82 謝肉祭の聖なる贄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
知るか。
さかるなら雨師殿とでも睦んでいろ。
[ガチガチと牙鳴りさせ]
……こんなことならあの折に喰いちぎってやれば良かったわ。
[嘯くが、怒りで朱に染まった頬は、狂乱の夜に数限りない悦楽の紅潮を浮かべたそれを思わせるもので……]
|
[茶の輩が木刀で殺し合う余興を言い出した瞬間、じろりと睨み付けるが。 それは反対の意ではないらしく、成り行きそのものには口を出さない。 黙って自分専用に酒を用意させ、酌を断り手酌で飲み始めた。
泰然としていながら、婀娜やかな所作、 居住まい変え崩した足の、黒袴から覗く白い足首が何とはなしに艶めかしく。]
(37) 2012/03/17(Sat) 10時頃
|
|
>>29
――クラリッサ。
[娘の方は見ずに、名を呼ぶ。]
同胞を喜ばせるは汝のつとめぞ。 もそっと良い顔をしろ。
[冷たく抑制した声、輩に身体を触られて身を強張らせるへ向けたものだろうか。]
(38) 2012/03/17(Sat) 10時頃
|
|
[娘の身体を損ない、犯す以外のどんな戯れも止め立てする気は毛頭ない。 銀灰の大神を願って、それに耐えられるかどうかもまた試し、
敢えて輩に許可を求められれば、前の条件以外は全て「許す」と一言だけ述べるだろう。]
(39) 2012/03/17(Sat) 10時頃
|
|
[贄同士の闘いが始まれば、胡座して酒を啜りながら見物する。 気怠く、しかし破れた膚から流れる血を魅入られたように目で追いながら。*]
(40) 2012/03/17(Sat) 10時頃
|
[そして、時折零れる吐息には、紛れもない情欲を漂わせながら。**]
|
[>>23椅子と酌とを 望む声 酌は昨日行って >>31白の贄も 酌望むなら 男は静かに膝着いた]
失礼いたします 座り心地、保証はできませぬが
[結わずに置いた 黒檀の 肩から流れ 地に落ちるを 四足歩行の格好から 言葉少なに 眺めては 重みに耐える かのように 肩肘緊張走らせる]
…… ん
(41) 2012/03/17(Sat) 10時半頃
|
|
[昨日舐った あの指は 舌に空いた 小さな穴に 気付いたか 触れる度に 眉根寄せ 体の緊張走るのは その実 腰の揺らめくを 隠しかけての 事もある
いまだ治らぬ 舌の傷 静かに舌を動かして 歯に触れるのも 疼き有る けれど あれには 程遠い]
[椅子の形の 格好から 戦う余興の 旨きけば 微かに不安の 面をあぐ 木刀握る腕ならば 今の行動 響こうか それでも 唇開いては]
喰われるため――喜ばせるため ある身です 剣舞の覚えなくとも、尽力いたします
[祭りの最後も 有り得るならば せめて華々しく 血を見せる それもさもありなん 焦げ色の くすぶる奥は 血を見るを 望むかのように 燃え始め]
(42) 2012/03/17(Sat) 10時半頃
|
|
[椅子の形から 体動かし 灰青の 大神の前を辞した後
礼をして 鬨の声に変える様 薬酒の杯を捧げ持つ 穿つ穴にも染み渡る は―― と短く息を吐き
白の贄に眼差し送る 強い酒精に酔うたよう 潤み始める焦げ色は それでも贄の眼みて ゆると口端上げて笑む そこに見ゆる感情は 見るものにより 色変わる]
[歩む足取り 千鳥と言わねど ゆっくりと 酒に弱そな 白贄の 足取り如何に あったろう]
(43) 2012/03/17(Sat) 12時半頃
|
|
[>>35持ち寄られた木剣 白く磨かれ 芯のある 恭しい動作もて それを受け取り 手を這わす 愛撫にもにて 丁寧に 先端尖る 刃の先まで
それで打つ感触は もしくは打たれる感触は どんなに肉を打つものか 打たれば肉質 軟くなるのか 考えるごとに 焦げ色の 熱はどんより重くなる 酒の回りか 扇情か 両手持つ 木刀の 切っ先の先 白贄に 向ける視線も熱のある]
(44) 2012/03/17(Sat) 13時頃
|
|
―― 男 これで 最後か
[短く聞くは 祭りの機会 後のなきこと 白贄は 煽り立つのか 知らないが
