人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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なに、思考を流し込むといっても、やること自体は難しくない。
キミは恐らく今、彼女に『聞いて』もらおうと語りかけているはずだ。
聞くのは耳…心…しかし、言語があわなければソレはただのノイズでしかない。
ならば、『音』となる前の純粋な情報…思考を直接読み取らせればいい。

…つまりは、語りかける対象を耳や心ではなく、頭にすればいい。脳に、な。
しかし…さっきも言ったが、自分の考えていないはずのことが頭に浮かぶんだ。
『うわ、なにこれ、きも!』とか思われても、恨むなよ?

[…今の世の中、理解できないことがあると、若者はそういうのだろう?
などと付け加えながらも、ざっくりと説明する]


 − 回想 −

[真面目に答える若者の言葉には苦笑しつつ]

超上位種《エルダーロード》とかまた面白い連中が降りて来たもんだな。

平和を願うなら相討ちでも狙ってるかね。
超上位種《エルダーロード》を喰い殺したら…。
全力で俺を討たないと…終わるぞ?

[昂揚してくるのは内から湧き出る破壊と殺戮の衝動]


【人】 小悪党 ドナルド

[ぽつりと、頬に落ちた雨粒が冷たい。
濡れる前に要塞へ向かいたいが、
事情が事情で直ぐに向かう訳にも行かず
ふと聞こえてくるのは>>349少女の声だ。]

ん?

[手に持っているのは随分とレトロな品だ。]

治療道具あるんなら、治療してやれよ。

[そう言って軍人が指すのは金髪の少女。]

怪我してんだよ、指。

[だから救急箱を抱えた少女は必要な人材だろうと、
当然のようにそう告げて。]

(355) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

平和…?
本当に平和を望むならば、このような根回しはしませんよ。

[ 彼の"声"から伝わる衝動を感じて、溜息とも微笑ともつかない吐息が漏れた。]


【人】 小悪党 ドナルド

[目の前の男。>>370
軍人が口を開いたのは皆が要塞へ向かってから。
きっと目の前の男《ディーン》と、
口を開くタイミングも、紡ぐ言葉も同じであった。]


――――…なんで、お前が此処に?


[本来なら此処《Front》にいるはずのない人物だ。互いに。]

(382) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

俺が望むのは、このセカイの、反転《Rebirth》――

その結末が、混沌でも、破壊でも、終焉でも一向に構わない。


【人】 小悪党 ドナルド

…ふうん。

[予想できた答えだったというように、
軍人はディーンに相槌を打った。]


――…俺の理由は今お前が言ったじゃねえか。
俺は”非番”でうろうろしてたんだよ。


[無言の促しにはそう言って返す。
もっとも、《Rebirth》に住まう彼に通じるとは思っていない。

ただの下っ端が。
軍服を着たまま非番で《Front》に降り立つ等という出鱈目を。]

で、原因とやらはなんかわかったのか?

[けれども軍人は自分のことはそれ以上語らない。]

(409) 2011/06/04(Sat) 00時頃

ドナルドは、テッドには先に行くように手で、ジェスチャーをした。

2011/06/04(Sat) 00時頃


ロオイゥサヴァ
(なあるほど)

… ”アリス”!
(…アリス!)

…… ソッラウ ト ロエ
(……反応がない)
ヴォオィポオ
(ダメみたい)

オゥアゥポヘエ!
(むずかしい!)

オァウフパヘ パグ ウァ バ アヘイギ!
(もう少しコツを教えてよ!)


コツ…コツねぇ…。

…思いというのは、空気を媒体に伝わるものじゃない。
だから話しかける要領でやってもダメだ。
キミと彼女をつないでいるモノ…ソレを伝って、キミの「言葉」は初めて彼女に届く。
糸のない糸電話など、相手に声が届くはずもないだろう?

[そんな抽象的なアドバイスをする]


【人】 小悪党 ドナルド

あーー、うるせえうるせえ。
その小言が聞きたくないが為に逃げ出してんだって
お前も”上”も何時になったら理解すんのかね。

[>>429ディーンの言葉を耳をかっぽじりながら
右から左へ受け流す作業を行っていたが、
男の収穫という言葉に隻眼の瞳の色が変わる。]

―――…神の資質《永劫にして絶対たる唯一の権威》?
……へぇ、あいつが?

