人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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あんまりこの子、からかっちゃだめだよ?
血圧あがっちゃうから。

[くすくす。お邪魔虫はいなくなったけど]

君はまだ、耐えられる方?
それとも、この子に触るのは、好きじゃない?


【人】 道案内 ノックス

 って、オスカー?

[逃げなくてもいいのにと、声をかける間もなくかけて行く姿。
困ったように頭を掻いて、けれどオスカーを追いかけるでなく、その場にとどまったのは、腐っても病人を置いていけなかったからか。]

 えー……変な想像ってなにさー。
 じゃあ、そういう関係じゃないのに、
 ちゅぅしようとしてたわけ?

[しかし、その割にはしっかり揶揄って。
じゃあ、俺ともできちゃったりするのかなーと、
冗談めかした顔で、紅が走る相手の顔に顔を寄せた。]

(164) 2011/12/23(Fri) 23時頃

[揶揄っちゃ駄目と言われても、止まらないのがこの男。
しっかり揶揄って、顔を寄せるのは、耐えてる訳でなく、その逆。

エリアスはノックスのことを嫌っているが、
その逆はそうではなくて。
それでも、キスをしたいかと言われれば、
否というのは通常時では即答なのだけれど。

――……身に穿たれた棘は、
確実に欲望という名の根を張っていた。
それは、抗えないほど。]


【人】 道案内 ノックス

 ―――〜〜……っ!?

[冗談のつもりで近づけた顔。
熱を孕んだ相手の手は熱かったか、
それとも逆に冷たかったろうか。
それに意識を向ける間もなく、頬に添えられた手に導かれ
唇と唇が合わさる。

日頃、あれだけスキンシップ過多の少年であるけれど、
口と口を寄せる接吻けは初めてのこと。
驚きに口を開けば、意図せず触れる感触は相手の唇か、
それとも舌と舌が絡むのか……それは相手次第で。]

(176) 2011/12/23(Fri) 23時頃

[合わさる唇と唇。
そこからじわりと毒が染みいるように、広がる熱の感覚。

初めての筈なのに

             嗚呼、この感覚を知っていると思った。]


つーか、さっきから、何してん、スかぁ……

[廊下を歩いている時にも聞こえる、秘密の密会の様子が聞こえて。

ベッドの上で独り、呟く。]


…ゴチソーサマ。
君、なかなか下手だね。

[からかい半分に。
エリアスだってうまいわけないのだけども。
それでも薔薇は、少しその精気を吸い取ったよう]


うげ、なんかくる、しい……

[モリスは締め付けられるような苦しさに、ズボンのベルトを外す。]


【人】 道案内 ノックス

[初めてだから、どうしていいかなんて判らなくて。
それでもいつもと立ち場が逆になるけれど、
彼の行動を止めるという動きが出来なかったのは、
驚愕の所為だろうか。

それとも、無意識に止める気がなかったのだろうか……―――。
嗚呼、接吻けの間に間に吸う酸素が、酷く薔薇の芳香を含んで。
犯されるのは、正常な判断。]

 ――……やー、笑わない、けどさ。

[内心で、俺のファーストキスがぁあああああっ
と、叫びはしていたけれど。
いつもは見せない相手のしおらしい姿に、
ふにゃっと身体の力が抜けた。]

 俺も、どっか、おかしいのかも。

[それでも、どうにかエリアスを支えつつ、ぽそり。]

(190) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

 俺のファーストキスがぁああああああ!!!

[モリスに答える訳でないけれど、
薔薇の声ではしっかり叫んでいたとか。]

 下手ってしょうがないじゃんかーはぢめてなのにっ。
 俺は、やればできる子なんだよ!!!

[ちょっと打ちひしがれて、ピントの外れたことを言った。]


だったら、やってみればよかったじゃない。
この子だって多分ファーストだよ?

[くすくす。幾分か元気になった薔薇の精はからかうことが仕事のように楽しそう]

君も混ざる?

[モリスの声には誘いの声]


ノッ、クス先輩……

[ノックスの声が聞こえるのは、幻聴なのか現実なのか。]

キスって、マジ、何やってんスかぁ……

[自分の意志とは裏腹に右手は自らの下半身へと伸びていく。]


オレも混ざれって、どうするつもりっスか……

[得体の知れない、誰かとノックスの行為。
モリス自身もはじめての行為でも無いのに体は熱を帯びていく。]


【人】 道案内 ノックス

 やー、そういう意味じゃなくて。

[なんだよもう人のファーストキス奪ったんだから、
もうちょっと可愛く振る舞ってくれたって!
という、思いはうちにそっと秘めておく。]

 忘れろって言われたって……。

[薔薇の香りの中、知ってしまった感覚。
足りないと無意識に身体が求めるならば、忘れられるものではない。]

 っと、震えてる癖に、無理するなよ。

[離れようとする相手を、支えようとする。
しかし、それでも離れようとするならば、無理強いはしないけれど。]

(198) 2011/12/24(Sat) 00時頃

 違うんだよー、エリアスでエリアスじゃないのに
 俺の唇奪われたんだよぉ。

 って、混ざるって何?これ以上ナニする気?

