249 Digital Devil Survivor
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[そうして、真月から。能勢へ。 それから、もう一度真月へ、戻るように。]
[蒼菫は、眼差しを揺らす。 そこに湛えられていたのは、研ぎ澄まされた白刃の如く静寂だった。それでいて、今迄と違う、やや海を深まらせて、マゼンダに色相を寄らせたような、無機物めいた、冷えた氷彩の色だった。]
目の前の「ヒト」が、そうではないか。 目の前の「存在」が、運命を共同するに相応しいか。 何にせよ、見定めているのは…、 君達だけじゃない、って事だね。
[「なんてね。」
———— 続けた言を合図に、 薄氷はよくもまあ、あっさりと割れて。>>166 刺される釘に「つれないねえ、…御手厳しいものだ」と、 項に手を遣り乍ら、苦く笑う振りを鳴らしたのであった。]
(188) 2016/06/19(Sun) 17時半頃
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[それから。] [>>146こりゃまた。 人相まで似ていると来たら、 ある可能性が脳裏にちらついた。]
……。 ドッペルゲンガー?
(悪魔なんて非科学的存在が現実に居る以上、 都市伝説が実在していても———、は、)
…っていうのは、うん。冗談だけれどね!
そこまで一緒なら……、 名前を聞き間違えられて訂正するのが 面倒だったとかもあるんじゃないかい? ただの偶然の可能性も、高いでしょうけれど。
[「僕の名前も……、うん、そうだったし。」 言い辛そうのだか、根に持ってるのだか、そう振る舞うようにからかっているのだか。喉奥から押し出すようで、その割には薄っぺらい響きを零しながら————。半目がちに真月を眺めては、首を振った。]
(189) 2016/06/19(Sun) 17時半頃
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[そうして、 画面を覗いた後――――、 背けられた瞳の奥にあるものに関しては。>>146 退かれた身分の距離を保って、近寄る事も無い儘。
新しい問いには、「気になる?」と、 猫のように薄く眇められた、悪戯気な目を。] そうだなあ……。 僕の読みが正しくて、なおかつ。
[一本目。人差し指を立てる。]
"碌でもないこと"に使われるとしたら。
[二本目。中指を立てて、すぐに掌をみな、開いた。 風を撫でるようにしながら、金頭を傾げ、揺らす。]
… かな?
(192) 2016/06/19(Sun) 18時頃
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[>>147 "集められること"自体には、何も困ることは無い。 そう、直接は触れないにせよ、紡いだ言葉の外で語る。
然し、やや、彼女に関しては読み辛いとは言え――――、 こう、なんとなくでも返事に期待されていない様子なのが伝わろうものなら、逆にまともなところを見せたくなるのが人の性というか、……単なる、性の悪い天邪鬼であるだけなのだが。]
それをどうして、何に使うか。 …が、問題だろう。多くの場合。
[うん、と。] [自己完結気味に、休止符がてら、頷いた。] [>>148ついでに、その……、人によってはWEAK認定されそうな、精神攻撃にも成り得そうな聞き返しには、(案外容赦ないな?)と、思ったことは、心の中だけに留めておこう。]
―――― …… 良かったら、今度来てみるかい? 一杯くらいなら、サービスしてあげよう。
[頷く代わりにそうお誘いすると、昨日振りに名刺ケースを取り出した。とは言え、記されていたのはライターとしてのものではなく、BARの名前と簡易な場所、それからアドレスが書かれたカードだった。ついでに、拒否されなければ能勢にも渡しておく。]
(193) 2016/06/19(Sun) 18時半頃
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[>>148>>167 四角いカードを白い指で摘んで手渡した後、 流れるように交わした人物名の反芻にはゆるりと頷く。
胡乱さは抜けずとも、 それは余りにも作為を考える間も無い、 ごく自然な動作のもの、だっただろう。]
しかし……、たしかに、 真月さんよりは下っぽいし、 能勢さんとは同じくらいには見えたし。 神主さんにしては若い感じだったけど、 へえ……、そうなのかい。
[―――― なお、能勢の年齢を やや下方修正して見ているのは気の所為では無い。]
[真月の垂れ下げられた、やもすれば触れただけで切れてしまいそうな、たおやかな蚕糸めいた糸束には、随分と礼儀正しい子だと言う印象を持ちながら、いやいや、と、軽く首を振ったのだった。]
(195) 2016/06/19(Sun) 18時半頃
