78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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あーーーー!思い出した。 なんかイミフメイなこと言ってた、なに言ってたか覚えてないけど。 それから、《セイクリッド・レティーシャ》が起きちゃったあん時も。
[ネオ=イルーナの街角ヴィジョンの映像、夜の聖苑の光景、 それぞれを断片的に思い出した。 でも…知ってるのはそれだけではないような気がするのは、 たわわな胸のせい…でも仮面のせいでもなく、感じる禍々しい空気のせい。 言うなれば目の前で変身した秦野光一から感じたような。]
つーかさー、チョーヤナ感じするんですけど。 アンタ、あのキザい黒燕尾のクソガキAの仲間?
[黒剣の柄の上の仮面を見上げる眸は、深夜の色。**]
(384) 2012/02/02(Thu) 16時半頃
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『――私の右腕《ケンゾク》だ』
[呆れかえった聲が、桃乐茜に届く。
それは、当の眷属当人には恐らく聴こえないだろう聲。
死女神は、眷属の瞳を、闇を、光を通じ、映す世界を認識する]
『……時折聴こえた声は、お前だな?
反抗期など。見ればわかるだろう』
『――――万年反抗期な事くらい』
[この堕天使《ケンゾク》は、元からその嫌いはあったのだ。
尤も、気にはしないが]
――ほう、これがお主の右腕《ケンゾク》とな。
[桃乐茜は興味深そうな声で語りかけると。]
『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。
だが。
……これは、違うな?』
[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。
これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]
『………………………っ……』
[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。
これは間違えて済まなかった?
否。
自分で言うな世話の無い愚か者!
眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]
随分と楽しそうな遊戯《あそび》をしておるな、お主。
[桃乐茜は笑う。]
妾が肩慣らしをしようと思うておったが、その余裕はなさそうじゃのう。
『……構わんぞ?遠慮の必要は』
[笑う声。……嗤う声だろうか?
その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]
『私とて、気になっているのだ。
……お前は、果たして、何者なのか』
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― 黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》 ―
え、あ、だって。
[カリュクスの冷静なツッコミ>>417に、ぐ、と言葉を詰まらせる。 しかし、男はいないと仮面の下からの言葉>>385に あーあ、言っちゃった、と軽く口元を手で覆った。]
そう。 すごくすごく…すっごく、超ヤナ感じ。
[でも、それは本当に匣《BOX》の残滓なんだろうか。 胸のうちでは疑問を持ちながら、ヘリクツとしか思えない言葉>>386に眉をしかめた。]
うっわ、そういう回りくどい事言うヤツ、アタシは信用しないことにしてるんだ。 ま…そーじゃなくても、アンタのことはは信用しないと思うけど。
[小難しい話はゴメンだ。 要は、世界に害意があるのか否か。 それだけのこと。]
(496) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》なのだから――
/*業務連絡。おばさん井戸端会議3
後1時間と少しで更新ですが。
明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。
ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?
半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。
こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/
半辺天《オトメ》か。成程。
強大な気配がするはずだ。
[唐突に声を響かせた。ふぁ、とあくびを一つ]
少々眠ろうかと思ったら、死《アトロポス》の眷属たちの精力的な働きでそうのんびりもしていられなかったな。
まあいい―――…
さて。
星が割れて尚、抗うものたちをどうするかな。
ふっ、そして妾にもまだ磨かれてない宝玉も残されておるからのう。
しばらくは表に出ることもあるまいて。
/*
問題ない。しかも何故かデフォがセレストであった。
むしろ半狼に関してはもうちょっと詰めときますあひゃーということで是非。
/* 業務連絡。おばさん井戸端会議3
虚実の蜃気楼《エア》が良いと思います。
明らかに赤のわたしの傍から逃げない北極星《シメオン》が若干襲撃欲しいのかと思わないでもありませんが、
勘違いかもしれないので様子をみたいところです。
半狼に関しては半辺女に覚醒タイミングお任せが一番やりやすいでしょうか。勿論相談して戴ければ一緒に考えます。
半辺天《オトメ》……なるほど。
私の思い過ごしだったか?
あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。
……それとも……………
いや、言うまい。
[残された磨かれていない宝玉。
この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]
/*
あれ、襲撃のデフォって(パス)じゃなかったですっけ?
えーと一応確認ですが、エアってパスのことですよね。
自ら堕ちようとしている星などにすでに興味はない。
妾が興味があるのは自らの力、だけ――
/*
あぁ、パスの事です。再確認として。
最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */
/*
いや、処刑のデフォがセレストだったとかそんなお話。
北極星と南極星をアベックで落とすのはロマンだったのかなとか監督者《エピスコポス》の発言見て今更思ったとかいわせんなはずかしい
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[やっぱり怒ったカリュクスが、黒剣を揺るがす。
落ちちゃえ。
なんて思ったけど、意外にも平気な顔をしてバランスを保っている>>436のに…、]
うわぁ。
[ちょっと引いたような声を出したのは、カリュクスの舌打ち>>451とほぼ同時。 しかし、震え続ける黒剣に、何か別の要因が発生していると、 力の戻っていない体ながらも身構える。]
第六の、匣《BOX》?? どん、よく…。
[南極星《セレスト》をそう呼ぶのに自分の肩を抱いた。]
(538) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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ちがう。 南極星《セレスト》は…星の、命の、願いよ。 そんな、ものじゃ、ない!
[大きな声を上げる。 双子星こそが、世界の源。 星命と共に想いを流し、時が流れ、命が流れる。 それはとても大きな輪廻の輪。
だから。
南極星《セレスト》がそんな存在だなんて認めるわけにはいかなかった。]
(539) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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さあ。 そんなこという星詠みなんていないんじゃない? そんな単純なもんじゃないでしょ。 アタシだって全部わかってるわけじゃないけど。
[不意に向けられた問い>>431に、不機嫌な声を返す。]
――はぁ?”それ”? 星動天核? なんでそんなことアタシに聞くのよ。 アンタナニサマ? えっらそうに。
[問いの意図がわからない。 ただ試しているような視線に、むかむかしただけ。]
(545) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[そして、視線は黒剣から降りてきた仮面を追う。 しかし刹那のうちにカリュクスへ襲い掛かるのに息を飲み、]
カリュクス…!!!! ちょ、てめえ、なに、して……っ!
[立ち上がったものの、手を出せない。 かばうことすら出来ずに、立ち尽くすしか―ー。]
(546) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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/*
4分前にいうことじゃないけれど…
今になって死亡フラグが…(汗
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