人狼議事


52 薔薇恋獄

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セシルは、そして、甲斐が置いてった荷物の横、階段にかけて、扇子で自ら扇ぎだす。

2011/05/17(Tue) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[何か、遊ぼうと寄ってきた最上に、意外そうな顔をしつつも、ちょっと嬉しく思った




                   けど、]

 あ、うん、言って来い。

[ちらっと言ったことが煙草のことで、ああ、と最上が行ったあと頭を抱える。
 教師なのに、なんたること…と。]

(246) 2011/05/17(Tue) 01時頃

[ 明確に自分に向けて発せられた声に、振り返る ]

『…………』

[ 苦言に眉を下げ、差し出された菓子を見つめる ]
[ それから蛍紫の顔を見て、再び菓子を見つめて ]

『……ありがとう』

[ 頭を下げて、小さな声で、蛍紫にお礼を言った ]


セシルは、けーまからは士朗ちゃん呼ばわりで、応援されてるとか、まだ知らない。

2011/05/17(Tue) 01時頃


『あなたの言う通り、わたしは幽霊』
『変わった、人。わたしの姿を見て逃げなかったのは、あなたが初めて』
『ううん、もう一人、いたかしら。さっきわたしを下から見ていた』

[ 女はたどたどしく話す ]

『……ごめんなさい、人とお話したの久しぶりで上手く話せない』

[ 不器用な言葉を止めて ]

『わたしは、日向(ひなた)』
『――あなたは?』

[ *蛍紫に名前を、尋ねた* ]


【人】 奏者 セシル

[そのまま、通り過ぎていく土橋の背中はちらっとだめ眺めて、それから首は軽く振って、一旦俯いたけど。]

 ああ、部屋、結局何処が空いたかな。

[そろそろみんな入ったころだろうと、
 甲斐には悪いが最初から余り部屋を使うつもりだった。
 ふらりと立ち上がって、甲斐の荷物の横に自分のも置くと空き部屋がどこか見に行く。
 その荷物は、結構重い代物だったろう、見た目よりも。]

(252) 2011/05/17(Tue) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 01時半頃


[ やってきた調音に軽く視線を向ける ]

[ この人は、見えない ]

[ それだけ判れば十分と視線を外して ]

『……それ、くれるのは嬉しいけれど』
『あなたが変な人と思われる』

『持って帰って自分で食べて』
『お供え物って、そういうものだから』

[ *気持ちだけで、十分* ]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 01時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 02時半頃


[一回りしてみたが、特に火事の痕らしきものは見つからなかった。
2階から見れば、また何か見つかるのかもしれないが、とりあえずは十分と、立ち止まり。

屋根を見上げれば、雨霞で定かではないが、窓辺に立っているのは見慣れた幼馴染の姿。
けれど彼女の姿は、そこから動いた様子は無かった]

 よっ!

[ぴっ、と挙げた手を、ひらひら振って笑う。
見えている、と示すように、真っ直ぐ彼女を見上げたまま]

 オレ、楓馬ってんだ。あんたは?

 これから、オレたちしばらく、此処にお邪魔してっから。
 何かして欲しいことあったら、言ってくれ。

 とりあえず、中入ろうぜ。聞いただろうけど、そいつもすっごく、気にしてんだ。


[見るからに寒そうだからさ、とジェスチャーし。
別荘の中へ戻ると、階段を駆け上がり、蛍紫の後ろから、ひょこっと顔を出す。
供えられた袋に、口元を和らげ]

 ほら。来いよ。

[あとで廊下掃除だな、と思いつつ、窓をいっぱいに開いて。
身を乗り出すと、彼女のほうへ手を思い切り伸ばした*]


胸が苦しいのは。

きっと、僕が弱いから。


[ また、自分に向けて掛けられる声 ]
[ 今度は、下。手を振る楓馬を見る ]

『ふうま。変わった名前』
『わたしは、日向』

『……幽霊に暑いも寒いもないわ』
『あなたのほうこそ、寒そうよ』
『わたし、使用人だったけど。もう浴巾(タオル)一枚出してあげられないから』

[ 足りない言葉と、遠回りな気遣い ]
[ 見えなくなる姿に、忙しない人と ]
[ 溜息を吐いた頃に、楓馬は2階に ]