[アキラと、そう名乗って要塞へ向かっていった少年。
視線は彼が向かっていった方向へと向かい、
しかしその後の言葉には素っ頓狂な声を上げ]

超上位種《エルダーロード》?
はあ、なんだそりゃ、おとぎ話だろ。

[本の中の存在だと一蹴して笑った。]

(444) 2011/06/04(Sat) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[インカム>>442へと向けられる悔しげな声。
軍人は何も言わない。目の前の男の言う通りだからだ。]


――…俺は、なんか”拾い者”して…

まあ、そんで今の状況だ。
詳しいことは本人に聞きゃわかんだろ。


[ディーンとは真逆とも言える、大雑把な説明を終えると
用件は終わったとばかりに背を向け要塞へと向かう。]

(451) 2011/06/04(Sat) 00時半頃

ドナルドは、ディーンとは勝手に要塞へ向かおうとしたタイミングまで被ったので大きな舌打ちを一つ零した。

2011/06/04(Sat) 00時半頃


オオ オァウ ボボグパヘエ!
(あーもうややっこしい!)

イェプグ ソ ホ ウォポイゥッヴォピヴァ
(理屈はわかるんだけどさ)
ジャプ ソ パウエウ パウォアォ レソ ボ オゥエギロエ!
(僕はこういう小技には向いてないや!)

ヒグポプ アヘイギプイーゴ ラレ リ タオィン…
(せっかく教えてくれたのにごめんね…)


【人】 小悪党 ドナルド

[>>472酒場の店主が不穏な呟きを零したことなど知らず、
>>474御伽話の人物《超上位種》が訪れるにはまだ早く、
要塞へと入る前、軍人は空を見上げる――…雨は止まない。]


―――…世界は…

 

(484) 2011/06/04(Sat) 01時頃

なに、気にすることはない。
…今まで言ったことは、大体適当だ。

[しれっとそんな事を呟く。
嘘ではないが、それで本当にそんなことが可能になるかは定かではない]

…まぁ、何かの縁だ。
本当に困ったら言うといい、気が向けば力になろう。


【人】 小悪党 ドナルド


秩序により律され安定を保ち…

      そして

乱世導く混沌を潜めている…


[思い出すのは何処かで覚えた一節だ。]


安定《糸》が崩れた時雫は落つる


世界《乱世》を染める其れは何色たるや―――…?


……だったか。

[それを何処で覚えたか、軍人は”思い出せない”。]

(485) 2011/06/04(Sat) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 要塞 ―

…雨、やまねえな。

[落ちる雫の種類はわからないけれども。
それがもしも涙だとしたら、その色は一つだけ知っている。
要塞へと入るとなんだか賑やかだった。
集団行動の苦手な軍人は少しだけ居心地悪そうな顔をし]

んで、お前はなんか思い出せたのか?
勘違いだったか、それともなんか記憶あんのか。

[先に声を掛けるのはアキラと名乗った少年へ。
それから、隻眼が思い切り凝視する。
コレが神の資質《永劫にして絶対たる唯一の権威》ねえ?
心の声は声にならなくとも表情にありありと描かれており]

(500) 2011/06/04(Sat) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

そっちは。
治療は終わったのか―――…

[それから軍人が見るのは金の少女。
少女、と呼ぶにはもう一人おりガキと呼べば修道女が怒るだろう。
呼ばれるのも呼ぶのもできるだけ避けたいのだが軍人は渋々と]

……ポーチュラカ。

[少女の名前を呼ぶ。
少しだけ、何かを感じた気がして僅かに眉を寄せる。
それは傍からは厭そうな顔に見えたかもしれない。]

(501) 2011/06/04(Sat) 01時半頃

ドナルドは、御伽噺《超上位種》が具現化したのはその後のことだった。

2011/06/04(Sat) 01時半頃


イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
(ええええええええええええええええええええええええ)

ゲバグガ!(ちょっと!)
オァウ! パイーヴォポイォ ソ ”ドリーマー”!!
(もう! これだからドリーマーは!!)

ヘッバウヘゴ ジャプ ト ヴォグゴ ジョポ!!!
(信用した僕が馬鹿だった!)
オァウ ヘッバウ ロッギ ポイォ ヘロエッヴォ!
(もう信用なんてしないんだから!)


