5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
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あ、あの、旅、仲間、どこいけばいいだ?
[おどおどと引っこ抜いてきた立て札を兵隊さんに見せて案内してもらう]
あ、ありがとうだ。これ、お礼
[ぺこりと頭を下げて、風呂敷からリンゴを一つ、兵士に渡し]
あっちなんだな。ど、どんなひとがいるんだろうな、 い、いじわるなひとは、いねえといいな
[そわそわしながら長い長い廊下を歩く**]
(38) 2010/03/19(Fri) 02時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時半頃
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ああ、若い人たちは元気だねえ。
[目尻の皺を深くして呟く様は、好好爺といった様相。]
オレンジかい、ひとついただこうかねえ。
[周囲の獣人たちを見回し、オレンジをひとつ受け取れば、皮を剥かずに匂いをかいだ。]
いい匂いだね。おひさまの熱を受けておいしく育った匂い。 ぼくはオレンジティにしようかね。
[アーヴァインに紅茶をもらい、オレンジのひとかけらを紅いお茶に浮かべた。 色が薄くなった紅茶に浮かぶ、*笑った口のカタチのオレンジ*]
(39) 2010/03/19(Fri) 06時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 07時半頃
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― 城門の前 ―
………――
[彼女は短剣を鞘から取り出して地面を引っかく。 城門前の敷石ではなく 脇の土を…引っかいた後、門番を手招きして。 門番は最初はその様子に首を傾げただろう。
けれど、すぐにそれは文字を書いているのだとわかる]
(40) 2010/03/19(Fri) 07時半頃
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”わたくし も おと を さがし に まいりました”
[書き込んだ文字の傍らにしゃがみこんで 彼女は門番を見上げる。 片翼は地面に触れぬように上下して。]
[暫くすれば、王宮内、 ここまで歩いてきた足を身体を癒すように、 ゆっくり水浴びをする*彼女の姿があった*]
(41) 2010/03/19(Fri) 07時半頃
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―とある路地の一角―
[道端に怪しげな商品を並べる傍らに一人の男 片足を立て頬杖をつき大あくび]
あぁ暇だ―…
[けだるげに見上げる空は青い色 雑多な商品の中から鳥の形をした土笛を手に取る。それをじろじろと眺めながら]
「これ」の使い方ってどんなだっけ?
[手の平大のそれをもてあそびながら、吹き口に口を当て息を吐く]
[無音]
あーつまんねぇー…
(42) 2010/03/19(Fri) 11時半頃
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あーあーあーあーつっまんねぇ。客もコネェー
[誰も聞くことのないぼやきは路地にこだまして、男のけだるさをいっそう増すことになる。 商品を置く視線の先に黒い人影]
おっ。いらっしゃい。
[頭頂部が剥げ掛かった男が金を手に一つの小瓶を指差し にっと笑った]
へぇ「いつもの」ですね?――…へぇー…まいどありー。
[『音楽を取り戻すために王様がおふれをだしたんだと』 世間話に耳を傾けその薬を差し出し、客の背を見送った**]
(43) 2010/03/19(Fri) 11時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 12時半頃
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― 城門前 ―
おー絶景。
[麻袋を肩にかけ、薄い笑いを浮かべながら城を見上げる]
国の一大事って聞いてさ。微力ながらお手伝いさせてもらおうかってね?あぁそうだね。音楽がなくなるなんて…善良な一市民として黙っていられないよ。
[憂いの言葉を口にする門の兵士にうなづきかえし、目蓋を押さえながら中へと入る]
…俺が城に入れちゃった。
[こみあげる笑いをこらえながら、荷物をかつぎなおす]
本当は国のピンチなんてどーでもいいが俺つまんねーことと仕事が暇になるってことはどうにかしたいね。
[くすくす笑いながら目的の部屋へ向かった**]
(44) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
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[薄暗い室内には賑やかな色の糸や布が散らばっている。]
トン、トン、カラリ トン、トン、カラリ
[工房では音だけが響く。 その音は繋がらない、リズムにはならない。]
──……つまんなぁーい!!