[2人の会話に、プチパニックっぽく騒ぐ。
ナニっと言って、聴いて知っているあれやこれやの知識が、
ぼふんっと脳内で開花して、頬を赤らめた。]


ノックスは、セレスト(エリアスの保護者)の声を聴きつけると、涙目でヘルプミーした。

2011/12/24(Sat) 00時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時頃


なにって……動物でいうとこの、交尾?

[あっけらかんと言い放つ。
セレストに見られて、エリアスの精神がめっちゃ混乱してるのをよそに、物凄くしらじらしく口にした]

精気を貰うのはそれが一番なんだけど?

[取り付かれた相手が悪かった
多分エリアスがしらふにもどった時にこんなことを聞かされれば、卒倒したままぽしゃってもおかしくない]


オレは……マジでダメっスよ……

[モリスは呻くような声で呟く。]

オレみたいな、汚い人間、なんて、ダメっス……

[モリスは何かを振り払うかのように、汗ばんだ右手をベルトとズボンにかけると、もう一度ズボンとベルトを着け直す。]


汚い?そう。君は汚い人間なんだ?
どこがどう汚いのか、僕はわかんないけど?

…僕はそんなの、気にしないけど。

[薔薇は寒いだけ。傷を癒したいだけ。
薔薇に思いを寄せる人間に、汚いものなんてそうはみない。
花の美しさをたたえてくれる人たちだけ]

君達が薔薇を綺麗といってくれるように
薔薇からも君達は綺麗なんだよ?


あれ?あの子、怒ってるのかしらん?

[セレストの様子に薔薇は首を傾げて呟いた]

かわいい子だね。あぁいう子からも、貰いたいなぁ。
さっきの小さな子も面白そうだし。

[悪気のない子供のような呟き]


【人】 道案内 ノックス

 うわん、セレスト助かったよー。
 俺じゃ、どうしていいか、判んなくって!

[どちらかと言えば奪われた身であるので、
後ろめたさは、エリアスに比べればない。]

 お邪魔なんかじゃないよ!

[かといって、にこっと笑って見せた表情は
いつも通りかと言えば、謎だけれど。

二人の間の不穏な空気を微妙に感じて、
そそそっと足が後ろに後に動く。]

 うん、じゃあ、保護者が来たことだし
 俺は先に行くね?

[流石に、1人で運ぶのがキツイなら手伝おうか?
なんて言葉を放つまで頭は回らない。
そのまま、何事もなければダッシュでその場を後にするだろう。]

(213) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

 交尾って、なんだか響きに浪漫がないなぁ。

[ぽっと赤くなりながら、妙な所にこだわりを見せる。]

 うーん、薔薇ちゃんの望みは精気を得ること?
 枯れそうっていってたから、そうしたら枯れない
 ……のかな。

 でも、俺、愛の営みっていうくらいだから
 それは、恋愛として好きな人としたいなぁ。
 ちゅぅは、またしても、いいかもしれないかもしれないけど。

[モリスが汚いとかなんとか言っている裏で、
ぼそぼそもそもそ何か言っていたのは、
エリアスの保護者が来る前くらいの話。]


ノックスは、欲望はスポーツで発散すべし!とばかりに廊下を疾走*

2011/12/24(Sat) 00時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 00時半頃


なんていうのか、知らないもの。
それに…今さっき知り合ったばかりの僕らに、
恋愛とかそんなもの、あると思う?
僕は君達も嫌いじゃないだけだよ。
薔薇を好いてくれる人は皆好き。

…人間は、交尾をなんていうの?


……やべ。くるしい。

[級友を見た途端に、薔薇の香りが強くなって。

微かな声で、悲鳴を上げる。]


[エリアス自身をよそに、薔薇はくすりと笑う]

いいねぇ…青春ってやつかな。
でも悪いことしちゃったみたい…

[別に人が憎いとか、そんな感情は欠片もなくて。
自分が見つめてきた生徒達が、皆かわいいだけのこと]

…ねぇ、君は…薔薇のトゲ、なんともないのかい?

[ノックスとの会話からは、モリスの心情までは汲み取れず]

薔薇のトゲは君に何もささやかない?


……やべ。やっぱり苦しいわ。

[サイラスに顔を覗きこまれた時。そして、その体でベッドに押し込まれた時。

明らかに胸が苦しくなった。]

もしかして、これって、オレ、サイラスの事を……


そ。よかったね、気がついて。
やっぱり、薔薇のトゲは悪戯好きだね。

大丈夫だよ。全然、変じゃない。
そういうものだから。

[薔薇の精は甘い声で囁いた]

…彼に、いうのかい?


あれ、その声は、薔薇の、主さんだっけ?

[モリスは細々とした声で呟く。]

ちょっと聞いてくださいよ。
やっぱりオレ、おかしいっス。サイラスの顔見てると、何か胸が詰まるっつーか、苦しいっつーか……


さ、サイラスに言うって、まさか、やっぱりこれってオレがサイラスの事す……

[モリスはいっそうベッドの上でのた打ちまわっている。]


ヌシってか…僕、ヨーセイってやつ。
庭に咲いてる薔薇の。
なんか今年は妙に調子よくて咲きそうになったのはいいんだけど…
吹雪でいろいろとね。

で?それは確か温泉でもお医者さんでも治せないってやつじゃないの?
棘はお手伝いしかしないからね?

苦しいなら…ゆるめないとね?
きっと彼も、何か苦しいはずだよ。


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