『あなた、昔から幽霊慣れしてるのかしら』

[ 手を伸ばす楓馬の手を握り返さないまま ]

『でも、あまり安易に触れようと思わないほうがいいわ』
『あぶないから』

[ 女は目を細める。根負けしたようだった ]

『そこまで言うなら入るわ』
『でも、助けは無用よ』

[ だけど手は拒む。決して掴むことはない ]
[ 女の姿は一度雨に溶けて、二人の後ろへ ]


[ 女の視線は蛍紫と楓馬の近い距離に ]

『……あなたたちは仲良し?』
『仲が良いのは、素敵なことね』

『どうか、その絆を見失わないで』
『わたしみたいに、ならないように』

[ もし、二人に引き止められなければ ]
[ *廊下の水滴に溶けて、女は姿を消す* ]


【人】 奏者 セシル

 ――……部屋、甲斐、和室でもいいって言ってたよな。

[甲斐の感じからいくとどう見ても洋室派にはみえたのだけど、くそ重い将棋盤を置くのは和室のほうが都合がよかった。

 見てみると、洋室と和室が空いていて、まだ誰が入ってないかは定かではなかったけれど、
 ちょっと甘えて一階の和室に荷物を運ぶ。
 一階なので、すぐに戻れて甲斐の分も運んだ。]

 ――……さて

[そして、部屋を見回して、とりあえずは座卓の上に将棋盤を設置してちょっと満足そうな顔をする。
 でも、まぁ、実際どれだけの奴が付き合ってくれるかはわかんないけど、でも、いい。

 いろいろ学生時代にひん曲がりそうになりながらも、今あるのはこれのおかげだ。どんなに嫌なこと、つらいことがあっても、頭の中で詰め将棋を考えればそのほかいろいろは考えずに済んだ。
 そして、何より負けん気と、これによってかかわった老輩の言葉がいろいろ目に鱗を落とさせたのだ。]

(285) 2011/05/17(Tue) 09時頃

【人】 奏者 セシル

 よっし、じゃ、次は…。

[そして、荷物から取り出すのは、2年の古文の教科書。その指導書も借りて、古文単語辞典をめくりながら昨晩の続きの場所を開く。
 でも、心の奥底、楽しいはずの旅行で勉強しろなどというのは、無粋なのはすごくわかっている。これも、実際は無駄になる勉強かもしれないけど、でも、それでも聞いてきてくれるかもしれないと思う時には、応えたい。

 別に、頼れなくても大丈夫なら問題ないんだ。
 だけど、やればできるものをやらないと最初からあきらめたり、自分の凝り固まった哲学にそれを押し込めるのは若者にはありがちだけど、勿体なくて…。]

(286) 2011/05/17(Tue) 09時頃

【人】 奏者 セシル




           やすらはで
          寝なましものを
           小夜ふけて
          かたぶくまでの
            月を見しかな



   

(287) 2011/05/17(Tue) 09時頃

【人】 奏者 セシル




     そんな奴がいたって、いいと思うんだ。





[学生時代と考えが変わったのは、いつだということはない。
 ただ、穏やかな顔で勝負を続ける老輩の話を多くきくうちに、
 自分の痛みも、通り過ぎれば、なくてはならなかった傷跡なのかもとか、思うし。

 ちょっと奴らにとっちゃウザいかもしんないけど、
 奴らは奴らで大変に、それぞれを生きているのは…。この部の顧問を押し付けられた時から、わかってきていた。
 そう、なんで、ゲーム部顧問をみんなやりたがらないかとか…。]

 問題児だらけ…か。

[そう聞いて、頭を抱えたと同時に、それを支えてきた文先生は偉大に思う。]

(288) 2011/05/17(Tue) 09時頃

セシルは、和室で、勉強しはじめている。**

2011/05/17(Tue) 09時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 09時頃


 変わってっかな?
 名付け親のじっちゃんが台湾のひとだったらしーから、そのせいかも。

[日向が応えてくれたのに、ほっとする。
お気遣いなく! と笑って駆け出した足は、廊下の窓まで濡れた足跡をぽつぽつと]

