48 追試と戦う村
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人
狼
墓
少
霊
全
[小さくて。
可愛くて。
女の子らしくて。
スカートが良く似合って。
きらきらしてて。
どこか、放っておけなくて。
守ってあげたくなるような。
抱きしめたくなるような。
そんな女の子に、憧れていた。
そんな女の子に、なりたかった]
[でも、現実は]
[身長は、高いというほどでもないけれど、ややがっしりとした体格は、実際よりも背を高く見せるし。
全然可愛くないし。
女の子らしさなんか欠片もないし。
普段着はいつも飾り気のないジーパン姿だし。
ガサツで、素直じゃなくて、ヤンキーとか言われてしまうような、可愛げのない女の子。
理想とはかけ離れた女の子]
……せやから。
せやから、こんなうちが。
恋なんか、するはず、あらへんねん。
俺はデレてなんていないぞ?
至って普通にしていたのだが…
あれはデレになるのか?
[ピッパは必死そうだが...には通用しない。]
………。
[黙って話を聞いていた。そして静かに話し始めた]
可愛い・可愛くないは関係ない。
人は外見で決まるものではない。少なくとも俺は外見ではなく、その人の仕草や性格を見て好きになる。
と言っても今回が初めてだから説得力もないか。
[はは。っと笑って再び]
でもな、恋以外でも当てはまることってあると思う。
友達を作るのに見た目で判断するか?
姉さんは俺を見た目で判断して色々話してくれているのか?
違うだろ?
恋も同じことだと俺は思う。
[合っているかはわからない。だが自論を述べたくなった]
人ってさ、誰しも憧れている理想像ってあると思うんだ。
俺の場合はイアンみたいに回りを明るくするようなあの話し方だな。
見てのとうり口下手でな。
おまけにあまり表情も出ないらしい。自覚はしていないが…な。
身長もそこそこあるせいで怖がられる時もあった。
だからイアンを見ていると少し羨ましいな。
[何かを思い出したのか、少し目を伏せた。]
でもこんな俺でも周りには沢山人がいる。
こんな俺でも良いと言って慕ってくれる人がいる。
人なんて…皆違ってるから面白い。
好みだって違う。性格だって違う。でもそれが面白いんだ。
皆、一緒だったらこんな世の中、面白くないだろ?
[少し落ち込んでいる様子のピッパに近づき、]
大丈夫だ。
今の姉さんは可愛いよ。自分に自信を持て。
[微笑みながら頭をぽんぽんを撫でた。**]
(な、な、な、何言ってるのーーーー!!!!)
[机とともに盛大に転ばなければ、思わず叫んでいた言葉。
真っ赤に染まった顔で、メイドさん達を恨みがましく見つめた]
あれが普通、て。デレデレやろ。むしろあれがデレやなかったら、デレって何やねん。
[無自覚な様子には、信じられない、というように首を振る]
うちが自分のことを可愛ない、言うんは、何も外見だけのことやないよ。
中身も、言動も、全部ひっくるめて可愛ない、言うてんねん。
[ヴェラの持論には黙って耳を傾けてから、自信がなさそうに首をゆるゆると振った]
そう……?
そうなんかな……?
恋と友情は別物やって、うちは思う。
[ぽつぽつと、いつになく自信なさげに言葉を選ぶ]
うちも、わりと友達は多い方やって、思うけど。
人間として好きになるんと、男の子として好きになるんは、ちゃうし。
うちのこと、人間として、友達として好きになってくれる人はおっても、女の子として好きになる人なんて、おらんのとちゃうかって、思う……。
[それから、口元にちらりと笑みを浮かべる]
ごめんな。うち、ヴェラの相談に乗ってたはずやったのに。
気にせんといて。
ヴェラはアイリスのこと考えてたらええねん。
[頭を撫でられれば]
もー。そういうことはアイリスだけにしとったらええの!