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[そして、今後のこと。>>167] [因みに能勢への呼び方が戻っているのは、 何気に釘を差されたからだった。]
そうだねえ……。 寒江君を捜してみるなり、 あのバイヤーさんを捜してみるなり、 それこそ、西迺君を問い正すなり……。
いろいろ、そう、いろいろ。 あると言えばあるけれど……、 もうすこしこの辺をうろついてはみようか、とね。 [「犯人は現場に戻るともいうし、」 … と、言おうとした、が。
そもそも姿を見たのがこの付近であるだけであり、現場は何処やら分からないし、ばら撒いていた…と言う点に置いては商いをしていたバイヤーが男の中では犯人候補ではあったが、そもそも堂々と胸を張って間違っていたら恥ずかしいので、やめた。]
(198) 2016/06/19(Sun) 18時半頃
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能勢さんも、 人を捜しているのならばらけた方がいいでしょう。
それに……、問い質しに行くにしろ。 …… 何かを隠していたところで、 複数いるところで口を割るってことは無いでしょうし。
真月さんもヤタガラス所属で、能勢さんも……そう、 "見た感じ"、ひとりでも大丈夫だろう?……と、おっと、
[特徴と連絡先さえ教えてくれたら、 見つけたら教えてあげようか、と、提じながら。 ふと、無機質なプリセットの着信音が鳴る。
若し二人から何か意見や案があるなら聞きはするつもりで―――、メールを促す旋律に誘われるがままに、気侭に、懐から端末を取り出す。通知を見ると、どうやら先程送った主からのようだった。]
(200) 2016/06/19(Sun) 19時頃
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( …… 結界内なら、連絡はつく、か。 )
――― …… へ。 お座敷ネコ?
[ぱちくり。] [ふと、声に出してしまった文面の所為で>>140 頭のなかに浮かんだのは日本家屋めいた建物の中で 黒猫がごろにゃあごと転がっているすがただった。]
( …いや和むけど、なんだか違う…、違う…よね? )
[ ……、 癒し画像を振り払うと、 井の中の蛙と言う言葉が脳裏で鳴いた。]
[――― 件名の『Re:』をそのままに、返信を打つ。 ]
(212) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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『パラチーノさんに、 こんな言葉を送ろう。"言い得て妙”! 座敷で飼われているのは、 はて、誰で何やらだけれど。
知っているかい?昔の偉い人曰く、 悪人は錬金術師になれないそうだよ。 正義の悪魔さんには罰を与えられるらしいが。
三重に偉大なヘルメスさんはそんな暇があったら、 たぶん、恐らく、めいびー、霊薬でも作ってるさ。 昔だって、そんな大それたことは為されてなかった。
それをいうなら、猫さんの遊び場でも無いのだろうね?』
[恐らく、この場合の"ヘルメス・トリスメギストス"は男の事だと知って―――。敢えて、"昔に会った人物"を重ねるように、そして、その経験を顕すように、婉曲的に記すのだった。
因みに、なにかとお気楽な男は、書き手のこころが筆記に見えないお手紙に情緒やら情熱を感じるのが(昼であれ、夜であれ、)苦手であった。こういう時に限って、ある。とても、惜しい。]*
(213) 2016/06/19(Sun) 20時頃
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アンタって俺の事?
俺は西廼慶一。
ケーちゃん、と呼んでくれていーよ?
[問いかけの言葉は誰のものだろう。
初めて聞く声に思えるが。]
そういうアンタは誰?
[仲間なのか、そうでないのか。
そうではないのならば一時的に手は組めるのか、どうか。
敵ならば排除すべきかどうか。
問いかける声に不審が滲む。]
[ 問いへの答えは塁のものが先に聴こえる
多分、自分は彼の「仲間」ではない
それには、素直に頷いた
彼が思い描いている「仲間」とは?
そこへの疑問もあったとはいえ
「仲間」がどんなものかは知らない以上
安易に「仲間である」とはいえない
彼らの話が聴こえるのも偶然の産物
そもそも、出会って半日程度なのである
ともだちとすらもいえないだろう ]
[ 続く答えには、問いがオマケについていた
ニシノ、ケイイチ…それがもう1人の名前
ご丁寧に愛称のリクエストつきに、吹き出しかける ]
俺? 俺は…久住遙、名前でも苗字でも好きに
[ なのに、しつこく店での名前で呼ぶ相手が
思わず脳裏に浮かんでしまったが
彼らがその人物を話題にしていたのは
残念ながら、聞き逃していた
知って何か変わるかは、分からないけど ]
[自己紹介している『声』を聴きながら。]
邪魔するなって言ったろ。
それとも。
お仲間どころか敵か?
