18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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[『少年を殺めたことにする』――それは、自分が考えていた事。 少年は人間だとは思っているが、文献通りに“霊能者”がいれば殺していないことが分かってしまう。 自分がそうだと言おうとも考えていたが、それは明らかに不自然だと思っていた。 確かに、ヨーランダが言ってくれれば助かるが――。]
……本物の“霊能者”がいたらお前も疑われるかもしれないぞ。
[自分の嘘にお前を巻き込めない、と告げれば、彼女がその“霊能者”だと言う。 >>6 目を見開き、驚いたようにヨーランダの顔を見た。 真剣な表情。――嘘ではないだろう。]
そうか。……頼む。
[目を見つめながら、頷いた。 それ以上何も言わずに、集会場へと。]
(38) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
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― 回想・深夜、自室 ―
[皆が寝静まったころ、むくりと長椅子から起き上がる。 いつの間にやら掛けられていた毛布を見て、ふん、と鼻を鳴らす]
あいつ、じゃねぇな。 こういう優しさ、ってのは。
[ぽり、と鼻を掻くと、足を忍ばせて、自室へ。 粗末な寝台で眠りこける、タバサを見つけ]
……ったく、他にも部屋はあるだろうに、ここで寝てやがるのかよ。 こんなときでもなきゃ、今すぐ抱いてやりてぇが、なぁ。
[あきれたようにかぶりを振って、眠りこける女の頬に口づけだけを落とす。 はたして女は気付いたろうか。]
お前を守るためでもあるんだ、我慢してな。
(39) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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[ 何故という疑問、それに対する解は持ちあわせては居なかった。
過去の己も、現在の己も。]
さあな……だが、外国のヤツがよく言ってたんだがよ。
Que sera, sera……『なるようにしかならねえ』って意味らしい。
[ いつしか表情からは笑みも、怒りも消える。
少女の変化を目の当たりにし、その言葉を呟いた。]
『なるようにしかならなかった俺達』は、これからどうなるのか……。
俺達の方法で聞いてやろうぜ……ヒトの神サマによ。
[ ただ、少女の変化を見守る。]
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[そしてまた、酒盃を取り出し、酒瓶の中身を満たす]
……問題は、だ。 やつらがどこに化けてやがるか、ってーのだよな。
[一つ、不安な予兆はあった。 しかし、その予兆を信じたくない己を感じ、腕の刺青を撫ぜながら紡いだ名は、別のもの]
ふん、俺も甘くなったもんだぜ ま、それもわるかねぇ、が。
[取り出した小石を落とし込み、酒盃を呷る。 底から転がりだしたその色は、白く、しろく。]
(40) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
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― 朝、集会所 ―
[長椅子に寝そべり、時折酒瓶を呷っっていれば、階上から獣のような雄叫び。 瞬間、跳ね起きて。懐からナイフを数本。 腰の短剣をちらりと見やる]
――ぶつかりあう音はきこえねぇ。 殺られた、か。
[二秒。そっと耳を澄まし、音を探る。 がむしゃらに突っ込むだけでは己の命を無駄に捨てることは、嫌というほど学んできた]
おら、どけ。 ……慣れてねぇやつはみねぇほうがいい。
[数人がたむろう部屋のなか。あかい、においといろをみてとって。 するり、と部屋の中に足を進める]
(41) 2010/07/04(Sun) 00時頃
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[笑みも、怒りも消えた表情をどこかきょとんと見上げて。]
…Que sera, sera……?
[ぼんやりと、言葉を反芻する。]
……あたし、たちのほう、ほう…?
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[あかとあかとあかに染め上げられた、そのベッドの上。 瞳のいろを消して、横たわった姿は。]
――…くそったれ。
[いつも朝早くやってきて、掃除をしていてくれた無邪気な笑顔。 その笑顔は、もう二度と見れない。
周囲で飛び出していく音や、壁を蹴る音が響き、周囲が喧騒で満ちる中。 そっと]
仇は、とってやるよ。 慰めにも、ならねぇだろうがよ。
[朱に染まった毛布を、掛けなおし。 その瞳を、閉じてやった]
(42) 2010/07/04(Sun) 00時頃
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[ ぼんやりと見つめ返す瞳に頷く。]
そうだ、俺達の方法だ。
この爪で、牙で――ヒトを喰わなきゃ生きていけねえ体を使って聞いてやろうじゃねえか!
