人狼議事


187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】

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 な、なんでもない!なんでもないからこっちに来ないでくれ!

[明らかに挙動不審に、隠れようとして。
それでも声をかけられれば、暫く躊躇した後、そろ、と掌を見せる。

青臭い白濁が、べっとりと手にこびりついていた]

 ……身体、熱くて……。
 クッションに擦り付けてたら、その。

[言い訳を消え入りそうな声で呟いて。
まだ熱い息を吐き、心底困った顔でヤニクを見る。
春のせいで発情したのだと、大人ならば察せられるだろうが。
行為のことは知っていても、初めて発情期を体験した仔猫にはただ混乱だけがあって]

 出したのに、お、治まらない…んだ。どうしよう、ヤニク…。

[涙声で、助けを求めた]


【人】 さすらい人 ヤニク

あは、じゃあオスカーについてきてほしいな?

[ 接していく間に素直になれない性格だということは理解したつもりだ。上から目線など、もはや気にすらならず、ただただ可愛いと思うばかり。年下に甘めなのは自覚済み ]

んー?そんなに匂うかなぁ…

[ 頭に気ままな野良猫を思い浮かべながら自分でもすんすんと確認してみるが、やっぱり自分ではわからなかった。首を傾げていたら可愛く横腹をつつかれたのではいはいと返事をしながらお風呂場へと向かう ]

(16) dahlia 2014/07/31(Thu) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― お風呂場 ―

[ 器用なもので。ぴょん、とドアノブに掴まって身体を揺らせばドアは開いた。そのままザブンと軽く水飛沫をあげてバスタブへ ]

ぷは、気持ちー
ほら、オスカーもおいでよ

[ 中にはお風呂の、ひいては水の苦手なものも居るらしいが、ヤニクはお風呂が大好きであった。ご主人様に洗ってもらって、暖かい機械で乾かしてもらえば、ふわふわといい匂いがして。オスカーも一緒に入れば楽しいだろうと、バスタブの淵に手をかけて促す ]**

(17) dahlia 2014/07/31(Thu) 18時半頃

【人】 双生児 オスカー

[じゃあ、ついていってあげる。なんて。
叱られないから付け上がる黒猫は、キャットウォークでついていく。

風呂場につけば、ヤニクが水に飛び込んだ拍子に毛皮に水がかかった。
しびび、と手を振り、水を落とす]

 僕も?仕方ないな。

[濡れて少しスマートになったヤニクに誘いをかけられて、よいしょと風呂の縁に上る。
水に濡れるのは嫌いじゃないし、今日は暖かいから別に入ってもいいんだけども。
飛び込むのは少しだけ怖いから、そうっと滑り降りてくる。

ちなみに、濡れるのは嫌いじゃないけども、ドライヤーというものは見ただけで威嚇してしまう派]

(18) kaisanbutu 2014/07/31(Thu) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

     − キャサリンちゃんお怒り −

[うなうな鳴きつつ、てしてしと爪とぎの要領で
掻いていた扉がいきなり開いた]

ご主人にゃま!これ見て見て!! 
俺見つけたの! えらいでしょ!

[自信満々できらきら玩具を見せたのだけど、
何故かご主人に怒られてしまった。
当日付けるつもりだったお気に入りのなのに?とか
言ってたけどこの玩具は俺も気に入ったと鳴いてみても
鼻の頭をぺちっと叩かれた挙句奪われてしまった]

うにゃうにゃぁああ!!
ご主人それ俺のおおお!!
返して返して!

[鳴いてもてしてししても閉じた扉は
それっきり開かなかった。しょぼん**]

(19) pannda 2014/07/31(Thu) 21時頃

ヤニクの体内に熱を注ぎ込むのと同時、手指の力を弛めてやれば、ぼたぼたと何かが吐き出されている感覚が、指先に伝わってきた。]

 ……はー……
  ヤニやん、ぎょーさん出たなぁ……。

[残滓を絞り出すように、そのまま、数度扱きながら、耳元に荒い呼吸のままで囁いて。
 自身の雄は、まだヤニクの中へ潜らせたまま、暫し震えるような余韻に浸り、労いを込めてこめかみや耳元へと軽い口付けを落としてやる。]

