75 サプリカント王国の双子
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[そも、「男を着飾る」と言う事に於いて。 王女に仕える以前、歳の離れた弟に、練習台だと称して 度々施してもきていたのだ。 弟の態度はどうだったろう、嫌がられてもきっと 年上の立場であるとか口八丁だとかで言いくるめて。 それは、半ば技術を磨くためであったけれど、 もう半分は趣味も混じっているもので。
少なくとも、出来上がりを「美しい」と褒め称えたのは、 本心からの言葉であったのだけれど、 戯れのような表現はどう捉えられたのだったか。
暫くは触れていない、自身と似た髪の色を思い出す。 この主とは少し違う、するりと溶ける生成りのような。]
[弟が舞踏会へと招待されている事は、 知らされていたかどうか。
恐らく、直接顔を合わせるのは 大分と久しぶりの事になるのだろう。]
(48) 2012/01/08(Sun) 02時半頃
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― 園芸店→城下町 ―
…ぐ、……。
[ずしりと全身に感じる重みは、間違いなく重量過多。 力がある方ではあるが、逞しいとは言えない身体には堪える重さである。 少しばかりふらつく足元、背中に店主の心配そうな視線をひしひしと感じる。 この大荷物でカウンター周りだけでなくバケツやら鉢やらで足元も狭い店内を歩くのは、中々の難易度だ。 それでもなんとか抜けきり、溜息交じりで店を出た途端。]
――――え?
っと、わ、ちょっ…
[かけられた声>>47に足を止めようとしたが。]
(49) 2012/01/08(Sun) 03時頃
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…っととと、わああああ!
[荷物の重さにつられてよろめいた後、後方へとずっこける形になった。 なんとか衝突は免れたが、どさどさと荷物がその場に落ち、箱から栄養剤がころころと散らばる。]
いてて…、……。
…あ、すみません、怪我はないですか?
[打った箇所をさすった後、ぶつかりそうになった人物を見上げてベネットは苦笑した。**]
(50) 2012/01/08(Sun) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/01/08(Sun) 03時半頃
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―衣裳部屋―
――……此方へ。
[手を引くのは、部屋にあるよりも大きな鏡の前へ。 脇に準備されたのは、妹王女>>31と対のような絹のドレス。 凛とした雰囲気の蒼がさし、細身の身体を生かすシンプルな ――……けれど、不自然でない程度に、 男性らしさの現れる骨格は隠すように 飾りや宝石の縫いつけられた。
胸元の飾りは大粒の翡翠。 つるりと丸く滑らかな緑は、 胸元よりも少し上へと視線を誘う。
髪に飾るのは花飾り。 肩についたまの花弁と同じ色の入った、 色も形も自分で選び纏め上げたもの。]
(51) 2012/01/08(Sun) 03時半頃
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[着替えを手伝い、髪を結いあげ。 その髪と似た色をふわりと舞わせて。 僅かに下していたいた前髪は、緩くピンで留め上げる。
丁寧に化粧を施せば、最後彩り乗せるのは 今朝手に入れた紅の筆。**]
(52) 2012/01/08(Sun) 03時半頃
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[>>41手を離すのを惜しいと思われていることには気づかずに。 彼の言葉に多少自信も戻ってきたのか、こくりと頷いた]
ええ、お願いしますね。
[促されて向かうのは隣の衣装部屋。 そこからはもうハンスの領域だ。 生きる着せ替え人形のように大人しくその身を彼に任せ、室内着から美しい絹へと袖を通す。
本当に幼い頃は着替えを複数の使用人に任せていたこともあった。だが、肩や首など下着では隠せない部分に男性的な特徴が現れている今、ドレスの下を見、この肌に触れることを許されているのはハンスただ一人だった。
例えば、少しでも腰にくびれを出すために日常的に巻いているコルセットの紐を締めるのも彼の仕事である。
そのような特別をもう十年も続けていれば。 母や妹にすら見せない素顔を垣間見せることもあった]
(53) 2012/01/08(Sun) 08時半頃
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――きれい、
[姿見の中の自分は、先程俯いていた姿とは全く違う。 常以上に気品に溢れて美しい、正しく"王女"シルヴァーナ=サプリカントに相応しい姿をしていた。 無意識に賛辞を口にしながら、数秒、ミッシェルのそれよりは僅かに青みがかった瞳と見つめあい――はっ、と慌てたように我に返った。 自分の姿に見惚れる王女、なんてものが見れるのもこの部屋に立ち入ることが許されたハンスだけだ]
あ、あの、ド、ドレスが、ですよ?
