人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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お前、

[変わらない声色。
ただそこに微量の違和感を感じるのは、気配のためか]


……、…何を持っている……?


[”モノ”である自信はない。
ただ前には感じられなかった気配、それに二たびの問いを重ねた]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 00時半頃


…………。

[主の問いに僅かな沈黙。]

『アレ』の模造品《イミテーション》の欠片を。

[微かに笑う気配の後。
偽りなく、事実だけを伝える。]


あぁん?
うっせぇガキがやたら静かかと思ったらそんなことか。
いいからずっと黙っとけ。

どうせ、テメェ、我慢できず、ピーチクパーチクしゃべんだろ?

[気だるそうに男は答える。]


『”アレ』の模造品《イミテーション》の欠片……?
ゼロの探していた”アレ”だな?
お前、どこでそんなものを、


 いや……、それより、

[なんだ?何故、”そんなこと”が分かるのか?
浮かんだ疑問は自分自身へと向けられたもの]


……。


[沈黙。やがて再び声が響いた]


お前も、望むのか…?

[何と言わない、ひどく曖昧な問いが向けられた]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― セイカノセカイ ―

――……

[世界を満たした金色が晴れ、また主一人となった箱庭は静寂に包まれる。]

……言われなくても。
言われるまでも無く、わかってんのよ。
滑稽だってことくらい。

[「悲劇の英雄気取り」――クリスが、遺した言葉>>236は斉花の胸を刺していた。]

でも…でもさ。
もう、私以外に背負える人だって…残っていないんだから。

[口をついて漏れる言葉も、きっと言い訳にしかならないのだろう。]

(274) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[彼の、最期の呪い>>242は確かに届いていた。
臍の上あたり、冷ややかな物を感じて制服を捲れば、歯車状の紋様が黒く浮かび上がっている。
けれど、それ以上に――…]

――――………

[自分の悲劇気取りのために、人をこの手にかけた。
自分はもう引き返せない所まで狂ってしまったという自覚。]

[それは、かつて世界を守るために敢えて冷酷な判断を下した時等とは、また別種の感慨だった。]

(275) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[全ての力を発揮する条件が揃っていなかったためか。
それとも、斉花の目的が「左手を得る事」にあったための加減か。
必殺の一撃を受けながら、クリスの身体は奇跡的に原型を留めていた。
しかし、そこに繋がっているはずの左腕は無い。
故に、この戦いで得られたものは何も無く、むしろ、残り少ないこの世界の火-コア-を無駄に浪費しただけだった。]

……ますますもってサイテー、サイテーな気分だわ。
だから私、教師って人種が嫌いなのよ。嫌いだわ。

[クリスの身体から目を逸らす。生死の確認はしなかった。]


……全部終わって、貴方の世界が残っている事があれば、

[そして、自分が生き残っていれば、]

――……届けてやるわ。

[保険>>151は、有効なのだろう。
そのような《√》が存在し得ない事は頭の片隅で理解しながら。]

(276) 2014/06/10(Tue) 01時頃

――……こら。

私に殺される話はどうすんのよ。

[消えゆく気配には淡々と。]


それは超越者か、館の主《ゲームマスター》の手によってか。
はたまた全くの別の愉快犯か。
何者かの手により『欠片』はばら撒かれた。

"今は"譲って貰えるように交渉している。

[主が理解している事を当然のように返事を返し。]


く、ふふははは。

[曖昧な問いかけに最初に返るは哂い声。]

全ては――


        我が主の思うが儘に。


悪意(わたし)は標の先へ意志を変えましょう。

[それが今の悪意の"最優先"。]


……今ならばまだ間に合うかも知れない。

我が帝國へ来い。
魂だけでも残っていれば、あるいは再生できる。

[そう、一度死んだ者達でも甦る。
それが帝國だったのだから。]


──…、そうか。

[ちり。と、何かがポケットの奥で反応したようにも思う。
それはかの議事堂で得た欠片か。
もっともこれはまだ、”その世界の構成要素”を欠いたまま、本来の──欠片に本来の姿があればだが、未だ本来の姿ではない]


嗚呼……
  うるっ  さい な。

[肉体消えて、魂も消える最期の瞬間に俺は言い返してやった]

ぐーすかぴーすか寝ぼけてたとおもったら…
いざ起きたら、きみも十分うる さ ……

[にぃ、と嗤ってやったつもりの声を、向けた]


ロビン、

[”名”を呼ぶ。哂い声に返す声は、むしろ静かで]


    ───”お前自身”の望みは。

[定義の”外”を敢えて問う]


……あは は おくそくで わるいけど。
扉かなにかに あたまからつっこんだ
       きみが わるいて ことで。


[本当に、何故俺、殺されるんだろう。最期の憶測は
さて、正解したが、彼女の殺気を更に募らせた]


あはは…悪いけど それは…


NO THANK YOU-丁重にお断りするよ-
                て ことで…


[最期に、魂だけでも、と彼なりの気遣いを見せたヨーランダに笑う。
元々、魂や肉体も虚像にすぎない俺だし。ゾンビになる気がふるりとしたので、それはいいかな、と冗談めかして笑って]