 めっちゃ好かったで、ヤニやん。
 ほんっま、エロ可愛ぅてなぁ……。

[それから、わしゃわしゃと髪を撫でてやったり、唇を寄せてみたりと、軽いじゃれ合いを求めもしたが、このまま放っておくというわけにもいかない。]
 
 待っとりや……いま、後始末したるさかい。

[少々名残惜しく感じながらも、まだ気怠さの残る身を離し、後始末に手を貸した。*]


− 窓辺で オスカーと 続き −

[触手のエスコートもオスカーのお気に召さなかったらしい。]


 貴公子は選り好みが激しいものだね。


[うんうんと頷いて、しっぽの先をちょんと触れ合わせる。]


 君を見ていると、昔を思い出すよ。 Le Petit Prince,


[詳細は含み笑いに隠して、庭へ飛び降りる。
その姿は風に溶けるように消えた。]


【人】 抜荷 錠

─ 花壇 ─

[ふにゃふにゃとヤニクと戯れ、程良く遊び疲れた野良猫は、煉瓦の上で暫し惰眠を貪っていたが]

 ……ぅ〜にゃ……。

          へっくち!


[風に舞った木の葉に鼻先を擽られ、目を覚ますと、少し眠たげな足取りで、またどこかへ移動を始めた。]

(20) nordwolf 2014/07/31(Thu) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[ぴょこぴょこと、赤茶色のフェルト玉を前肢で転がしながらリビングへ。
暗くなった窓の外を眺め、にゃあ]


[どうやらお散歩に出かけたいよう]

(21) tayu 2014/07/31(Thu) 23時頃

─窓辺のシューロと─

 いや、その二択で断らない人物を僕は知りたいね。

[少し、いやかなりずれた感性の猫を見上げる目は、相変わらずの呆れを含む。
不機嫌に揺れていた尻尾の先を、相手の立派な尻尾で触れられて少しむず痒そうに座り直して]

 君にもこんな輝かんばかりの時期があったのかい。

[詳細を語らぬ猫へ、寝そべったまま問うが。
返ってくるのは意味深な含み笑いだけで、やれやれとため息。

そのしなやかな体が庭に降り立ったのを目で追ったはずなのだが。
数瞬見てなかっただけのはずが、風に変じたように姿を見失ってしまい。

ぱち、と不可思議に瞬きをした*]


【人】 双生児 オスカー

─幼少の話。鈴むんと─

 鈴ー。ね、鈴ー。

[まだ幼さを残す声が、幼馴染みの名を呼ぶ。
赤ん坊のころから呼んでた、すーちゃんという子供っぽい呼び名を改めたばかりのころだ。
年のわりに小さい身体をよちよちと動かして、お気に入りのクッションの上から同い年より少し上の彼の前へたどり着く。
仔猫の一週間差は大きい。相手は少しお兄ちゃんに見える]

 ね。鈴はいつも夜にどこに行ってるんだい?

[そんなお兄ちゃんな彼の夜遊びが気になって仕方なかった黒ちびは、真ん丸な目をきらきらさせて訊ねた。
自慰さえ覚えてるのか怪しい年頃は、好奇心でいっぱいだ]

 僕もついていっちゃ、だめかなあ……?

[ねえねえ、と前肢でてちてちと彼の手に触れて。
おねだり顔で、くりんと小首を傾いだ。

ちなみに、この時代の媚媚な自分の態度を思い返すと、オスカーはものすごい顔になる(という方向で、キャサリンちゃんはオスカーが不意にしかめっ面をする癖があるのを解釈している)*]

(22) kaisanbutu 2014/08/01(Fri) 01時頃

― 庭でジョーと ―

[ 全ての力が抜けたように、強張った身体は一瞬の後に弛緩した。荒い呼吸を繰り返しては、労わるように降ってくる唇を受け止める ]

ん、ジョーさんも…よかった、よ

[ 可愛いに反論する元気すらなく。わしゃわしゃと撫でられたりと、軽いじゃれあいに心地よさそうに頭を擦り寄せた。 ]

ん、…お願い、します

[ 下半身に残る気だるさに、後始末をしなければと思うもののガタガタと震える脚はなかなか言うことを聞いてくれそうになく。恥ずかしかったが、ありがたい申し出だと無理矢理に納得した* ]


ん?どうしたの、オスカー?

