出迎える。 優しい木漏れ日の下、椅子に座り込んだ。]
―――っは
[はあ、と大きく息を吐き出した。 緩やかに整い始める、呼吸。]
っつ……
[鈍痛。 何度も何度も、意識が揺れるのは何故だろう。 その度に、何かが去っていく錯覚。]
(53) 2010/07/08(Thu) 13時半頃
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[いいの、との柔らかな微笑みを。
消え行く時に感じて]
[女の白昼夢も、泡となり霧散してゆく――**]
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未だ、かな…
[頭を押さえながら漏らす独り言]
怖い夢、みたんだ 聴いたら ……どんな顔、するかなぁ
[光景を想像し、仄かな笑み]
人が段々、居なくなっていく、夢。 妙に―――、生々しかった、なぁ…
[そうして何時まで、来ぬ相手を待つだろう。 やがて、うつらうつらと見るのは 現実か、夢か。
逢えるのならそれはきっと代えられぬ白昼夢――*]
(54) 2010/07/08(Thu) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 14時頃
/*
最低限の連絡ということで
中発言で失礼します。
最悪、のケースなのですが、
バファリン襲撃をお願いすることになるかも、しれません。
善処はします。
どうしても拙そうな場合はまた連絡します。
|
─ 教会 ─
─…ギリさん、セシ兄、連れてきたよ。
[教会に着くと、丁度ギリアンが二人の眠る棺に花を添えてくれているところで。
添えられたその花は、自身が幸せであるという意味を持っていた。 ギリアンがそれを知っていたかどうかは解らないものの、眠りについている二人がそうであったら良いと、知らず涙がまた零れて。]
ギリさん、ありがとう。 綺麗な、花だね。
[こんな形でも、二人が幸せであったなら良いと心から願い、ギリアンに礼を言った。]
(55) 2010/07/08(Thu) 14時頃
|
/*
リア大事に、無理しないでね。
万が一の場合には、対処するから。
/*
準備しながら覗いて吃驚。
お大事になさってください。
その場合コリーン独りでは負担でしょうから
此方のロール方向転換させてカバーします
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― 広場 ― [ベンチに座って両手を開閉してみる。 まだ何かを軽く握りしめる程度には力が残っているようで]
もうちょっと待って。 せめて謝る時間と…言う時間と、最期に顔見る時間まで待ってよ…母さん
[もう兄の幸せを叶える一助にはなれないのだから。 ならば悔恨と謝罪と愛を伝えるだけのチャンスはほしい*]
しのごの言わずにちゃんとついてくからさ…
(56) 2010/07/08(Thu) 14時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 14時頃
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[その後、墓地へと移動して弔いを終えればギリアンに礼を述べ。
セシルを見上げ、今からどうするの?と問いかけ。]
―…セシ兄、この後用がないなら、うちに来ない?
セシ兄の服、汚しちゃったから。 洗うくらい、させて?