何で俺達はヒトじゃねえのか……人狼なのかってのをなァ!?
[ 答えの与えられぬ問、それこそがこの男の行動原理。
雲の上で安穏としているであろう神に届けとばかりの咆哮。]
………なんで、だろうね。なんで、なんで…
[漏れる呟きは、問いかけるわけでもなく。
そっと触れる花飾り。赤く咲く花飾り。]
……ヒト、だったんだけどなぁ…
[ぽつり、上を仰いで。
悲しげに、切なげに。
少女の呟きが、その場に響いた。]
[ 少女の呟き、酷くかすれたそれを聞き逃す訳はない。
強く握っていた肩を放して立ち上がった。
足音を立てず、そのまま扉へ。]
俺だってヒトだった。
ヒトとしてやってけると思ったこともあった。
でもな、なるようにしかならなかったんだよ。
[ 扉の前で立ち止まり、己に言い聞かせるように呟く。
微かなそれを同胞が聞きとがめたかなど気にすることもなく、部屋を出て階段を降りる。
己の特等席へ腰をおろし、目を瞑る。
複数の寝息を耳にして舌打ち、浅い眠りに身を任せた。*]
―回想・了―
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―回想・深夜―
そう?じゃあ、明日ね。 焼きたてよりも次の日の方が味が馴染んでおいしいのよ。
[ ミッシェルの言葉>>13に頷いた。一階で寝ている人の多さに、呆れたように肩を竦めて。]
ガストンのことは…そうね、きっと考え過ぎ。疑ってたなんて聞いたら怒るかしら…
[ 笑みともつかない微妙な表情を浮かべ、まだ起きているというミッシェルに手を振って階段を上がる。
集会所の二階を訪れるのは初めてだった。幾つかある扉を前に、困った、と腕を組む。大半は空き部屋のはずだったが、どれが使って良い部屋なのかわからない。 手近な一つを開いて、中のカビと埃の臭いに首を竦めた。]
……私も下で寝ようかしら…
(43) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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[ 人の居るところで寝たくはなくて、もう一つ別の扉を開く。次に漂って来たのは微かなジンの香り。]
…空き部屋ね。間違いないわ。
[ 置いてある荷物はきっぱりと無視して、寝台に潜り込んだ。 硬いベッドで寝ることは嫌いだったが、慣れてはいる。髪留めを外すと毛布をたぐった。]
――おやすみなさい。
[ 深夜。 争う音はあっただろうか。深い眠りの中にある彼女は気付くことはなく。 頬に落とされた優しい口づけにも、微かに身動いで吐息を漏らすだけだった。
薄い残り香と、手についた甘い林檎の香りに包まれて眠る。――一番の好物だよ――という誰かの声が、夢を見ない彼女の意識に浮かび、また消えただろう。]
―回想・了ー
(44) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 01時頃
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― 森 ―
クソッ!クソッ! 何が守るダ、俺は目の前に居た女の子一人救えないじゃないカ!
[悲痛な叫びを上げながら何度も何度も頭を木に打ち付ける、額が裂けて血が流れれば更に打ち付ける速度を上げて]
あンな優しい子が襲われて、あンなに無残な死体にされてッ! 人狼ッ! 殺す、殺してやる、必ずこの手デ、引き裂いてヤルッ!
[疲れと出血のだるさから木に手をつき俯く。 涙は出ず血が騒いだ、人狼を殺せと、その声に反抗するかの如くもう一撃木に頭突きを入れると、木はミリミリと音を立て倒れるのだった]
(45) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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― 深夜:集会場 ―
[集会場に戻れば、部屋に漂う甘い香り。不思議そうに起きていたミッシェルに聞けば、タバサが作ったと聞いただろうか。 静かに猟銃を下ろし、窓際のヨーランダの傍へ。]
ヨーランダ、頼んだぞ。
[一言、他の者には聞こえない声で頼む。何をとは言わなかったが、戻る途中に頼んだことだと彼女に伝わっただろうか。 ミッシェルにも声をかけようとしたが、本を読んでいる様子を見れば >>13邪魔になると思い、止めた。 下にはヤニクがいる。 流石にろくに寝ていない為、今日はベッドで寝ようと眠っている者を起こさないように、階上へ。 空き部屋を確認し、そのベッドへ潜り込んだ。]
(46) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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[ 隣から聞こえた呟きに視線を向けた。>>33]
……アイツは人狼を見つけたか?
