人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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[力なくもがく意識は、やがて掬い上げる波に運ばれて浮揚し、痛みともそれ以上ともつかない苦悦に体を開いた。

疾駆する時に溺れ、波間に数を数える]


__……空が…、武ー


[目も眩むほどに青い。


塀と緑に小さく切り取られた空へ、飛翔する矢と共にすべり落ちた]


 〜ヨーランダの随筆〜

[ヴェラしかりトレイルしかり、品のいい毛並みの猫になつかれると無意識で身構えている、ということに気付いたのは最近のことだ。
家族猫は勿論の事、他の猫だって好きだ。なのに何故、と悩んでいた日々の中。

明くる日、庭に血統書つきのラグドールが迷いこんできたのだ。

迷ったのか、と声を描けようとしたら好戦的な瞳で睨み付けてきて。

 ――心のどこかに火が点いたような、感覚。]


[ゆっくりのんびり、誰にも邪魔をされることなく、やわらかで淡白な白身の味を堪能し、口元をぺろりと舐める。
 やはり食事はこうあるべきだ。]

 くぁ……。

[毛布の上に転がって、伸びをして、欠伸をひとつ。
 しかしここは、寝るには少し肌寒い。]



 ……対格差だけで勝てる程……男同士の喧嘩は甘くない、ぞ。
 知っていて挑んできたのかと思っていたんだが。

 ……何しろこんな……血統書も驚くくらいの、

[見下ろした相手の瞳はまだ燃えていたが、跨がった腰をずらせば闘いに昂ったらしい感触。
嘲りの言葉は吐息に消えて、相手の上等な衣服を引き裂いた。]

 いい毛並み、だ。
 勝負に負けても流石は血統書付きの猫だ、な。

[最も、外見の違いであって猫に差などないのだが。
顔を埋め、耳を舐め上げ、尻尾を少し強く擦り上げて。
羨望と憧れとで見つめる艶かな毛。
きれいで、乱してみたくて堪らなくて――]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[茂みの奥の小さな隙間は、落ち着くけれど引っくり返って昼寝するにはちょっと日当たりが悪い。
そのうちのすのすと這い出てきて、ほかほかの飛び石に座り込んだ]


あー、そう、肉屋のブッチですけどねぇ

[しゃぶしゃぶと指を舐め、顔を洗い、首を捻って肩や背中を舐める]

見届けるだけで済むなら、あっしもお役に立てやしょうが、さて、ブッチでは…

[何かあった時に、その場を抑えられる程の力があるか?首を傾げ、腹を舐める]


ジェームスに、力添えを聞いてみやしょうか。アレの方がここらじゃ顔で
…どうも、あいつぁあっしの頼みにゃ良い顔をしねぇんで、約束はできやせんがね

[縄張りのほとんどを受け継いだ弟の名を口にして、右脚を高く挙げると下腹から尻まで舐め舐め]

(104) 2013/04/03(Wed) 22時頃

[……そんな最低で最高な記憶が甦るから。
つい、身構えているのだとは、気付かないまま。

何時まで己を抑えていられるだろうか。]


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 22時頃


― キッチン ―

[目当ての餌皿の前には先客がいて、
 しかも毛布の上、ごろりと転がっている。
 なんと怠惰なことだろう!
 少し呆れた様子でその前に立ち]

 おっさん、そんなとこで寝てんなよなぁー
 そこのけそこのけぇい。

[少しのしかかるようにして、身を揺らす。
 ゆっさゆっさ。]


[少し寒い。
 でも毛布はあったかい。
 お腹もいっぱいで、ほんのり眠い。
 どうしよう、このままここで寝てしまおうか、どうしようか。]

 ……んにゃ……?

[と思っていたら、だれかきた。]


[誰だろうと首を擡げる。
 トレイルだと分かれば、首はまたすぐにくてっとなる。]

 なぁ〜にぃ。

 あっ。
 重ぉい……揺すんなってばぁ……。

[揺さぶられると、ゥ〜ッと少しだけ低く鳴いて。
 這うように、ほんの少しだけ移動する。]


[微妙に動いたのは感知した。
 フランクが彼なりに頑張ってくれたのは認めよう。
 が、これではまともに食事ができないのである]

 だぁぁ……っ。
 揺すられたくなきゃ起きろってのー!