[コン、カラン、カラカラカラ……蝙蝠の投げたシャトルは音を立てて部屋の隅へ転がった。]
もう、だめなの?音楽にはならないの? つまらない、つまらない、つまらないっ!!
[以前は工房では楽しい音が流れていた。織り手はその音を奏で、聴いて楽しく仕事をしていた。] [しかし今、機織り機からは"ただの音"しかしない。それは織り手をイライラさせるだけだった。]
(45) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
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お仕事にならないのよ。 なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ……
[暗い部屋をぐるぐる歩きまわる。コツコツと歩くたびに鳴る靴音は蝙蝠をまたイライラさせる。]
うるさいのっ!! ……もー、一人でなにやってるのー、独り言が増える、増える。
……そういえばそういえば? あれあれ、あれはどこにいったかな。かな。
[ごそごそと糸、布、他にもたくさんのものが無造作に詰め込まれた箱を漁り始めた。]
(46) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
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そうそう、これこれ、これよこれ。 メモを仕舞いこんでいてはメモの意味がないわ、ないのよ私。 すぐに忘れてしまうんですもの。
[取り出した小さな紙には、王様のお触れをメモしてある。]
これに行ったら、なんとかなるのかしら。かしら?
善は急げよ、お仕事にならないんだもの。今日はお休み、明日もお休み。 音楽が戻るまではお休み、お休みよ。
[そう言って、壁に掛けてあるローブとふわふわとしたマフラーをとり、身に付けた。]
よし、ばっちりね。ばっちりだわ。
(47) 2010/03/19(Fri) 14時頃
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さーて、さっそく行きましょ。
[キィとドアを開けると、日の光が蝙蝠を照らす。日の光を浴びて鼻がむずむずと]
……っくしゅん! そうね、さっそくではなくて、もうすこし日が落ちてから。夕方ぐらいになってからにしましょ。 お外の光が眼に痛いわ。あと少し、あと少し日が落ちてからよ。
[開いた扉はまたパタンと閉じられた**]
(48) 2010/03/19(Fri) 14時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 14時頃
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――宝物庫――
[辺り一面には色とりどりの宝石や、精密な細工の施された飾り物、素敵な銀の細工物、麻袋に入った金貨が並ぶ。 その中をちょこまかと動き回る子烏たちに、時折ああだこうだと指示を出しながら、烏の男は光り輝く宝物たちを丹精込めて磨き上げる]
……なぁ、知ってるかい? 何でも、音楽ってぇのは金貨よりもぴかぴかしていて、宝石よりもきらきらしてるんだとさ。
でもなぁ……音楽なんて見えやしないし、触れもしない。 そんなもんの何がいいのか、俺っちには分かんねぇなぁ。 皆は音楽がなくなったって大騒ぎしてるけど、ここのお宝よりもいいものなんてあるのかねぇ。
[ガァガァと嗄れた声の烏には音楽なんて関係ない。 ぴかぴかきらきら輝きを放つ宝物に囲まれていれば、それだけで幸せだから]
(49) 2010/03/19(Fri) 18時頃
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大体さ、音楽がそんなに大切なもんなら、宝物庫に大事にしまっておけばいいものを。 そうすりゃ、俺っちが手塩にかけて磨いてやるし、悪い魔法使いだって手出しできないってのにさ。 ……そう思わね?