[ ヨーランダ、ミッシェルがこちらに向かうのを見れば。 扉を閉めようとするが、中にヘクターが居ることを思い出して諦める。]
……ち。あと見てねえのはガストンとペラジーか。 あいつらドコ行きやがった?
[ ヤニクは飛び出し、フランシスカは階下。 まだ見ぬ二人の所在を誰にともなく尋ねる。]
(47) 2010/07/04(Sun) 01時頃
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[ 血に彩られた部屋の中、アイリスに毛布をかけてやる男を見る。 臭気に顰めそうになる頬を、努めて無表情に保っているつもりで]
ヘクター、昨日……一日に一人は、”占う”ことが出来ると、言ったわね。
聞いてもいい?
[ 狼が誰なのか。 入り口に座るアイリスの笑顔を思い出す。自分を見る時の恐れを含んだ眸の色。決して親しかったわけではない。 けれど確かにこの屋根の下、数日をともに過ごした少女の死。]
狼を、見つけた…?
(48) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[背中から聞こえる、タバサの問い。 その問いに、かぶりを振って。無言で、その手の中に白く輝く小石を落とす]
このざまだ。 みつかっちゃいねぇ。 誰にまじないつかったかは……ま、あとだな。アイリスをどうにかしてやらねぇとよ。
(49) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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小悪党 ドナルドは、壁に背を預け室内の話に耳を澄ませている。
2010/07/04(Sun) 01時半頃
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― 朝 ―
[2日ぶりのベッドに、多少の物音では起きないくらいぐっすりと寝てしまった。 朝を告げる鳥の声、それをかき消すように聞こえてきた階段を駆け上る音。>>14 がばりと体を起こし、そのまま部屋を出る。その途端、漂う匂い血の匂いと――聞こえてきたヤニクの咆哮。 嫌な予感は確信へと変わり。開けられた扉の中を見る。]
――ッ!!
[目に映ったのは中に広がる血の海と、その真ん中で既に命の焔が消えた少女を抱きかかえ、怒りに震える一人の青年。 叫びながら外へと向かうヤニクに対して、何も言わず――否、何も言えずにただ見ていた。]
(50) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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そう…
[ 白い小石の軽さ。 ヘクターの顔を見て、頷いた。]
ええ、だけど……
[ 苦く笑う。]
村の皆は埋葬を手伝ってくれたりはしない、わよね。 …どうしようか。
[ 教会に頼めば、安置くらいはしてくれるだろう。死者にまで冷たく当たることはあるまい。 家族のないアイリスを葬るなら……自分でも信じられないくらい冷静に考える。何かを考えていれば、濃い血の香りも忘れていられる気がした。]
(51) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[アイリスに毛布をかけるヘクターの様子を見 >>42、タバサの問い >>48の答えを待った。 ドナルド >>47には、ここにいる、とだけ。]
……そうか。
[タバサの手に落とされた白い石に視線を向けて呟いた。]
(52) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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…ペラジー? そういえば、いないわね。……パコも。
こんな騒ぎなのに出て来ないなんて…?