 うん、慣れてる。
 だけど心配されたのは久しぶり。日向、良いヤツだな。

[あぶないと言われても、にへらと嬉しそうに笑うだけ。
入る、と日向の姿が雨に溶け消え、廊下に現れてから、窓を閉じた]

 おう、仲良しだぜ!
 オレが迷惑かけてばっかの気もすっけど。

[付き合いの良い幼馴染の肩に手を伸ばし。
ぐいっと引き寄せたところで、自分が濡れていることを思い出して、悪ぃ、と慌てて手を離す]


 でも、……日向も、もう哀しいこと溜めこむな。
 怪談が本当でもウソでも、十分苦しかったんだろ。
 心残りがあるなら、果たせることなら、やってやるし…… だから、日向がイヤじゃないなら、日向とも仲良くなりたいよ、オレ。

[彼女に触れられることはなかった手を握りこみ。
また痛みだす胸元にあてて、息を吐いた。

眼差しは真っ直ぐのまま。
応えがどうあれ、消えるまで見つめていた]


― 回想 ―

[じっと見詰めていれば、かえってくる応え。
たどたどしい話しぶりは、蛍紫にとっては親近感をうむものであったから、少し表情が緩む。]

 いや、俺も、上手く話せる性質ではないから、気にするな。

 ひなた……日に向かうと書くのでいいのか?
 俺は、けいし、紫の蛍をひっくり返して書く。

 もう一人は………。

[珀のことを告げようとすれば、後ろからかかる声に言葉が途切れた。
百瀬は直ぐに去って行ったが……。]

 そうだな。

[忠告に苦笑したあたりで、下から聴こえる珀の声。]


 もう一人は、自分から名乗りたいみたいだ。

[案の定、直ぐに聴こえる名乗りの声。
日向の反応にも苦笑を深めて、珀が来るのを待った。
そして、開かれる窓。]

 コイツがこんなだから、な。

[先程答えなかった、逃げないという言葉と仲が良いという言葉を、まとめて返す足らずな言葉を返しながら、日向が屋敷内に入るのを何処かほっとした様子で見守った。]


 しかし、まぁ、別件で迷惑をかけているのは、俺も一緒なんだが。

[引き寄せられる肩。けれど直ぐに離されることに、少し困った顔をしながら、そう付け足す。
窓が開け放たれた時、少し濡れてしまったから、今更だと。
心の底で思うけれど、その思いは言葉にはならないまま。

消え行く日向の背に、珀が語る言葉を唯聴いて]

 一応、一歩前進で良かった……んじゃないか。

 嗚呼、掃除は、任せてもいいか?
 俺、荷物おきっぱなしなんだ。

 そのまま置いてたら、多分鳴瀬先生に迷惑かけると思うから。

[日向の姿が完全に消えたところで、珀に願う。
おそらくは、否という返事ではなかった筈だ。]


[去る珀の背を、しかし、急いで追うように階下には降りず。
ゆるっと手を伸ばすは、供えという役割を終えたマーマレード。

ほんの少しの間、また窓から雨に打たれる景色を見やる。

その後、くるっと踵を返したのだった*]


[ 蛍紫の名乗りを聞いて ]
[ 少し困ったように言う ]

『……わたし、読み書きできないの』
『生まれた時からずっと、ここで働いていたから』

[ 学校には行ってないと ]
[ 漢字は覚えられないと ]

『でも、それで合っているわ』
『"ひにむかう"と書くと……教えてもらったから』

[ 誰からとは口にしない ]
[ その記憶は棘のように ]
[ 女自身を苦しめるから ]


『――怪談』
『わたしの正体を、知っているの』

[ 立ち去る前、楓馬を振り向いて問う ]
[ 無表情だった顔は少しだけ、険しく ]

『…………』
『…………』

[ ふわと、薔薇の香りが周囲に漂った ]
[ ごく僅か、気にならない程度の強さ ]

『……わたしに話しかけたら祟られると思わなかったの』
『変な人たち』

[ *そして、その纏った香りごと消えた* ]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 15時半頃


 知ってんのかどうかは分かんね。
 だから、話す気になったら、教えて。

[目の前の日向と、怪談話と。
わずか険しさの籠もった表情を見れば、無関係とは思えないが、どれだけ事実なのかは分からないから。
軽く肩を竦めて、そう答え]

 えっ。あ、いや。蛍紫は祟ったらダメだから!

