276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ 怒られるようなことをしても許してくれる、そんな都合のいい。 ]
(225) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
|
|
[ 扉の開く音がした>>222 やや億劫に瞬いた瞳は出入り口を見やる。 誰が来たのだろう。 ここを訪れる者の心当たりを探る途中、 紫煙の煙に眉を寄せた。 ]
――――……オスカー。
[ 名を呼んでそれから漂う臭いに唇を引き結ぶ。 唯一として好きではないものを含んでいたのもあったが、 何もかも見すかすような言葉>>223に もしかして見られていたのではないか、と不安になった。 ]
(226) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
|
|
別に俺は……何も悪いことなんて、……
[ ぎこちない言葉は簡単に 問われてないことまで弁解しようとする。 嘘をついているのは明白。 息を吐いて、それからのそりと眸を探した。
呼んだのは此方だった。 だが、当初の予定は変わった。 ]
(227) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
|
|
君は見たんじゃないの。……眸を見て答えてよ。
[ 視線を合わせない彼の輪郭を見る。 自分でも分からない事に友人を鏡代わりに使うだなんて。 随分とした性格だとは思いながらも尋ねた。 自分を探している者がいるとはまだ知らないまま。 ]**
(228) 2018/05/18(Fri) 13時半頃
|
フェルゼは、ケヴィンのことはかみさまだと一時期思っていた。強ち間違いではない。
2018/05/18(Fri) 20時半頃
フェルゼは、オスカーは、どうして赤色のペンを選んだのだろう。
2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
[ 彼の苦悩>>230は理解できない。 生まれてこの方悲しい程に自分の存在は 認知して思い知っていたから。 だが、たった一言彼に告げたとも。 ]
君はちゃんと此処にいるよ。 手も脚もある。お化けじゃない。
[ ただ、肯定だけを伝えた。 君が望むなら君の呼ばれたい通りに呼ぶとも。 ]
(246) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
[ それは優しさでもなんでもない。 ただ、世界に弾かれた彼に自分を重ねたからだ。 ]
(247) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
[ 彼と自分は似ている。 そう思ったのは内緒話が増えてから。 だが、今日は違った>>232 ]
なに、――ッ、
[ 触れる指>>233 ちりっと肌を焼くような感覚。 頬が火をついたように赤らんだ。 何故か、なんて理由は明白。
それは自分がマークに触れた時と同じ辿り方だった>>181 ]
(248) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
[ 喉が引き攣って遅れたように肩を震わせた。 悪いことかどうか>>232 自ら口にした言葉は彼の声で流される。 どうしてオスカーがこんな事をするのか 判らない。理解出来ない。 遅れて浮かび上がる困惑羞恥恐怖の中。 ]
(249) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
[ くちびるの柔らかさ>>234を思い出した。 涙の跡が残る赤い目尻も、柔らかい髪も。 薔薇の香りを纏った耳裏も、 指先が知った、唇の、肌のやわらかさ>>235
こくりと唾液を飲み込んで黙り込む。 口を開いた。
何もなかったよ。 そう伝えるために。 ]
(250) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
マークとは、……何も、
[ でも、笑ってしまった。 嘘も偽りも得意ではない事くらい見透かした彼に、 今更すぎる虚勢など必要なく思えて、 乾いた声が、漏れる。 ]
(251) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
なかったら、よかったね。
(252) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
…………欲しいと、思ったよ。
[ 満足か、と告げながら自嘲気味に肩を揺らした。 ]
(253) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
姉さんだけじゃなくて、 腹違いの兄さんの幸せも奪った俺が、 願っちゃいけない事を、一瞬望んだ。
親友を裏切った母さんと同じだ。
[ 窓から差し込む月光。 母と瓜二つの表情で微笑む。 かつて切り取られた一枚の写真と同じもの。
それがまだ手元にあるならば その写真を見た事がある者ならば 永遠を誓った人とよく似た顔をしていた事だろう。 ]**
(254) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
[ 魔性の言葉だ>>1:266 頷いてはいけないと思っていた。 だが結局、その場で口にしたのは オスカー=@彼の名前だけ。
名前を呼ぶだけで少しだけ 救われるような気がした。 言葉にはしなかったけど。 ]
(298) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
|
|
[ 嚥下の動きに凹凸が張る。 問いかけ>>1:268に何も答えない。 囁き声>>1:269だけが頬を擽る。 ]
……オスカーが見てるじゃない。
[ 困ったように笑って黙った。 扉を出る姿>>273に引き止めはしないが その背に続けた。 ]
それでも俺は望まないよ。 言うつもりも、ない。 君の言葉を間違いとは思わないけど、 傷付けたくなんてないし。
(299) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
|
|
困らせちゃうだけだから。
[ それだけ告げれば立ち上がり 彼が出ていくのを見送る。 椅子に腰掛けつつ今は何時だろう。
約束を反故にしてしまった事をベネットは怒るだろうか。 今更に考えながらも草木を踏みしめる音>>278は ほんの少し遠く。 ]
全部、気のせい。
[ 呟けば乱れた髪を手櫛で整えて息を吐いた。 ]**
(300) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る