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[悪戯っぽく言って、ちゅっとキスを落とす。
この一時で何回キスしたっけ、とか頭の中で数えながら、
やっぱりこいつとのキスたまんーわ、と。
角度を変えて舌を潜り込ませそうになるのをぐっと我慢。
あまりくっついていると本当に耐えられなくなるから、
抱きしめる腕を一度解く。
身を離すと乱れた衣服とそこから覗く白い肌が見えてくらりとするけれど]
我慢……我慢……。
[まるで念仏のように唱えて、深呼吸を繰り返すこと三回]
[そそくさと乱れた衣服――もっとも乱したのはオレだが――を整えてやる。
最後までは無理だけど手でやるぐらいは…とか、
素股なら…とか、ヨコシマな事を考えかけては、
ぶるぶると犬が水かぶったみたいに頭を振っては、
繰り返す反省]
………一度、カウンターもどろっか?
我慢するにしても、ココじゃ無理だわ。
頭ン中、ヴェスパ抱くコトしか考えられねえもん。
[へらりと笑ってテーブルの上のグラスを手に取る。
すっかり結露で濡れたグラスをおデコにぺたりと当てると、
熱を持ったおデコが冷えて気持ちが良い]
[おデコにグラスをくっつけたまま笑う。
ちょっとカッコワルイと思わなくもないが、熱を冷ますためだ。
仕方ない。
もしヴェスパがもう少しここで休んでいたいと言うのなら、
止める気はないけれど。
その場合は多分……止まる気もしない]
どうする?
[尋ねるのは、ヴェスパタインの方から求めて欲しいから。
もし、彼が求めてくれるのなら。
個室を借りてもいいやと思えるくらい、
今はヴェスパタインに溺れてしまっていた**]
[
そんなことを考えながら見つめると、
背を撫でる手が優しくって、まあいいかとも思えた。
可愛くないと言われても、側にいてやるつもりなのだ。
猫は住処に決めたところを、決して忘れない。]
柑橘系も好き。
トレイルに任せると悪酔いしないよな。
だから、いつもお願いするんだけど。
[マスターに任せたら酷い目に会ったのは言うまでもない、
酔いつぶれて爆睡して、仕事に遅刻して、ああもう。
酒が得意でもないのにココに通う理由の一つでもあるし、
どこまでトレイルには届いているのだろう。]
[
知らないまま、猫は庭を自由に歩き回る。
興味があれば顔を突っ込むし、
そうでなければ見向きもしないで他を追いかける。]
強いの、やっぱ羨ましいな。
[
猫は今一番気になるものへとまっしぐら。
擦り寄った腕の中、アルコールと香水と
僅かに感じる煙草の匂いに包まれて
肌へと軽く歯を立てて、トレイルを味わう。]
[
くすぐったくて出た筈の声は妙に甘ったるくて
またいつもの自分とは違う顔になっているかもしれない。]
トレイルがくすぐるから。……っ、んア!
するい、俺もしたい。
[いつもは外されることのないリボンタイがなくなり
顕になる項へと唇を寄せて、ぺろりと舐める。
傷は見えていなかったが、そのまま上書きするように
はぐっと柔らかく歯を立てた。]
[
視界が回って天井を見上げていた。
驚いた顔のまま、覗きこむトレイルを見つめて
むーっと唇を僅かに尖らせた。]
嫌だっていったら、やめるのか?
[きっとトレイルは、言葉にしなくてもやめないだろう。
やめられても、困るし嫌だから
先手必勝とトレイルの背中に腕を回して
酔いではなく別の意味で熱を持ち始めた身体を押し付けた。
悪戯されてもいいだなんて、言葉に出来るはずないだろ
結構恥ずかしいんだから。]
[
こんな可愛らしい姿も見せてくれるなら、
抑えられなくなる時も近いのだろうな、なんて。]
……ん。
[古い傷痕に噛み付かれても、痛みを感じる事は無いが、
歯が皮膚に引っかかる擽ったさが残る。
眉を僅かに下げて、可愛い抵抗に顔を綻ばせた。]
本気で抵抗するなら、しないかな。
顔を爪で引っかかれたら、流石に目立つからね。
[二人の時なら一向に構わないのだけれど。
マロンにやられた、と言い訳が出来るから。]
僕らがどの位で戻るか、賭けてるみたいだよ?