…ヴィオァ
(…でも)


サッガウ レ サッガウ レ パオーグゴイォ
(本当に、本当に、困ったら)
エウポオァ
(言うかも)

”ドリーマー”(ドリーマー)
オァヘ ペオェ レオァ パオーグゴパガ ト オイージョ
(もし君にも困った事があれば)
エウ ガ バ エエ
(言うと良いよ)

ジャプ オァ ヴィペイゥポテイェ ソ ゲポイォ レ ポイォ ロイゥ!
(僕も出来る限りはチカラになるから!)


(それにしても…)

(魔女に)
(裏世界《Rebirth》の住人)

(…… 栄光の影 か …)


【人】 小悪党 ドナルド

[外と中が同時に騒がしくなったのは
要塞に入って暫くしてからだ。
なんでも、金髪の男《ディーン》が言う言葉が
本当かもしれないとかそんな信じられない話。

あぁ?そう怪訝そうに呟いて見たのはディーンではなく
名前を呼ばれていたアキラの方ではあったが。]


………対処ってもよ。
本当の話だとしたら惑星ぶっ壊す力持ちだぜ?
実在するなら《Rebirth》の精鋭部隊が出るレベルだ。
たった一人のガキに、何ができんだよ。


[軍人がぎょっとするようなことをさらっと言う少年に
訝しげな視線を移すと一つ盛大なため息をつく。

魔女が唐突に消えるのは軍人の知る限りでよくあること。
軍人は特に何も言わなかった。]

(512) 2011/06/04(Sat) 02時頃

ポオェタイァヘ…!?(神殺し…?!)
ロレオァラ バ ロッヴォ(何者なんだよ)


【人】 小悪党 ドナルド

…はあ。

[ロビーと呼ばれる少年に色々と言ってやりたい気持ちもあったが
説明嫌いの軍人はため息一つでそれを全部消してしまった。

ただでさえ表裏の秩序がギリギリ保たれているこの時期に
《Front》の人間が超上位種《エルダーロード》を倒したら…
それで平和に納まるのだろうか、否、あっという間に崩れ落ちる。
それは秩序が崩れ、綻びが生まれると同義。
或いは超上位種《エルダーロード》が惑星を壊そうとしても――]

……やってみればいいんじゃね?

[軍人の言葉はひどく投げやりに聞こえたかもしれない。
超上位種《エルダーロード》が神でなければ、
少年が返り討ちに遭うだけだけれども。]

(531) 2011/06/04(Sat) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[投げやりな言葉の中には
他の真意も含まれていたのかもしれない…が、
軍人はそんな様子は見せずに新たな人物達に目を向ける。]

おう、ガキ。
逃げたと思ったらやっと戻ってきたか。

つーか、お前が逃げた所為で
俺がすっげー痛かったっての!!

[実際に破魔矢の衝撃で落ちたようなものだから
文句の矛先は間違っていないのだけれども、
《破魔矢》の少年にそう文句を向けてから

どうするんだ、とばかりに超上位種に名を呼ばれている
アキラの方を見た――――…微かに、感じる… …、]

[勘違いなのか、何も関係がないのか。
これもまた――…”思い出せない”何かなのか。]

(534) 2011/06/04(Sat) 03時頃

ドナルドは、眼帯へと伸ばしかけた左手は、触れず、ただ緩く拳を作った。**

2011/06/04(Sat) 03時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 03時頃


ポ ウッオィエ…
(運命か…)


リイ ”ドリーマー”?
(ねえ ドリーマー?)

ウッオィエ グギ リ ロッヴォイァウ…
(運命って、なんだろうね…)


【人】 小悪党 ドナルド

――要塞――
[消えたと思った魔女は直ぐに戻ってきた。>>561
それは魔女会議とやらに出ていたとは到底感じさせない
たった少しの短い間で。]


―――…色々とな。


[軍人はやれやれと、ため息つくと軽く顎をしゃくって外を指す。
それはエルダーロードの居る方向。
軍人に青筋立てて憤り、そして出て行った小さな少年の姿だ。]

《Front》のガキってのはみんなこんななのか?
熱いというか無鉄砲というか…

[チラッと隻眼が仰ぐのはシスター《修道女》の姿。
>>525よっぽどの大物か、よっぽどのばか。
なるほどその表現が一番しっくりくるような気がする。]

(607) 2011/06/04(Sat) 08時頃

【人】 小悪党 ドナルド

……つまりは”大馬鹿”ってことか。

[勝手に混ぜて解釈した。]

(608) 2011/06/04(Sat) 08時頃

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