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[だけど、この時間を私は忘れない。
誰かと過ごす他愛もない、 なんでもないような時間がとても倖せなのだと。
心の宝箱に大切に大切に仕舞って、 忘れてしまわぬように、かちりと鍵を掛けた]
(@10) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[首をこりこりと鳴らす音。 ボトルがかしゃん、と触れる音に消された。]
んん…。 酒でも飲まにゃあ、やっていられんな。
[腕の中に抱えた数本のボトル。セラーに仕舞って行く。 ラベルを細目に見て、満足の笑みを浮かべたり苦笑いを浮かべたり。 暫くして全て片付けると、薄暗い店を出て、店先に置いてある椅子の一つに腰かけた。 葉巻に火をつけて、文字通りの一服。]
ふぅーっ…。 良いぃ天気だ……。
(34) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[散歩を続けるうちに、コリーンとは途中で別れただろうか。
酒場の店先で、葉巻を美味しそうに口にするゴドウィンの姿が見えて、 ラルフの時と同じようにとことこと傍へ]
おはよう、ゴドウィンさん。 こんな朝早くから、お酒の仕込み? お疲れ様。
(@11) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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さて、っと。
[ぼすっと巻藁に腰掛け、空を振り仰ぐ。]
にしてもまあ、のどかだねぇ。
[気づけばその手は、葡萄の山へと伸びていた**]
(35) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 04時半頃
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>>@11 リンダ [手をあげて答える。葉巻を咥えたまま、細い目を更に細める。 目元の皺が、笑みを形作る]
ん…リンダか。 なぁに、散らかった店を片づけ終わった所だ。 飯の前の……。
[掲げた手で葉巻を摘まみとり、ふうと煙を吐く。 はっきりと歯を見せて笑う。]
軽い一服と言った所だ。 お前さんは。 散歩か?
(36) 2010/07/01(Thu) 04時半頃
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[吐きだされた煙を、手で風を送って反らしながら]
もー。こっちに煙はいちゃ、だめ。
[頬を膨らませると、少しだけ怒ったような表情を浮かべた]
うん。お散歩。 こんな良い天気なんだもん。 家に閉じこもってるのは勿体ないなって。
[にっこりと、空の様に澄んだ笑みを浮かべて]
(@12) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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― 自宅・作業場 ―
[重いカラダをシーツから剥がせば 右手で頭を押さえながら両親の働く作業場へ歩く 富裕層の衣服を清潔にして戻す、仕事]
――と、
[開け放たれた扉の手前から中を遠慮がちに覗き 父を呼ぼうとした声は、止まる。 仕事、なんて女が一口に容易く言える空気は無い。]
……
[父も母も、汗を流しながら動いているのだから。]
(37) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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>>@12 リンダ ふっふ、煙もお前さんと散歩したいとさ。
[足を組みなおして笑う。]
ああ、良い天気だ。 店に居るだけで酔っぱらいそうでな。
[葉巻を左、厚手の手袋にぎゅっと押し付けて消す。 吸い殻を胸ポケットに突っ込むと立ち上がり、汚れても居ない膝を払った。]
俺もじぃっとしているのは性に合わん。 合わんが、まぁ仕事じゃあ仕方ない。 もうここ…10年ほどはこの村から出ちゃいないからな。
[店内を一度顧みる。リンダに向き直った。]
暇だから散歩してるんだろう。 どうだ、暇ついでに、良い子に座ってられるなら、茶でも持たせてやるぞ。
(38) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 05時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 05時頃
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[どれ程の時間、扉の前で佇んでいたか。 女の視線は動き続ける両親をずうっと追い掛けていた。 やがて視線に気付いた父は女へ一瞥を寄越す。 それは本当に、只の一瞥。 けれど言葉も無い瞳が逸れるのは、 女にとって氷柱にも似た鋭さで刺ささる錯覚。]
ッ
[誰にも届かぬ、小さな溜息。]
(39) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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……あはっ。 なら、仕方ないね。許してあげるの。
[ゴドウィンの言い様に小さく吹きだして、くすくすと笑いながら]
お仕事がある人は、大変だもんね……。 あたしもお仕事、好きだったけど。
[空へと登っていく煙を見詰めながら、 羊や牛達の世話をしていた頃を思い出し、瞳を細める]
暇ってわけじゃないけど…… どうしてもって言うなら良い子に座って待ってあげるの。
[椅子に腰をおろしながら、 冗談交じりに高飛車に言うと、ちらりとゴドウィンの方を見て]
……ありがと、ゴドウィンさん。 ゴドウィンさんのお茶、好きよ。嬉しい。
(@13) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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[次いで、父の些細な動きに母が気付く。 柔らかな笑みと瞳が女へ向けば、 女は情けなく、仄かに笑う。]
……かっ、 母さ、ん。
[どもり気味になってしまうのは、 家に引き篭もりがちな生活の所為か。 以前は在った、凛々しさも今は面影すら無い。]
何か、て、 手伝おう……か?