[ 暖かな春。桜が舞う様をひとり眺めて居ると、後ろから声がかかる。ゆるりと振り返れば、その愛らしい顔を困惑に染めた、かわいい弟分がそこにいた。しかし何かそわそわとしていて落ち着きがない。どうかしたのかと、優しく問う ]

あー、汚しちゃったの?

[ 余談だが、つい先日からオスカーは俺のことをお兄ちゃんと呼ぶのを、何故だかやめてしまったようで。お兄ちゃんと呼ばれずともかわいい弟分であることには変わりないが。まぁ、さみしい]

エサ入れをひっくり返しちゃったのかな?あ、花瓶とか…?
オスカーは大丈夫だった?

[そんなオスカーが自分を頼ってきてくれて不謹慎にも緩む顔を抑えつつ、オスカーの安否確認 ]


― 幼少のこと・お兄ちゃんの葛藤 ―

にゃ…!?
…オスカー、怖くないから。でておいで?

[ 大丈夫かと心配になって近寄ってみればあからさまに挙動不審になり。ショックを受けつつも、やはり何か怪我でもしたのかと、隠れるオスカーに声をかける ]

……っ、あー、と

[ おずおずと出てきたオスカーが見せてくれた手のひら。怪我でなくて安心したが、なるほど、これはどうするべきかと悩む ]

ん、と。
お兄ちゃんと、ちょっとお話しよっか。大丈夫、オスカーはおかしくないよ。

[ とりあえずご主人様にお赤飯を炊いてもらって…、と思いながらも。混乱して今にも泣きそうな弟分を慰めるように頭を撫でる。そこにあるのはお兄ちゃんとしての使命感 ]

んーと、カーテンの裏に行こうか?
誰も、こないだろうし。

[ 劣情のこもった目で見上げて、助けを求めたあの声に。背中がぞわりとしたのはもちろん気の所為だ ]


【人】 さすらい人 ヤニク

/*
せっかくアドバイスいただいたのに、タイトル?的なものいれるの忘れてた…
すみませんすみません…

(23) dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃

ヤニクは、もう限界です(おやすみなさいませ**

dahlia 2014/08/01(Fri) 02時頃


─幼少時代のこと・試されるヤニク─

[いつだって優しいヤニクは、今日も優しく。
挙動不審な様子が気にかかったのだろう、心配そうに近付いてくる。
それに対して、びゃっと肩を跳ねさせれば悲しそうな顔をされてしまったのも、掌を見せた理由のひとつ。

処理をしたのに治まらない熱に、困惑に顔を歪ませて。
自分の両脚をすり合わせながら、ヤニクを水気のたっぷりと含んだ目で見上げる。
つつけば、すぐにでもぽろりと泣き出してしまいそう]

 ん……っ

[頭を撫でられて、ぴんと立っていた尻尾が少し弛んだ。

歩くのも辛いのか、導かれるままに歩きはするがたまに止まって、ぎゅっと耐えるように手を握り締めて。
欲にまみれ、朱に染まった顔を伏せて鼻にかかった鳴き声を出す]


 あ、ふあ……、あ、あー……。

[やっとカーテンの裏にたどり着くと、へたりと座り込んで。
はしたなく床に擦り付けたいくらいの欲望を堪えて、ヤニクを蕩けた目で見やる]


 ヤニク……ど、どうすれば……おしえ、てくれない、か


[甘く掠れる声は、やはり幼い響きで]


【人】 放蕩者 ホレーショー

    − 小さい毛玉をオスカーと認識する −

[当然の事ながら、オスカーが生誕した頃は既に俺は巨体だった]

『今日から新しい家族よ』

[そうご主人が紹介したのは黒くて小さくてうごうごして
みーみー鳴いている毛玉。
正直、何これ?状態で、恐る恐る前脚でちょんちょんと
突いてみると反応したように蠢いた。
猫の機敏さは無く、こてんと転がる様子に]

ご主人! 何これ! 面白い!!
新しい玩具!? 玩具!?
それとも食べ物!?

(24) pannda 2014/08/01(Fri) 07時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[新しい家族だって言ってんだろという突っ込みが
あったか無かったか、体毛をそよがせる風の如く
ご主人の声は通り過ぎる。
前脚でてしてしする様子は巨体のせいか、
小さい毛玉を潰しそうかと不安を生んでも仕方ない。
匂いでもしかして猫かも、と首根っこを咥えて遊ぼうかと
思ったのに、オレは危険すぎると言われて部屋からポイされた]

なんでー!?
ご主人!? 俺も遊びたいにゃー!!