[ ドナルドの言葉に、胸の奥がざわめいた。 心配、よりもそれは疑惑に似て思考に染みを作る。
ミッシェルと、支えるヨーランダに視線をやる。青ざめた顔――そう、恐ろしくても、集まらずにはいられないはず。]
(53) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
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[ ガストンの返事に眉を顰めた。>>52]
ならなんか喋れよ。 でけえ置物と間違えたじゃねえか。
[ 事実、彼がその場にいた事は見て知っていながら、皮肉を口にする。]
あのガキは殺し損か……やれやれ、だな。
[ テッドが死んだと思い込み、溜息をついた。]
(54) 2010/07/04(Sun) 02時頃
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[ タバサの言葉を聞いて、首を振った。>>53 フランシスカが下にいる事は伝えず。]
……とりあえず、捜すか。 お前らは下に降りてろ、ガストンも、だ。
[ 一瞬だけミッシェルを見て、直ぐにガストンに視線を戻した。 そしてさらに奥へ。 一部屋一部屋、扉を開けて確かめていく。]
(55) 2010/07/04(Sun) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 02時半頃
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―二階・空き部屋―
[ 空き部屋かと目を放し、扉を閉めようとする。 だが、微かな物音を捕らえ、再び室内に視線を這わせた。]
……おい。
[ 室内に入り、後ろ手でドアを閉めた。 無遠慮に近づく足音。 小さい影は気付かず、寝息を立てている。]
起きろ、ペラジー。
[ 拳を軽く握った。]
(56) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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小悪党 ドナルドは、流浪者 ペラジーの頭を目掛けて――。
2010/07/04(Sun) 02時半頃
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―二階・空き部屋―
[ ――ゴン、という鈍い音が部屋中に響いた。]
(57) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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― アイリスの遺体がある部屋 ―
ひ……。
[ドナルドが扉を閉じようとしていたが>>47、結局見てしまう。 後すさって廊下の壁に背をぶつけると、そのまま口元を押さえて俯いた]
ひど、ひどい…こんな…
[人狼に食い殺された遺体を見るのは初めてだった。 それが自分と近い年頃の女とくれば、その凄惨さは何倍にも何十倍にも感じられた。
胃が空っぽだったから吐かなかったのは、幸いだろうか。 下に降りていろと言われ>>55、黙って頷いた]
(58) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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いこ、う。ヨーランダ…。
[ヨーランダに階下に降りようと誘う。はたして彼女はどうしただろうか。 いずれにせよ彼女の意志を尊重して、留まるも降りるも強制はしなかった。
手すりに掴まりながら、上るとき以上に慎重に、足を一歩一歩踏み出して階段を*降りる*]
(59) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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飾り職 ミッシェルは、踊り手 フランシスカが階下にいることは完全に頭から抜けていた。タバサの問い>>53に答えられない。
2010/07/04(Sun) 02時半頃
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― 川 ―
[陰欝とした表情で川面に映る血まみれの己の顔を見る]
……辛いノカ、悲しいノカ、良く、分からナイ……
アイリスちゃン、君は、今まで幸福だッたカイ……? いきなり、こんな、形、で……終わる、なンテ…… 思ッて、なかッた……ダロ……?
人生は……ままならナイ、俺が終わらせてしまッた命だッて、沢山アル……
デモ、納得、出来ナイッ……
[自分に語りかけながらギリ、と歯を食いしばる]
どうしたらイイ、人狼を確実に殺すならどうしたら…… 一日一回の人物評なンて待って居られるカ……
(60) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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すまんな。
[ドナルドに皮肉を言われれば >>54、素直に謝る。 昨日まで健気に一人で村の手伝いをしながらも暮らしていた少女が、こんな無残に殺されたのだ。 その前で、言い返す気にはなれなかった。]
[ドナルドがフランシスカとペラジーを捜すと言えば >>55、一人にしても良いか考え――思い直す。 昨日と変わらず、疑わしいと思っている相手。しかし、皆が起きている状況で、二人を襲う事はないだろうと。]
……二人が居ても居なくても、直ぐ降りて来い。
[ヘクターとタバサはどうしただろうか。 そこに居たヨーランダとミッシェルを促し……階段を慎重に折り始めるミッシェル >>59に声をかけ、頷くならば背に乗せ階下へと向かう。]
(61) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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[未来――否、正確には現代か。 こちらの世界に近づいてくる足音。 闇に浮かぶ螺旋階段、その扉が開かれたのだ。]
帰ってくるのかい? アンタがそれでいいなら、帰ってくればいい。 あのお転婆も淋しがってるしねェ。
[過去の出来事――議事録から目を離さず、老婆は笑った。 自分の表情が緩んでいることに気がつくと、久しぶりに笑った事に思い当たる。 一度、手を叩いた。中に浮かぶ真っ赤な影は、やがてひとつの林檎となる。]
たまには剥いてやろうかねェ。 アンタの一番の好物だろ?
[そう言って宙に浮かぶ林檎を手にしようとしたその時、時の螺旋から存在が掻き消える。 それに気を取られた僅かな時間、容を成した林檎は床に吸い込まれるように落ち、足元で砕けた。]
(@0) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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