[憎まれ口を叩きつつ]
……でも、おおきに。
[小さい声で付け足した]
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 22時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 22時半頃
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―教室―
[なんかあまりにもカオスな展開が起こってた気がして、意識が遠くなった。――と思ったら、あまりにも眠くていつのまにか自分の席で眠っていたらしい]
ふぁぁぁぁ……良く寝た。 この席、温かくて気持ちいいんだよね。
[廊下の騒ぎもなんのその。...は大きく伸びをした]
(274) 2011/04/06(Wed) 22時半頃
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>>2:275 [ヴェラとフィリップの話を聞き付け、勝手に会話に混ざる]
お。お前、もしかして数学のプリントやってる? 出来たところだけでいいから写させてくれよ。なあ。 このままじゃ、春休み過ぎても追試終わりそうにないんだ。
[フィリップに頼み込んだ。決して脅しているつもりはない]
(277) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 23時頃
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>>2:279 [フィリップに交渉していると、ばたんという音が聞こえた。 振り返るとリンダがすっ転んでいた]
リンダ……!? 大丈夫か、お前っ。
(283) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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>>2:282 [リンダは大丈夫じゃなかった、全然。 謎の言葉を残したリンダに詰め寄った]
「赤点護る」ってなんだよ、おいっ! そんなもん護らんでよろし。
つーか、本気で大丈夫なのか? リンダもまさかピッパと同じで「始まった」のか。 そして「恋のハリケーン」に巻き込まれたのか?のか?
[自分の周りの人は突然変になるのは何でだ]
(291) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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>>2:285 答えが合ってても合ってなくてもいいんだ。 「プリントを埋めた」という事実だけあれば。 まる写しはしないぜ、ちょこちょこ数字変えて出せば、 先公にバレやしないだろう。
[ひらひらさせたフィリップの数学のプリントを受け取ろうとして――リンダに阻まれた]
(293) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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>>2:287 だめだ、こいつ。早く何とかしないと… ポチ公が大人の階段登っただと!?
[残念ながらリンダは始まってしまったようだ。 何が始まったのかは、...にはさっぱりだけど]
>>2:292 アタイは落ち着いてるぜ。どっからどうみても。 素数だって数えちゃうぜ。
1.2.3.5.6.7.11.12.13……
[いきなり素数(?)数えちゃうくらいには、リンダの行動に心うろたえていた]
(294) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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デレデレなのか…
俺はデレデレ…
[ぶつぶつと同じ言葉を繰り返している。どうやら信じられないようだ一向に自信を取り戻さないピッパ]
なんでそんなに自信がないんだ?
俺は姉さんが好きだぞ。
[恋愛としてではなく、友達でという意味らしい。]
それに十分女の子らしい。
恋愛にはしゃぐところとか、ピンクが好きだとかな。
女の子として十分だろ?
[謝るピッパに]
謝る必要はない。
俺も姉さんに救われている。
俺と姉さんの仲だ。遠慮することはない。
[頭からすっと手をどけると]
どういたしまして。
[と微笑んだ]
デレデレやろ。アイリスしか眼中にないみたいに見えるで。
[納得できない様子のヴェラにきっぱりと言い切った。けれど、好きだといわれて少し笑う]
おおきに。
友達はな、いっぱいおるねん。
友達として好きになってくれる人はおる。それは、信じられるねん。
せやけど……。
[言いかけて、女の子らしいと言われ、ぐっと言葉に詰まった]
それが、似合てへんやろ。
うちのキャラやない。
[それでも、続く言葉には笑みを浮かべて]
……そっか。
おおきにな。
[もう一度礼を言った]
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>>2:299 あまりにも答えとかけ離れた数字だと、てきとーに書いたことが 丸わかりだろうよ。ある程度答えに近い数字でないと。
っていうか、どう聞いても素数だろ。 「素数を数えると落ち着く」ってばっちゃんが言っていた。
[と、フィリップに胸を張って答えた――が、]
>>300 え、まじ?!間違ってるって? 「素数」って1とその数字以外で割り切れない数字だろ。
[定義はあっているが、さっき数えた中に2や3で割り切れる数が混ざっていた事には全然気がついてない]
(302) 2011/04/06(Wed) 23時半頃
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[取り敢えず泡を吹いて倒れているリンダを、そっと寝かせる。 一応呼吸は正常なのを確認して、ホッとした]
>>306 あ、ほんとだ。6と12は割り切れるな。 プリントをどれだけやったかって?ほれ。
[アイリスに自分のプリントを見せた。 34%埋まっていて、そのうち4割間違っていた]
(311) 2011/04/07(Thu) 00時頃
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確かに姉さんのいうように、俺にはアイリスしか見えていない。
[間髪入れずにはっきりと答えた。]
キャラなんて関係ない。
もう何も気にするな。姉さんはイアンが好き。認めろ。
そしてイアンは受け入れてくれる。
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