[のしかかったまま首だけ伸ばすけれどうまく餌皿に届かず]

 う〜〜〜〜。腹減った………

[餌に届かず不機嫌な猫、苛立ち込めて
 がぶり。
 くてっとした首筋、歯を立てて強く噛み付いた。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

 ぁー…

[毛繕いの勢いあまって後ろに転がりそうになりながら、マタタビの余韻でどこかふわついた眸をウーの背中に向けた]

 いってきなせぇ

(115) 2013/04/03(Wed) 22時半頃

 起きてるじゃなぁい……。
 ぅぁあ……重い。

[ずーりずり。
 トレイルの重さも相俟って、動きは更に鈍くなる。]

 分かったから。
 わかったから、退くからさぁ。
 ちょっと、降り……

 ひにゃっ!?

[突如首筋に感じた痛みに、毛がぶわわっと逆立った。]

 トレ〜イル〜ぅ……!

[むぅっと、首を回して、トレイルを睨む。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ



[ある雨の日に、死にかけた。
「車」に撥ねられても内臓も頭も無事だったけど、代わりに失ったのは
     闘争心と、些細な矜持と、     。]

 お前さんを守るにゃ、…


[にゃごにゃご。ビシっと伸ばした右足の先を舐め舐めすることにした]

(117) 2013/04/03(Wed) 22時半頃

[下で何か文句言ってるのが聞こえるけれど、
 頭の中餌モードになっているわがまま猫には届かない。
 うーっと唸りながら、不機嫌にがぶっと噛み付いて]

 うっひゃひゃ。
 おっさん、ヘンな顔!

[睨むフランクが珍しくて、不機嫌飛んで楽しくなった。]

 おっさん、起きた?
 起きたならそこどいてくれないかなぁー

[さすがに罪悪感の一つはあるのか無いのか、
 噛んだ首の傷を庇うように、ひと舐め、ふた舐め。
 しかし他ならぬ自身の重みで動けなくなっていることには
 未だ気付いていない。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[お庭。陽射しは暖かいし、風は気持ち良いし、時々はらり落ちてくるピンクが綺麗。

飛び石の上、上半身と下半身を微妙に捩った形で黒猫はひっくり返る]

 あっしも喉、渇い…


[でも起き上がって水のあるとこまで行くのは面倒。
丹念に前肢を舐めては顔を擦りながら、そういえば仔猫達はちゃんと降りられたかとチラリ、樹上を見上げた]

(119) 2013/04/03(Wed) 22時半頃

 ぁ〜だだだ……。
 痛い、いたいからぁもぅ〜!

[睨んだ相手は、どういうわけか楽しげで、今度はちょっとばかり怪訝な表情になった。]

 だからさっきから起きてるってばぁ……。

 ……ん、っしょ、んっ、しょ……。
 ……んっ、うひっ?!

[ずりっずりっとまた少しばかり移動したところで、ピリピリ痛んでいた首筋を舐められ、ビクッと一瞬硬直した。]

 ふゃ〜っ……!
 分かったから、さぁ……トレイル。
 ちょっと、降りてよぉ。


[びくっと震える首筋に、にやりと楽しげにひとつ笑んだ。
 口の中に入る長毛がべたべたと濡れる。
 普段毛づくろいなんてしない場所を舌で舐めていた、最中]

 んー……?
 あ、俺もしかして邪魔だった系ー? 

[ようやく相手の訴えを聞き入れた。
 フランクの頑張りでちょこんとできた隙間に、
 身体をするりと忍び込ませる]

 ――よいしょっと。
 どいてくれてありがとね、おっさん。

[何事もなかったかのように笑んだ]


 まったくも〜……。

[トレイルがおりると、よっこらしょっと立ち上がり、のそのそと餌皿の前から移動する。
 といっても、せいぜい食事の邪魔にならない程度に動くだけだが。]

 ぁ〜……。

[噛まれ、舐められた首筋は、なんだかまだむずむずする。
 なのにトレイルが、あまりに何事もなかったかのように笑うものだから、なんか少しムッとなった。]

 …………。

[くてんと、トレイルから少し離れた位置に寝転がる。
 だら〜っとしている風にも見えるが、視線だけは、餌を食べるトレイルを捉えている。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[仔猫の片割れはもう降りた後らしい。
枝の上でだれーんと寛ぐ日本猫>>124に眼を細めた。

中身はどうあれ、体格はもうそろそろ大人に近いもの、きっと降りられなくて困ってるってこたぁないでしょう]


 …ふぁ

[気持ちいい。
ほかほかと黒の毛皮に陽射しが集まる。ひっくり返ったままうつらうつら]

(129) 2013/04/03(Wed) 23時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 23時頃


[フランクが文句ありげにその場をどいてくれれば
 やっぱりご機嫌にニコニコ笑いながら
 しゅるりと餌皿の前に身を寄せた]

 ありがと、ありがとってば。
 ん〜〜〜、しあわせぇい♪

[美猫の好物はバランス調整されたキャットフード。
 生の餌なんて、野蛮です。

 尻突き出して尻尾揺らして、もぐもぐ、カリカリ。
 危険のある野生なんて知らない箱入り猫、
 すっかり緩みきった背中向けて食事を堪能中。
 当然向けられる視線なんて気づくわけもなく。]


 うまい〜?