[精一杯で、首を傾ぐ]
(40) 2010/07/01(Thu) 05時頃
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>>@13 リンダ まぁ、嫌々やってる訳じゃあないのが救いか。 これはこれで良いモンだ。 お前さんより若い頃から、ここを飛び出てやれ西へ東へと彷徨ったが……。
[手を水平に、ぶらぶらと振った。ばつの悪い笑顔で] 今でも覚えてるな。 この特に何も無い、のどかなだけの村に帰って来てどこかほぅっとしたモンだ。 あの時はお前さん、こんなもんだったか。
[親指と人差し指で小さな隙間を作る。]
いっちょ前に、言うようになったもんだ。 はっはっは……!
[そう、豪快に笑って、店内に入って行った。 やがて、皮をなめして作られた水筒を腕にかけ、サンドイッチとカップを持ってきた。]
茶と酒とは妥協できんでね。 そら、持っていけ。
[水筒を差し出した。]
(41) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[父や母と違う道を。 違う仕事で、私は立つんだと息巻いた結末が、今。 首を傾ぐ娘を見て父や母は何時も何を思うだろうか。]
何か
[言葉を繋ごうとする。 けれど其れは父の『要らん』の一言で遮られる。 情けない笑みは、そのままに、凍る。 母は、父へ制するような視線を投げた後 女へ戻し、『じゃあ』と笑みのまま作業場を見回した。]
――。
[女は、待つ。 時間にすれば何秒も、無い。 けれど待つ時間は何よりも長く、途方も無く、長く感じた。 母の視線が衣服へ落ち、口が動こうとした。]
(42) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[されど母の口はまごついて、女へ戻る視線。 『今は大丈夫』と優しい、笑み。]
そ、 ………そっ、か あは、 ははは……
[ひた、と一歩後退り。 右手で髪を緩く上げ、耳に掛けると]
何か有ったら、言って、ね
[言い残し、その場を後にする。 一連の遣り取りに女の胸はきゅうきゅうと泣いた。 以前と同じ流れの、終わり、を思い出して。]
(43) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[きょとんとした顔で、ゴドウィンを見詰めて]
ゴドウィンさんって、昔は村の外に出てたの? それ、初耳だよ。
[新しいおもちゃを見つけた子供の様に瞳を輝かせて]
ね、今度その話聞かせてね。 色んな冒険とか、ロマンスとか。 あったんだろうなあ……。
[うっとりと呟いた。
親指と人差し指の隙間に、またまた頬を膨らませて]
ひ、ひどいよっ。 そんなに小さかったら小人じゃない。 もう少し大きかったもん……っ。
[頬を風船の様に膨らませた侭、店へと戻るその背中を見詰めて]
(@14) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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[やがて戻ってきたゴドウィンに水筒を渡されると、 その表情は自然と笑みになって]
……ありがとう。 大事に大事に、飲むね。
[ぎゅうっと抱きしめると、 落とさないように水筒のベルトを確りと肩にかけた]
(@15) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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― 自宅・勝手口 ―
[女は勝手口の扉を開き、 そして逃げる様に外の空気を求める。 すぅ、はぁ、すぅ、はぁ、と余剰な呼吸。 自宅の壁に持たれて、よろよろと腰を降ろす。]
大丈夫、か
[浮かぶのは苦笑い。 そんなのが嘘だなんて、長い事、 二人の娘を遣っていれば解る物だ。 以前、任された衣服を台無しにしてしまったのを、思う。 逆らえぬ眠気に、ぷつり、切れた糸。]
大丈夫じゃ、ないじゃん
[忙しない両親の手助けすらも出来ぬ己を嘆く、声。]
(44) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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>>@14 リンダ [意外そうに眉を上げる。目を開いても、やっと瞳が見える程。]
うん? 話してなかったか。 お前さんより…そうさな。 もう少し若い、ガキの頃に飛び出したっきりだ。 手紙くらいは送っちゃあいたが……良いぞ、減るもんじゃなし。 朝までかかるから、聞きたかったら覚悟しておけ。
もう少し? そうか、このくらいだったか?