[申し訳ない表情で、そう*申し出た。*]
(57) 2010/07/08(Thu) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 18時頃
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―教会から墓地へ―
[花を飾っていると、セシルとミッシェルが訪れる。 二人がヴェスを見る間に、教会の血は拭っておいた。]
――…じゃ、いくだ。
[蓋をして二人の入った棺を抱える。 セシルが手伝うといえば、それはもちろん手伝ってもらうだ、と言っただろう。]
(58) 2010/07/08(Thu) 20時頃
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―墓地―
[墓穴を掘り、そして、墓石に二人の名前を刻む。 そして、お別れをし、埋葬するまで、やはり結構時間はかかっただろう。
あたりはすっかり暗い。]
――……さ、もう帰るどいいだ。
[セシルとミッシェルにはそう告げて……。 あとは、他の仕事も済ませたあと、
大きな樫の木の下に腰を下ろし、一晩中、墓の声を聴いていた。*]
(59) 2010/07/08(Thu) 20時半頃
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―翌朝・墓地―
[そのまま眠りこけていたところに、ラルフの訃報が届くだろう。 それは、少し予想もしていたから、んだ、と言った。]
――…お嬢さんが看取ってくれただが? なら、よがっだべ。
ほんとうに、ほんどに…。
[そして、ラルフの遺体を迎えに立ち上がる。]
(60) 2010/07/08(Thu) 20時半頃
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>>49
ああ、もちろんやるだべ。それがおでの仕事だ。 ――…いや、今、精一杯やれるごどど、おでの生きてる理由だべ。
[そして、コリーンにはそのあと、少し照れたあと、丁寧に礼をして、グロリアの屋敷に向かった。]
(61) 2010/07/08(Thu) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 20時半頃
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[>>61 すこし照れたように見えるギリアンに気付けば――。 仄かに笑みを戻して。]
ありがとう。
ギリアンさんが、ね。この村に……。 今、居てくれるだけで、本当に嬉しいの。
[生きてる理由を語るギリアン。 女は、この死に覆われた村に彼がいてくれる、それだけでも嬉しいと感じながら。
傍のグロリアを労わりながら、彼女の屋敷へと共に向かって――。]
(62) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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― 自宅 ―
[昨夜、眠りに落ちたのは月が大分傾いた頃。 深い眠りを経て、男が目を覚ましたのは妹より随分後の事。]
ん……。
[ごろりと寝返りを打って、瞳をゆっくり開いた。 暫く夢うつつにまどろんで。 漸く隣に居た妹が居ない事を認識した。 覚えるのは安堵。]
…今日も無事、か。
[静かに独りごちて、机に向かいメモ帳を開く。 ペンを動かしたのも束の間、手を止めてポケットにメモとペンを仕舞うと階下へ降りていった。 台所から適当な食物を片手に摘んで居間へ顔を出せば、書置き>>3:165に目を留めた。]
(63) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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ヴェス?
[手にした食物の最後の一切れを口に運んで、メモを元の位置へ戻す。 昨日見た憔悴した様子のヴェス。 その姿を思い出すと男も何だか心配になり、妹と同じく家を出る事にした。
よく晴れた日の午後。 男の心に薄い雨雲が漂いはじめるのは――――もうすぐ後の事。**]
(64) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 21時半頃
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[助力を申し出てくれたペラジーに、ありがとうございます、と礼を述べ。 話が、『眠り姫』にちらりと及べば。 詳しい経緯は知らないけれど、その名をつけた者について、暫し思考するけれど、表情に出るわけでもなく。
2人して不思議そうな顔をするのに、柔く笑み。 軒先を辞去すれば、教会へ向かい]
(65) 2010/07/08(Thu) 22時頃
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……ありがとう、ございます。何から何まで。
[ひとつの棺に収まり、白い花に飾られてゆく、弟と、その想い人。 寄り添って眠るふたりは、月明かりに照らされて、しあわせな朝を迎えた恋人同士のように見え。
涙を流すミッシェルを、ぽんぽん撫でてから。 起こさぬよう気遣うような弱さで、弟を撫で。 ヴェスをよろしくお願いします、とは傍らのメアリーへ。 おやすみ、とは弟へ。
それぞれ告げれば、棺から離れ。 ギリアンが綺麗にしてくれたのか、清められた跡のある床を歩き、楽譜立てから絵姿を取り、懐に戻すと]
(66) 2010/07/08(Thu) 22時頃
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はい。……はは、お見通し、ですね。
[棺の蓋をするギリアンに、手伝うと言えば勿論と返されてしまって。 柔く笑んで、困ったような、けれどいつも通りでもある笑い声を漏らして眉を下げれば、反対の端へ回り。
2人分ということを差し引いても。 抱え上げて遊んでいられたあの頃とは、違いすぎる重みを感じながら。 墓地への道程を、ただ無言で歩き]
(67) 2010/07/08(Thu) 22時頃
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