[心底分からないと言う表情を浮かべる烏の男の元へ、伝令役の子烏が手紙を銜えてやって来て]
……ん、俺っちにかい? どぉれ、どれ。
[面倒くさそうに手紙を開いて、文字を追ううちに渋い顔]
……やぁれ、やれ。"音楽を取り戻しに行け"だってさ。 王様のお触れ? ……俺っちには関係ないね。他の連中に任せておけばいいのさ。
(50) 2010/03/19(Fri) 18時頃
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[そう言って仕事に戻ろうとする烏の男の袖を引いて、手紙を運んできた子烏がカァカァと何事かを告げれば]
行かなきゃ宝番を首にするだって?……おいおい、そいつはひどくないかい。
[腕組みをしてしばし考える素振りを見せてから、烏の男は溜息一つ] ……ちぇっ。しようがねぇなぁ。 いいか、お前ら。俺っちがいないからってお宝の手入れをさぼるんじゃねぇぞ。お宝はいつでもぴかぴか、きらきらに……曇り一つ残さねぇようにな。 [頭をぼりぼりと掻きながら、子烏たちに自分がいない間の指示を出す。それから名残惜しげに宝物たちに視線を送り、烏の男は宝物庫を後にした**]
(51) 2010/03/19(Fri) 18時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 18時頃
―北の地、崖の上のねじれた塔―
[長い伸びた不潔な爪が刺す先に濁った水晶玉。
そこには一つの砂時計――。]
見けた……、これが最後の音楽の欠片。
音楽だの、平和だのをいう忌々しい獣人どもの最後の希望。
しかし清い意志に守られ手出しが出来んの。
まぁ、いい。ここにある音楽を解放する為にはここに来なければならぬのがさだめ。
裏切られる絶望、何も出来ぬ失望に陥れて、奪うのも一興。
[暗い暗い笑い声が塔の中に響く**]
(#10) 2010/03/19(Fri) 20時半頃
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[人が集まる毎にキジトラの耳と尻尾はピクリピクリと動く。 余裕を取り戻したサイラスは、見慣れない獣人に、こんな事態だと言うのに若草色の目をキラキラさせて、じっと見ている。
あのフカフカの尻尾にじゃれたら、どんなに気持ちがいいんだろう。]
リン、リン、リン。
[動く度に靴の残った鈴が鳴る。 それはリズミカルではなくただの雑音で、折角明るくなった顔は、再び寂しそうな顔に**]
(52) 2010/03/19(Fri) 21時半頃
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[辺りが少し暗くなった頃。蝙蝠は工房の扉を開け]
うん、もう眩しくないよ。ないの。 お城はちょーっと遠いから、飛んでいこう。そのほうが早いよ。早いよきっと。
[ローブを持ち広げて動かせば、身体は宙へ浮かびあがる。そのまま空の道を通り、王宮へ向かった。]
(53) 2010/03/19(Fri) 22時頃
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――王宮内のどこか――
さぁて、さて。 お出かけするにはちと遅い。
みんなは家に帰るのに、一人哀れな俺っちは音楽探しの旅に出るっ、と。
[ガァガァと賑やかに独り言を残しながら、烏の男はうろうろと王宮内を行ったり来たり。もし誰かに咎められても平気な顔でまかり通る。
道すがら、水音がぱしゃぱしゃと聞こえたのなら、そこは烏の好奇心。こっそり覗いてみたりする]
(54) 2010/03/19(Fri) 22時頃
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─城門前─
こん……にちは?こんばんは?
[コツっと音を立てて地面へ着地をすると、門番へと挨拶した。] [時折、布を持って城を訪れるために門番とは顔見知りである。]
ううん、今日は布を持ってきたんじゃないの。違うのよ。 私も何かできることがあったらなぁと。 お仕事、進まないんです。
[それを話し、王宮の中へ。足腰の丈夫でない蝙蝠は王宮内も飛んで移動する。]
(55) 2010/03/19(Fri) 22時頃
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─王宮内─
もう誰かいるのかな。 ……あの人もそうかなぁ、そうなのかなぁ?
[ふらふらと飛ぶ蝙蝠は王宮を行ったり来たりの男を見つけ呟いた。]
こんにちは?こんばんは? あなたも音楽探しの人?
