人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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うあ、あああああああああああっ!!

[同時に子宮の中に直接注げとばかりの二度目の射精。まるで自分が電気にでも当たったかのように腰が強く跳ねる。]

ああああああああああああああああ
あああああああああああああああ

[叫びと共に精を吐き出す。体内の水分全てを引き換えに、そんな有り得ない戯言のように、冗談じみた量をクラリッサの体内へと注ぎ込んだ]

うあああ、
うああああああああ。

[震える。腰が、全身が震える。そしてクラリッサを抱きしめる。放さないように。決して手放さないように抱きしめ続ける]


まだ、
もっと

[離れ離れになっていた時間を一気に取り戻す唯一の手段とばかりに、再び腰を動かし始める。柔らかくなりかかっていた肉棒が徐々に固さを取り戻していく。情欲は業火から、焚火程度に落ち着く。さきほどまでの硬化には及ばなくても、セックスを続けるだけの固さを得る]

嬉しい…。

[目の前にあった乳首を指で摘みあげる。指の又に挟みこんで、乳房を覆うように優しく握る。既に強く握り締めた跡が残っていたかもしれないが、それでも今はゆっくりと挟み込んだ乳首を持ち上げて、放す。まだ愛し合える。ボク達は、繋がれる]


[彼女の身体中、その白い肌に走った赤い痣を舌先で舐めながら愛撫を続け、腰を振りたてて結合部を泡立てながら掻き回し続ける。

誰の声も、何者の目も届かない。
蹂躙する白い肉だけを必死になって貪り続ける。肉壷の根元まで深々と突き入れて、陰嚢を叩きつける。
ペチンという音が、刺激が、三度陰茎を固くする。

膣内の己が精子を掻き出すように、反り返った亀頭が彼女の膣壁を抉り蠢く。結合部から時折覗く、彼女のヴァギナは幾度もの挿入でその襞が腫れ上がり、陰核の皮も捲れ、ぽっかりと開いたままの膣穴からは身体の保護の為かもしくは恐怖からの逃避の作用からか泡だった白濁液ばかりでなく透明の液体が混ざり合っていた]

んぐっ、んぐぐっ。

[力なく開いたままの彼女の口に唇を押し当てて、己が唾液を中へと押し込みながらその舌を吸った。全て、彼女の全て余す所なく自分のものにする為に。もう一度、今度こそ必ず自分のものにするために]


んああ、んああああっ。

[愛撫の最中、止まっていた腰の動きを再開する。上ずった声がステレオで聞こえる。

自分のものか、自分以外のものか。この世界のものか。(自分の中だけの)他の世界のものか。

無論、...の中で区別などない。只管に、力なき涙声、か細い呻き声、流れ出る蜜のような愛液と精液に腰を濡らしながら、また訪れようとする絶頂に向けて、強く打ち付ける]

うぁああ!! あっ――あ――っっ!! ああああっ!!

[自分の全てを彼女の中へ残す為に、彼女の中に一つとなる為に、自分を注ぐ。精液の全てを彼女の体内へと注ぎ込むように腰を打ちつけた。膣壁とその奥の子宮へと、全てを彼女に捧げるべく、白さから透明さが増していく精液を吐き出した]


ぐ…ああ、あ。

[荒い息。戦場で全力で戦った時でさえ、ここまで息を乱しただろうか。
整える事の出来ない呼吸に息苦しさを覚えながら、彼女の膣内からペニスが吐き出される様を見る。

一杯に詰め込んだ精液は、少しの時間をかけてから彼女の荒い息と共に蠢く膣口からごぼっと幾許か流れ出る。詰め込んだ量の方が無論、依然多い。が、出した分はまた入れ直さないといけない]


まだ…

[穴の開いたバケツに水を汲むかのように繰り返そうとする、そんな悪夢の時間。

これがムパムピスという男の脳内だけの妄想に終わった出来事か、
実際に教会で起きた出来事か。

知るものは彼女自身と、生きてその場にいるオーク達だけしか知らない。**]


【人】 小悪党 ドナルド

 そうか……心配しないでも守るのは俺の仕事だからな…。
 …約束しよう。

[そう告げれば、応えるように手を頬に添えて。
蠢いた眼帯から触手が顔を覗かせたなどと知らぬまま…。
告げられる彼女の言葉に思わず眼帯を抑えた>>403]

 これは違うっ!

