人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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─…ううん。

わかると、思う。



ごめんね、ヴェス。

愚痴っちゃって。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

― 広場 ―

[男は村の中をぶらぶら歩く。
その顔は何処か疲れているようだったか。
まあ、原因はただの寝不足なのだが。
ぶらぶら歩く足はいつしか、日課のように広場へと向いて。
その途中、火事の事やサイモンの事が耳に入れば苦い顔をしていた。
そうして辿り着いた広場には、先客>>240の姿。]

……うちのがまた何か?

[妹の名を耳にすると、伸びをする背に声を掛けた。
また何かやらかしたのかと思いつつも、昨日の流れから考えて、もしやコイツが?とちらりと思ったとか。]

(254) 2010/07/05(Mon) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 23時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

…、……ふぅん?

[言葉を濁されると、少しだけ探るような目を向けて。]

何っつー訳じゃねえけど、…。

[一度言葉を区切ってから。]

……ボーっとしてえだけだよ。

[どっかりと隣へと腰を下ろした。
ベンチに凭れかかって空を見上げながら、問いかける。]

お前こそ、何やってんだよ。

(264) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

……へえ。物好き。

[同じ答えが返ってくると、探る事はせずにクッと軽く咽を鳴らした。]

――――…なあ。

[暫く無言で空を眺めていたが、ぽつりと切り出す。]

…お前はさ、死ぬ前にやりてえ事とか、ねえの?

(272) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

んだよ、ガキのくせに枯れてんな。

[諦めが混じったような言葉に、呆れたように溜息をついた。]

…俺は、……何がやりてえのかわかんねえ。
絵でも描いてみっかと思ったけど、やっぱ手ぇ動かねえし。

[やれやれと肩を竦める。]

短くて一日、長くて一週間。
……このまま何もしないで死んじまうのかね、俺は。

[よっと背もたれから身を起こすと、ラルフとグロリアの姿を見つけた。
会釈に返すように、軽く片手を上げる。]

(283) 2010/07/06(Tue) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

そりゃこっちの台詞だっつの。

[街に行かなかったのか>>282と言われ、口を曲げる。]

俺はこの村を出る気なんざねえし。
縋ってまで生きた所でどうせくだらねえ人生しか残っちゃいねえよ。

…良家のお嬢様は何で此処に?

[ベンチに座りなおして、見上げて問いかける。]

(285) 2010/07/06(Tue) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

辛気くせえ事言ってっからだろ。
お前にそんな台詞は100年はえーんだよ。

[ばぁか、と笑うオスカーへ。
手に視線を向けられると、少しばかり苦い顔をした。]

ん。…まあな。
もう慣れたけどよ。
……文字は書けんのに、絵は描けねんだよなあ。

俺、文才はねえっつのに。

[昨日試しにメモに綴ってみたものを思い出したが、苦笑するばかり。]

身体が動かなくなって、いよいよ死ぬっつー時になったら、あれやっときゃ良かった、これやっときゃ良かったって思うんだろーよ、どうせ。

[不便な生き物だ、と溜息を漏らした。]

(292) 2010/07/06(Tue) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

……、…。

[グロリアの言葉には何を言う訳でもなく、少しだけ眉を寄せた。
ベンチに座りたいと聞けば、どうぞと無言で手を翳す。
そして、ぽつりと。]

にしても…その、様っつうの何度聞いても痒いな。

[そんな事を言って、ぽりと頬を掻いた。]

(294) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

 祈りは

 どんなに祈っても
 
 届かず

 呟く声は

 微かな喧騒に

 消える


 開幕の合図が響き

 繰り返しを踊る

 この世界をつづる物語

  終末はあなただけのために

  ちいさくいのりつづける

    「ただ、ただ、しあわせに」


【人】 薬屋 サイラス

ま、癖ならしゃあねえか。
いーよ、そんままで。

[困らせるつもりは無かったのだが、グロリアの笑みに何処かばつが悪そうに言った。
オスカーが肩を竦めると、そちらに視線を移し。]

…確かにな。

[気が滅入るには同意したが。]

っは。俺と同等なんてそれこそ1万年はえーよ。
生まれる前から出直してきな。
手が動かなくても、お前よりは上手に描けるっつの。

[からかうような口調で言う。
続く言葉にも冗談を上乗せするが。]

七面鳥、か。…最後の晩餐ってやつか?