[ヘン、は否定しないけれど、祟りは否定しておいた。
最近はひとりで遭遇してたから、そういう危険が頭からすっぽ抜けていて。
ダメだからな! と仄かな香りと共に消える日向に、ぶんぶん手を振り]


 てか、こんなって何だよ、こんなって。
 心あたりはあり過ぎるけど。

 むしろ、なんか迷惑掛けられたこと、あったっけか。
 そっちは全然無え。

[一応前進なんかね、とこくり首を動かして。
任せろ、と階下へぱたぱた、走り降りて行ったのだった]


【人】 奏者 セシル

―一階和室の一室 ―

>>300>>301>>302
[勉強をはじめてすぐに甲斐が入ってくる。
 空気が少し動いて、何か甘い香りがした。]

 荷物ぐらいなんともない。
 それより………

[何か少し、濡れているようだ、外にでも行ってきたのだろうか。
 その仕草に、髪の揺れに、やっぱり香る匂い。]

 ――……

[紡ぐ唄にはすっかり面をあげて、
 それは花の香り…そう、薔薇の香りであることを知る。

 差し出された焼き菓子には素直にさんきゅと礼を言った。
 そして、そのまま、窓をぼんやり眺める甲斐の手元の荷物に、何かそぐわないものを見つけて、
 そのアンバランスさに、きょとりと、しばらくはしていたけれども。]

(324) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

【人】 奏者 セシル





[ふと、手を畳について、獲物を狙う猫のような仕草で甲斐の傍にくる。
 そして、じいっとその荷物を眺めて、そおっと猫耳に手を伸ばした。]

 これ、ゲームの備品?

[甲斐が気がついた時には既に手にとった後、
 それから、じいっと眺めて、ふと、つけたりなんかしてみる。]

 俺、高校の頃の仇名が「ぺるしゃ」だったんだよなぁ。

[なんだかそんなことをしてみたのは、甲斐が元気なさそうに見えたからであって…。*]

(325) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

 心当たりあるようだが、あえていうなら、
 今みたいに無防備に、幽霊に手差し出すようなところとかな。

[日向が去った後、ふっとわざと片方の唇の端だけ上げて笑ってやった。
迷惑関係は、笑みの種類を変えて、少し困ったようにして、何も言葉は紡がないまま、ぱたぱたと去る背を見詰めながら、一人考えること。

日向と珀の怪談関係の話には口を挟まなかったが。
日向が浮かべた表情や、少ない会話の中で知れたことを繋げていけば]

 ひにむかうと教えたのは、屋敷の持ち主の家族。
 怪談があっているなら、息子かな。

[学校へ行けたのはそれなりの身分がないといけない時代だったらしい。そうなれば、そうなのだろうと、独り語ちた。]

 私たちのようにならないように……か。

[思い出す言葉の1つに、少し首を傾げはするのだけれど。
そんな呟き達は、窓の外の雨音に全て打ち消されて流れていった*]


【人】 奏者 セシル

[手が伸びて、髪に触れる。
指が髪うを掻く時の頭に響く音。]

ーーーー

[それは懐かしい感触で、
自然と目は細まった。]

(353) 2011/05/17(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[だけど次にはその手を捕まえる。そっと剥がして、微かに赤らんだ頬に自分で気付かず、笑みをつくった。]

うん、ペルシャだろ?
気持ちよかったか?

[そんな風にさわり心地を聞いて、次には笑む。
同時に手をその額に伸ばす。触れられるならその皺をぐいぐいとしてから。]

仕返し

[ぽそりと]
_

(357) 2011/05/17(Tue) 21時半頃

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