[少し広げるが所詮指の感覚。からかうような笑いを収めて、水筒を手渡す。]
そうだ、大事に飲め。 茶も水も、恵みの内だからな。 飲みたかったらまた来い、美味いモノは、独り占めするより皆で飲み食いした方がより上手いモンだ。
(45) 2010/07/01(Thu) 05時半頃
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酒屋 ゴドウィンは、そう言って、サンドイッチを一齧り。
2010/07/01(Thu) 06時頃
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うん、初耳だよ。 ゴドウィンさんの若い頃って……なんだか想像できないな、ふふ。
[覚悟しておけの言葉には、頷いて。 きゅっと拳を作ると、酔い潰れないように頑張ると、笑った。
――…その話を聞く日が来ることはないだろうと、 心の何処かで思いながら]
みんなで、飲む。 分かった。じゃあお散歩の途中で会えた人みんなにおすそ分けしてくる。
ちゃんとゴドウィンさんのお店の宣伝もするから、安心してね。
[ウィンクを一つ贈ると子供の様に笑って。 またねと、手を振りながら散歩を再開させるだろう]
(@16) 2010/07/01(Thu) 06時頃
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牧人 リンダは、サンドイッチに後ろ髪を引かれながら、酒場の前を後にして**
2010/07/01(Thu) 06時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 06時頃
漂白工 ピッパは、暫くその場に座り込んだまま。やがて自室へ*戻るだろう*
2010/07/01(Thu) 06時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 06時頃
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―墓地・大きな樫の木の下―
[大きな樫の木の下…… 男は薄目を開けると、数度ぱちぱちさせたあと、巨体を揺り動かし、がばりと起き上がった。 どうやらうっかり、眠っていたようだ。 そして、ぐるりと辺りを見回し、ふうっと息をついた。]
――……
[それから、毛のない頭を自分でぐりぐりと数度撫でると、帰宅すべく、立ち上がる。]
(46) 2010/07/01(Thu) 06時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 07時頃
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>>@16 リンダ [髭を撫でるように整えて尤もらしく頷く。]
そりゃあ想像できんような無茶も無理もしたさ。 おかげで、お前さんの様な若い連中に尊敬される良い男になったわけだ。
[軽口を叩いて、散歩を続けると言うリンダを見送った。 リンダが望むなら、手を付けていない方のサンドイッチを差し出す。]
散歩がてらの売り子か。 ふん、茶の礼には十分だな。 それじゃあ、まぁのんびり回って来い。
[リンダを見送って、細やかな食事開始。 サンドイッチを平らげてしまった後は、暫く葉巻を吹かしているだろう**]
(47) 2010/07/01(Thu) 07時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 08時半頃
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─いつかの朝・自宅内の工房─
でき、た。
ぁ〜…、苦労したけど、良い出来…。
[ここ数日かかりっきりだったランプの脚に施した細工を見ると、満足そうな息をついて。 閉めっぱなしのカーテンの隙間から差し込む光に気付くと、しまった…という顔で時計を探した]
…今、何時だろ。
[溜息とともに、小さな呟きが洩れた。]
(48) 2010/07/01(Thu) 10時半頃
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納期にはまだ余裕あったはずだから、良いけど…
寝てないってバレたら、また怒られるかなぁ。 ま、いっか。
[徹夜したものの、細工が完成して気分は高揚している為眠くはなく。 ん、と伸びをしてから朝食をとろうとキッチンへ*向かった*]
(49) 2010/07/01(Thu) 10時半頃
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― ちいさな教会 ―
――♪
[裏切った恋人のために、死と引き換えに赦しを乞う女性。 彼女のゆくてに光あれと、その恋人の親友が贈る歌。
ちいさな教会の、さらにちいさな古ぼけたオルガン以外、 音を添える楽器は存在しないけれど。 オペラと比するにはあまりにおこがましい、細いこえを 支えてくれるには、十分過ぎる程。
ぃん、空気の震えが収まる余韻を聞き届けてから]
騙し騙し使ってますが。もう駄目でしょうか。 ……や、まだ大丈夫な筈です。君は出来る子。
[狂い始めた鍵盤を、ぽん、と最後にひとつ叩き。 んん、と柔らかな伸びをした*]
(50) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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― 村はずれの牧場/厩舎 ―
[シャイアー種の巨体が並ぶ厩舎で動きまわる小さな人影。 肥料用の馬糞を木製のシャベルで手早く纏めて出荷用の麻袋に詰めてゆく。 作業をはじめてどれほどの時間がたっただろうか、悪臭を嗅ぎ続けて麻痺した鼻を手の甲で擦って吐息を漏らした]
(@17) 2010/07/01(Thu) 11時半頃
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