[俺がもう少し大人だったらまた違った展開だったろうが。
こうして接近禁止令が出されたのその後、
ご主人は禁止令を解くのをすっかり忘れていた**]

(25) pannda 2014/08/01(Fri) 07時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―幼少のみぎり、ショタオスカー―

[陽のあるうちは半分眠ったようにまったり過ごしていた頃。
今もだけど。
叩いちゃいけない追いかけちゃいけない興奮させちゃいけない小さな幼馴染へテンポを合わせた育ち方に、疑問なんてあるはずなかった]

なぁに〜?

[近寄って来た黒ちび>>22の額をさりさり舐めて、好奇心に煌めく目を覗き込んだ。きゅっと瞬く]

いつも?んーと、色々…

[疑問も不満もないし幸せだけど、夜になるとうずうず、してしまうのだ。添い寝で小さな寝息を立てるオスカーを前にして、持て余したエネルギーにはやり場がなかった。
華奢な肢体や稚い唇にキスを降らす、だけじゃあ却って溜まる。

辛くなって抜け出した夜、初めての外の世界にめいっぱい遊んで発散して、でも朝になったら何でもない顔で帰って来た。それ以来の夜遊び]

(26) tayu 2014/08/01(Fri) 08時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

…そうだねぇ、オスカーが行きたいなら、いいよ?

[白鈴むんは『駄目』を言わない。オスカーの可愛らしいおねだりにはいつもおっとり頷いた。小首を傾いだちびのうなじもさりさり舐める]

お隣にねぇ、お魚を飼ってる家があるんだ
体調が良かったら庭を出て水槽が見える窓まで行ってみる?


[本当はその頃のマイブームは、ぐっすり寝入った大型犬の尻にかじりついて悲鳴を上げさせた上でのロデオごっこだったけど。

裏の顔を見せるつもりはない。だって家にいる時の自分が本当の自分だもの。
そんな当たり前の誓いが壊れるのは、艶めかしく色を匂い立たせて鏡台にしなだれるオスカーを見つけた翌年のある日**]

(27) tayu 2014/08/01(Fri) 08時半頃

− 幼少時代のこと・削られる理性 −

[ 我ながら、なぜカーテンの裏などと提案してしまったのだろうかと今更頭を抱えたくなる。オスカーが他の猫にみられることを気にするかもしれない、という配慮のつもりだったのだが。でもその顔を困惑に歪めて、上気した頬で辛そうに歩かれては ]

…、ごめん

[ チクチクと痛む罪悪感と、お兄ちゃんとしての使命感。この二つが合わさって。するりとその頭をもう一度撫でてから、その小さな体躯を抱き上げた ]

ちょーっと、我慢して?

[ お姫様抱っこ、だなんて洒落たものではなく。子どもを抱きかかえるようにして自分の腕に座らせてから、その背をゆっくり上下に撫でる。それから肩に頭をもたれさせては、ぽふぽふと頭を撫でた ]


[ カーテン裏についておろしてやると、オスカーは力なくペタリと座り込んだ。その様を見てどうにかしてやりたいと思うのだが ]

…どうすれば、って…

[ 解決方法は一つしかない、と思う。ヤニクもそこまで経験豊富な方ではないから、思い描くそれが正しいのかも分からないのだ。しかし、今自分ができることはそれしか思いつかずに。へたりこむオスカーの前に膝をついて、目線を合わせてから、なるべく優しい声で ]

ん、教えてあげる…けれど。
自分で、する?それとも今日はお兄ちゃんが
やってあげた方がいいか、な…?

