人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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   ────目印は、置いた。

[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]


――――御意に。

[響く主の声に、笑む気配。]


[目印である銀の欠片に目を細める。]


折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。

[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]


【人】 双生児 オスカー

[カミサマになるつもりか、そう問うた子供、ジョージに>>205
俺は唇を釣り上げようとした時――…眷属が狂う?]


へぇ、これはこれは。
この様な滑稽な舞踏会-パーティ-ですが。

貴方は来ないかもしれない、来るかもしれないと思いながら

御出席をお待ち申し上げておりましたとも…っ!


[マントの端を掴み優雅に一礼する胸赤鳥、ならば俺もその礼に応えねば。>>201
ふ、と一瞬のうちに俺の首元には、緋色のスカーレットに輝く豪奢なマント。
そう、魔皇たるもの、マントのひとつふたつ、当然所持している。

芝居がかった口調で俺もまた、両手でマントの両端を摘み
来賓-ゲスト-を歓迎する意を示す、冥界の礼で、大きく両手を広げてみせた]

(215) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

――――…   ≪V-ドライ-≫   。


[だがその直後。魔皇たる俺が、右手を、議事堂奥の扉に差し向けると]
                            [―バァ ンッ!!]

[突如、疾風にも等しい、激しい黒色の風が荒れ狂い。
開かれたままの扉は、轟音を立てて閉ざされた。

元凶は…赤き梟。更なる追手を風で封じたのだ]

(216) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

……生憎ながら、そこまでを教える義理はないね。


『アレ』を求める者にはおのずとその正体は知れる。
『アレ』はそういうものだ。

[説明を求める。そんな彼の言葉に、俺は口を開き…>>205
いや、『アレ』の真名を語るのは俺の口ではない]

(217) 2014/06/07(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

…そしてセシル王子、あなたはひとつ思い違いをしている。


ここであなた方にべらべらと余計な事をわざわざこぼしてあげたのは。
何故か。 それは。




 - メ イ ド ノ ミ ヤ ゲ -
"ここであなた方は俺に敗北するから"だ。




[赤翼の梟、六翼が一斉に、魔皇たる俺の元に集う。
眷属は既に悪意の翼により、道具にすらならないらしい。然し問題など何処にもない]

(218) 2014/06/07(Sat) 22時頃

悪くない景色だろう。

[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]

僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。

[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]


【人】 双生児 オスカー

[小鳥が、この魔皇への悪意を嘲笑-うた-ったその瞬間>>235]


……足が動かない? ふん、封じられたか。
ロビン、そう名乗っていたな。
味な真似をしてくれる。


[その悪意の嘲笑-うた-は、魔皇の足を封じた。身動きが取れない。
唯の嘲笑-うた-で、俺に危害を加えるとは流石。だがまだ余裕は崩れない]

(238) 2014/06/07(Sat) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

この、銀色の風はいったい………っ!!?

        ――― まさ か !!


[鮮烈な銀に輝く光の風が、俺を襲う!!
回避など不可能の、必殺の、天使が巻き起こせし怒りの烈風!!

俺の身体は、鋭き竜巻-トルネード-に包まれて、無残に切り刻まれる。
銀と鮮血の混じる、風の中に包まれて、俺の姿は見えなくなり……]

(269) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[風が収まる時、俺は、全身から無残に血を流している姿で立っていた。
床は、俺が流した大量の血で溢れている。だがまだ問題はない]


 ……くっ。 唯のワガママ王子ではないと言う訳か。

 いいだろう。誇るがいい。シルバープリンス・セシルよ。


[バッ!と俺が左腕を大きく横へ振ったその時。
俺の身体から流れ落ちた全ての血が、六つの血塊となし。
六翼の梟に力を与える!]