続けて口を 開くのは]
あれには あと一度 残っていたな
[あれとは何か 言わぬでも 白には伝わる事だろう 黒の唇 隙間から 赤い舌の蠢いて 熱のある息 零して剣の 振るうは上段 力こめ]
(45) 2012/03/17(Sat) 13時頃
|
|
――翌朝――
[目覚めた大神は、白金に纏わりついた贄の血色を、丁寧に舐る。 舌のどうしても届かない頭や項には、黒ずんだ紅色を残したまま、 おおかみは狼の形から再び、耳と尾持つ人の形へと。]
(46) 2012/03/17(Sat) 15時頃
|
|
[アクアマリンの主の身体、他の大神に渡す心算はなかったが。 喰い残しを拝借に来た茶色が来たのが、白金の目覚めぬ前であったならば、それが阻まれることはおそらく無かっただろう。
そして本当は、人の手に渡ることもまた、望んではおらず。
けれどかれの全てを一度に喰らいきれない程に、小さな身体。 躯を棲家まで運んでいくことは、おおかみの力では 出来ない訳ではなかったけれど――]
(47) 2012/03/17(Sat) 15時頃
|
|
………うー?
[青年の身体の上には、血肉と共に食い破られていた白い布地。 懐から零れ落ちたものだろうか、白の布地の中に 在ったそれに、漸く白金は気づく。]
何だろ、これ。………、
[それが薬ともお守りとも>>2:47、若い大神にはよく解らなかったが。 けれどかれの一部として、自然に手に取って 己の衣の懐に収めたのだった。]
(48) 2012/03/17(Sat) 15時頃
|
|
[それから、広場の方角を眺める。]
……行かなきゃ。
[瞼を閉じた躯の、その口許をもう一度ぺろりと舐めて。 白金は、その場を後にした。]
(49) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
|
|
[かくして遅起きの白金は、遅ればせに、再び祭壇に姿見せる。 どこかぼんやりとした瞳、ほんの少しだけ艶のある髪。 朝帰りのような気怠さを帯びているように見えたとしたら その認識もあながち間違いとは言い切れないだろう。]
うー……何。
仕合い……ううん、舞、なの?
[今まさに贄同士の剣戟始まろうか、というところに顔見せた 白金は、きょとり瞬きながらも、とりあえずは祭壇の端に座す。
白金自ら命を下していた、帽子の贄の姿も其処にない事。 また何処か若返ったように墨色を帯びた大神の姿。 この場の血の匂いに混ざり伝わる薬酒の匂、そして濃い香。 それらにも気づきはしたが、今は、呟きは零れない**]
(50) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 15時半頃
[直向きにかのひとを求め、一夜を明かした白金の大神。
おチビさんのだの惨めたらしい顔だのと噂されていたことは
その耳には届いてはいなかった。
ふたりめの贄を喰らえど、身体の回復は少々といった程度。
その毛並の艶も、ほんとうに、ほんの少しだけ増した、という程度。]
|
>>39
[銀灰色の主から。 茶色の大神様への身構えたのを。 咎められれば。]
……はい。
[と答える以外はなく。 顔を向けることなく、声色の冷たさから。
自分は恐れにとらわれすぎていたのではないかと。 己の内を省みる。]
(51) 2012/03/17(Sat) 18時半頃
|
[けれど、漂う香にも薬っぽい匂いにも、それなりに確りとした心持を
気怠そうな様子の中にも保っている白金の髪は、
実際以上の艶を帯びているように見えるかもしれない。]
|
[茶の提案と木剣の用意がされるまでは。褐色の贄を椅子とし、白の贄に酌をさせ。 その間に、戯れに褐色の口や白の肌を指で弄り、時折舌や頬に爪を立てたりなどしたか。
木剣が用意されたなら、椅子から立ち。 断られなければ昨日のように茶の同胞に膝を借り、断られたなら近くに立ったままで余興を眺めるだろう]
(52) 2012/03/17(Sat) 19時頃
|
白金のは、昨夜喰った。
銀灰のも、その娘が在る。
……あれらのどちらかは、私が貰っても良いだろうか?