猫と遊んでたって言っても、言い逃れできないよなあ。
[
背中に回された手に驚き、目を見張らせる。
びっくりした、と言う前に距離がもっと近くなっていた。]
いいの?
[シャツの裾をめくり、手を猫の皮膚へと這わせる。
体毛など無いまっさらなお腹を撫でて、
なめらかな脇腹に口付けた後、臍の窪みに舌を押し付けた。]
んんー、大丈夫、へーきだ。
[
愛されているようで、優しさに包まれているようで
抱きしめられるのは好きだった。]
……!
[腰に擦り付けられる硬度のあるそれに驚いて目を瞠る。
そういえばマドカも男だったのだと言う再認識。
若干自分のそこも、きつい気がしてたけどつまりそう言う事]
[
嬉しそうな顔が見えて無性に困らせたくなる。
でも結局困るのは自分の方のようだ。]
本気で嫌なら、今こうしてない。
なんだそれ、暇人め……ッ!
[
マスターと……自分だって消えるくせにベネットか。
あのやろーおぼえてろ。いや忘れていい。忘れろ!]
んっ ……は。ァ、やじゃない、 から。
[拗ねた素振りさえ、もう無駄のようで
唇が重なると舌を伸ばしてしまう。
服の下で焼けずにいた腹が露わになって、
くすぐったさに身を捩りかけ、腰が引けたところで
舌の感触にぞくぞくと感じてしまう。
驚いて上がりそうになる声を殺そうと、唇を噛んだ。]
ッ、う……く…… ン
[自称にくしょくじゅうは、どうやら我慢という言葉を
知っているようで
マドカの落ち着きように、…も少しずつ冷静さを取り戻す。
軽い挨拶のようなそれはすぐに終わり、物足りなさを感じる。
もう少し、と求めようとしたがマドカの手は服にかかり
乱れた場所を整え始めた。]
………。
[その間、…は動かずにマドカの手の動きを追う。
綺麗に切りそろえられた爪がやけに目に付いた。
あの手が先ほどまで肌を這い、熱を与えたのだと思うと、
冷静になったはずなのに熱を取り戻す。]
……カウンター、は。
[
まだおじさん3人が顔を寄せ合って話していただろうか。
恐らく興奮が引いたとはいえ、まだ顔は赤く、人前に出せるような
顔をしていないだろう。
それに、下半身の熱はまだ冷めていない。
それはマドカも同じはず。]
[どうする? と聞いてくるマドカの顔を見つめながら
く、と喉を鳴らして口角を持ち上げる。]
……にくしょくじゅうの癖に
[選択肢なんてあってないようなもの。
ここまでしたなら骨まで綺麗にたべればいいと、
やけに利口なにくしょくじゅうに火を着ける様に笑いかけた。]
うん、知ってる。
[
抵抗するどころか、ひっついて来たのだから、
その位の自惚れ、許されると思う。]
………サミーの演技力が足りなかったのかな。
[具合が悪い、と言って離れたのだけれど、
バレバレだったと見ればいいのだろうか。
マスターに合わせる顔が無いとか、そんな事は思わない。
知ってて不快に思われたのなら、とっくに首にされてる筈。]
……―――、
[
身動ぎする身体。引こうとする腰を掴んで離さない。
空いた手で、もう少しシャツを捲り上げると、
白い胸板が、視線の先で上下している。]
ね、だめだよ。
…――えっちな鳴き声、聞かせて。
[どうせ大声をあげない限り、カウンターまで届く事は無い。
顔を上げ、下唇を噛んでいるサミュエルの歯を指でなぞる。
エナメル質に触れた後――、
やや強引に口を開けさせる形で指を捩じ込む。
このまま強く指を噛まれたら痛いけど、でも。声が聞きたい。
露出した胸板に唇を落とし、淡い色の飾りを舌で舐める。]
[
それくらいの自我はあるし、選んだのは自分だ。
流されているつもりはないと箱庭の中で鳴いた。]
俺のせいかよ……っあ、 ぅ。
[日常茶飯事、とは行かないが少なくないことも知っている。
どんな口実でも自分がそうする側になるとは
思ってはいなかったのだけど。]
ふっ、く ……ゃ、あ。
[
しかしそれを許さないトレイルとシートの狭さで
満足に逃げられずにびくびくと身体を震わせて
悔しいけれど薄っすらと涙まで浮かんできた。]
あ、 ぅ ばか。
[指を押しこまれて情けない声になった。
思い切り噛んだらきっと痛いだろうから
舌で押し返そうと指先をぐいぐい舐める。]
んぁ……っ!!――ッ、ふ、 あぁ。
[甘ったるい鳴き声を必死で殺すけれど、
開かれた唇からこぼれ落ちてしまってもう止められない。
更に胸を舐められて、しがみつく指に力が入る。]
[
猫の震える身体がよく解る。
それでも足で腹なり股間なりを蹴られない現状、
今から怖気づいた、なんて事も無いだろうけれど。
もしかしたら、 ――後悔させているのかもしれないな。]
だって、悪戯してるのに。
我慢されたら、切ないでしょ?
