180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[…嗚呼。横暴種-シーザー-、追加一名様らしい]
―――― …… …… …… …… …… 。
[自覚はある、元々俺は口数の多い奴だ。会話は好きだし、己の格言作るのも結構大好きだ。
けど苦痛交じりの凄い鬼気、いや勇気-ブレイヴキリング-迫る声で、黙れと命令された勢いに負けて、俺も口を閉じた。
……少なくとも、28分位は持った**]
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―食堂―
――――・・・。 "カンシュサマ"だったらその綺麗なお顔を変形するまで殴るけど。
なんだよ…気付いてんのか、めんどくせぇな。
["体を貸し与えている誰か"のことを耳にすれば逸らした視線を男のほうに向けあからさまに嫌悪の色を見せる。 館主ではないという答えすらどうでもよくなるほどに。 イライラから煙草を吸いなおそうとしたところで口元に煙草がないことに気付いた。]
――――――・・・。 口臭、紅茶くせぇ……飲みすぎなんじゃね、アンタ。 基本的にオレの睡眠を邪魔する奴はブッ殺す、って決めてんだよなー…。
ああ、でもこの館が燃えないかどうか試すのも悪くないな。
[悪戯にニヤッと笑うと男が炎に包まれてその姿が変わっていく。]
(404) 2014/06/08(Sun) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/08(Sun) 13時頃
―――――・・・。
30分どころか永遠に黙っててほしいけど。
[聞こえるか聞こえないかぐらいに呟く。
さて、沈黙がどこまで持つか見物だな、と男は考えた。
そのまま睡眠に入るかと思いきや。
食堂でのできごとにより男の気配がほんの少しだけ変わったことに気付く者がいるかどうか否か。**]
──…僕は王子だ。
王子として生まれ、王子であることを”選び”、
王子として場にある。
[不意に。独白めいた言葉は翼広げた小鳥へと向けられたもの]
故に求められれば応えよう。
それは僕の存在意義そのものに通じるからだ。
だが───…
[不満か?と。
苦笑交じりの呟きに返そうとした冗談は、
結局言葉の響きの裡に紛れて]
ロビン、
[気軽く名を呼んだ。ロビン、と。
胸赤鳥ではなく、その音のままに彼の名を呼ぶ]
もしいつか、お前の悪意が僕に向くなら、
僕はそれをも飲み干してみせよう。
お前に約した通りの標をとしてそれを示そう。
[叛きたくば叛け、と。
聞くだけならば煽るかのその言葉]
───それまで、僕はお前を絶対に信じ抜く。
[先に振り返らなかったように
この背は預け置くと、いっそ単純なほどの強さで言い切った。
理由は裡にあり示されぬまま、ただ因果ばかりは明らかだ]
任せたぞ。
[何を。とまでは言わぬまま、
次こそ飛び立つ小鳥を目で追い、口を閉ざした*]
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/08(Sun) 15時頃
― きっかり28分後 ―
[…結果は。指定時間より2分我慢出来なかった。
後2分我慢すれば良い物を。然し28分もよく我慢しきれたと俺はほめられるべきだと思う]
……セシル=…… ……=セレンディア。
『アレ』の手掛かりはその名の奴にある。
…………気がする。
[さて兎も角。俺はその大切な事実だけは、幾ら横暴だろうがシーザーだろうが、一応、協調路線(?)にある相手には教えておいた。
然し、冥王からヤバい雰囲気纏う鳥に始まり、この"館"の領主は本当にどういう判定基準で俺達を召還んだのだろうか。何時か必ず問い詰めてやりたいと俺は決意を新たにしていた]
……《悪意》を信じると仰せか。
[ロビン、と。
苗木《セカイ》を飛び立って以来。
呼ばれることのなかった響きの後、告げられた言葉に愉悦を滲ませ。]
悪意(わたし)は。
時に毒のある甘言を囁き。
誤った道と後押しするかもしれない。
だが、"選ぶ"のは何時だって『人』だ。
悪意を飲み干し標でありつづられるのならば。
[ふふ、を笑みを零し。]
――《悪意》がその主を裏切ることはない。
[実に単純《simple》な本質を言い切る。]
我が翼の及ぶ限り。
[任されたと、一礼を送り胸赤鳥は飛び立った。]
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 00時頃
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