[どちらも其々に旨そうな贄たちが、木剣を打ち合わせ始めたなら。
その余興を眺めながら、同胞たちにそう問いかけた。
全てを一人で平らげる事もできるが。
他に食べる事を望む同胞がいるなら、分け合う事は別段構わない]
|
[茶色の大神様の命により。 白木の木刀を手にする漆黒の青年と長髪の青年。 彼らの姿を見てみれば。内から滲む強い意志。
茶色の大神様はこの戦いで肉体的な優劣とは別の。 内側より湧き起こるその強さを見極めたいのだろうか。
贄を食す毎に輝きを増していく大神様たちは。 贄のもつそんなようなものを糧にしているのだろうか。
果たして、自分はそれだけのものがあるのか。 それを主に示せるのだろうか。 いや、示すしかないのだろうと思い直す。]
(53) 2012/03/17(Sat) 19時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 19時頃
のぅ、雨水の。
話し合いで決めるなど、つまらんと思わねぇか?
[また膝の上に来た同朋にニヤリと笑み向けて。]
我等は獣。狩る生き物ぞ。
夜の帳が下り、闇に落ちてから共に駆け、
どちらが先に仕留めるか、それでは不都合….かね?
|
[遅ればせながら祭壇に現れた白金の大神様の姿を見つけ。 気怠い様子を確認すれば。 昨日の事をふと思い出しこう声をかけてみる。]
膝枕はいかがでしょうか。
[礼を欠かさぬ程度の労わりを込めて。**]
(54) 2012/03/17(Sat) 19時半頃
|
それでは、疾き風たるキミに有利だろう?
共に喰らうのでも、私は構わないのだが。最初の贄には一番に牙を立てたのだから、今度は私にそれを譲ってはくれまいか?
[膝を借りている同胞の提案に、フッと笑みを向けた]
…………うん。
おじーさまと、茶色さまに、まかせる……。
[灰白もとい薄墨の主の問い掛けや、
それに対する茶色の主の提案聞こえれば、ぼんやりとした声を返す。
満ちた心は、激しいいろに彩られた贄を強く求めては居ないのだった。]
|
[気怠いままの白金は、娘から掛けられた声に>>54 はっとしたように耳を立てて、瞬いて。 けれどすぐに、気を緩めたように目を細めた。]
うん、お願い……。
もう、今日はそんな具合悪くはないんだけど。 ありがと。気の利く、いいコだね。
[昨日とは違い、今の白金は必要以上に身構えてはいない。 銀灰の主から命を受けた娘と意識していても それなりに緩んだ、そして堂々とした心持で。 ぽふりと、その膝に頭を預けた。]
(55) 2012/03/17(Sat) 20時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 20時頃
|
[帽子の主の姿が見えない理由。 聞かずとも、経験からある程度は察せられる。 蹴落とし合う程の激しさのいろを、贄に求めていたとはいえ いざ潰されれば、微妙にわびしいものも感じないでは無かったようで]
……あのコ、さいごにも、顔隠していたのかねぇ。
[自ら帽子を脱いだ彼にあの時垣間見た、覚悟思わせるいろ。 その先に現れるだろう、さらに濃いいろに対する期待は、 確かにあの時白金の中にあった。
ああ、けれどその濃いいろは。 白金自身があおいろに囚われていた時に 彼の方に視線を向ければ、見えたのだろうか。]
(56) 2012/03/17(Sat) 20時半頃
|
|
[そして今、身体のうちにあおいろを収めた白金は。 白の贄と黒の贄の剣舞を、それでも穏やかな瞳で眺める姿勢でいる**]
(57) 2012/03/17(Sat) 20時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 20時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 20時半頃
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る