[彼女が怖がれば、慣れきった騎士団長としての意識が先立ち怖がらせぬよう距離を取った。
昔ならば問答無用で触手で捉えたというのに…彼女の、人間の願いを優先した。]

 待て、話を聞け…。

[麻薬の比率の方が高過ぎたのだろう。
中毒にするつもりのそれが感じさせたのは恐怖かもしれない。
飛び降りた彼女の手を取ろうとして走り寄って…]

(426) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[伸ばした手は間に合わず…落下する彼女を見て…。
中庭で意識を手放した様子と、生きている様子にホッとした。]

 ……ホッと…した……?
 上級モンスターの俺が、下等な家畜に過ぎない人間を……?

 喰えなくて悔しいのではなく……?

[ふとした違和感に眼帯を掻いて…]

 ……俺は…人間を喰える…よな…?
 殺せるのだから…大丈夫…だよな?

[不思議な違和感の後、暫くして中庭へ降りる。
ここに誰かいなかったかと訪ねて、王女が兵士に頼んで部屋に連れて行ったと聞けば場所を聞く。]

 ありがとう。

[そう告げて、ミッシェルの部屋に向かって…。]

(427) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―翌日朝・ミッシェルの部屋―
[訪れて、ノックをするも返事はなかった。
鍵がかかっていない様子に戸を開けて中に入る。

まだ寝ているにも関わらず、そのスライムに気が付けばやや呆れ気味に溜息を漏らす。]

 ……気づかなかったことにしよう。

[そう呟いて、彼女が目覚めるまでそこに居座る。
また昨夜のように恐れられるかもしれないが。
ピッパに話したように上級モンスターにかけられた呪いだとそう話すつもりで…。]

(429) 2013/02/20(Wed) 07時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[正直、モンスターとしての本能が酷く弱っている気がする。

『……騎士団長として、怪しまれる事をしてはいけない。
 王女のために……。』

その言葉を言い訳にして、自らは最低限の蹂躙しかしていない気がする。

それでも、ロゼのため、自分には彼女だけなのだ。
呪いを受けたこの姿を初めて見た時に、恐るでも罵るでも、ましてや同情する事なく…。
『素敵』だの『魅力』だのの言葉を使ったのは…。
今度の姫様はバカの子か相当な淫乱娘かと思いもしたが、それが惚れる要因だったのだ。

気にしないやつの方がおかしい。
だからこれを見て罵るモノは、例え誰であろうとこれで犯し、蹂躙し、これを欲するようにして…そうして捨てたのだから…。]

 ……随分愉しそうな夢を見てそうだ…。

[悶える彼女の頭をそっと撫で、目を覚ますのをじっと待つ。
悶える様子を愉しげに見守りながら…。**]

(430) 2013/02/20(Wed) 08時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 08時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 おい…俺は、話をだな……

[そうは言いつつも王女の責め故かスライムのせいか、そんな事はどうでも良さそうな彼女に呆れを感じて…。]

 話も出来ない程に……か…。

[王女が付けた貞操帯、スライム如きに言いようにされる女…。]

 …俺が虐めると、この程度じゃ済まないが…欲しいのか?

[問い掛けを投げる。同時、自らの配下であるスライムに触れれば、それは、大量の媚薬と麻薬が混じり合い、女の膣内で薬となって蕩ける。
不思議と外に溢れる事はなく、それは胎内に吸収される様に溶け出して…。]

 ほら、苦しかったんだろう?外してやったぞ?