[あまり冗談にもなっていなかった。]

(303) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

薬屋 サイラスは、掃除夫 ラルフに、お前も座れば?と小さく促した。

2010/07/06(Tue) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

…謝られるような事じゃねえよ。

[グロリアの微笑には溜息を一つ。
話していたキーワードを彼女が呟けば視線を向けて。]

何か残したいのに、何も残せねえっつう話。
才能ねえって辛いよなっていう。

[ベンチに凭れかかり。
ラルフの様子に軽く肩眉を上げた。
そんな彼の様子を見たグロリアの台詞には、クと咽を鳴らし。]

…もっと優しくしてやってもいいんじゃねえの。

つか、お前も残ってたんだな。

[ラルフにそう言って。逃げ遅れかなんかかと続けそうになった言葉は口には出さなかった。]

(315) 2010/07/06(Tue) 01時頃

今は、もう少し。

このままで、居たいんだよ。
ヴェス。


…私、頑張る、から。
我が儘でも、なんでも。

─…だから、もう少しだけ。

妹で、いたいんだ。


[何処からか聞こえる囁き]

 ただ、幸せに――…。

 この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。
 あなたは、慈悲を齎すの?


 現世の苦しみから解放された世界へ
 そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。


【人】 薬屋 サイラス

…へえ?

[日記、と聞いて小さく感嘆の声を漏らした。]

日記、ね。
……悪くねえな。

[ん、宙に視線を投げた後、もう一度グロリアへ視線を戻す。]

っは。俺にはわかんねえ感覚だからなんとも言えねえけど。

でも、まあ。
お前らがお互いにその関係を最期まで必要としてんなら、そんでいんじゃねえの。

[貴族ってのも大変だな、と欠伸を一つ。]

(322) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

 ―――分からない。

[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]

 慈悲なんて偽善かもしれない。

[生きることに価値があると、説いた]

 此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――

[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]

 ……委ねるわ。


 そう、偽善、かもしれないわね――…。
 生きる事は素晴らしい、もの。


 たとえ、時間が限られていたと、しても。

[生きる事に価値があると説く彼女に]
 
 でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。



 今は、誰にも伸ばせない、のね。

 私は、メアリーが死病に伏すなら――…。
 残された人に共に逝ってもらう心算。


【人】 薬屋 サイラス

大切…?

[不意にラルフが口を開いて、瞬きを。]

……ばぁか。
大切とか大切じゃねえとか、んな事どうでもいんだよ。

俺が何か残してえから、何かを残す。
そんだけの話だ。

[そんな難しい話じゃねえ、と付け加えた。]

(327) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…さぁて。

[コキ、と首を鳴らすとベンチから立ち上がって。]

日記のネタでも探しに行くとすっかな。
動かねえと、毎日「広場でボーっとしてた」になりそうだ。

[微かに口角を上げて呟き。
じゃあな、と広場の面々に別れを告げて歩き始めた。**]

(329) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

 彼女が苦しんでいるのか、否か――…。
 私は出会った事がないから分らない、けど……。


[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。
委ねるの言葉に――…]

 私で、いいの?
 あなたの手でなくて――…。


 あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。

 私はあなたが死病に冒されるまで――
 それをする心算は、微塵もなくて、よ?

 あなたの想いの強さを感じていた、から。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 01時半頃


 メアリー

[ぽつ、とその名を復唱し、
 彼女に執心だった人物を、想う]

 彼女を想った彼は――…

[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
 
 異議は無い。


 ――−"彼女"の終わりだけは

 委ねません。

[ただ、今はその時ではない、とだけ]


 委ねてもらえるようなら、私が――…

 メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。

[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。
別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]

 ラドルフさんも――…
 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、
 苦しみそう、ね。

 でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。
 それを見届けてから、とも想っているの。


 そう、わかったわ。

[ 其の囁きには、短く]


 ……はい。

 それで、構いません。

[手を汚さないことも卑怯かもしれない。
 だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて
 わからなくて。]


 ――…。

[ そう、誰に死を齎せば――…。
誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。

でも、今この人を選べないという人はいて――**]


 生まれて来る朝 死んで行く夜

 生まれて来る意味 死んで行く意味

 あなたが生きている現在《いま》。


 泣きながら生まれ

 笑いながら歩み

 どんな顔をして死ぬのでしょう。


 「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」

 「わたしの 可愛いお姫様」

 「握り返す手が愛しかった」

 「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」


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