(270) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

此れなるは、『楽園の六精霊-エルスシリーズ-』


彼らは最高の人造精霊-エレメンタル・モジュール-。
神に至る階、生粋の大精霊達をそれぞれが超える存在。
懐かしいな、俺と共に機関の実験体にされていた彼らを救ったあの時…
…いや、それは今はどうでも良いことだな。


さあ、彼らに挨拶をしてやれ。


[俺がそう梟たちに告げると
赤翼-アカツバ-達はいっせいに彼らへと飛び掛り、いや、攻撃ではない。
六翼の梟たちは、彼ら三人の周囲をぐるりぐるりと飛び回りながら、彼らの顔をひとりずつのぞき見ているのだ。

…梟から、本来は主たる俺にしか聞けぬ声が脳裏に響いてくるだろう]

(271) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ ホッホッホ… 闇の翁 ≪T≫-ファウスト-で御座います ≫
                     [色濃い闇の波動が迸る]

(272) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ …ふんっ。灼焔の乙女≪U≫-ドヴァ-だ。愚かなヒトめ ≫
                     [灼き尽くす劫火が盛る]

(273) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ そして私が、黒風の姫≪V≫-ドライ-よ。ヨロシクね? ≫
                     [死運ぶ漆黒の風が奔る]

(274) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ ゼロ配下、不死の騎士≪W≫-クアルタ-。お初に御目通りします ≫
                     [不死者たる歪みが蠢く]

(275) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ 僕の名前は、閃光の仔≪X≫-フィフス-。僕たちは強いよ? ≫
                     [全てを裁く極光が輝く]

(276) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

≪ そして婆が虚無の老婆≪Y≫-ゼクス-じゃ。我等六精霊とそして… ≫
                     [光も音も無き虚無が佇み]

(277) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

彼ら六精霊の主がこの俺 ≪0≫-ゼロ- スカーレットというわけだ。


深緋の 精"霊皇"-アーギュスト-


その魔力が真髄、その身 その魂で味わう用意は 
                      - R e a d y ... -
                     "出来ているだろうな"?


[赤翼の梟達-エレメンツ-が、一斉に拡散する。
闇、焔、風、歪、輝、無。
六精霊全ての力が、魔皇の流した鮮血に統べられ――
                           統 合 !!]

(278) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

―――― 深遠術式 冥天裁霊!!




    クレイシス ――――

             グラヴィトン ブラッド!!!




[束ねた六精霊と俺自身の魔力を大解放したその時
議事堂全体を隙間無く埋め尽くす、夥しい鮮血の衝撃波動。
いや、冥界由来にふさわしき、鮮血の"死"そのものを俺は放った!

      ALL SCARLET  ――――…*
      -千界-スベテ-緋色ニ沈メ-            ]

(279) 2014/06/07(Sat) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 23時半頃


[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]

――――――・・・・。

[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。

それが己の役目なのだから。]

――――――・・・・。

[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 23時半頃


――…はぁ。そう云えば。

お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。

ゼロだ。ゼロ・スカーレット。

君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?


[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]


ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。

一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。

このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。

[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。

その真意は隠したままで。]


ヨーランダ=あんぐらも… え? あなたも王族か。


[こいつも同類か。王家出身の名前はなぜこうも長い
内心で、嘆息する様に頭を振って]


……俺は構わないよ? 一向に。


必要な世界を、あるべきカタチに安定させる為なら。
俺たちは、それだけの世界を犠牲にするとしても。

まぁ、必要最低限以上を好まないやつはいるかもしれないからね?


[声は友好的だが、まあ今の間は信用していいだろう。
尤も、俺の原理は単純明快。

-Search & Destroy-
"敵が出たなら倒す"

あの食堂で早々と告げた、冴えた解決策は、おれ自身にも例外なく適応されているのだから]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/08(Sun) 00時頃


ああ、実に愉快な舞台だ。

[主の声に滲む怒りを感じ取り、声に喜悦が混じる。]


……セイクリッド・レティーシャ。
そう呼ばれていた事もあるわね。

[人であるまま狂いつつある元勇者は、聖性を冠するかつての名を告げる。
救えなかった世界、やり直したい過去に縋るように。]


…セクリッド・レティーシャ…か。


[また、俺達がやろうとしている事の割には、聖なる英雄の名だ
俺と、似ないでもないか… ふ、と小さく俺は息をついていた]


【人】 双生児 オスカー

[鮮血の衝撃波動が収まった時――…
             俺は悠然たる支配者として立っていた]


……ふっ 見たか。


     これが、冥界に君臨せし魔皇-マギステル-の力だ



[鮮血の代わりに飛び散る、白い液、血液でないなら使えない>>316
流石に唯のいちげきで消滅に至れないのは、相手が流石に超常の存在故だろう。

然し、少し俺が驚いたのは、このジョージと名乗りし子供。
衝撃に沈み込む身体から、人間特有の鮮血が溢れない。なぜならそれは]

(326) 2014/06/08(Sun) 01時頃

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