 欲しがるのなら…遠慮はしないがな。

[改めて眼帯を外すと、夥しい触手が溢れ出し彼女を縛り付けた。
指先ではなく、その触手が今度は彼女の咥内を蹂躙する。]

(440) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[貞操帯、その気になれば簡単に外せるが、あえて外さない。
代わりに、細くなった触手がその中を蹂躙しようと貞操帯の隙間から無数に入り込んだ。

いかに正気に戻ろうと、その姿を悍ましいと感じようとも、今度は逃げられぬように。

……あぁ、空腹に淫靡が満ちていく…。

少しずつ本来の力、本能を思い出す。
触手が彼女の服の下に這い初め、乳房を絞り、身体を激しく縛りつける。]

 問おうか、死に至る程の快楽と、ギリギリを留められる快楽、どちらを求める…?

[触手は今はまだ、咥内と膣と菊を責めるだけ。
直に入り込んだそれは、媚薬混じりの潤滑油を噴出しながら、ぐじゅり、ぐじゅりと責め暴れる。

問いの答えを聞く為に、咥内からは一時的に抜き去って…。]

(442) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうか…壊れる程にか……後悔するなよ?

[男は本能に満ちた仄暗い嗤いを浮かべる。
同時、抑え込んでいた触手は蜘蛛の巣のように室内を蹂躙、外からは中が見れず、中からも外は見れず。
そして、外から入り込む事は出来ぬように……。
今まで城内の一室だったただの部屋は、触手に満ちた、醜悪な一室と生まれ変わる。]

 喜べ、王女様すら俺の本気の愛を受けた事はない。
 壊れるまで愛して、愛して、狂うまでに愛して……

[触手は彼女の身に纏う全てを引き裂いて、次に彼女の目に映る男の姿は、褐色の肌、尖った耳、口から零れる牙、そして…失われたはずの左腕から伸びる無数の太く、黒々とし鋼の触手…。]

(446) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 最期は俺の血肉として、永遠の時を共に出来る程の愛を。

[そうだ。これが自分だ。
モンスターとしての姿を現せば、蔑むように冷たく睨みつけ。
右目は銀色に輝いた。
耳から入り込む細い触手は、脳まで一気に達し、その脳を蹂躙する。
媚薬とは比べ物にならぬ程、敏感になるよう電気信号を送らせる。

膣に入り込んでいた触手はそれを広げる様にぐじゃり、ぬるりと蠢いて、子宮を直接蹂躙し始めた。]

 人間に、俺の愛が受け止められるか…試してやるよ。

[そこには清廉潔白な騎士団長の姿はとうになく。]

(447) 2013/02/20(Wed) 11時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[脳内を蹂躙する触手は麻薬と媚薬で激しく蠢く。
最早全身が性感帯と変わるのに時間は必要なく。
全身性感帯となった彼女の全身を触手が緩やかに、もどかしく這って動く。

触手の先は小さな口と歯を見せて、身体中を甘噛みする。
胸の突起、耳、唇、陰核は特に強く…。

膣内に潜り込んでいる触手も同じく甘噛みを初めて…。

ただ、触手がいかに硬く大きくとも、そこに熱は薄い。
特に鋼の触手はむしろ冷たくさえあって。]

 まだ壊れるなよ?
 俺は少しも遊んでいないのだから。

[触手によって強引に縛られた身体は宙に浮かんだまま、自らも持ち上げて近付いて、顎を持ち上げれば口から触手を抜いて。]

 少し、味見を……

[そう呟いて強引に唇を奪えば、人間のそれより長く熱い舌が咥内、喉元を深く犯した。]

(451) 2013/02/20(Wed) 11時半頃

―ソフィアと居た頃―

 なんか植えたの?

 『さぁてねぇ』

 教えてよ。

 『ふーん、どーせ若い娘の方が良いんだろ』

 ベルベットの事も好きだよ?
 親みたいなもんだし。

 『婆さんとか言ったらその目玉をくりぬいてたよ』

 そう思ったから言わなかった。


【人】 小悪党 ドナルド

 そうだったな。
 これでも物足りないか。

[嗤う、嗤う、嘲笑う。
自らのモンスターに相応しいモノを取り出して、人間のモノより遥かに熱い、炎の様なソレを入口にあてがった。]

 女王の陰核を受け入れたらしいが、本物の上級モンスターのモノは初めてか?