[淡々とした声は変わらないけれど、混じる敵意が少しだけ強まる。]
生憎、ちゃんづけ出来る程
可愛げとか…俺にはねえんだ…
気が向いたら、好きな呼び方をする
[ 下手に名前を呼べば情が移る
それに自分が縛られているつもりは毛頭ないが、
持てるものが限られる以上、荷物は軽い方がいい
── 人は、最も容易く失われるのだから ]
[ 苛立ちを滲ませる塁へ、ふっと笑う ]
敵なら…「永遠のおともだち」にしてやったさ
[ と、だけ返した** ]
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[元々、 歯に物着せたような言い回しは男の性分だ。 単純に説明出来ることをもそうしないからこそ、 >>216誰かを仄かにメランコリックしていることには 気付いているようで、恐らく気付いていない。]
あくまで僕は ――― 、って話だけれどね。
[ 言外に、 真月の方は、どうやら。と。 ちらりと眼差しを送りながら、 ]
まあ、でも今後若し……、 手でも必要になったのならば、 友人の危機には駆けつけ馳せ参じる事はしましょうよ。
[項にやっていた手を、形式ばるように格好つけて。何処ぞの騎士もかくや、と、にこやかに胸に手を添えたのなら―――、>>216尋ね人の名前と背格好だけは記憶して、残念ながら知らない旨を伝えたことだろう。]
(225) 2016/06/19(Sun) 20時半頃
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じゃあ、 "しがない錬金術師"に出来る事は少ないが、 何かあれば ―――― また。
検討を祈るよ。
[そのまま、ひらり、と掌を遊泳させる。 所々罅割れたアスファルトの舗装路に足打つと、 元来た方向とは別の行く手に踵を返す。
―――― その路の方向に或るのは、 少なくとも一昨日まではうつくしい花々を 咲かせていたはずの、公園に至る、遊歩道。 ]*
(228) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 21時頃
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— 遊歩道 → 御渡公園 —
[繁華街や商店街から離れるような足取りは、 特段、何かそれらしきものを見つけたわけでも無かった。
それなのに、風に誘われるようにして、 碧碧と夏葉が茂る並木道を歩いているのは一重に、 これまた一昨日出逢ったような水の薫りが、したからだ。 それは何処か、弱々しく薄らいでいるようにも思え————。]
…… あの包帯模様で、無茶していないといいがね。
[————— …… 道化の顔を剥いで、低く、零した。]
(245) 2016/06/19(Sun) 21時半頃
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(その軌跡を追う様に、何れ、 並木と遊歩道が混ざり合う岐路へと革靴を踏み込ませた。 曇天の時の、あの、湿った不快な匂いとは違う、 清らかに澄んだ山奥の水流の気配が強くなる。 それに覆い隠された、"焦げ臭さ"も同時に感じるが、 目を細める程の時差は、ほぼ、無く、
ぽつ、 ぽつ、
千々れの雨が、肩を濡らした。)
[ 幾許か、花火の名残が垣間見える。 ]
(247) 2016/06/19(Sun) 21時半頃
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わあ、
「何が暴れたのか知らないが、」 環境破壊反対…… と、こうして地球から うつくしい緑は減って往くんだから……。
[焦げた木幹。焼け落ちた花。黒い炎の跡。
(嘗て訪れた、あの古い社もまた、 火に見舞われたとは聞いてはいたが————。)
一度は取払った道化の口調は、案外沁み着いていて、仮面を剥がしていてもすぐ戻る。小雨よりも密度の高い、ぶつぶつと呟いた言葉の雨は、その公園の入口に辿り着いた時に途切れたのだった。]
(248) 2016/06/19(Sun) 21時半頃
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[流石に傘も無ければ、 大いなる天候に干渉する迄の力も"今は"ない。 下手に力を使うことをやめ、水には降られた儘、]
(ふと、そう遠くない場所から、狼では無い、 "犬”の>>232遠吠えを聞いた気がした。)
[はたり、と、三歩を緩慢に歩き、止まる。] [暫く、その方角を仰いでは、いた。] [が。それも、秒針が一回りするまでにも満たない時間だ。]
[男が再び歩き出し、公園に入った時。 ゆらめく鬼火は、雨に鎮められて、何処にも姿は無かった。 その代わり、>>240背を丸めて蹲った、既視の姿。]
(250) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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[焦って、駆け寄ることはしない。 ただ、気配を消して忍び寄ることもせず、]
…… ―――― 大丈夫かい?