[自分で自分のことをきれいと賞賛してしまったことがなんだか恥ずかしく、チークとはまた違う色で頬をあかく染めながら誤魔化すようにやや早口で言葉を続ける]
それからこの髪飾りもとても素敵。 花弁が肩に留まっていて何かしらと思っていたのですけど、 これを摘みに行っていたのですね。
[未だ気づいていないようであれば、赤が乗った肩を、自らの肩を指で叩くことで付いていると示し]
(54) 2012/01/08(Sun) 08時半頃
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[それからまたいくらか言葉を交わしただろう。それが終われば]
ありがとうございます、ハンス。
折角綺麗にしてもらったのですから、式典が始まる前にミッシェルにも見せてきますね。 ミッシェルもきっと驚くでしょう。
ああでも、シメオンだってきっとミッシェルを最高の状態に仕上げているのでしょうね。 楽しみ。
[そういう理由であれば、彼は己を見送ってくれただろう。 廊下に出て妹の部屋に向かう姉の姿は、時折すれ違う使用人たちを見蕩れさせたに違いない*]
(55) 2012/01/08(Sun) 08時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/08(Sun) 09時頃
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[豪奢なドレス、フリルや色合いひとつとっても、彼がいかに心を砕いてくれたか、知っている。 部下の働きを把握し、適正な褒美を与えるのは、上に立つ者の勤めだ。 諸外国の動きへも、目を光らせねばならない。
指先で、そっと胸元の青を撫で]
ええ。…私は、王女ですもの、ね。 いずれは、ベッキー叔母様と同じように…宰相に、なるんですもの。
[自身の歩むべき、道。 美しい、嬉しい、だけではいられないのだと。 人前に出る機会の少なさからか、世俗とずれたところのある"姉"を支え、国を守らねばならないのだ。 花であり、柱であり。 知性で以て国へ従事する、双子の"妹姫"。
少し寄った眉は、私のとつけて名を呼ばれれば、くすぐったそうに緩められた。]
(56) 2012/01/08(Sun) 09時半頃
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素敵な色ね。 まるで、この国の行く先を、祝福するようだわ。
[複雑な思いを混じらせた表情は、自身の世話係の前以外では、決してこぼさぬ色。 微笑みへ返すには不似合いな色を、しかし堪えきれずにいた。]
[不意に、ノックの音。]
… はい。
『ミッシェル様、失礼致します。 シルヴァーナ様が、此方へいらっしゃるとの事です。』
姉様が?…わかりました。
[メイドの一人に伝えられた、大事の前の急な訪いに驚くも、頷きを返して]
(57) 2012/01/08(Sun) 10時頃
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シメオン、私は姉様をお迎えするわ。 あなたの仕事がまだあるのなら、戻ってください。
[言って、一拍。 下ろしていた手をきゅ、と拳にして]
…ありがとう、ね。
[微笑みは、くらいものを吹き飛ばすよう。**]
(58) 2012/01/08(Sun) 10時頃
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→妹の自室前―
[いきなり行って驚かせるのも面白いだろうと思っていたが、 準備中かもしれないのでやはり前もって――と、言うほど前でもないが――訪問の旨を使用人に伝えさせて。 自身はゆっくり、常通りの足取りで妹の部屋に向かう]
――、 ……ミッシェル、いるかしら。 私です。シルヴァーナ。
式典が始まる前に少し話したいことがあるの、いいかしら?