[ふらふらふわふわと黒い尾羽の男の元へ飛んで近づいた。]
(56) 2010/03/19(Fri) 22時頃
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――王宮内――
[きらきらと輝く水面の中心の白い姿に烏の男は目を奪われて、ふらふらと飛んできた蝙蝠の娘に気付かない]
おぉや、おや。 これは何て別嬪さんだろね。 [もし、片翼しかない滑らかな背中を目にしたならば、痛ましそうな顔をする] うわぁっ!?
[出し抜けに声を掛けられて、驚きのあまり思わず尻餅をついてしまう]
(57) 2010/03/19(Fri) 22時頃
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−王宮の一室−
[ヌマタロウ>>39が、オレンジティーを飲むのを眺め、]
ああ、私も紅茶をいただこうかな。ストレートで。
[そして、窓際で一服。]
…一度、兵舎に戻るか。 今のままで旅に出るのは、心許ない気がしてきた。
[紅茶を飲み干して、テーブルにカップを置くと、 その場に残る者に一礼すると、部屋を*出ていった*]
(58) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
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わわっ
[うわぁっと黒い尾羽の男が尻餅をつくと、蝙蝠も反射的に驚いた。]
び、びっくり、びっくりさせてごめんなさい?すいません。 何を見ていらっしゃったのでしょう……
[蝙蝠は男の見ていたであろう先を同じように覗き見た。]
おぉー、すごく綺麗な人です。 絵になりますねぇ、絵に。
[ゆっくりと水浴びする女性の姿は、きらきらと輝く水面の美しさもあり、さながら1枚の絵画のような光景だった。]
あの方とはお知り合いですか?
[その女性を指さし聞いてみる。]
(59) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
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なんだい、なんだい。脅かすない。 ……自慢じゃぁないが、俺っちは肝っ玉が小さいんでね。
[声を掛けてきたのが若い娘と知って烏の男は少しだけバツが悪そうな顔。ぱんぱん、とわざとらしくズボンの尻を叩きながら立ち上がり、蝙蝠の娘に向き直る]
そうだろ、そうだろ。 良いものを拝ませてもらっちまったよ。
[咎め立てされないことにほっとした顔をして]
(60) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
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[「お知り合い?」そう問う娘に]
……いんやぁ。初めて見る顔だねぇ。 初めてと言えば、あんたも初めて見る顔だけど……。
[そして首を捻って] ん? 音楽探しって言ったよな。 あんたも無理を押付けられたクチかい?……お互い難儀だぁね。
[まだ、若い娘なのになぁ……と、しみじみとした口調で一人頷く]
(61) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
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[「あんたも初めて見る顔」と言われると、コツと靴音を立て地に足を着け。]
あ、名乗り遅れました。 ぱたぱた機織り蝙蝠 アイリスです。
[ぺこりとお辞儀をした。]
んー、無理を押付けられたってわけではないんですけど、ないのですが。 どうにも今のままではお仕事が手に付かないので、やってきたわけなのです、です。
[単調な機織り機の音を聞いているといらいらーっとしてしまいましてと、困り顔で言った。]
(62) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
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―王宮の一室→庭園―
[少し首を傾げると、アーヴァインと言う名の兵士に耳打ちして、返答を貰うとクルリとその場を一回転する。]
ここで王様の話が始まるまで、じっとしていたら気が滅入りそう、だから少しお庭を見て来るよ。
[部屋に居た者に首を傾げてニコリと笑うと、尻尾と耳をピンと立てて、転がる様に部屋を飛び出す。]
リン、リン、リン。
[片足にしか残って無い鈴は、義理の様に鳴るだけ。 そんな鈴に耳を塞ぐように軽快に走り、中庭へ。]
ああ、風の音しかしない。
[耳を澄ませても、無意味な風の音だけが響き、庭の花々も何処か寂しげに揺れるばかり――。]
音楽って、どんなものだったんだろう。
[白い道化服が光にくすむ。]
(63) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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