ふっ…… いしきのだんぺんでも のこるのなら

せいぜい みまもって おく よ
  きみたちの たたかいの ゆく すえ ――…


[最期にそういい残し…反応はぷつりと 途切れる*]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― → 食堂 ―

[激戦、そして必殺技の行使による肉体疲労の回復。
己の意志を貫き通すために他を犠牲にした精神的摩耗の治癒。
《資格》有する手が喪われた事によって方針転向に向けた気分転換。

それら全てを満たすために訪れたのは、館の食堂だった。
自分の箱庭は、休むには全く適していない。
しかも今はクリスの身が安置されている。>>276]


……あら。ごきげんよう。

[そこには先客の姿。>>288]

(296) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 01時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>298

[きな臭いを通り越して人を一人殺してきた身なのだがわざわざ口にする事でもなく。]

ええ……ちょっとね。ちょっと、疲れたわ。

[椅子の一つに、どっかりと座り込む。]

……わかる? そんなに顔色悪いかしら。
それはそれで、何か悔しい気分になるわ。

[眼鏡を外し、両手で顔を覆ってマッサージのように揉み解す。]

(303) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

…………。

[静かに名を呼ばれ、笑い声が失せ。
今度は迷いと思案を繰り返すように沈黙する。]

"私"自身には悪意《望み》はない。

私も模造品《イミテーション》だ。
最初に創造主《カミ》に愛された《悪意》に限りなく似せられた。

[だが、と言葉を切って。]


悪意としては苗木《セカイ》の延命を望もう。

間引きによる一瞬の破滅ではなく。
悪意による緩やかな死を。


……私はその苗木と共にしよう。

[破滅《死》を願い。
小鳥はくすくすと笑った。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>308

――…そう。
そうね。疲れた。疲れたわ。
パフォーマンスはかなり落ちてる気がするわね。

[サイラスと別れた後、カリュクスを刺したのだったか。
あれを境に色々と崩れている自覚はあるのだが。]

…うん?

[「ねえ」、と誰に呼びかけたのだろうと疑問だったが、]

(312) 2014/06/10(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――…ルーカス。

[この館に来て、給仕の少女を覗けば最初に出会った人物?だ。
その場には《悪意》もいたな、と思い出しながら。]

――…迂遠な言い回しの意味を一々辿れるほど頭回っていないのだけれど。
私にとっての赤の女王は誰なのかしらね?

[礼も言わずにティーカップを取り、紅茶を口にする。]

(314) 2014/06/10(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[サイラスがルーカスの事を「黄金《きん》色の」と呼ぶのに、成程ね、と頷く。]

やっとピンと来たわ。螺旋階段か。

[守ろうとした世界が今まさに滅びようとしていた刻、斉花が最後に縋りたいと思った物が3つある。]

極彩色のカテドラル。
黄金の螺旋階段。
そして――…銀の門。

カテドラルはどう足掻いても条件を満たせないし、私は貴方とコンタクトを取る術を持っていなかった。
……私が辿り着ける可能性があるとすればそれこそ《門》だけだったわね。
それすらも今になってようやく微かに見えてきた程度だけれど。

(328) 2014/06/10(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@21

ちッ… 識った風なクチを……と、言いたい所だけど。
識っているんでしょうね貴方は……
色々莫迦らしくなってくるわ。馬鹿正直に人間やってるのがさ。

[はァ、と溜息が零れた。]

ええ、そうね……わかってる。わかってんのよ。
絆とも言うべき、このくっだらない運命が付き纏ってるんだって。
私の目指す《√-サキ-》には、それが立ち塞がるんでしょうね。

[憂鬱な気持ちで紅茶を飲み下した。]

(330) 2014/06/10(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

求めなかったらこんなに疲れる事も無かったでしょうね。

[癒しの効果持つ紅茶が身に沁みる。]

君"も"?
ああ、やっぱり他にも居るんだ?

まあ、Fatal End of Saga(絶対たる終焉)の事だけなら、館に呼ばれた面子がおかしい――というか、そもそも私なんかは呼ばれもしなかったでしょうけど。

(335) 2014/06/10(Tue) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@22

途方に暮れてるところよ。

[見つかるも何も、《資格》持つ手を一つ葬ってきたところだ。
状況としては悪化していると言えよう。]

(338) 2014/06/10(Tue) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@23

貴方の制約《ルール》とやら、詳しく知りようも無いけどたぶん貴方以外の人にとってはもっと面倒だからね?

[それと、全然関係無いが、その美貌で頬杖を付きながら見つめてくるのはやめて欲しい。
年頃の女の子として普通に照れずにはいられない。]

――…当たり前。当たり前にすぎるわ。
何を棄てても、何を差し置いても貫き通す。
その私の規律《ルール》が破られる刻は、私が死ぬ刻よ。

(342) 2014/06/10(Tue) 03時頃

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