人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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【人】 洗濯婦 ドロシー

[やがて、吐息を一つ。
リーへ顔を向けるが、声は全体に向けて。]

誰に投票したか、全員、明らかにした方がいい、と思うわ。
投票する理由はきっと、すごく大事、だし……
あたしの見るものは……その先にしか、生かせない、でしょう。

[疑心暗鬼の中、悪化させる可能性はある。
だが、]

雪鬼はきっと、一匹じゃ、ない。
それに……雪鬼は、雪鬼に投票することは、ないでしょうし。

[結果を見ることは、できないかもしれないけれど。
自分のケツのために、他人のケツを差し出すなど、ありえない。]

(182) 2015/05/31(Sun) 00時頃


[たとえ話ほど、キリのないものはない。]

  なるべくしてなったんだよ。
  ……そう思わないと、生きていられない。

[どうして。こんなことって。
二人して零した言葉。
塩辛い涙を頬に滑らせてまだ数日だというのに、随分と長い間こうしていたような感覚。

息を吐いた。重苦しく太い息。
一度、指先に力を入れる。
空っぽの手のひらに、収まるものは、ない。

でもまだ覚えてはいる。
怯えているだけではなくて、自分を支え押してくれた彼女の指先の名残が。

それだけで、今は───……]



  『  嘘吐き  』

[誰かの命を奪う腕。
それが、誰かの命を救う腕ならば。

もしも話は不毛だ。
分かっている。分かっている。だけど。

堂々と胸を張って、護れたのなら?]


  困るんだよ、オスカー。
  ………一人でも、護られたら、さぁ。

[冷ややかな猫撫で声。

魂を喰らう度に麻痺する理性と罪悪感とは引き換えに、生まれたのは、羨望。]

  いいよ。ケイト。
  オスカーはアラン兄を見殺しにしたんだから、…せっかく人を護れる力があるのに。
  可哀想だなぁ。………好きな女の子だっていただろうに。

[ 呟けば静かにほくそ笑んで、 ]

  でも、そんな腕はいらない。
  綺麗事なんて、聞きたくない。

[言い切れば、一人の名を口にする。]

  …ジリヤに入れるよ。
  せめて、人の手で。*


【人】 洗濯婦 ドロシー

[時間は刻々と減っていく。
問の答えはどうなったか。

白紙を見て、]

……オスカーくん。

[名前を記す前に、甥のところへ。]

いい?
あたしが出てきたのは、あたしの意志。
リーくんが戦うことを決めたのも、リーくんの、決意。

あなたのせいじゃないわ。
自分を責めちゃ、だめよ。

[守れるのは一人。
誰かがこぼれ落ちるのは、悲しいけれど、必然。]

(194) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

大丈夫よ。

[手を伸ばし、抱きしめようと。

どうか、雪鬼にこの子のケツが苛まれることがないよう。
長年祈り続けた神へ、祈りを重ねる。


身体の震えが甥に見つからないよう、必死で耐えた。]

(195) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

[それから、紙に記す名前はひとつ。

罪悪感を振り切るよう、紙から手を離した。**]

(196) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

洗濯婦 ドロシーは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 00時半頃


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