[ベンチの傍で蹲る、 その影に近寄ることが赦されたのなら。 そのまま、その前で膝を折って、 まずは、宥めるように背でも摩ろうと、した。]*
(251) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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( その合間。
そう、これまた遠くも無い場所から>>@7 ぞわりと背を逆撫でる様な厭な"気"を感じた。 )
[奥から噴上る噴水、 透明な水を湛える御渡の湖。
声を掛けながらも菫を転がすと、 そんなものたちを見下ろすように、 自己主張激しく聳える紅白の電波塔は 普段でも、嫌が応でも目につくが、>>@4
―――― …… 今は、殊更に。]*
(262) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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[>>260 落ち着かなさげに、 然程大きくも無い手で握りしめられ、 皺の寄った前羽織が目に入る。
菫玉は、静まり返ったまま、 金眉だけが悩ましげに垂れた。
スーツの膝が土砂で汚れる事も厭わずに膝を折ると、 縋るように伸ばされた腕は、勿論、払わない。 こんな役回りは似合わないのだが、と、思いこそすれ。]
(272) 2016/06/19(Sun) 22時半頃
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よしよし、 [僅かに掌に霊力を灯せば、 やや、屈むように、前にのめる。 そのまま、抱留めるようにすらりと腕を伸ばした。
辺りの瘴気めいた呪の気配を払うように、ぽん、ぽん、と、肩を叩いてやる。手つきが子供でもあやすような撫で方になってしまったのは、触れれば手折る。花めいた、か細さを感じたからだ。]
……取り敢えず少し、落ち着いたら 君は此処から離れた方がいいんじゃないかな。 影響を受けない場所になら、案内出来るし、ね。
[そう、背丈の関係上天から降らせた声は何時になく、真っ当で――――、暫く、その姿が落ち着くまではそうするつもりだった。(まだ近くに感じる、"悪魔"の気配に糸を張りながらも。)]*
(273) 2016/06/19(Sun) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 22時半頃
来たよ、累クンの言ってた小鈴ちゃん。
ほんとに強いんだなぁ、参ったね。
[傷つけられた脇腹がじくじくと痛み、血を流す。
現在、こちらは2対1の不利な状況。
助けを呼ぶか逃げるか。
考えてどちらも否定する。
助けを呼ぶには時間がない。
逃げる為に背を向ければそれは即ち死である。
ならば軽口を叩いてみせながら死にもの狂いでどちらかを倒して退路を確保するしかない。]
強いだろ。
頼んどいてなんだけど。
いきなり会うなんてツいてなかったな。
こっちは人間だとか言ってたやつがやっぱり悪魔だったな。
[それでもまだ1対1。
いや、敵か味方か分からない遥も入れれば1.5対1くらいだろうか。
なんとかはなるだろう。]
[ 闇の中から、弱ったらしい声がする ]
…ケイイチ、一度だけ助けてやる
[ 自分でも不思議にするりと、その言葉が出たのは
彼の人懐こさや、弱った声に絆された訳ではない筈だ
ただ単に、彼が厄介と思う相手と対峙してまで、
身近な相手を倒すに至ったのか?
少しだけ興味を持ってしまった、それだけである ]
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[>>280 艶或る肌に張り付いた湿った黒い髪の通り、 雨を浴びていたのだろう。
その細い指がロイヤルブルーの衣を皺寄せると、 冷やりとした涼やかさが、微かな震えと共に スーツの上から伝わってくる。
外国製のそれが多少濡れた染みを作ったとしても今更気にすることなく、それでいて、今は先日のように煽る事も、弄ぶ事もしないでおいた。是でも、一応時と場合は———恐らく、弁えられる。]
[純然でなくとも、元と、半分以上は人だ。探ろうとすれば、その気も辿れる事だろう。小柄な身体が伝わる、脈拍の跳ねが撫でる毎に、少しずつ、少しずつ、落ち着いてゆくのを感じていた。]
(309) 2016/06/19(Sun) 23時半頃
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—— お気になさらず、ってヤツさ。 ( 恐る恐るあがる顔には、今は厭味なく、 にこりと、純粋に微笑んでおこう。 )
少しでも気が紛れたのなら、何より。 無理に話さなくとも、今はいい。 何となくは、……そう、分かるものだし?
[蹲っていた原因が先程の"犬"の吼え声の所為とまでは分からないが、某かの悪魔だか、その辺りの「気」の所為で憔悴していたのだろう、と、男は踏んだ。その上に、この禍々しい、気だ。]
[漣に輪をかけるような波紋は、さぞかし酷だことろう。]
(310) 2016/06/19(Sun) 23時半頃
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