[ 蕩ける目を真正面から受け止めれば、自分の中で何かがざわめくのがわかった。そしてそれがとてもお兄ちゃんの抱く使命感とは異なる穢れた感情であることも ]

オスカーの意思に、従うよ


【人】 双生児 オスカー

─オレと僕・ファーストコンタクト─

[ノミだらけのゴミみたいな状態から、洗われて薬飲まされてやっと他猫に会わせられる状態になったころ。
まだきちんと開いてない目を精一杯見開き、ゴマ粒みたいな鼻をすぴすぴと動かすそれは、精々ウサギの子にしか見えなかっただろう。

今まで温かな腕の中でぬくぬくしていたのに、ご挨拶しようねの一言でキャサリンちゃんの手のひらから下ろされて、温もりがなくなりみーみー鳴く。

その横っ腹を大きな手につつかれて、驚いてひっくり返った。
だが、その手に転がされるうちに新しい遊びとでも思ったのか、短い手足をばたつかせてもがいてるとしか思えない応戦をして。
ちいちい鳴いていれば、圧がなくなりきょとんと固まる。]

(28) kaisanbutu 2014/08/01(Fri) 12時頃

【人】 双生児 オスカー


[そんな、物心つく前のファーストコンタクトなど覚えているはずもなく]

 オレってさあ、絶対僕のこと嫌いだよね。なんか避けてるってか。

[不機嫌な顔をして、キャサリン[[who]]に愚痴る今現在。
あの時のゴミみたいなものが、こんなに大きくなりました。

接近禁止令からの誤解が解けるのは、さていつのことか**]

(29) kaisanbutu 2014/08/01(Fri) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

─染まり始めの鈴むんと─

[>>26額を舐める鈴むんにも、ころころと機嫌よく喉を鳴らす黒のちびにも、邪気はなく。
いまからしてみれば、とんでもなく健全な幼少期。

いつも添い寝してくれているはずなのに、夜中に起きればいない彼の行動が気になっただけなのだけど。
なぜだか、色々と答えはぐらかすような彼にこてんと小首を傾ぐ。
その傾いだうなじを舐められ、きゃっきゃっとはしゃぎ声をあげた]

 本当かい?嘘ついて置いていっちゃいやだよ?
 約束だからね。

[おっとり頷かれ、今回もいつもと代わりなく自分の要求が受け入れられた。
庭を出るという非日常に、明らかに期待のこもる瞳をして。

その日の夜は、塀に上ったはいいが降りられずぴいぴい騒いだり、魚に興奮して窓を叩いたり
ばったり会ったボス猫に驚きのあまり無謀にもフーシャー威嚇したりして、鈴むんの手を盛大に煩わせた*]

(30) kaisanbutu 2014/08/01(Fri) 13時頃

─ヤニクと・あざとショタだったころ─

[抱きかかえられる身体は、少し体温が高くてぬいぐるみのようにくったりしていた。
浅い息を吐き、すがり付きたくても妙な熱りで力が入らず。
優しい手にただ身を任せながら、床に下ろされたときに、はふ、と溺れたように喘いだ]

 ん……。

[温厚な顔に複雑な色を浮かべるヤニクの口振りに、なんとなく言わんとする方向性は察してしまって目が泳いだ。
鈴むんの後をてちてち付いて回ってた仔猫のときならともかく、今はそれなりに知識もあって。
それゆえの思春期特有の潔癖さにより、顔に差した朱が色味を増す。
それでも、じっとしているだけで堪らない衝動が込み上げる現状を放置するのも辛いし、このままだと自分の制御が利かなくなりそうで、怖い。
もじもじと脚を擦り合わせ、股を隠すように拳を握っていたが、やがて]

 や、にくが、

[羞恥に消え入りそうな声で、呻くように言った。
身体にほとんど力が入らなかったのが、大きな理由]

 ヤニクが、いい……。


― オスカーと ―

[ やはり知識はあったようで。これからのことを察したらしいオスカーの視線が揺れる。いろいろ思うことがあるのだろう。ただ黙って待つ ]

…っ!

[しばらくして、ヤニクがいいと言われ、ぶわりと全身が逆毛立った。安心させるようにふわりと笑って頭を撫で、その小さな身体を前から抱きしめた]

…なるべく、怖くないようにするから。
痛かったり、怖くなったりしたら、すぐ言ってね?

[ 滲み出てくる穢い欲望を自覚はしても。それを今オスカーにぶつけるわけにはいかない。精一杯“お兄ちゃん”としての顔を保つ ]


[くるりと向きを変えて。オスカーを後ろから抱き込むような形をとった。顔が見えない方が自分の気が楽で]

身体を預けて…

[後ろから手を前に回して、その肩を引き寄せる。もう片方の手はそろりと脚を撫でた。何回か往復すれば聞こえる息も心なしか荒くなり。
慰めるように舌を首に這わせ、そのまま耳を甘噛みした]


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