[続け様に嗤う。例え焼け爛れようとも、全身が性感帯となった彼女には受け入れは難しくないだろう。]

 欲しければ、深くに欲しければ自ら動いたらどうだ?

[縛り付け、磔になった彼女にそれは難しい事を理解してわざとらしく嗤う。
それでも必死に動けば、入らずとも陰核の刺激程度にはなるかもしれないが…。
男はがんばれ、がんばれと悪戯に煽るだけで。]

(465) 2013/02/20(Wed) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 お願いばかりじゃないか。
 人にモノを頼む態度とはそんなモノだったか?
 そんな事も出来ないのでは、人間らしくない。
 下級モンスターですら、自分の立場を理解して、主従関係をはっきりさせるものだぞ?

[膣内から触手を取り上げて、首にぐるぐると、まるで首輪の様にくくりつける。]

 そんなみっともない踊りを見せられても、寧ろ萎えてしまうぞ?

[言葉とは裏腹に、ソレさらなる怒張を見せる。
そのせいで僅かに入口に嵌って…。]

 一つになりたいか?
 お前が恐れた醜悪な俺の一部に…本当にソレでいいのか?

[改めて嗤うと、脳を弄くり、媚薬や感覚を残したまま、正気に、冷静になる様に悪戯する。
狂わせようと、思考力を高めるように弄くりまわす。]

(468) 2013/02/20(Wed) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[求められ、そして拒絶する反応が酷く面白い。
言葉の拒絶とは反対に、身体は求めて止まない。]

 そう…この醜悪な姿を怖れない輩はいないんだよ。
 たった一人を除いて…。

[昨夜と違い逃げ場のない部屋、彼女の後の懇願を聞き入れるように、全ての触手を取り外し、自由を与える。
部屋から逃れられないのは変わらぬが、そうして強めに突き離して]

 俺は上級モンスターの中でもとても優しいのだよ。

[姿は晒したまま嗤いながら触手の椅子に座り込んだ。

嗤いながら恐怖の対象となった姿を見せたまま。
心の底、理性からの服従をさせるかのように。]

 嫌ならやめるし、近付きもしないさ。

[それが男の解答。
快楽と欲望と理性が凌ぎ合い苦しむ様を愉しく見つめ…。]

(476) 2013/02/20(Wed) 13時頃

ドナルドは、ミッシェルを見つめ、優しく手を差し伸ばして嗤う。

2013/02/20(Wed) 13時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 せめて怖くないように、"優しく"抱いてやる。

[堕ちた彼女を捕まえて、力尽くで引き寄せる。
再び唇を奪い、その熱く長い舌を絡めて…。]

 俺と一つになってしまえば、その恐怖も忘れるさ。

[今度は焦らさない。
溢れ出すその蜜壺の中へ、強引に怒張した自らのモノを突き入れれば、一気に子宮深くを攻め立てて。]

 怖がるな。
 お前は俺のモノに変わるのだからな。

[触手が再び脳を犯す。
決して理性が飛ばぬよう、飛ばぬままイき続けるよう嘲笑い腰を振り始めた。]

(482) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[激しく腰を振るう度、怒張したそれは子宮の奥へ。
抉るように、突き破るようなその行為を重ね重ね…]

 理性は飛ばしていないのにな。
 そんなにもこの醜悪さに恐れた俺が恋しいのか?
 俺もお前が愛しくて仕方がないよ。愛している。
 だから遠慮せず振りたいだけ腰を振ればいい。
 注ぎ込んで欲しいと求めるならば、大量に注いでやる。
 俺の醜悪なモンスターの子を孕みたいと、懇願しろ。

[そう告げれば答えなど求めずに、人間でいう子種の様なモノを、まるで熱湯のスライムのようにドロドロのそれを子宮奥深くへと注ぎ始めて…
注がれるそれは、長く、長く、まるで永遠に続くかの如く…]

 一回では終わらない。
す10年分の精をお前が責任もって飲み込め。

[その宴は、まだ続くといわんばかりに…。
彼女に逃げ道など与えることなく…**]

