人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 採集人 ブローリン

 ………

[ぐりぐり、額を押し付ければ蛇の腕の中は涼しくて快適だった。

傷を負ったからとて消えるわけではなかった。死にゆく魂の奪い合い、正義は死神にあり、悪魔は邪なるもの。
世界は舞台と似ている。求められるまま演じるだけ。
《悪魔》が消えるのは、彼へ願う人間が絶えた時]


 知るかあんなクソばかたこはげ。
 俺だって──
   愛してた、愛してる  ずっと 
   俺は。 絶対 置いていったりしない

[そもそもが死神とは違う種族、かかる重荷だって責務だって違う。
わかっているけれど、文句は出るのだ]

(239) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 ………バジリスク。
 それかドラゴン。ドラゴンの鱗
 あぶったやつ作って。

[無理難題を押し付けているつもりだが、蛇の仕入れは想像よりはるかに優秀で悔しい思いをしたりもするかもしれない]


 …ところでケイおまえなにしてんの。今日休み?
 クビ?

[尋ねながら体を離し、
大丈夫。と言うように笑みを浮かべ。欝金の双眸を伏せた。

そして、襟元から猿が首を出す]


 …キッ?

[出てきたオマキザルはべろーん、とケイの首にぶら下がって懐いて。
人の方は果汁で汚れた服を片手で払って、緩慢に立ち上がった]

(242) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

[減給に文句をつければ「それが嫌なら旅行はナシね」なんて展開になるかと思ったのに、なかなかどうしてみんな乗り気だった。]

飛行機、

[乗ったことはある、ので控えめに手を上げた。
 ただ、搭乗手続きのどうこうとかは、記憶の彼方。
 ケイは経験豊富だろうと思ったら、ワイバーンに乗った、だと。ちょっと羨ましい。飛竜なんて、ゲームの中でしか乗らない。]


もう一人、……呼、べば。

[ワイバーンに4人は乗れないと言うなら、もう一人協力者の有翼を増やせば2人ずつだ。
 自分も人外の知り合いを頼ってみるか。その分旅行者が増えて旅費が増えるとかは考えない。]


[その後、ケイの変化が失敗するのを見れば蛇の首とったりといった勢いでげらげら笑った。
 あとあと首取られかけることなんて気にしない。]


  やー、無理なら別にいいんだけどー

[時折顔を見せるワイバーンと、同僚と。
命を預ける対象としてどちらを選ぶかなんて考える余地はなくて。

そもそも、社員旅行として出かけるのに
ひとりだけ乗り物扱いするのも酷かと気づいたのは後のこと。]

  ――…おお、おお……?

[そんな酔っ払いの戯言も丁寧に聞き入れてくれる蛇の、
誠実さと優しさと努力の結果として現れた姿に。]


  べ、勉強しとく…… ……ふは、

[リクエストした手前、コテツほど盛大に笑えなかったが。
悔しそうに床を叩く尻尾と、小ぢんまりとした翼が可愛くて。

近々図書館で旅行に関する本でも借りてみようか、なんて考える。
普段はもっぱら、写真集とかばかりなので。]


【人】 採集人 ブローリン

[悪魔は図太く、生きている。

件の死神が置いていったものは、人間を愛した心と、愛された人間と。
その行く末を見届けると約束した。
ああ、お前が捨てたあの子は今も生きているさ、くそったれ]



 ………
 …あるの?

[人ならざる者を証する瞳は前髪のカーテンの奥。
淡と呟いて、首を傾げた。
すっげえ旨いの>>252と言われれば、蛇の言うことだから信じよう]

 おふ。

[蛇は休日、と理解する。
猿の方はといえば、デコピンされるまいときーきー言いながら、ケイの背後へ回ってうなじあたりに額を押し付け隠した。結局ひどく懐いている]

(258) 2015/08/06(Thu) 23時頃

  黙れ餓鬼っ


[ぴしゃ、と尻尾がコテツの首に向かって振るわれた
 これを避けられない鬼ではないし
 万一当たっても、鬼ならば首は飛びはしない]


【人】 採集人 ブローリン

 …昨日
 リツ? を誘った

[あの青年がトワイライトとどう関わるのか、その先を見ようかと思って、わざわざ昼の街に出てきたのだとぽつぽつ伝える。
とうに喫茶店に入っているどころか夜の店でも逢えそうだと聞けば、

──たぶんホーンテッドマンションのノリで初トワイライト体験を盛り上げて(驚かせて)(遊ぼう的な)みようと悪い発想が浮かぶところ]

(260) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  コラそっちもかよ

[トレイルをじろりと睨む
 さすがにコテツ相手のような尻尾ビンタは
 危険なのでやめておくが]

  高いとこから落とすぞ


  ごめ、だってさあ……
  やーだ、死んじゃう

[コテツに向けて振るわれる尻尾の先に、
矛先は来ないと解っていても半歩退き両手を挙げる。
口元にはへらりとした笑みを浮かべたまま。

ワイバーンに払う旅費がいかほどか解らないが、
何れにしても公共の乗り物で行くのが無難だろう。

働き、お金を貯めてなんなら積立をしているうちに
ホレーショーやトレイルの、
飛行機への偏見も薄くなるかもしれない。
(ならないかもしれない。)]


【人】 採集人 ブローリン

 いく

[入荷ほやほやのドラゴンの鱗>>263と聞いて、ケイの背後で猿が歓迎の鳴き声を上げた。
はたき落とそうとする手には容赦なく爪を立てるあれ。
睨まれてもどこ吹く風でべったべたに甘えている]



 エフィ。と アレ

[へぇぇ、とにやにやするのと同じ呼吸で、
抑制された緩い息を吐いた]

 なら、夜…

[それなら訪ねるのは日が暮れてからでも良かろうかと、頷いた]

(269) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  死なねーよ
  あの人狼にサバイバル訓練されてりゃ充分だろ
  慣れりゃ受け身ぐらいいけるって

[両手を上げるトレイルに、にまにまと]


[もう一度とぐろを巻き、変身を試みる。
 はらりと鱗が捲れるように空間が揺れるも
 残念ながら、小さい身体に小さ過ぎる翼がくっつくのみ]


  ………絶対完成させてやる


[むむう。
 プライドが高い蛇は、しっかり練習してこようと心に誓った]


【人】 採集人 ブローリン

[この時点で、蛇と悪魔の邪心が一致している。
ホーンテッドトワイライトの危険が危ない。リツにげて]



 ケイ
 どこか用事が?

