164 天つ星舞え緋を纏い
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
[音を立て転がる雪客の刀。
得物を手放し、雪客自身も地に伏せているように見えるが、まだ終わりでないことは彼女の纏う『気配』から伝わっていた。
極限の状態にあるせいか、ひどく研ぎ澄まされた感覚で彼女の姿を捉えながら、柔らかく曲げた指で風の帯に触れる。
す、と軽く引く動きをすれば、それは雪客の周囲を廻る新たな風の帯となる]
――――舞え
[雪客の手足より、新たに伸びた風の帯を指に絡め、自らもゆるりと身を回す。
回転する風は、雪客を内に閉じ込める結界となり。
帯を引く動きは、旋風の内にて手足を切り裂く風の刃となる*]
じゃましないで って
いってるのに!
[沼太郎の変化に気付くことなく騒ぐ幼子は、母が死んだことを知らない。
潜む闇を危ぶんだ陰陽師によって封じられてしまった後のことだから。
そうして身の内、闇と共に眠ったことによってより馴染んでしまったとは皮肉だが、それは子供の知らぬこと。
変則に突き出る根に影を消されて、増す苛立ちがより冷静さを、奪う。]
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