(486) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 14時頃


 移動の度にスライムとか蟲とか犬とか猫とか相手にするのって面倒だよね。

 『訓練用の矢で良かったね。回収すりゃまた使える』

 どうせなら鉄製の矢でも良かったんだけど。

 『慣れないもんだと当たらなくなるよ、およし』

 はーい


 いや、きらい……。

 うっ、うっ……。

[胸元に寄せられる男の頭。
 掠れた声が耳に響いた。

 主に祈りを奉げる調べを奏でても、
 クラリッサにとってはそれは悪魔に奉げる声。]

 た、たす、たすけて――。

 ひぃッ。

[主に祈るのは、この男から逃れる事。
 でも主に祈りは届かない。
 絶望と悲嘆、首筋から胸元へ、腹部へ、太股へ。
 男の頬がすべる度に怖気に肌が粟立つ。
 微笑む男の表情が、唯、只管怖い。]


 し、信じるって何よ。

 知らない。
 あたしじゃない。

 
 人違いよ。

[恐怖の最中――。
 男が此れまで紡いできた言葉の数々。
 目の前の狂気に満ちた男は誰かと自分を間違えている。
 そう、勘違いしている、狂っている。

 こんな男と此れまでも、
 いいえ、国が平穏なら一生出会う事は無かった筈。
 
 奇跡を信じているかのように。
 感謝の言葉を述べる男へ違うと言う様に、
 髪を乱すように首を左右に振る。
 髪を乱すような凶事なんて一度も無かったのに。]


 いやよ。嫌い。
 離れて、離れてっ……。

 此処は家なんかじゃないわ。


 
 い、いやぁ、やっああああぁぁっ。
 

[二人の家なんて何処にも無い。
 過去にも、現在も、未来にも。
 こんな血と化け物の饗宴の場で何をと思う。
 狂気に満ちた言葉の数々に竦然とする。

 妄執に囚われた男によって、
 強引に身に着けていた衣装が引き裂かれる。
 露になる肌に、悲鳴を上げた。
 眦から悲嘆の涙がさらに溢れこぼれる。]


 ひっ――ッ。

 こ、怖い……の。
 たす、たす、けて……。

 誰か、お願い……。
 みないで、よ。

 いや、いや、きらい――……。

 あ、アイリス……。

[荒々しく服を奪う男に足で蹴る様に抵抗する。
 でも、大柄な男には無駄な足掻きでしかない。
 手枷のように衣服を脱がされる。

 男にまだ見せた事が無い胸が露にされた。
 恥辱、不安、恐怖で顔が強張る。
 助けを求める声、でも――。
 それは虚しく教会に響き、男の耳にも届かない。]


 やっ、っ――…。


 うっ、ぅぅ、……。

 誰か、助け……、たすけ、……っぇ――。

[男がパイプオルガンの上でうつ伏せにさせる。
 抵抗を試みたけど、呆気なく身体は動かされる。

 犯される。

 怖い、絶望の涙で周囲が見えない。
 男の指が這う感触に、諤々と身体が震える。
 白い臀部に顔を押し付けられた。
 嫌だと、犯さないでと言う様に臀部をふるりと振る。

 狂気に歪んだ男の目には愛する妻が、
 怒張の爆発を求めるかのように、
 彼を誘ったかのように見えたかもしれない。]


 ひっ、いやぁあああああっ、――。

 

[誰の進入も許した事が無い秘裂に、
 男の怒張が宛てられる。

 その悍ましい感覚から、
 犯される事から必死で逃げようとする。
 それを押さえつける様に、太股を固定される恐怖。

 口からは、教会に響くような悲愴な甲声が漏れる。]


[全身が震えるのは寒いからではなくて。
 男の声が気持ち悪い。
 そして、怖い――。

 深い絶望。

 こんな場所で、こんな男に、奪われ陵辱されてしまう。]

 ――ぁ、ぁ。
 いや、いや、ぁぁッ!

 うっ、やらぁ、やだぁ、――……。

 かぞく、なんか、ちがっぁ。

[言葉が縺れる。
 力をこめてねじ込まれてゆく熱から逃れたい。
 幸せと語る男の言葉に、鈍器で殴られたような吐き気。]


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