[猫はにゃあにゃあ鳴くから猫のはずだ。
鳴く事を我慢したら、それこそ具合を悪くしそう。]
[
だから、舌から離れるように指を蠢かす。
ぼこぼこと凹凸のある口裏を中指でしっかり固定して、
口が容易に閉じられないよう、下の前歯に当たる形に
親指をもねじ込めば、指を使った口枷の完成だ。
当然口を開けっ放しにすれば、唾液も溢れてしまうだろうけど、
唾液で汚れた猫の頬やシートは、お絞りで拭えば良い。]
くすぐったいの? きもちいの?
[答えを期待する事なく――最もろくに喋れないだろうけれど。
まだ柔らかい胸の飾りを吸い上げ、じゅ、と水音を響かせた。]
[
恥ずかしさでどうにかなりそうなのに、
更に鳴けと言われて頭が爆発しそうだ。
けれども恥ずかしいとは言えないのが猫。]
んな、声の出し方なんて
しらねーんだよ ばかぁ……
[自分の声なんて色気もないだろうし、
自信もまるでない。]
[
自然と口角は持ち上がって、少し意地悪な笑みを形作る。]
無理に声を出せとは言わないけど、
無理に声を殺されるのは、寂しいじゃない?
自然なサミーの声が、えっちな声なんだよ。
[感じてるふりなんてさせたくないけれど、
自然に漏れる声をせき止められたら勿体無い。
なんらアドバイスになり得ないアドバイス。]
――ァ、ぐっ!?
[
口が閉じられなくなってしまった。
仰向けな今はまだ平気だが、
飲み込みきれなかった唾液が溢れそうで、眉を顰めた。]
―――ん、っ、 !
[返事が出来ないまま胸を吸われて、
肩がびくんと震えた。
こんな所で感じるものなのだろうか?なんて思う間もなく
内側からざわざわしてくるような何かに襲われて
トレイルに、助けてほしい、のは、どうして。]
[
視線を猫へ向けると、少し苦しそうな表情に見えた。
助けを求めるような、薄く涙に濡れた瞳をじっと見ながら。]
……は、
――ちゅ。
[腔内に入れてない方の手をサミュエルの下肢へと伸ばす。
内股を優しく撫でた後、布越しに中心へと触れる。
上から優しく擦り上げて、形を探るように熱を探すように。
その間、表情の変化を見逃したくないので、視線は外さない。
固定している指に、力を込めておく。――閉じないように。]
[
いっそもう、トレイルが見せてくれればいい。
そんな言葉も封じられて悔しそうに
涙の浮かんだ目で軽く睨む。]
――う、 、……ん。
[腕は拘束されていないのに、
そのままろくに抵抗もしないでいるのは何故か。
指だって噛んでしまえば開放されるだろう、
酷い顔を見られているのに、怒らないのは。]
[
懇願する顔のまま、瞳を伏せた。
これでトレイルの視線からは逃れられると思ったら
見えない所で触れる場所が増えて、
思わず両足を閉じようと足は動く。
挟んでしまった手が熱を持って困っている処へと触れ
見えない不安から結局目を開く。
口端から唾液が一筋垂れて落ちた。]
っ、ふぁ、 ぅ…… んっー!
[もっとされたいけれど、もう開放もされたい。
腰が揺れそうになるのを堪えて、
少しだけ指に歯をたてた。]
いやなら、逃げてもいいんだよ。
僕は、怒らないから。
[
こわい、とは全く思わない。
可愛い、とは思うけれども。]
ん。
[
怯えたかのように一度閉じた瞳。
それがまた開くのを、トレイルの視線は追っていた。
唾液が下顎へ伝っていくのも、静かに見守る。]
……サミー。
[指を腔内から引き抜く事で、身体を後ろへ後退させる。]
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