[餌を食べているトレイルが、とりあえずある程度満足するであろうくらいまでは、太い尻尾をゆ〜るゆ〜ると揺らして、その場に寝転んでいるだけ。
 食事の邪魔をするというのは、あまり趣味ではない。]

 ……ふ〜ん。

[幸せそうに揺れる、トレイルの、毛艶のいい尻と尾を、少し濃いめの青い瞳が追いかける。]

 ……。
 食べ終わったぁ〜?

[頃合いを見て、音もなく、いつも以上にゆっくりとした動作で背後に近付く。]


 うにゃあ!(うまい!)

[うまい?の問に一言だけ、幸せそうに鳴いて。
 それからは邪魔されない至福の時間を楽しんだ。
 よく噛んで適量の食事、
 最後にはお水も飲んで満足満足]

 ごちそうさまでしたー、 …ん?

 おう、終わったけど……あ、昼寝する?

[何時の間にか近づいていたフランクにちょっと驚いて。
 そういえば、乗っているのは先ほど寝転んでいた毛布の上。
 気を利かせて、すこし場所を空けて毛布をぽふぽふ叩いた]


[蕩けているウーも、好きだけれど。]


 ん〜?
 昼寝も、するよぉ〜?

[ゆったりとした動作で、更に近付く。]

 トレイルはさぁ。
 いい毛並み、してるねぇ。

[隣にまで寄ると、すりっと、背中の毛に頬を擦り寄せ]

 やわらかくて、あったかいねぇ。

[ざらりとした舌で、軽く舐めようとする。]


……おれなんかみてて、平気なの、

[真っ直ぐな答えに不安になり、問い返す。
潤んだ瞳で見上げて、押し付けていた身体を離す。]

……じぇーちゃ、……
おれ、……泣く、かな、。

……泣かねーけど、……

[もっとすごいって、本当なのだろうか。
知識がないわけじゃないけれど、怖くないわけではない。
先程までの余裕のようなものは、消えて。]


[フランクの言うことの要領が得ず、首を傾げる。
 毛並みがいいなんて、何を今更。]

 ?
 おう、ありがと……

 …………ぃ…っ、

[ざらりと濡れた舌の感触に、ぞわりと背が震えた。
 猫なら皆好きなはずの感覚。
 でもどうしても、どうしたって苦手な感触。
 思わず声が上ずって]

 ………な、なんだよぉ?
 どしたの、突然。

[されるがまま、少し誤魔化すように笑ってみせた。]


 どしたのってぇ〜?

 ただの、毛繕いだけどぉ。

[トレイルがくすぐったがりで、慣れない相手からの毛繕いを苦手としていることは、よく知っている。
 あんなに気持ちイイのに、何故嫌いなんだろうかと、不思議に思ったりもする。]

 だってさぁ、トレイル。
 あったかいしぃ〜。

[構わず、ぺろーっ、ぺろーっと、緩やかに背中の毛を舌で撫でつけて]

 …………。

[もふっと、腹のやわらかなあたりに、鼻先を押しつけた。]


平気だ、けど。
いやならやめる。

[見上げてくる瞳を見つめ返すとくるるーと甘えた声を出した]

本当は、泣いてもいい。
泣くのはだめなときだけじゃねえし。

サミュが怖くてやだってならなければ、する。

[ぎゅうとしがみついてすりすりと撫でるのは脇や腹の方、毛づくろいのときとは違う動き]


 ………〜〜〜っ。

[苦手だって知らないわけがない。
 でも「ただの」って言うあたり、絶対故意だ。
 嫌だと言うのも矜持が揺すられるようで、
 くすぐったいような気持ち悪いような、
 けれど気持ちいい感覚を、堪えて我慢して、震える。
 ……けれど]

 ――…待っ!

 待って、そこ、  ……やだっ

[腹に鼻寄せられて、明確に首を横に振った。
 隠された腹の毛はふわふわだ。
 全体的にココア色なのに、そこだけ真っ白で羽毛のよう。
 腹晒した状態で、下からフランクを睨み上げる。]


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