[どうあれ、熱中症だかなんだかを助けてくれて(たぶん)ありがとうと会釈をする。
猿の方はケイに叩き落とされないポジショニングに執心しながらも、紙袋の中のフルーツを奪おうと手を突っ込もうとしていた]

 ………
 あついな

[行く先を変えるならば、またファミリアに勝手に上がり込んで酒でも飲んで休もうかと、そんな風に]
 

(271) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  そりゃあ、そーなんだけど、さあ

[ケイが命に関わるようなこと、
するわけがないと信じてる。信じてるったら信じてる。

でも、警戒を怠ってはいけないと養父に教わった。
例えそれが誰であっても――養父自身に対しても。]

  ケイって見かけによらず真面目だよねー
  試乗第一号は誰だろ?

[もはや彼を移動手段にする選択肢は消えたも同然だが、
自尊心からか、熱心に変化を繰り返す姿にはエールを送って。

もしも、――もしも、その翼が。
二人分の荷重に耐えられるほどの規模にまでなったとしたら。
それはそれで楽しそうだと目を細めた。]


【人】 採集人 ブローリン

 ……?
 塩では…

[どうやらガサツな、素材の味派だった>>275
おいしく調理してくれるなら任せよう。ドラゴンの鱗のマヨネーズ和えなんかも美味しそう。

猿の戦果はといえば…どうやら葡萄の実をひとつ、ふたつ、隙をついてうまく口に放り込んだらしいがバナナとリンゴは没収&デコピンされていた。
トレイルに貰えるはずだった甘夏のタルトが失われたと知ったら、嘆き悲しんだことだろう>>186]

 …そうか

 ありがとう 後で

[もう一度、ケイへと短く謝意を告げて。まだ陽射しの強い街を歩き出す。
蛇に慰められた腕の感覚は膚にまだ残っていた。幾つの辛い別れを通り過ぎて来たのか、古い蛇の魔物の心裡はわからなくても、
大丈夫だから、と もう一度その背へ囁いた*]

(283) 2015/08/07(Fri) 00時半頃

[そんな、酒を交え雑談を交えた夜の大掃除。
終わったのは、普段の営業時間よりは短く。
もしかしたら大差なかったかもしれない。

ふあ、とあくびをかみ殺すことすらできなくなった頃には、
テーブルも椅子も元の配置。
床も、それなりに磨きがかかったことだろう。

ホレーショーが日ごろから、言う通り。
あくまでこの店は、夜の営業が本番だ。

これで明日以降も、
お得意様を招く準備はばっちりと満足げに店内を見渡した。]*


【人】 採集人 ブローリン

― 街・花 ―

[日陰を縫うようにして、歩いていく。
紳士用品店が見え、それよりも奥へと続く路地も間近、]

 ……

[大通りに面した花屋の前で足を止めた]

 ………

[店先に並んだ、百合、薔薇、霞草、……カーネーション。
それだけではなくたとえば夏に華やかな黄色い花も。
肩の上で、猿が尻尾をピン、と立てた]

(286) 2015/08/07(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

― トワイライト ―

[軌道を何度も変えながら。
結局、最終的には昼の営業中に喫茶店のドアベルを鳴かせた]

 ……

[リツの姿があれば、男の肩からリツのそれへ飛び移った猿による歓迎のキスと、
唇を微笑む形に緩めた挨拶を]

 …ようこそ



[それから、前日に散々遊んでくれたゴロウの姿を見た猿はそちらの膝へと移動する。
また構ってくれ人間。と露骨に、ころころ転がって甘え声]

(288) 2015/08/07(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男の方はカウンター前に立って、
冷えた炭酸水を注文する]

 それとコーヒー。砂糖二つ
 ………
    …コーヒー抜きで


[要するにカップに入った砂糖、を頼み、
小さく首を振った。

カウンターの奥、カクテルグラスに挿された白いカーネーション>>10へ顔を向け、手を翳す。
手品めいた何か。
片手を元に戻す頃には、カーネーションの即席花瓶に活け加えられた花、中輪の向日葵が豊かに咲いていた**]

(290) 2015/08/07(Fri) 01時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 01時頃


[よし。旅行用貯金、始めるか。
なら昼の営業ももう少しシャッキリ気合を入れて、…客からきちんと代金を徴収する事から始めよう。
グラスを煽りながら一人心に決めたけれど、外見はだらだらした酔っ払いである。]


 うっ、…るさいな。
 そういうんじゃ、ない!

[そういうんじゃないなら、一体何なのか。
明らかにビビって居るのを何とか取り繕い、しかし付き合いの長さがアレしてコレで、隠せない。
それでも表面上は平気な顔をして、誤魔化しに食事を終え、床を磨き始めた。そそくさと。

つーか客を足に使うなよ。あの人上客だぞ。
ワイバーンの彼の顔を思い出し、そう言えばデカかったなと、旅費が浮くなら頼むかなと、結局思考は皆と同じに落ち着く。

で、]


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