人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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視点:


【人】 双子 夕顔

[りり、とまだ鈴音が鳴る。
粘体>>304が、玉虫色の漆黒が幼子に絡みつく。
腰に絡みつき、弱い足を掬い。
熔ける大地へと、小さな体を引きずり倒す。]


 ぅぅっ !
 はなせはなせ。


[炎と化した腕で、腰に纏わりつく粘体を掴む。
じゅうと音を立て、黒に火が燃え上がる。
沸騰する大地の上でもあるから、その拘束も長くは持たない筈で、すぐに抜け出すことは出来る筈だが。

──引き倒された幼子は、天を見上げて静止した。]

(340) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

[遥か上空の一点。
収束していく光>>315がある。]


 …… ──── 。


[その、光の強さに気が付いて、大きく眼を見開いた。
すぐに逃げられるような速さはない。
あったとしても今は漆黒のスライムもどきに捕まっている。

目を見開いたまま、ふと、視線を天から落とし。
見つめたのは敵ふたりではなく、その先にある神都の方向。]

(342) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 


 ─── 『 真名開放 』



[魔力の収束により。
握る炎剣の色が、青く染まっていく──。*]

(345) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 22時半頃



 ────、


[伝わるのは
浅い浅い 呼吸ひとつぶん。]
 




 ……ラクシュマナ様。
 わたしの こども が そちらに。


[報告は 端的に]



 今良いとこなのよ、まあ良いけど。何?
 離れろ、って、一体……


【人】 双子 夕顔

[熱風に焦げ茶けた髪が吹き上げられる。
キィィと収束する炎が赤から青へ。
そして徐々に、色を失くし白へと至る。]


 …… のっか 。


[まっすぐに空の上。
此方目掛けて振ってくるであろう火を見上げ。
小さく接近するマスター>>360の名を呟く。]

(405) 2019/02/14(Thu) 00時頃

 
 …… のっか 。

 いまから、あそこ、こわす。
 あぶないから、はなれてて。
 なるべくとおくに。


[マスターの接近の気配にそう伝え。]


 
 …… う 。

 わたし、あとからおいかける。やくそく。
 だいじょうぶ。

[声だけだけれど、にこり笑う。]


 『あいわかった
  
  そなたのこに、武運を』


【人】 双子 夕顔

 
 " も " ?

[ふと聞こえた言葉>>376に、きょとんとした。]


 う ?
 たべたら、やける。
 かかさまみたいに、しぬ。


[食べた>>378、と、生んだでは多少違うだろうが。
焼ける場所が変わるだけだろう。

譲り合えない、殺し合うしかない。
殺されも、食べられる気もなかったけれど。
それでも、その忠告だけは、ただ純粋に幼子からの警告。]

(439) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[天上の光が、強くなる。
それを前に狂気落ちた眼は、もう一人の。
苦い嫌味をいっぱいを叫ぶ、バーサーカーの少女>>390も見遣る。]


 …… う 、ぎふと ?


[聞きなれない横文字。
知識と実際の意味を繋げるのに少々掛ける合間に。
少女の、言葉は、呪詛は、続いていく。]

(440) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… … 。


[幼子は泣きそうな目をした。
呪う>>393──焼いてしまうくらい分かっている。]


 う、ぅぁぁぁっ。
 そう、わたし、わるいこ。
 だから、ますたぁ、きず、つける。


[知っている。知っている。
母は死んで、父は母を取り戻そうとして。
結果として地上には穢れが溢れた。]

(441) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 
 ……。

 いちど、だきしめてくれたから、それでいいの。


 ますたぁ、のっか、が、いきられるようにするの。
 そのために、このせかい、みんなころすの。
 だって。


[幼い神にはそれしか出来ないのだから。]

(442) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[天上の光からだろうか。
突然逃げ出すふたりにど言葉が届いていたかどうか。

じゅぅと、身体を拘束する漆黒が燃え尽きる。
ひとり残されて、ふら、ふらと、立ち上がる。]


 うえ、から、まっすぐ。


[白い炎剣を天井へと向ける。
幼子の眼が見据えたのは、神都のある方向。]

(443) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 


 ──── 真名開放 対"神"宝具

                ヒノカグツチ
              【火之迦具土之剣】


 

(444) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[それは母なる神を殺した炎。
         神さえも殺す炎。

    火と鍛冶を司る神である、自身の名を冠した宝具。

それは、大火。
それは、大地より天へと吹き上がる炎。
それは、全てを焼き尽くす噴火の力。

それを、ただ一刀のもとに収束し、振るう。]

(445) 2019/02/14(Thu) 01時頃

 




 …… う これでいい。


【人】 双子 夕顔

[全てを、天上からの力の矢にぶつければ。
連発不可能とはいえ、相殺できたかもしれない。

けれど、幼子はそれを選ばない。

落ちる光にまっすぐ当てるのではなく。
遥か、遠く、神都の外郭に向け、炎を熱線と変え、放つ。]

(446) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[落ちてきた光が炸裂>>406するのと、ほぼ同時。
光と熱と炎が混じりあうようにぶつかり合い。


   ──── ッ  


消されきらなかった熱線一条。
途中にあるもの全てを焼き熔かしながら。
大地に炎の道を描きながら、神都の外郭一部を抉った。]

(447) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[光に包まれたその後は



                      ──── 観測不能 **  ]

(448) 2019/02/14(Thu) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/14(Thu) 01時頃


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