[妹の部屋の戸をノックしながら呼びかける。 ほんの少し、緊張した面持ちで]
(59) 2012/01/08(Sun) 11時頃
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ミッシェル様ならば、この国を素晴らしく導けましょう。 私はそう信じていますよ。
[滲む暗がりの意味を、理由を、知っているからこそ咎められぬ。 この十年で言葉だけはうまくなった。 言わざるべきことは、愛おしさにくるんだ。]
――シルヴァーナ様が?
[訪れたメイドの言伝、それからミッシェルの唇からこぼれた言葉を耳が拾い上げて、繰り返す。]
ええ、是非にお迎えくださいませ。 今のミッシェル様の愛らしさには、如何な次代の女王たるシルヴァーナ様も驚かれましょう。
私は、庭師に本日の花の様子を伺ってまいります。
[では、と深く一礼し、一歩下がって場を辞した。]
(60) 2012/01/08(Sun) 12時頃
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[その翳りは、許されぬものだから。 本来は、悟らせてもいけなかったのだろうが。 指摘せずにいてくれる自分だけの使用人には、感謝の言葉もない。]
姉様も、ハンスがきっと美しくしてくれているでしょうし。 ああ、庭師に会うなら、花を楽しみにしていますと伝えてください。
["姉"を美しく着飾らせる男を思い、期待に微笑んだ。 伝言を頼み、場を離れるシメオンを見送る。]
姉様、が…。
[一人になり、窓へ歩み寄る。 見上げた空の色は、己の心を恥じるほどの鮮やかさ。 姉が訪れるまでは、そうして空を見上げていた。]
(61) 2012/01/08(Sun) 13時半頃
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[ノック音に気づき、さっと振り返る。 姉であれば、扉を開いて迎え入れた。]
お待ちしてました、姉様、
――― わ、ぁ… 素敵…!
[次期女王に相応しく、美しく装った"姉姫"の姿。 本来の性別を知っていても、疑いたくなるほど。 目を見張り、それからぱあと花咲くように顔をほころばせた。]
お話、ですか?
[緊張を見てとり、すっと真面目な表情へ。 どうぞ、と可愛らしい小机と、柔らかなクッションの置いてある椅子の方へ誘った。]
(62) 2012/01/08(Sun) 14時頃
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『おい、根曲がりクルック。何こんな所で油売ってんだァ』
["妹王女"の部屋を出てしばらく、廊下の端で年長の使用人がからかい混じり声をかける。]
油なんて売っていない。ミッシェル様の準備が整ったから、庭師に今日の花の様子を聞きに行く。 それからそのくだらない呼び名を何年呼びつづける気だ。
[シメオン=クルック。その名はこの王宮に入ってからついたもの。 名乗る家名すら持ちやしない、屑同然のどぶ鼠。シメオンという名だけがようやく人間といったところ。 それが王宮に上がったというので、ついた字名がひん曲がり。 陰でクルック、クルック呼ばれるうちに、いつしか定着してしまったのが、今のシメオン=クルックだ。]
(63) 2012/01/08(Sun) 14時頃
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『偉そうになって、まァ』
少なくとも使用人のランクだけならお前よりは上になったからな。
[ふん、と鼻を鳴らす。自分が今の位置にいるのは数奇な因果としか言いようがないのだけれど、だからといって自分を卑下しても仕方がない。 肩をすくめる使用人横目に、庭園へつかつかと歩み出ていく。]
(64) 2012/01/08(Sun) 14時頃
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――庭園――
庭師はいますか? 本日の花の準備はつつがなく進んでいますか?
[庭園に入るなり、軽く声を張る。 夏薔薇のあざやかな香りにはこの庭の美しさを思うばかりだが、それでも花は栄華を示し、また双王女を飾るに欠かせないものだ。 万に一つも欠けがあってはならないと、入念に目を通す心算でいた**]
(65) 2012/01/08(Sun) 14時頃
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[扉が開く。まず見えた妹の姿に、思わずほうと溜息が漏れた]
ありがとう。ミッシェルもとても素敵よ。
[きっと素晴らしい姿になっているのだろうと予想はしていたが、予想以上だった。
ハンスが施してくれた自らの姿が妹に劣っているとは決して思わない。 だが、まるで花が咲くような自然な笑顔。そこに滲む女性特有の愛らしさ。 生まれたときから女として育てられてきた自分も似たように笑うことはできるが、それは結局"女性っぽい"笑いでしかない。 化粧ではどうしても作り出せない部分の女性らしさに、ほんの少しばかり"姉"として嫉妬を覚えてしまうのも仕方がない――と、思いたい]
そう。……少しだけ。 すぐに終わるわ。式典まで、あまり時間もないみたいだし。
[先程すれ違った使用人の立ち話によると、既に到着している民もいるらしい。 準備を始める前はまだ余裕があると思っていたが、その余裕もいつの間にか過ぎ去っていたようだった]
(66) 2012/01/08(Sun) 14時半頃
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――……まずは、ごめんなさい。 本来ならば、次期宰相の貴女が民の前に正式に姿を見せるのは、 貴女の任命式だったはずなのに。
こんな噂で早めることになってしまって。
[噂の出所は解らないが、妹が養子だという噂のみであればきっと表舞台に立つことを強いられたりはしなかっただろう。 なにせ、養子だと言われても外から眺めるだけでは証拠がないのだ。それに"宰相"が養子であることは、きっと民にとってもそれほど大きな問題ではない。
"姿を見せろ"と言われるのは主に自分が男だという噂のせいだとシルヴァーナはずっと責任を感じていた]
――来月の舞踏会と、お世継ぎの問題をお母様と叔母様がどうするつもりなのかは私にもまだ解らないけれど。 少なくとも、世間の噂は今日振り払えるように努めるわ。
だから、ミッシェル。 今日の日の責は貴女には一切無いのだけど……。 それでも、私と一緒に頑張ってほしいの。
(67) 2012/01/08(Sun) 14時半頃
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私を――……
……支えてほしいの。
[少しの躊躇いの後に続く懇願。 次期女王としてひと通りの教育は受けた、外見もハンスさえ居てくれればどうとでもなる、だけど。
どうしても拭い切れない心の不安。 それを理解し、力を貸してほしいと。 妹の前ではあまり見せることの無かった弱さを見せた]
(68) 2012/01/08(Sun) 14時半頃
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ひっ、―――
[傾いだ身体、荷の落ちる音にびくりと身を強張らせる。 割れた物はなかったのか、そこまで派手な音はしなかったのが幸いだったか。 恐る恐る目を開けば、此方の安否を窺う姿>>50。]
……あ、あぁ、 ……僕は、大丈夫です
[その苦笑いに返そうと浮かべた笑みは、笑顔のなり損ないみたいなものだったに違いない。 愛想笑いやそういったものが苦手だったのは、昔より変わらなくて。]
あの、 掴まって、……ください
[浮かべかけていた笑みを消し、その姿に右手を差し出す。 かけた言葉の最後の一説は、消え入りそうになりながら。]
(69) 2012/01/08(Sun) 15時半頃
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[壁の時計を見れば、時間は少しずつ迫ってきていた。 引き返せないところへと、刻一刻と。 自分が女王の養子になると決まったあの日から、もう引き返すことなどできなかったのだろうが。]
謝らないで、姉様。 姉様は、何も悪くないでしょう?
[理解している。 噂は事実であること。 この日を延ばそうと、様々の影の努力があったこと。 男として生まれたことなど、姉にはどうにもならない事で "彼女"を責めたとて無意味だと、宰相の教育を受けた女は理解していた。 姉の憂いを払おうと、落ち着いた笑みを浮かべていた。
続く言葉に、ふと、目を細めて。]
(70) 2012/01/08(Sun) 16時半頃
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[彼女のこんな弱気な姿をみるのは、どれくらいぶりだろう。 養子になってからというもの、女王となるためと努力している姿を、ずっと見てきた。 城にすぐには慣れなかった自分を、妹と受け入れてくれた姉。 国をお前が支えるのだよと送り出してくれた、両親の顔も。 昔の自分の周りにいた人々。 今の自分を支えた人々。
思い出して。 口の中、こっそりと、歯を噛み締め。]
(71) 2012/01/08(Sun) 16時半頃
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――― ええ…もちろん、です。
[片手を胸にあてて、にこりと、 王女に相応しい、自信に満ちた笑みを。]
(わたしは、このくにの、おうじょだ。)
[もう片手は、無意識に。 ドレスにつけられた飾り布を、皺になるほど握り締めていた。]
(72) 2012/01/08(Sun) 16時半頃
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心配、いりませんよ。 私が側にいますから。 ……私だって、噂の的の一人ですし。 民の不安など、吹き飛ばしてしまいましょう?
…ふふ。私も、ドキッとしてしまいましたから。 きっと、民も姉様のお姿に、噂なんて忘れて、心奪われてしまいますよ。
[男の心を射止めることは、彼女には複雑だろうけれど。 一月後には、伴侶を決める事になるであろう姉へ、囁きかけた。]
(73) 2012/01/08(Sun) 16時半頃
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― 城下町 ―
大丈夫でしたか、良かった。 驚かせてしまってすみません。
あ。ありがとうございます。 でも僕、手が汚れているので…お気持ちだけ頂きますね。
[相手の大丈夫との言葉>>69にベネットは胸をなでおろし、差し出された手には礼を述たが取る事はなかった。 土埃のついた己のシャツとは違い、小奇麗なその身なり。 汚してはいけないと、咄嗟の判断だった。]
…あの。 やっぱりどこかぶつけてしまったんじゃ……。
[一度は胸を撫で下ろしたものの、相手の表情は大丈夫ではないように思えて。 体勢を立て直して立ち上がると、相手を覗き込むように困り眉で尋ねた。]
(74) 2012/01/08(Sun) 17時半頃
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――……お美しい。 即位の際の、女王陛下を思い出します。
[>>53衣装を、髪を整えた姿。 少し離れた場所から眺め、感嘆の言葉が溢れる。 今も記憶鮮明な、25年前。 即位の式で国民の前に姿表した現女王の艶やかな姿。
この道を目指す、きっかけとなった。 心の底から震えたあの日。]
[仕え始めて早十年。 「王女」が己にだけ見せる顔は、密やかな楽しみ。 飾り上げた姿に見惚れる姿も、それに恥じ入る姿も愛らしく、 浮かべる笑みは自然、いつもよりも綻んで。
けれど触れることを許された肌は、 骨格などのどれをとっても男性のそれで。]
(75) 2012/01/08(Sun) 18時頃
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――……。
シルヴァーナ様の為のドレスです。 相応しい主が着用するからこそ美しさは際立つのですよ。
[>>54脳内思い描いた通り。 「王女」としての気品に溢れるその姿に、 満足気に細められる灰味がかったオリーブは僅かに覗く事はできるか。]
ええ、私が。イメージに沿うには、やはり手をかけないと。 ……と言っても、花はリリィの見立てでもありますけれど。 ご存知の通り、あの子は色鮮やかで瑞々しい花を見つけるのが、 とても上手いのです。
[告げるのは、自身の飼っているリスザルの名。 勤める以前より、飾り上げる生花や野生の花を探す際に重宝している。 今は、自室で大人しくしているだろうか。 肩を示され、自身のそちらへと目をやる。 花弁の赤が目に止まれば、僅かに苦笑して摘み上げ。]
(76) 2012/01/08(Sun) 18時頃
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